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年間5回、行事前に駐車場の草刈りをやっています。9月23日は午後2時から彼岸会です。
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今年は特に草が伸びてましたね。

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法事や稽古の合間を縫って、師匠と二人で草刈りに3日間かかりました。
少し涼しくなりました。季節の変わり目、ご自愛ください。

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年頭にあたり皆々様のご清福をご祈念申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

Happy New Year

새해 복 많이 받으세요

新年好

سالنو مبارک
موفقباشید

শুভনববর্ষ

『托鉢・雲水のこころ』
丸子孝法住職 新年の挨拶

 今年は明治維新より150年になります。明治維新は日本のあけぼのといわれますが、今のイスラム原理主義と同じような内容があります。神仏分離令が出され廃仏毀釈となり全国の一五〇〇〇ヶ寺がとりこわされ廃寺となりました。
「和を以って貴しとなす」という聖徳太子の国造りの精神が断ち切られ、国家神道政策に基づき富国強兵策がしかれ、第二次世界大戦にまで突き進む結果となりました。
 平等寺は三輪明神の神宮寺として現在の45倍の境内の大寺でありました。廃仏毀釈により廃寺となりましたが中興開基家小西家より永世仏地として現境内の寄進をうけ、三輪の有志の方々が奉仕で廃材により旧本堂が建てられ、わずかに寺命をつないだのです。
「托鉢をしてでも本堂を再建してくれ」という先代住職の厳命をうけ、16年間の勧進托鉢を通して十万人の人々のあたたかい心にささえられ今日の平等寺が再興されました。
 おりしも昨年8月仏師上本慶舟氏より托鉢雲水像が奉納されました。京仏師松久朋琳・松久宗琳先生に師事され現在宗教芸術院奈良支部支部長をつとめられ、東日本大震災で被災された東北の地へ108体の仏像を奉納された立派な仏師であります。
 三衣一鉢の托鉢雲水は、僧侶の原点です。東日本大震災や東京電力福島第一原発の事故、近年の想定外の各地の水害も、大自然に生かされているという原点を忘れた人間のおごりが原因であるように思えてなりません。
 平等寺護持会檀信徒や地域社会の皆さまの日頃のご支援ご協力に感謝申し上げます。本年も山内一同愛山護法の道念をもって仏法の興隆・世界平和実現のため微力ながら努力精進してまいる所存であります。
 年頭にあたり、皆さまのご清福とご安寧をご祈念申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

合掌

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熊本地震

414日に熊本地震が発生してから熊本地震災害支援の募金活動があちこちで行われている。私も微力ながら募金活動に参加したり、避難所にそうめんを送らせていただいたりしていた。

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地震の発生から1か月半が過ぎた。ボランティアは大型連休が過ぎて減ったが、依頼は増え続けているという。523日午後3時に、橿原市の慈明寺に奈良県曹洞宗青年会の有志11人が集合し、3台に荷物を詰め込んで出発した。ボランティア車両の申請をしていたため、高速道路はほとんど無料で通行し、泉大津フェリー乗り場に到着。フェリーで川の字になって寝ている間に北九州市の新門司のりばに到着した。そこから高速道路を使って熊本へ向かった。
熊本市が近づくにつれて、屋根にブルーシートを被せた家が見えてきた。熊本ICは降り口から渋滞し、市内も工事で車線が減って渋滞しており、なかなか思う通りに進まない。熊本市災害ボランティアセンターに到着したのは午前9時半過ぎで、たくさんの人が説明を受けていた。ボランティア活動時の注意としては、熊本地方においては現在も余震のおそれがあるため、揺れを感じた場合には作業を中止し身の安全を確保することだ。あいにく作業中に大きな地震は無かったが、いまだに余震は続いている。

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天気は良かった。私たちは崩れたブロック塀、壊れた家具、電化製品を運んだりして依頼されたボランティアを一生懸命こなした。
驚いたことに、そのボランティアセンターには午後3時から3日間、鹿児島から炊き出しに来られていた。熊本城から1キロの商店街もスクランブル交差点もある町中に、炊き出しを必要としている人達がいるのかと思えばそうではなく、私たちのように全国からボランティアに集まってくる人たちのための炊き出しであるそうだ。支えようとする私たちも支えられている。
たくさんの避難所を大きな場所に集めようとしたが、移動したくない人たちもいる。避難所には今も8,000人以上の人たちが避難されている。未だに車中泊や、避難所で座ったままの生活をされる人がいる中、エコノミー症候群でお亡くなりになられた人もいる。ラジオでは朝も昼もエコノミークラス症候群を予防する3分間体操の放送が流れていた。つま先を上げたり下ろしたり、ふくらはぎを揉みほぐしたり、深呼吸をする。人の温もりが伝わってくる放送に私たちも励まされた。

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最も揺れの激しかった益城町の被害は大きい。地震で1階が潰れていたり傾いている家が多かった。倒壊した建物に重機が入って撤去作業が続いていた。崖が崩れている所、田んぼに何本もの地割れがある場所があった。道路の端に臨時の水道管が張り巡らされた地域もあった。まだまだ被災地の生活再建には長い取り組みが必要だ。
帰りに熊本の国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園へ寄った。私が知っている長島愛生園のようにあちこちからラジオが聞こえるようなことはなく、園内は静まり返っていた。外見は大きな被害は無いように思えたが、園内を回ると、河村正之初代所長の墓石が土台から崩れて倒れていた。地震の揺れで納骨堂の骨つぼも割れたそうだ。納骨堂のお骨は故郷に帰りたくても帰れなかった、亡くなっても故郷に帰れなかった人たち。その納骨堂も天井が傷み中へ入ることが出来なかったので、私たちは納骨堂の前で読経して手を合わせた。
 熊本の一日も早い復興を切に願い、今後も出来ることをしたいと思う。

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長島愛生園の石田雅男さんと懐子さん出演のビデオ。ぜひ、ご覧ください。[http://www.kyowafilm.com/hansen.htm 「今を生きる」へ]
 
[http://blogs.yahoo.co.jp/byoudouji/26428753.htmlやさしい地球、残そう子ども達に!]
 
[http://blogs.yahoo.co.jp/byoudouji/36072547.html「奈宗連」講演会、午後2時からの講演会はどなたでも無料でご参加いただけます。]

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 3月11日が近づいてきました。2011年の東日本大震災の時、ニュースでは「1,000年に一度の大地震」と言っていました。私は奈良県曹洞宗青年会の一員として4月と5月に岩手県の山田町へボランティアに行きました。避難所を回った時、ご年配の方達が「こんな津波は1,000年に一度の津波なんかじゃない。私が小さい時もあった。昔から何回もあったんだ。津波が来たときは誰も海辺に家なんて作らないが、4、5年もすると怖さを忘れて、またみんな家を作っているんだ」と話されていたのが印象的でした。
 東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きた時、日本人のみならず世界中の人が原発の怖さを知ったはずでした。なのに、それから5年が経った今、停めた原発を再稼働しています。安全だからと言ってどんどん動かそうとしています。本当に安全でしたら一番電力を使う東京と大阪のど真ん中に作っているはずです。しかし、作らなかったのはなぜですか?福島や福井等の地方に背負わせて、他人事のように生活していていいんですか?私も原発の無い奈良県に住んでいますが、原発の無い場所で生活している私達こそ真剣に考えなければならないことだと思います。
 2012年4月26日に「脱原発」桜井の会が発足してから1ヶ月間、寺の事務所の前に机を出して署名活動をし1,200名の方にご署名いただきました。
この署名活動の目的は次の三つでした。

1、原子力発電所の新規計画を中止し、既存の原子力発電所の計画的な廃炉を実施することを求めます。
2、もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉および核燃料再処理工場を運転せず、廃棄することを求めます。
3、省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策への転換を早急に始めることを求めます。
 
 署名活動をしていると眉間にシワを寄せて「電気がなくなったらどうするねん」と話す人や、「原発で働いています。この署名活動がんばってください」と話す人もいました。確かに電気がなくなったら生活できません。電気は大切です。しかし、今後、原発だけは作ってはいけないです。自然エネルギー中心の社会にしなければなりません。私たちは、原発と放射能について知らなすぎたのです。

 以下の文章はPKO法「雑則」を広める会が発行している資料からの抜粋です。
 何が恐ろしいかといえば放射能です。放射線は目に見えない匂わない音もしませんが、巨大なエネルギーで人体を透過し、物質の原子から電子を引きはがし(電離作用)確実にDNA、染色体の化学結合を破壊します。その結果、染色体の突然変異やDNAや遺伝子に変異が起き、からだに様々な不具合があらわれます。例えば免疫力が低下してさまざまな病気や障害が起きたりします。アメリカのジェイ・M・グールド氏とベンジャミン・A・ゴルドマン氏の共著『死にいたる虚構』の第四章では、核実験だけではなく、平和利用とされている原発事故のフォールアウトによっても、「免疫系が破壊されると感染の危険が増し、妊婦では胎児を異物として拒絶することになり、結果として流産、未熟児、低体重児が増え、乳幼児死亡率が劇的に増大する」と警告しています。また、何年も経ってからガンになったり、破壊された遺伝子が子孫に遺伝したりするとされています。残念ながら未だに、この不具合の治療法は分かっていません。
 健康に生きていくためには、遺伝子を傷つけないように、不必要な被ばくを避けなければなりません。
原発事故が起きて放射能を心配するようになりましたが、世界中にある500基、日本にある54基の原発は今まで大量の放射能を出し続けてきました。原発は放射能を漏らさないで電気を起こすことはできません。
木を燃やすと灰になりますが、原発のウラン燃料(100万KWの原発で、4年間でほほ100トンが必要)は、燃やすと放射能の強さが使用前の数十億倍以上というすさまじい使用済み核燃料になります。日本の国土の20倍も広いアメリカでさえ、使用済み核燃料の処理に困っています。地下に埋めるためには、100万年もの間の安全性を考えなければならないからです。放射能の力が元の1000分の1になるには、半減期の10倍以上の時間が必要です。よく知られているプルトニウムなら24万年、セシウム137なら300年、ストロンチウム90なら290年の時間がかかります。気の遠くなるような時間の流れでしか無害にならない「死の灰」の管理を行うのは、電気を使った私たちではなく、すべて子孫です。
 原発は二酸化炭素削減の役に立ちません。それは、ウランの掘削から、燃料の加工、運送、原発の建設、運転中の管理、使用済み核燃料の処理処分など、すべての工程で石油が必要です。ですから、原発は決して石油の代替エネルギーにはなりません。原発は、石油がなくなったら、造ることも動かすこともできないのです。原発はウランを制御して核分裂を行い、その時に出てくる膨大な熱でお湯を沸かし、その蒸気でタービンを回して電気を作っています。電気出力が100万KWの原発は熱出力が300万KWもあり、その差の200万KWは、温排水として海へ捨てられており、その量は1秒間に70トンという膨大な量で、海水の温度を7℃も上げています。海水に溶け込んでいる二酸化炭素が、温排水で温められると、大気中に放出され、温暖化を進める原因になります。国は2009年3月、発電中の原発からも二酸化炭素が出ていることを公表しました。
 広島型原爆の500〜1500発分とされるチェルノブイリ原発事故の死の灰は、フォールアウトとなって8,000キロもはなれた日本へも飛来し、北半球に核実験時代と匹敵する放射能汚染をもたらしました。事故の公式の被害者は、急性放射線障害の死亡者が28名、慢性的な放射線障害として小児甲状腺がんが約5,000名だとしています。甲状腺がん以外のガンや死亡率の増加については、被ばくとの因果関係を認めていません。その他の健康の悪化は心理的なストレスや社会的なことが原因だとしています。東電福島原発震災で放射線の専門家が、チェルノブイリでは小児甲状腺がん以外、大人のガンも出ていない、と説明しているのは、事実とまったく違っています。イギリスの研究者がチェルノブイリ原発の近くで生まれた子どもの遺伝子に突然変異が多いこと、その原因は放射線であると確認しています。ベラルーシでは、「国家先天性異常防止計画」を定めて、胎児の健康診断を義務付けていますが、それでも先天異常児が高率で発生しているとし、これらのことから、2000年4月、国連の報告書「チェルノブイリー今も続く惨事」の中で、アナン国連事務総長は「300万人の子どもが治療を必要としており、16年後には全員が深刻な病気になる可能性がある」と警告して、国際的な援助を要請しました。2003年の「国際チェルノブイリ子ども会議」では、ガン以外の甲状腺の病気が増加、出生率の低下、死産、乳児死亡率が高く、先天異常も高い。子どもにありとあらゆる病気が増加している。事故処理作業者の子どもの健康悪化と作業者の障害の増加、胎内被ばくやヨウ素とセシウムとが複合した被ばくの影響が深刻である。事故の時、子どもだった女性の生殖健康が悪化し、汚染地に住む被ばく者に先天異常や遺伝的病気の子どもを産む危険性が高い」などと、全般にわたって深刻で、恐ろしい事態が進行していることが報告され、このようなチェルノブイリの実態について、「世代を超えた命に関わる惨事であり、人類の運命を明らかに照らしつつある」と訴えています。
 原子炉閉鎖で乳児死亡率が54.1%マイナスとなったことをアメリカの研究機関が発表しました。(2007年4月27日東京新聞より)原子炉をなくし、原子力の利用を止めることで、子どもたちを救うことができます。署名をお願いいたします。



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高浜原子力発電所3号機が今日から再稼働することが発表されていますが、どうなんですか。 私も今まで数回現地へ行きまして、中嶌哲演老師はじめ近隣の方々からお話を聞きましたが、日本は地震の国ですし、いのちを最優先する安全な社会に向けて歩みたいと考えています。



長島愛生園の石田雅男さんと懐子さん出演のビデオ。ぜひ、ご覧ください。「今を生きる」へ

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