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今から10年前の12月3日はこんな感じでした。紅葉の季節を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか?

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11月21日から23日まで、奈良県・御所市人権センターで「第34回架け橋美術展」が開催されます。


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12月1日には、桜井市図書館で映画「あん」の上映会が開催されます。

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明治から大正・昭和・平成と年号は移り変わってきましたが、来年はどうなっているのでしょうか?

 

天国や地獄はどこか遠くにあるのではなく、

私たち一人一人の心と行いが、今ここに天国や地獄を作り出すのです。

彼岸は私たちの足元にあります。

季節柄ご自愛ください。

 

○第34回架け橋美術展(ハンセン病回復者の作品展)
日時:201811月21日(水)〜23日(金)10:00〜16:30(最終日14:00迄)
場所:御所市人権センター1階体育室(御所市大字柏原235番地)
水平社博物館で並行開催
入場無料

○映画「あん」上映会
日時:201812月1日(土)受付13:00 開会13:30 修了予定15:40
場所:桜井市図書館 研修室1
入場無料(定員250名)

○中村敦夫さん 朗読劇「線量計が鳴る」

日時:2018126日(木)開場18:00 開演18:30

場所:ならまちセンター市民ホール

チケット完売

 

[https://www.youtube.com/watch?v=u1x_BHwIDpQさとにきたらええやん]

 

[https://www.youtube.com/watch?v=uNb4_y2D4mk60万回のトライ]

 

[http://www.aisei-rekishikan.jp/movie2.phpハンセン病経験者からあなたへのメッセージ]

 

[http://www.kyowafilm.com/hansen.htm長島愛生園の石田雅男さんと懐子さん出演のビデオ「今を生きる」ぜひ、ご覧ください。]

 

[http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/denkore2017.pdfでんきのほんとでんきのこれから2017改定版(GREENPEACE)]

この記事に

2018年度の曹洞宗奈良県宗務所の人権学習会は、児童虐待をなくす活動と民族教育がテーマになった。
今年の3月に5歳の女の子が死亡する事件があった。女の子の体重は死亡時、同年代の平均の約20キロを下回る12,2キロだった。部屋からは、女の子が書いたノートが見つかった。ノートには 「ママとパパにいわれなくってもしっかりとじぶんからもっともっときょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」と書かれていた。女の子は2016年と2017年に計2回、県の児童相談所で一時保護されたこともあり、その後も病院から「あざがある」と児相に通報があり、女の子が「パパに蹴られた」と話したが、県は一時保護の必要はないと判断していた。父親は2月末ごろにも娘を殴ってけがをさせたとして傷害容疑で逮捕、起訴されていた。また、奈良県桜井市でも201033日に5歳だった男の子が栄養失調で死亡した事件があった。母親が「私がお母さんでごめんね」と謝罪の言葉で号泣した。今、こども達も親達もしんどさを抱えて生きており、居場所が求められている。義理と人情の町、大阪の西成区釜ヶ崎の中心に、1977年からこどもを守るために活動している「こどもの里」があることを知り、人権学習へ行くことになった。


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625日は午前9時から桜井市立図書館にて「こどもの里」のドキュメンタリー映画・「さとにきたらええやん」上映会を開催した。55名の参加者とともに、児童虐待をなくす活動について学んだ。


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午前11時半に奈良県を出発し、午後1時に「こどもの里」に到着。30分の施設見学の後、館長・荘保共子さんから、「こどもの里では、20%が障害をもっている。そのこども達のために週1回様々な勉強会をする。例えば手話を必要とするこどもがいれば、全員で手話を学ぶ。フィリピン出身のお母さんが多いのでフィリピンへ行って文化を学び、戦争を学ぶために沖縄やアウシュヴィッツ強制収容所跡へも行き、こども達が劇などで報告をする。毎年野宿者が亡くなっているので夜回りをして、食べ物や毛布を配る。貧困で不就学児や戸籍の無いこどもがいて様々な事があるが、そのこども達は問題児ではなく問題を抱えているこどもである。非正規雇用が増えてから貧困が増え、こどもの貧困につながっている。2016年度の児童相談所の児童虐待対応件数は122,578件あった。要対協で毎月会議をして、こどもと家庭への支援を考えている。こどものいのちを真ん中にして、こどもには生きる・守られる・育つ・参加する権利がある」とお話しいただいた。


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 午後240分より釜ヶ崎地域史研究家・水野阿修羅さんによる現地研修。日雇い労働者の町として知られる釜ヶ崎のあいりん労働公共職業安定所、大阪社会医療センター等の施設や三角公園、飛田本通商店街を回った。釜ヶ崎では暴動が起きてから監視カメラが150台設置されている。水野さんは最後に、「最近は、外国人バックパッカーのために高額のホテルが建設されてきたので、生きるのがやっとの日雇い労働者やアルコール依存症の人や障害者が住む安い宿泊所がなくなるおそれがある。誰もが生活しやすいこの町を守りたい」と話された。

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 626日の朝は奈良県民族教育推進協議会代表の邵哲珍さんと縁結びの弥栄神社で待ち合わせ。もともとは「牛頭大王社」と呼ばれ、渡来人の象徴とされるスサノオを祭る神社だが明治になって「弥栄(やえい)神社」と改名した。次につるのはし跡へ向かった。日本最古の橋として名高い「つるのはし」は36mあったそうだが、古代、先進文化を携えて渡来し、古代大阪の開拓に励んだ百済系渡来人の活躍が推察できる。御幸森神社は百済系渡来人伝承の神社であり、古代大阪の開発リーダーと言われる仁徳天皇が渡来人の先進技術を見にきたという由緒をもっている。コリアタウンには朝鮮人、韓国人、日本人の共生の生活があり、植民地政策と差別政策によって曇らされたことも吹き飛ばす未来への輝きがある。

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 午後1020分からは大阪朝鮮第4初級学校を見学した。初級学校の子ども達は明るく元気いっぱいだった。最後に金哲校長先生から朝鮮学校の歴史と、差別の中において朝鮮の文化を大切に継承してきたことをお話しいただいた。朝鮮学校が高校授業料無償化から除外され初級学校の補助金も打ち切られ、奈良県の朝鮮学校も休校となり、こども達が大阪まで通っている。奈良県にはキムチ販売によってそのこども達の交通費を支援しているネットワークもある。今回の講義を聞き、こどもを取り巻く環境には深刻な問題があり、常に学び、関わり、積極的に伝えなければならないと考える機会となった。


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[https://www.youtube.com/watch?v=u1x_BHwIDpQさとにきたらええやん]
 
 
[http://www.aisei-rekishikan.jp/movie2.phpハンセン病経験者からあなたへのメッセージ]
 
[http://www.kyowafilm.com/hansen.htm長島愛生園の石田雅男さんと懐子さん出演のビデオ「今を生きる」ぜひ、ご覧ください。]
 
[http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/denkore2017.pdfでんきのほんとでんきのこれから2017改定版(GREENPEACE)]

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2018611()
昨年の「架け橋奈良・長島を結ぶ会」の美術展は、「差別をなくす奈良県宗教者連帯会議」が共催で東大寺で開催されました。今年は「部落解放同盟奈良県連合会」が共催で、1121日から23日に水平社博物館隣の御所市人権センターで開催されることが決定しました。その打ち合わせに邑久光明園と長島愛生園に行きました。ハンセン病回復者の皆様の魂の作品を、ぜひご覧ください。
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いつもお世話になっています長島愛生園入所者自治会役員の皆様です。
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架け橋美術展」実行委員会が長島愛生園で打ち合わせです。

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引き続き邑久光明園で打ち合わせと現地学習でした。毎年、素晴らしい作品を送って下さる皆様です。


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食事は全員で準備。この野菜炒めは私が作りました。好評でした。伊藤さんはマイ包丁で料理されていました。さすがです。
 
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長島愛生園では、2000人以上いらっしゃった回復者の方も、今は162名、平均年齢は85歳を超えています。その中で、今もこのような素晴らしい絵画を描かれています。


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光明園では2002年に設置された「ハンセン病問題に関する検証会議」の検証によって49体の胎児等標本の存在が明らかになり、終生隔離政策によって、この世に生を受けることがなかった49体は、半世紀以上もの長い間、ホルマリン漬けの状態で保存されていました。まさに人間不在、患者絶滅のハンセン病政策でした。こちらは胎児等の鎮魂のため20074月にその遺骨を納めた「慰霊」の碑で、毎年供養祭が行われています。


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天理教、神社庁、キリスト教、金光教、仏教等、奈良県から宗教、宗派を超えて植樹されている桜や松の木々が元気に育っています。今年の2月には「奈宗連」の樋口・前議長と安田・前事務局長を中心に8回目の植樹があり、私も手伝いました。回復者の皆様も楽しみにされています。

「長島愛生園」と「邑久光明園」並びに「架け橋美術展」実行委員会の皆様にはお世話になりまして、ありがとうございました。11月の美術展が楽しみです。
副住職拝
 
[http://leprosy.jp/people/ishida/ 石田雅男さんと懐子さんのお話(People / ハンセン病に向き合う人びと)]
 
[http://www.aisei-rekishikan.jp/movie2.phpハンセン病経験者からあなたへのメッセージ]
 
[http://www.kyowafilm.com/hansen.htm長島愛生園の石田雅男さんと懐子さん出演のビデオ「今を生きる」ぜひ、ご覧ください。]
 
[http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/denkore2017.pdfでんきのほんとでんきのこれから2017改定版(GREENPEACE)]

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「奈宗連」第35回総会

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5月に10円ハゲが出来ました。円形脱毛症です。最近、いろいろと問題がありすぎるからかなぁと考えています。
614日、差別をなくす奈良県宗教者連帯会議(略称「奈宗連」)の第35回総会と記念講演がありました。浄土真宗本願寺派が議長教団となり、高松秀憲・議長と藤満智徳・事務局長を中心に私も理事の一人として、がんばりたいと思います。
解放同盟奈良県連の川口正志・委員長のご挨拶も賜り、記念講演は『「部落差別解消推進法」と宗教文化』という演題で寺澤亮一先生のお話でした。寺澤先生は宗教文化と人権文化を重ね合わせて、仏教の原初経典「阿含経」にあります「理性による自他の立場の転換」「仏教とは人間開墾のいとなみである」等のお話もされました。例えば、差別をした〇〇さんが差別を受けた〇〇さんの立場になって考えられるように心を耕すことがお釈迦さまの教えであり、それが人権であるとも言えるのではないでしょうか。
417日には『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議(略称「同宗連」)の総会があったそうですが、草野龍子・議長は「宗教者は差別の解消も自らの問題としてとらえ、率先して取り組まねばならない」と語られたそうです。(部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会ニュースより)
私は今、いろいろな担当をしています。昨年度は5つの誹謗中傷文書の担当をしていたことなど誰も知らないでしょう。しかし、あの組織に、あの人に任せておけば良いという他人任せでは、いつまで経っても差別の解消なんて出来ませんよ。よく、「その問題については○○に任せていますので」という話を聞きますが、○○さんだけが取り組んで解決出来ることもありますが、2年も3年も経って何の進展も無ければ、担当者だけでは解決出来る問題ではないことは明白です。そんな時、どうすれば良いのでしょうか?私は昨日、大先輩方に伺いに行きました。長年「奈宗連」議長を務められた曹洞宗と天理教の先輩方から「1人の10歩より、10人の1歩」のお話を伺いましたが、私たち一人ひとりが人権意識を持ち、力を合わせて取り組む必要があります。
「自我を滅却し他者のために祈る宗教生活の充実は、自他の尊厳を尊重する人権活動の理想と重なります」「1人の10歩より、10人の1歩」
「奈宗連」の行事へ参加するのは楽しみです。宗教者の皆様のお顔を見ると元気をいただきます。昨年の記念講演・講師の障害者差別をなくす条例推進委員会事務局長の清水辰馬先生も来られていまして、私と弟を間違えてお声掛けされたそうです。よくあることです。さあ、また明日からもがんばろう。
副住職拝

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625()午前9時より桜井市立図書館・研修室1にて「さとにきたらええやん」の無料上映会を開催します。どなたでもご参加いただけます。お申込・お問合せは丸子までお願いいたします。


「さとにきたらええやん」上映会
日時:2018年6月25日(月)9:00〜11:00
場所:桜井市立図書館 研修室1(桜井市河西31番地)
参加費無料
主催:曹洞宗奈良県宗務所
お申込・お問合せ:担当/丸子09071198767

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