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減量が進み、標準体重に近づくと減量速度が遅くなることは前に述べました。 その”最後の仕上げ”として「夕食抜き方式」を行ってもらいますが、じつはこれはリバウンド防止法でもあるのです。 食事終了前の二週間のうち、七日間は耳針留置下で次の食事法を行なってもらいます。 くわしくは、下の表にまとめてあります。 朝食 ソーヤマルト茶さじ三杯、豆乳200ミリリットル 前夜のおかず(ご飯を除く) 昼食 普通の食事(油物を除く) 夕食 ソーヤマルト茶さじ三杯、豆乳200ミリリットル、一時間後にソーヤマルト茶さじ三杯、豆乳200ミリリットルを再度飲む つまり、普通食は昼食のみにし、それまでの減量中にとっていた夕食の普通食をやめ、豆乳+ソーヤマルトを一回分余計に飲用するのです。この食事法では、夕食のおかずを翌朝かならず食べるようにしてタンパク質の減少を防ぎます。 二週間のうち半分の七日間は普通食にします。毎日「夕食抜き方式」を実施することは困難であり、実際の生活に則していません。 治療が終了したら、耳針をはずします。すると甘いものや油物に対する嗜好が元に戻りますが、もちろんなるべく控えなければなりません。三、四ヶ月かけて修正した食習慣は、すぐには減量前のような誤ったものには戻らないとはいえ、油断すると徐々に乱れてきます。 体重は毎日計ります。体重が治療終了時から一キログラム増えたら、ただちに「夕食抜き方式」を二日間行えば、一キログラムの減量は容易に出来ます。二キログラム、三キログラムと増加するまえに体重増を見つけて、すぐにリバウンド防止法を実行することが大切です。
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