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第56回 全日本鍼灸学会学術大会 会告
平成22年6月11〜13日
会場: 大阪国際会議場 演題・・・アルツハイマー型認知症の随伴症状に奏功した耳針の一症例
抄録・・・
77歳の男性で 長谷川式簡易知能評価11点のアルツハイマー型認知症に対しアリセプトの服薬を開始した。 平成19年10月より夜間の頻尿(10)が起こり、ベンザリン5mg、ベジケヤ5mgの服用で対応できた。 平成20年4月よりは一晩に30回はトイレに起きるようになった。 そこでDr. Nogier式ツボ探知器を用いて探索したところ、左右の脳梁に反応を認めたのでセイリン社製1.2mmパイオネクスを刺入したところ、その晩より頻尿が起こらなくなった。 針は2週間毎に交換した。この状態は1年3月続いたが、平成21年7月に食中毒の誤嚥で急逝した。 脳梁は左右の大脳半球をつなぐ交連線維の太い束であり、耳針点は耳介耳珠の外側にあるとされている。 |
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