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蒸気機関車へのあこがれ 磐越西線 磐梯町 SL復活2年目のとき撮影 蒸気機関車が私を惹きつけるのは,あの武骨で重々しい形に似つかわしくない,走り装置の優美で妖しげな動きにある。 それは,ピストンの往復運動を回転運動に変換して動輪を駆動する走り装置。そのなかのひとつ「返りクランク」の動きである。 ピストンにタイミングよく蒸気を送りこむため,「加減リンク」に動輪の回転角度を伝えるリンクであるが,クランクピンよりもひと足遅れて,従順についてまわる滑らかな動きが妖しくも神秘的なのである。 蒸気機関車の走りのメカニズムを素人がひと様に伝えるのはむずかしい。話題のとりあげ方を,今後は慎重に決めることにしたので,きょうは消化不良の気分でありましょうが,お許しください。 C58型蒸気機関車の走り装置
画像の右端に,すこしブレて写っていますのが「返りクランク」です。 |
磐越西線・東線
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猪苗代駅で貨車の入れ換えをこなしているD50型蒸気機関車です。 D50は,1923年から1931年の間に380両が製造されました。 9600型蒸気機関車の後継機,はじめ9900型として製造が始まりましたが,国鉄の機関車形式の表示の基準ができましたので,それにならってD50となりました。 自動連結器,空気ブレーキの採用など,新しいメカニズムを取り入れた,初めての機関車でした。 1955年ごろから老朽化による廃車が出始め,1965年ごろにはほとんどが廃車になったと,物の本にあります。
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磐越東線は,平駅を発つと小川郷あたりから阿武隈丘陵地帯の登りにかかります。 小野新町まで,夏井川という紅葉で有名な渓谷に沿い,小さなトンネルをいくつも通り抜け,ひたすら登ります。 いわき市から小野町を経由して郡山市にいたる磐城街道が,絡みつくように線路と併走しているものですから,踏切がたくさんあります。私はこの街道を通るたびに踏み切りの数を数えるのですが,10いくつ数えたところでいつも忘れてしまうのです。 きょうは,その踏み切り地帯で撮影しましたキハの画像です。当時の郵政省のマークが標示されています。 撮影・1979年(昭54年)9月 磐越東線・江田ー川前 キハユニ2619
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阿賀野川は,尾瀬が源流となって,ゆったりと新潟に流れる大河です。廣田尚敬さんが磐越西線・徳沢-豊美間で蒸気機関車を撮影されました。早暁の川と山ひだの中をヘッドライトと白煙だけが輝いているぞくぞくするようなシーンです。 廣田さんの撮影地点はわかりませんでした。機会あるごとに49号線を行くときは川沿いの裏道を走りました。ばんえつ号があるらしい日は,ポイントに三脚だけが置いてあったりするようになりました。 川霧の向こうに列車が現れました。 撮影・1999年・平成11年10月 磐越西線・日出谷−豊美
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