古陶磁コレクション

長年収集した古陶磁を中心に載せてみます

心のこと

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受け入れる

 受け入れるという事は消極的なようではありますが、そうしなければならないことがあります。
 
 年を取るという事もその一つです。

 生を得て、色々なことが有って、喜んで悲しんで、そしていずれの時にはその終わりが来る時が来ます。

 感謝という言葉、生きていて感謝、死ぬ時も感謝ですね。

 感謝などしていられるかと申される方がいますが、感謝という気持ちは自分で進んでその気持ちになるということです。それによって心が穏やかになり、風にそよぐ木葉の姿が見え出します。

 一瞬にしてまた競争社会に身を置くことになりますが・・・・・

 自分があること、生があることにまずは感謝ですね。

禅とは仏教から発せられた、信仰形態あるいは、自己修養の形です。
 
今海外の人とってこの東洋の神秘的な教えに興味を持つ方が多いと聞いています。
 
ここで追い求めている無とは何でしょうか。単純に言えば、心が収まっている状態、雑念が浮かんでこない状態でしょうか。
 
我々の生活している現代社会は、あらゆる情報に満ち溢れており、昼夜と区別なく動いています。この中で、自分を見失わず心の安定を保つ事は容易ではありません。
 
静かな空間で坐し、雑念が落ち着くまで過ごす、この行為がとても大事だと言われています。瞑想状態に入り、呼吸、脈拍は安定し、医学的に言うと脳波も安定するのだそうです。
 
心を支配するもの、ある意味洗脳という言葉と結びつく危険も兼ね備えていますが、自らを見つめ心を正すこと、このことは非常に大事なことです。
 
 

般若心経

お盆も終わりまして、仕事も始まりました。
 
お盆は我が家は曹洞宗でして、仏壇ではお棚を飾り、この時期だけ般若心経を上げます。神様としては別の部屋にお祭りしているのですが、仏教信仰、祖先信仰として供養をします。
 
その時般若心経を唱えるのですが、この教え、釈迦の悟りの境地はいかなるものであったのかとても興味がある処です。
 
とても有名な色即是空、空即是色という言葉この真意はいかなる境地でしょうか。
 
簡単に言えば色とは目に見える、形がある世界、空とは形の無い心の世界とも言えるし、もっと奥深い無の世界ともいえます。
人の心の持ち方を説いたようでもあるし、もっと大きな意味で言えば、宇宙の発生を説いたようでもあります。また、生命の循環、あるいは浄化作用と通じる意味も見てとれます。
 
また生死の否定、あるいは増える事も無く減る事も無いと言っています。そのような言葉が続きます。六感の主観客観の否定、そして老死が尽きる事も無い、と説いています。
 
空であり無を説くことは仏教の大きな特徴であります。煩悩の世界を断ち切り、般若波羅蜜多を深く行じなさい。そうすれば、恐怖の無い涅槃の境地に到達し、その身は観自在菩薩であり、全ての迷いから脱却出来ると述べています。でしょうか・・・
 
ともあれ世界三大宗教である仏教、日本にも生活に根付き、多大な影響を及ぼしているのは知る処です。
 
 
 
 
 

    
 
善を尊び、悪を戒め、昨日の反省を今日に生かし、明日への希望を持って進む。
 
困っている人があれば手を差し延べ、喜んでいる人があれば共に喜び、勝つことがあっても驕る事も無く、負け
 
ることがあっても決して諦めず、正しき道を悟り、焦らず迷わず我が道を行く。      
 

癒し

宗教とはある意味方法論ですね。
 
例えば仏教の日蓮宗で言えば、南無妙法蓮華経という仏語を唱える事によって行ずる事が出来、どんな教育の無い知識の無い人でもこの言葉を唱えることによって悟りの境地に入る事が出来るというわけです。
 
当時の民衆に取っては至極判りやすい教えです。難しい理屈よりも実践というわけです。ですから養育の無い民衆の層を中心に広がって行ったと考えられます。
 
ただ現在においては宇宙の創造から理論される時代であり、生命とは何か自分とは何かという疑問が次から次へと湧いてくることも事実です。これを科学的に、あるいは宗教的に説明しようとしても中々難しいところです。
 
今、写経をしたりとか座禅を組むとかそういう事が見直されているようです。取ったり取られたりのこの競争社会から少し抜け出して、心の癒しあるいは空という世界を思い描きながらひと時を過ごす。
これもある意味宗教の有り方であるかもしれません。
 
 
 
 

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