古陶磁コレクション

長年収集した古陶磁を中心に載せてみます

その他韓国美術

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H20cm

よくわからないものですが、とても綺麗で純金のようです。埋蔵品のようですが、真贋はともかく、韓国には、金冠とか耳飾りなど金製の工芸品が多くあります。

この作品も色々調べたら国立慶州博物館に同じようなものがありました。
とても難しい分野で何とも言えませんが、韓国の博物館に所蔵されているものは、ほとんど発掘場所が明記されています。
韓国には数多くの墓があるはずですから、また戦前戦後と混乱期がありますから、出てきても不思議ではありません。
珍しいものは北朝鮮ルートから出まわってるとも言う方もいます。

私も詳しい事はわかりません。とにかく類例が極端に無いものですので、興味を持って頂ける方の為に載せてみます。


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百済金銅観音像6

この観音像の鍍金の状態は厚くて、下地の銅が錆びて朽ちていますが、場所によっては鍍金が浮いた状態になっている所もあります。
 
内部とか所々に土中していた為か、土の付着が確認出来ます。錆びの状態など総合して7世紀頃の物と判断しています。
 
贋作にもわざとらしく土中していたように土が付着しているものもありますので要注意です。
 
ただこのような作品は、業者、研究者に見て頂いても、すんなり良いとは言われません。しかし逆にすぐ贋作と決めつけられるような物でもないと思います。
 
今後のご意見を期待して、この観音像のお話は終わります。

百済金銅観音像5

この観音像は表から見ると類似点がありますが、後から見ると大きな違いがあります。
 
一つは大きな穴が空いています。これは8世紀以降の金銅仏に見られますが、それ以前でも穴があいているものもあります。
 
大きな違いは衣にあります。こちらの所蔵作品では後で交差して脇の下に入っています。正面の胸の斜めの線は脇の下で衣を留めているの紐ではないかと想像しています。
 
三陽洞出土の金銅観音立像は後では肩に掛っています。これもこの時代に見られる特徴です。
 
これをどのように考えるかですが、様式が違うと考えるか、返って違うところが写しではないと考えるか、むずかしい所です。
 
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百済金銅観音像4

ソウル市城北区三陽洞出土の金銅観音立像と並べてみると共通点があるのが解ります。
 
この観音像が発掘されたのが、1967年ということが解りました。他にはこの様式は見られません。つまりもしこちら所蔵の観音像が贋作であればそれ以降に作られたということです。
                                                                 
 
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1967年今から44年前です。
 
下部の錆び具合です。人工的では無く自然の長年経た状態と思いますが。
 
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百済金銅観音像3

最近金銅仏の事を色々調べていましたが、このような類似作は見当たりません。
つまり、贋作の可能性の方がとても高いわけです。前作も少し違和感があると思い色々調べたところ、やはり贋作と断定しました。残念ながら削除しました。
難しいですね・・・。
 
この作に関しましてはもう少し理論を展開します。
衣にこの時代の特徴がかすかに見られます。
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