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不登校・家庭内暴力・いじめ……こころの専門家である精神科で早期治療したにも関わらず症状が悪化する事が多い、その真理を探究する。

書庫精神医療

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NHKスペシャル 発達障害 〜解明される未知の世界〜」の中で、本読みが苦手な子の話がでてきた。

どこで文章を区切ればいいのか分からないという。
それを発達障害だという。

ひらがなばかりの低学年の国語の教科書の文章は、そもそもどこで単語の切れ目があるかわかりにくい。
それは練習することによって、覚えていって、すらすら読めるようになる。

こんなことを障害だと言い出していたら、何もかも障害である。

たとえば、運動で言えば、逆上がりできない子、50m走で10秒以上近くかかってしまう子、水泳が苦手な子、これと本読みが苦手な子とは似たようなものではないだろうか。

体育教育など、教師が説明して、なんとなくそれに合わせてやるだけなので、個別にトレーニングを積んでいるわけではないので、それで何かしら技術が身につくことはまずない。

クラスに1、2人逆上がりができない子を障害者として認定してしまう前に、根気よく個別にトレーニングすればその子たちも十分に逆上がりできるようになるのではないだろうか。
できないことをそのままにして、障害者として扱ってしまうよりも、苦手があったとしても、きちんとしたトレーニングをすれば、何もトレーニングをしてない人よりも上手にできる可能性もあるのではないだろうか。

それを障害というだろうか。

本読みが苦手であっても、家で十分練習してきて、その結果、学校ですらすら読めているに見える子は、本質的に、障害を持っているといえるのでしょうか。

初見のひらがなばかりの文章をすらすら読むのはそもそも難しいのではないだろうか。

それは、練習していないからできないのではないのだろうか。

ということは、文字に対する見え方の障害ではなく、練習をしてこないことが障害となってきてしまいます。


散漫であちこち気になってしまうのも、障害なのだろうか。

おもしろくない映画を2時間見せられるのは非常に苦痛で、そこに集中できることは難しい。
それと同様におもしろくない授業、分からない授業を集中して聞くことは難しいのではないだろうか。

欠席が続いたりで、授業が分からないことなんてよくあること。そこで家で自主勉強して追いつけばいいのだが、そうできなく、なんとなく座って時間をつぶしているだけなら、あちこちに散漫になってしまっても当然のことである。

個別にわかるところまでトレーニングすれば、その後の授業にも追いつけて、興味がでてくて集中力がでてくるのではないだろうか。

努力もせずに、何もかも障害者にしてしまって、障害者だからああして欲しい、こうして欲しいではなく、自分の特性として、こういう方が自分にとってはやりやすいということを知って、それを相手につたえてすり合わせていく必要があるのではないだろうか。

昨今、ほんとうになんでも発達障害という状態になってきており、これなら、家で一人だと集中できず、スタバでパソコン広げないと仕事がはかどらないような人も障害者にすることができたりするわけで、一人でないと集中できない人と、周囲に人がいないと集中できない人との脳波を比べて、その違いを科学的分析した障害の根拠などと言い出すこともできる。
しかし、それはそれぞれの個体差であって、どっちかが障害というわけではないはず。

同じように、音楽を聞きながらの方が集中できる人がいたり、逆に音がしない方が集中できる人もいる。それぞれの脳波に差があったとして、どっちかが障害者でどっちかが健常者とはいえないはずだ。

こうやって研究が進むことによって、解明されていると錯覚しているだけで、実はとんちんかんな方向に進んでいってしまっていることがよくある。
研究者や当事者は周囲が見えず、それに気づかない。


今の発達障害は、血液型性格分類とほとんど同等のレベルのものであり、血液型の方はまだA型が健常者、B型は障害者などということはせず、それぞれの特性・傾向ということなのでまだましなのだが、発達障害になると、これが、一方は健常者、片方は障害者ということにしてしまい、その分、よけいにたちが悪い。


その五里霧中の中、一部の人達が盛り上がって、次々と障害の範囲を広げていっているのが、今の発達障害だと言える。






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