イングランド代表にも選ばれた名DFを父に持ち、ハリー・レドナップが叔父、ジェイミー・レドナップが従兄弟というフットボールの名家の出身。高い決定率を誇るミドルシュートを始め、長短を問わない正確無比のパス、更には守備力まで兼備する。しかし最も筆頭すべきはそのフィジカル面にあり、90分間絶え間なく動き続けるスタミナはもちろん、シーズンを通して常にトップコンディションを崩さない鋼の肉体は驚異的と言う他ない。 ウェストハム・ユナイテッドのユースで育ち1995年にプロデビュー。1997/98シーズンより中盤のレギュラーポジションを任されるようになる。だが当時のウェストハムの監督がハリー・レドナップ、コーチが父親のフランク・リチャード・ジョージ・ランパードだったことから、周りからは縁故でポジションを与えられていると思われたらしく、本人も嫌な思いをしたという。2001年には監督、コーチの辞任を受けチェルシーへと移籍。この移籍が世界的名手への足掛かりとなる。2001/02シーズンは37試合に出場し5得点を挙げると、その翌シーズンより1試合の休みも無く常に試合に出場し続けた。そして2004年9月には114試合連続出場というプレミアリーグ新記録を樹立し、2004年のイングランド年間最優秀選手にも選出される。 その活躍が代表監督スベン・ゴラン・エリクソンの目にも止まり、2002年ワールドカップの本大会メンバー入りこそ逃したものの、2004年欧州選手権ではレギュラーとして活躍。貴重な得点を挙げると共にポールポゼッションの向上、守備にも奮闘。イングランド代表はベスト8でポルトガルに破れ姿を消すが、ランパードは大会ベスト11にも選出されるなど活躍を評価された。 このたびプレミアリーグ連続試合出場記録が160試合という新記録を達成しました。 これまではGKジェームズの159試合が最高だったんですがそれを塗り替えました。 GKじゃなく、フィールドプレイヤーでこの記録は本当にすごいことです。 考えられない数字です。 モウリーニョも、「とてつもないことだ。ジェイムズのときも信じられない思いだったが、彼はGK。ランパードはMFだ。中盤でプレーしながら、ケガもせず、出場停止を科されることもなく、コンスタントにいいパフォーマンスを見せているということだよ。フェアプレーをしていても、出場停止になることはある。1シーズンで5枚のカードは当たり前のことだ。それをもらっていないわけだからね」 「ロナウジーニョやシェフチェンコなど、世界には数々の偉大な選手がいる。でも、私が好きなのはフランク(ランパード)だ。彼は寒い日も、暑い日も、雨の日も、雪の日も、毎日練習に励み、試合に臨んでいる。彼は私がやりたいと思うどんなシステムにも対応できる。彼こそが、毎回起用したいと思う選手だ」 と、彼を賞賛しています。 まさにモウリーニョの言うとおり素晴らしい選手で、無敵軍団チェルシーの要です。 得点力もあり、ミドルシュート、フリーキックも得意。 両足で蹴れる、パスも長短蹴れ、どちらも正確。 フィジカルも強く、スタミナ抜群、守備力もすばらしい。 怪我もしない、コンディションを崩さない。 欠点という欠点が見当たらない選手というのもめずらしいと思います。 監督であれば必ず使いたい選手です。 オイラもランパードはかなり好きですね。 ロナウジーニョがいなければバロンドールをとっていたかもしれないですね。
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