不動産屋の○○
不動産屋の面接2オイラみたいな庶民にはまるで実感がありませんが、日本の景気はバブル時代を超えたそうで、年々失業率も改善されてきています。 となると、ウチの会社みたいないわゆる中小企業に面接に来る人ってのは、自ずと質が低下してしまう訳です。今回はそんなお話です。 オイラの店は、かれこれ2ヶ月近く求人中です^^;。 その間、数多くの方が面接に来られました。いやいや、贅沢言って選り好みしてるんじゃないんです。だって、あんまりにもあんまりな人が多いんですもん・・・。 約10人くらいの方と面接させていただきました。年齢層的には20代半ばから30代前半がほとんどです。(なぜか20代前半の方は来ませんでしたし、30代半ば以上の方は問い合わせの段階でお断りさせていただきました。) 20代半ば〜30代前半といえば、仕事の楽しさも分かり、ある程度経験も積んでバリバリ働いてる年代のはずです。オイラもそうですし。 ・・・にも関わらず、10人中5人が「職歴無し」! 日雇いとか、派遣(というと聞こえはいいですが、期間的にはほんの数ヶ月のものを転々としてる派遣です。)ばかりで生きてきた人ばっかり来ました^^;。 まあ、すごいっすよ^^;。 履歴書は誤字だらけ。自分で誤字に気付いた場合でも書き直さず修正液で直した履歴書(派遣だの日雇いだのを、丁寧に書いても仕方ないっちゃあそれまでですけど)。オイラが名刺渡す時も座ったまま受け取る。経歴に語れるものが無いもんだからすぐ話に詰まる。間をもたせられない(営業として致命的です)。ビジネスの場で人と話をしたことが無いもんだから相槌が変(なににでも「ハイ!」「ハイ!」・・・うるさいです^^;。) で、総じて言えるのは、皆「この仕事なら楽そう、これなら自分にでもできそう」と思ってます。 ええ、ええ、確かに営業と言っても、飛び込みは無い営業ですよ。1本成約を取ることも全然難しくないです。 でも、敷居を下げてる業界だからこその難しさがあり、「今日良かった」、「今月良かった」で終わりでなく、「今日も明日も」、「今月も来月も来年も」結果を求められるのがこの仕事です。 ちょっと掘り下げてつついたくらいで「これなら自分にもできるかな」とか、「飛び込みはやりたくないんで」なんて本音が出てくる人には何一つ成しえません。営業以外の仕事した方がいいです。 もちろん、「できそう、楽そう」を否定してるんじゃありません。誤解の無いように。 この仕事をしてる人間の業界志望動機は 表:「部屋探しをした時、担当の人にすごく親切にしてもらって、自分でもお客様の役に立つ仕事がしたいと思いました!」 裏:「飛び込みもテレアポもやらなくていいしー。ローンとか無いから仕事簡単そうだしー。」 で、9割方みんな一緒です^^;。 ただ、それを悪気も無く表に出すような人、つつかれて白状するような人がバカだ、って話です。この辺が社会経験ってヤツです。正直なのも結構ですが、お客さんに対してもオーナーさんに対してもそれが通用する訳じゃありません。これ、「職歴無し」の皆さんだけでなく、いわゆるジョブホッパー(数ヶ月でいくつもいくつも職を転々としてる人のこと。ステップアップでなく、ただその場しのぎで転職を重ねてきた人のことです。)の方々も同じでした。20代前半の子なら育てようとも思いますが、四捨五入して30の人がそのレベルだとちょいキビシイっすよ^^;。わかりますよね。 で、ウチの会社、賃貸業界に限らず、どこの中小企業も似たような感じみたいです。
仕事上付き合いのある他業界の人とそんな話をしましたが、お客さんをナンパして大クレームになって解雇された新人がいたそうです。 いい人、どころか、まともな人来ないかなぁ、と思いながらオイラは今日も面接です。ハーァ。 |






