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「食べログ」でない違うジャンルの私のブログ「人の心を持った犬・太郎と遠藤初江」から

清水の街の銀座酒場【こさむ】を紹介します。



昭和ノスタルジーな外観に引き込まれるようにしてひるひなかのれんをくぐった。

夫が逝って以来何年も夢みてきたしてみたい行動だった。


居酒屋に一人でゆき、カウンターの片隅でおいしいつまみでとびきりうまいお酒を飲んでみたい。

夫の生存中はどこまでも二人しておいしい食事を求めて行ったものでした。

一人の事なんて絶対なかった。

いつも一緒だった。皆に「キンギョのうんこ」みたいだなんて言われていた。

だから、ひとりになって私は一人で食事に行くことが出来なかった。


だから夢みたいな事をいっかしてみたいと思っていた。



朝日テレビのとびきり食道で紹介放映されていたのを

たまたま見、興味をそそられ行ってみたいと思った。


銀座酒場「こさむ」のランチ、にぎり寿司がとびきり食道で紹介されていておいしそうだったから。

ひとりで入れるかしらと不安をかかえながら一瞬お店の前まで来て躊躇した。



思い切って、赤いのれんをおしひろげて戸を開けて入る。

カウンター席には一人のお歳を召した女の先客が座っていた。


私は左手の一番隅の席に坐る。

私の夢をかなえよう。

躊躇なく私はカウンターの中で料理しているオーナーらしき(実際のオーナーの杉山治さんだった)

お方に声をかけた。

「一番おいしいお酒を教えてください」と。

「そうですね。三和酒造の臥龍梅ですね」

吟醸酒、臥龍梅に由比倉澤定置網魚のあじのお刺身をつまみに注文した。


透明なガラスのコップになみなみつがれたそのお酒を

一口いただいた瞬間思わずでた言葉

「おいしい! ほんとうにおいしいお酒ですね! すっきりとした味はのどごし柔らかで

品よく、おいしいこと!」

「どこのお酒ですか」

「えっ!しみずのおさけですか、知りませんでした」

私が世間から遠のいていたことの証明だった。

清水の有名なお酒を知らなかった程私は外へ行くことをしなかったのです。


こうして、ひるひなか居酒屋で女ひとりでお酒を飲んでいるなんて、歌謡曲の世界。


ふっと、となりをみれば、お年寄りの女の人がこれまたひとりで、

ビールを飲みほして、次にお酒をお豆腐、キムチ、お刺身のおつまみで飲んでいて。


童話みたいな風景だと思った。

また、その舞台装置がいい。


銀座酒場こさむの店内は昭和のノスタルジー

周りの壁の一部がさびたトタン板、

薄暗い店の片隅には古い使いこまれて黒光りした小ダンスがおいてあって、

オーナーの杉山治さんは古い者たちへ心をはせているのだろうか。

カウンターごしで見る粋な漁師シャツの杉山治さんは

まさに魚の粋な良さと昭和初期の時代をかもしだしている店にマッチして絵となっている。


ひるひなか女一人でも気楽に入れて新鮮なめったに食べられない倉澤のあじが食べられ、

にぎり寿司の定食、そして清水のいちばんおいしいお酒が味わえる

こんなお店を私は求めていたのです。


食べ物に惚れ

お酒に惚れ

ひとりに惚れ

その空間に惚れ

その時に惚れ

じゃまにならない自分が居る。

そんな時を持っ日を。








だけど、元野犬のボス・太郎、人の心を持った犬・太郎との出逢いと別れは


野犬のボスの太郎


飼い犬になって、人の心を持った犬となって


私の人生の三分の一をがっちりと占め絶対に忘れることはない。

ずーと私の心の中で生き増幅し成長しつづけてゆくのです。

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