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世界最先端の美術の破壊からそれは始まった
こんにちは。亡命からやっと生還してきました、秋亜綺羅です。
きょうは、2009年9月27日(日)宮城県塩竈市で行われた、カクテルポエム「ひよこの空想力飛行ゲーム」を紹介します。
場所は塩竈市遊ホール。14時より。作は、秋亜綺羅と丹野久美子。演出は丹野久美子。出演は劇団I.Q150と秋亜綺羅でした。
宮城県詩人会主催の詩の朗読会の一部として企画されたものです。
で、わたしたちの前のプログラムになる、美術家・斉藤文春のパフォーマンスのところから、ちょっと見てもらいます。写真(上)のように、なんと斉藤文春は新聞紙と、楽屋の水道水だけで美術を作り上げていきます。斉藤が筆をぬらしているバケツの中身はただの水、なのです。写真(中)のように、斉藤はたった10分間で現代美術を完成させてしまいました。斉藤がお辞儀をして終ったところです。
さてそれでは、わたしたちの出番ですよ。斉藤文春がステージに置いていった、世界最先端の現代美術の破壊からそれは始まりました(写真下)。
これだけの作品を壊すことにはちょっと勇気がいります。何千年の歴史あるバーミヤンの仏像をタリバンは爆撃したわけですが、I.Q150は、10分間で出現した現代美術を、5分後には破壊したわけです。劇団のみんながかぶっているお面は、斉藤文春の顔! 顔!です。
しかしそれは、これから始まる「ひよこ」の物語には、いささかの暗喩になりました。鳥は母親にもらったカラを内部から壊さなければ、生まれてくることができません。いつまでも親のカラを破れないでいる、そんなひとが多いわけだけれど、カラを破れない鳥は生まれることすらできない。だから鳥は、人間よりずっと、生きるプロフェッショナルなのかもしれません、ね。
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その殻を破らないだけでなく見事に装飾しはじめる、そしてその優劣を競い合う、、装飾は複雑を極めそのためのノウハウも出来てくる。どんどん難しくなっていく、、。
殻を破ればいいだけなのに、、、。
みんな、まだ生まれてもいないのです。
僕たちは生まれて成長できる喜びを思い出さなくちゃ。
無防備のひよこになる決意をするんだ!
あとはなんとかなる、、ひよこは成長するか、食い殺されるかしかないんだから、、。
とかなんとか思いましたよ、ありがとう。
2009/10/17(土) 午後 2:34 [ ヒロック ]
「カラを破れない鳥は生まれることすらできない。だから鳥は、人間よりずっと、生きるプロフェッショナルなのかもしれません。」
すばらしい言葉ですね。ありがとう。(M)
2009/10/17(土) 午後 2:45 [ むらニャンのあんにゃ・もんにゃ ]
ヒロックさん。いつも心に響く写真をありがとうございます。
カラを破るっていうことは、自分が自由の世界に這い出すことかもしれませんね。絵を描いたり、詩を書いたり、写真を撮ったり…。それらも、カラを破って生まれようとする行為かもしれないです、ね。わたしも、詩を書いて、へんなペンネームを付けてみたり…。生まれてくる自分自身に、自分で名まえを付けたくなったというわけでしょう。
2009/10/21(水) 午後 11:17 [ ココア共和国 ]
むらニャンのあんにゃ・もんにゃさん。
【現実の】滋賀県愛荘町の町長さんなんですね、ようこそです。
【架空の】ココア共和国大統領です。よろしくお願いします。
ブログに伺ったら、町長の若々しい発想が見えてきてうれしくなりました。ときどき、お邪魔します。
2009/10/22(木) 午前 4:58 [ ココア共和国 ]
いつになく仮性ほーけいのぐあいがよいぽちですが閣下おかえりなさい。
またココアの夏がくるのかな。
2009/10/28(水) 午後 9:24
大統領閣下、「むらニャン」です、 よろしくお願いします SIR。
ところで、明日30日から、「仙台メディアテーク6F−b」で
NPO現代美術普及協会主催の「ART WAVE 2009IN 仙台」が始まります。
現代アート作家73人が出展しています。
私も、小品を出しています。
時間があれば、のぞいて見ていただければ、うれしいなぁ。
NPO理事長 鈴木雅博がいるはずですから、「共和国 大統領や」と告げてください SIR。(M)
2009/10/29(木) 午後 10:21 [ むらニャンのあんにゃ・もんにゃ ]
名犬ぽちさん。お互い、生きていたようで…。なんとか。かんとか。どうにか。
ぽちさんもコンサートおいそがしそうです、ね。
ボーンはおいしそうに育っていますか。
またゆっくり遊びにお邪魔します。
2009/11/3(火) 午後 9:11 [ ココア共和国 ]
むらニャンさん。
上の記事でもわかるように、わがココア共和国は、現代美術破壊国家ですぞ。昨日、仙台メディアテークに行ってきました。むらニャンさんの作品が破壊工作に遭わなかったという保証はありませぬ。
むらニャンさんの2つ並んだ作品には、ちょっとスケールの大きさを感じてしまいました。不思議な時間が漂うなかに描かれた建物もいいのだけれど、似た作品が2つ並べられている、その目論見に興味があります。
わたしはこんどの企画で、2台のテープレコーダに同じ詩を聞かせて、同時に再生します。すこしずつズレてきて、最後には聞き取れなくなっていくというものです。…
2009/11/3(火) 午後 9:37 [ ココア共和国 ]