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季刊ココア共和国 vol.6 は震災に屈し、1か月遅れての発売です。
遅れを取り戻すほどの必然性もないので、震災を記念して、次号からも遅れたままでいきましょう。
で。 さっそく得意の宣伝です。 ごめんなサイ。
季刊ココア共和国は、秋亜綺羅の個人誌です。
(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
季刊ココア共和国 vol.6
秋亜綺羅(著),一倉宏(著),吉田義昭(著),みゆき(著),倉田めば(著),寺坂理恵(著),とも(著),柏木美奈子(編集,イラスト)
2011年5月1日発行
価格:¥525
◆商品の説明
♪内容紹介
詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第6号。
右開きからが詩。左開きではブログを編集。
招待詩として6名の詩人が登場します。
※
一倉宏は、「きれいなおねえさんは、好きですか」 などで有名なコピーライター。
詩を2篇書いてもらっています。 「数字のうた」 は楽しく、だれもが納得できます。
「詩の書き方を思い出す」 は、30年ぶりに書く詩との葛藤をリズミカルに。
※
詩壇の最前線にいる吉田義昭からは 「先生の休暇」 をもらいました。
「先生は自殺した。 先生は自殺するために、今日、学校を休まれた。
きちんとした理由があったので、僕は今日の先生の欠席を、
この学校の中だけで許していたと思う。」
※
みゆきは 「おじいちゃん」 という詩を。 「寒い冬のトイレで脳溢血で倒れて入院
したおじいちゃん/お見舞いに行って流動食をスプーンで口に運んであげた
ら//『どうもありがとうございます』 ってすごく丁寧に言ったおじいちゃん/もう
私のこともわからなくなってた」。 ギンズバーグっぽい口調で、生と死のすきまに
滲む、ユーモアのひらめきと、ときめきが冴えます。
※
パフォーマンス・アーティストの倉田めばの詩は 「嘘つきの耳」。 「わたしには舌
が二枚ある/一枚は噛み切って死ぬために/もう一枚はその時に流れる血を
味わうために」。
※
寺坂理恵の詩はいわゆるナンセンス詩というわけでもなさそうだけど、わたしは
やっぱりナンセンスの楽しさを感じてしまいます。 「短い爪を摘む/雨は剥がれ
て/空を//目の前は青く/静止して//夢みたいだ/つぶやく声は遅れて/
まぶたのなかへきえる」。 ひょっとすると新しい方法論の詩かもしれないですね。
※
ともの「僕の母」は、ブログで見つけたものです。ともは15歳の女の子。「母のこ
とを考えると/髪の毛が抜けていきます/爪を噛んでしまいます/体をかきむ
しってしまいます//母はとってもいい人//僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕
を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を」
※
秋亜綺羅の詩は 「国際風の会議」。 震災以前に書かれたものですが、震災の
預言書だと騒がれています。 うそです。 騒がれてもいいんじゃないかな、と。
ふふふ。 「遠くから視えているのは/波の音波である」 「透明海岸の海には/水
平線がないのだ」 「事件だけが/海岸にとり残されている」 「火のついた導火線
が/砂浜を走る」 「壁が消えたので/うわの空とうわの心//疑っているけど、
信じてる/なにか壊れる音がするのに/信じない」。
※
ブログの編集ページは、秋亜綺羅の 「大震災──仙台から」。
◆著者について
♪一倉宏=コピーライター、作詞家。 1955年生。 東京都在住。
著書に 『ユーク』 『人生を3つの単語で表すとしたら』 『ななえがトイレでないたこ
と』 など。
♪吉田義昭=詩人。 1950年生。 東京都在住。
詩集に 『海の透視図』 『北半球』 『空にコペルニクス』 『ガリレオが笑った』 など。
日本クラブ新人賞。
♪みゆき=主婦で詩人。 関東在住。 ブログで詩、童話などを発表。
♪倉田めば=詩人。パフォーマンス・アーティスト。
1954年生。 大阪市在住。
霜田誠二主催の 「日本国際パフォーマンス・フェスティバル」 に参加。
♪寺坂理恵=詩人。 1973年生。
詩誌 「ばらた」 「青」 「の」 同人。
詩集 『雨を売る男』。
♪とも=15歳。(おそらく)
不詳。
(ともさん。 もしこれを見ていたら連絡をください。 秋亜綺羅) ♪秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971年)。
≪目次≫
■詩
一倉宏 「数字のうた」
「詩の書きかたを思い出す」
吉田義昭 「先生の休暇」
みゆき 「おじいちゃん」
倉田めば 「嘘つきの耳」
寺坂理恵 「きえる」
「朝顔」
「手紙」
「白を」
とも 「僕の母」
秋亜綺羅 「国際風の会議」 ■ブログ=ココア共和国
秋亜綺羅 「大震災──仙台から」
装丁=柏木美奈子 |

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詩っていろんなものがあるんですね。
おもしろいですね!!
紹介されたような詩はインパクトありますね!!びっくりです
2011/5/13(金) 午後 10:34 [ - ]
『僕を僕を僕を』…
その省略された部分で、大きく膨らんでますね。
素晴らしいです。
2011/5/13(金) 午後 11:41 [ 雑賀 葉 ]
詩は たまに書きます。
寺山修司さんの詩も読んだことあります。
寺坂理恵さん、ステキな詩ですね。
季刊ココア共和国の表紙のイラストもステキです♪
2011/5/14(土) 午前 1:15
まりあさん。
詩はもっともっと、おもしろくなりますよ。
数学者が新しい定義を生み出していくように、
詩人はいままでだれも使ったことがない、言葉づかいを発見していきます。
2011/5/14(土) 午後 9:09 [ ココア共和国 ]
SAIKAさん。
この詩の作者・ともは、中学3年生の女の子です。
1年もまえから掲載の許可をもらおうとしていたのだけど、
この詩が載っているブログは、ゴースト・ブログ状態で、
返事をもらえませんでした。 無断転載です。
2011/5/14(土) 午後 9:10 [ ココア共和国 ]
ゆっきーさん。
寺坂理恵の詩は、ちょっと難解だけれど、
なんか感じてしまうところが、不思議ですよね。
きちんとうしろ足に重心を置いて、歩いているからだと思います。
表紙の絵は、季刊ココア共和国の編集もしている、柏木美奈子です。
創刊号からずっと担当してくれています。
このブログの 「おしらせ」 を見てもらえば、ぜんぶ載っていますよ。
わたしも大好きです。
2011/5/14(土) 午後 9:26 [ ココア共和国 ]
季刊誌が出たんですね^^
2011/5/16(月) 午前 9:45
こんばんは。始めてコメントいたします。
三月にブログ開設したばかりですが、大地震の様子詳細を貴方のブログで拝見いたしました。その後落ち着かれたご様子。
Vol.6.早速Amazonへ注文いたしました。
ご活躍をいのります。
2011/5/16(月) 午後 9:32
たっちゃんさん。
はい。 おかげさまで、出ましたです。
これからやって来る、放射能と経済の見えない津波を、
サーフィンしちゃおう。 と張り切っていますよ。
津波をのみ込むことができるのは、想像力だけですから。
2011/5/18(水) 午後 0:56 [ ココア共和国 ]
さんせいさん。
ありがとうございます。
放射能の問題は、まだひと波乱ありそうですね。
それにしても、校庭の土を入れ替えてまで、
学校やらなくたって、いいのにね。
日本でいちばん、教育にふさわしくない場所ですからね。
2011/5/18(水) 午後 1:04 [ ココア共和国 ]
内緒の浅井ゆめさん。
みゆきの 「おじいちゃん」 は好評ですよ。
2011/5/18(水) 午後 3:43 [ ココア共和国 ]
そうですね^^
がんばりましょう〜^^
2011/5/19(木) 午後 0:29
お久しぶりです!!
ともさんの詩は驚かされました。もっと彼の詩が見てみたいです。
2011/5/19(木) 午後 9:15 [ 真名美 ]
秋さん、届きましたよ!!ヴィヴィアンです。静かな中でも決意に満ちた言葉にこっちが元気を戴いてしまいました。曲の神様がおりてきたらご連絡いたしますね!
2011/5/24(火) 午後 5:00 [ com*o*_ba*e_hon*y ]
たっちゃんさん。
はい。 たっちゃんのブログも熱いですね。
2011/5/26(木) 午後 9:19 [ ココア共和国 ]
真名美さん。
ともさんの詩はブログからの無断転載です。
連絡がぜんぜんとれていません。
ことばの扱い方というか、才能を感じますよね。
ところで真名美さん。 たまには事務所に寄ってください。
このまえの土曜日、藤川みちるさんも遊びに来てましたよ。
2011/5/26(木) 午後 9:27 [ ココア共和国 ]
六九狂ヴィヴィアンさん!
作曲のほうはいかがですか。
アニメのための詩、まだ苦闘しています。
金魚がちょっと登場する詩を最近書いたので、その雑誌を送ります。
こんど、コンサートを見に行きたいので、スケジュールください。
2011/5/26(木) 午後 9:37 [ ココア共和国 ]