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こんにちは。ヒマなのでちょっとグチります。
J国のエコポイントとかいう制度ですが、あの最悪の“エゴ”政策を、新政権が継続するとは、かなりの驚きでした。
電気はこまめに消そうとか、電化製品を消費電力の少ない新製品に換えようとか…。それが地球温暖化防止に貢献しているなどと思っていたら、地球はすぐ沸騰しちゃいますよ。
あなたが電気を倹約したら、それだけCO2の排出を減らすことができた。「地球にやさしい」ことをした、などと思っていませんか。
うそですよ。電気はもともとCO2をまったく出さないのだから。CO2が減るわけがありません。
CO2を出すのは電力会社の発電所です。原油を燃やして電気に換えるときにCO2が出る。ではそこで、あなたが倹約した電力分だけ、電力会社は発電量を減らしてくれますか。あなたの節電量を測るメーターはどこにもないし、あったとしても、あなたの節電量にあわせて電力会社が発電量を上下するなんて不可能です。
「みんなで節電すれば効果がある」という反論もありそうです。だけど昨年からエコポイント制が始まって、電力会社の発電量は何10%減りましたか。1%も減っていないんじゃないですか。税金がなくなるだけです。ムダづかいをエコとはいいませんよ、ふつうは。
エコの新製品を作るのにも、エコポイントであらたに買われる製品も、みんな多量のCO2を排出してつくり出されたものです。いっぽうで電力量はまったく落ちない。
まあ、それでも倹約は悪いことじゃないし、エコポイント制も買物が増えて、多少の景気対策にはなるでしょう。
だけどそこが最悪だというのです。プラズマテレビや、大型冷蔵庫を買うとエコポイントが発行されます。もちろん、それは税金ですよね。お金持ちの買物に、いわゆる弱者からも集めた税金が堂々と投入されているわけです。
それは電化製品に限らず、エコな家を建てたり、エコな自動車を買ったりすると、そんな買物などとてもできない弱者から集めた、税金をいただけるわけです。…なんてエゴな制度なのでしょう。「所得の再配分」に完璧に逆行します。
電力会社は発電量を下げることより、原油の価格のほうに興味がありそうだし。発電量が10%も下がったりなどしたら、経営危機だと騒ぐでしょう。しっかし、25%下げなければ、J国は世界の嘘つき、ですよ。オオカミ少年ですよ。
ココア共和国だったら、電力会社にお金を出します。それで1年ごとに5%、5年後には25%CO2排出量を減らしなさい、と。そのとき、電力会社はなにをするでしょうか。民間の個人宅に頼らない太陽光発電を増やすでしょうね。休耕農地を、太陽光電池が並ぶ発電畑にするでしょうね。各家庭をお願いしてまわり、30アンペアのブレーカーを20アンペアに無償で取り換えるでしょうね。電力料金も、使用量が多くなれば、極端に割高になるような設定になるかもしれません。
ただし現在、ココア共和国では、地球温暖化の原因がCO2であると認定していません。
ココア共和国では、たとえ温暖化が事実だとして、海面上昇現象の存在を確認していません。
ココア共和国では、温暖化が地球の気候などに及ぼす影響が、生命にとってプラスなのか、マイナスなのか計算が終っていません。
各国政府は国民のまえで、これらのことを検証し、確定し、認定してから、「CO2と闘うぞ!」という宣言をすべきです。J国としてどこのなんという学者の説を認定したのか、政府見解を聞いたことがありません。そこがいちばん大事な、政府の責任の部分だと思うのだけれど…。
付録。若いころ読んだマンガの呪文です。
エコエコアザラク。
エコエコザメラク。
エコエコケルノノス。
エコエコアラディーア。
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