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6月12日(日) 午後7時30分
きょうは、1978年の宮城県沖地震があった日です。
そして、東日本大震災より、3か月と1日。
昨日、土曜日の晴れた午後のことでした。
仙台七夕や、光のページェントで有名な定禅寺通りで、
仙台が誇る、新鋭の舞踏家・伊藤文恵が踊りましたよ。
1年以上もまえになりましたが、
わたしの詩と、共演したこともあリました。
震災からの復興を思うと、気が遠くなるけれど、
やれることは、やるんだよ。 これが、わたしだよ。
と、言いたげでした。
慰問といって中央から、たくさんのタレントや歌手が被災地に来てくれます。
芸をしたり、歌ったりするのですが、
命をかけた最先端のパフォーマンスをしてくれることはありません。
握手をしたり、サインをしたり。…
そんなことは有名人だから許されるけれど、
フツーのひとがしたら、邪魔だといって追い返されちゃいます。
日本は一つ! もいいけれど、
タレントだって、アーティストだって、隣のライバルたちを蹴落として
這い上がってきたひとたちです。
そのエネルギーこそが、被災地には欲しいんです。
有名になってさえしまえば、いい人! は、たくさんです。
伊藤文恵は、誰かのためにではなく、踊りつづけました。
乳母車をひく母親たち、手をつなぐカップルたち、買い物袋を抱えてバスを待つひとたち、
ひとびとが生きていく街のなかで、
いま自分にできる、全部を、心を、身体を。
伊藤文恵の舞踏は、詩そのもの。 といえるものでした。
感動で、涙が止まりませんでした。
ココア共和国 秋亜綺羅
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2011年06月12日
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