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ここはどこだ。ここはココア共和国。きょうはここらでココアにしよう。秋亜綺羅のブログです。

レビュー※恋藤葵

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斉藤文春展

12月7日に斉藤文春展へ行って参りました。
 
 
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 壁に飾られた文春さんの作品は、一見同じものに見えました。 しかし近くでじっくり見ると、それらの作品の違いが分かります。
 5種類の用紙と4種類の墨を使用しているから生まれる違いなのだそうです。
 墨の色は黒、灰色だけでなく茶色に見えるものもありました。
 また、用紙によって作品の表情が変わっています。 竹ひごを使用して描いた線は、ざらざらした用紙の場合、紙の表面の小さな溝によって所々途切れています。 つるつるした用紙(文春さん曰くカレンダーの裏のような)に描かれた線は、さらりとなめらかです。 ぽんぽんとティッシュを使っておかれた墨の染み込み方にも違いがありました。
 これは斉藤文春展へ足を運び、直接見た人だけが分かる魅力だと思います。
 文春さんに話を聞いたところ、これらの作品は何を描いたものなのかは見た人次第だそうです。 ちなみに私には野原、お花畑に見えました。 絵が何に見えるか想像をすることは、斉藤文春展の楽しみ方の一つなのではないかと思います。
 
 絵だけではなく書作品も飾られていました。 文春さんの 「花」 という書を見た時、梅や桃などの、木に咲くような花が頭に浮かびました。 上品さを漂わせる 「花」 です。 数々の書作品の中でも私は外から見られる 「夢」 という書が好きになりました。 とても力強さを感じる作品です。 私には 「夢」 という文字が滝を登る鯉で、飛び散る墨が水しぶきのように見えました。 人が持つ夢への想いの強さを感じることができました。
 
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恋藤葵 (こいふじ・あおい)=詩人
1994年生。 仙台市在住。
 




 

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11月23日()に仙台市青葉区北根仙台文学館
「宮城県詩人会10周年朗読祭」 が開かれました。
 
                                   恋藤 葵
 
 
第一部では県外(岩手、山形、福島)からいらっしゃった
詩人の方々が対話の最後に、朗読を披露してくださいました。
 
中でも岩手の詩人、照井良平さんの朗読が印象的でした。
方言を取り入れた 「ばあさんのせなか」 という震災の悲しい詩です。
この詩は国民文化祭・京都2011現代詩部門で
文部科学大臣賞を受賞した作品なのだそうです。
朗読スタイルも新鮮で勉強になりました。
 
山形の詩人、近江正人さんの朗読した 「北の種子群」
では柔らかさの中に力強さを感じました。
 
福島の詩人、斎藤貢さんの 「汝は、塵なれば」 の朗読では
現代の恵まれた生活で忘れていた、生きていくことの厳しさを
静かにおしえてもらったように思います。
 
第二部ではフリーアナウンサー、渡辺祥子さんのトークを楽しみました。
「百羽のツル」 の朗読には引き込まれ、聞き入ってしまいました。
 
第三部では宮城県詩人会員による朗読でした。
日野修さんの朗読した 「早く高台へ逃げよ」 は津波の詩でした。
.11を思い出すような作品ですが、最後の 「ほら上を向いて 
夢を持って前向きに きっといいことあるよ」 の文に救われました。
 
大林美智子さんの朗読した 「海へ」 は、その光景が
頭の中に浮かぶような切ない詩でした。
 
佐々木洋一さんの 「ポッポイの汽車に乗って行きませんか」 は
小さなラジオのようなものを使った演出でした。詩の中に出てくる
ササヤンカの村とは、どんな所なのだろうかと思いを馳せました。
 
座り込み、唐辛子を枝から千切り取るシーンから始まった
佐藤洋子さんの 「海の落とし子は夢をみる」。
詩といいBGMといい、かっこ良かったです。
 
前原正治さんの 「緑の歌」 は、緑色の命の
煌めく息吹を美しく思える作品でした。
 
「夏の淵」 を朗読した尾花仙朔さんは、その詩に登場する
蜻蛉のような神秘的で綺麗な眩しさがありました。
 
藤川みちるさんの 「放浪者」。 ばたりと倒れたり、膝をついたり
ドキドキする朗読でした。 少し恐くて、不思議な詩を朗読する
艶やかな藤川みちるさんに見とれてしまいました。
 
「宮城県詩人会10周年朗読祭」 のラストを
ったのは秋亜綺羅さんと伊藤文恵さんです
この二人のパフォーマンスは、他の方々とは
違った独特の世界感がありました。
秋亜綺羅さんのビターな朗読。
虫捕り網を持った伊藤文恵さんのゆったりとした舞踏。
会場の大きな窓を利用した演出は、おしゃれで素敵でした。
鮮やかなスカートの色が目に焼き付いています。
 
朗読祭では3.11をテーマにした作品が多かったように感じます。
会場内にいた全ての人々の心に、あの日を忘れてはいけない
という気持ちが再び刻まれたことと思います。
 
私にとって、とても刺激になった充実した朗読祭でした。
 
 
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写真=さいとういそこ
 
 
恋藤葵 (こいふじ・あおい)=詩人
1994年生。 仙台市在住。
 
 
 

 

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多夢多夢茶会

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 こんにちは。 秋亜綺羅です。
 このブログを、若い詩人・恋藤葵に手伝ってもらうことにしました。
 ブログ 「ココア共和国」 も、そろそろ活火山になりますよん。
 恋藤葵に限らず、いろんなひとに参加してもらいたいと思っています。
 まずは、仙台で行われているさまざまなイベントのレビューをお願いすることにしました。
 
 
 
 
 
多夢多夢茶会 2014/11/09 (日)                  恋藤 葵
 
芸術の秋。 多夢多夢茶会に行ってきました。
トップバッターの「マヤマ」結城敬介さんのジャグリングは迫力がありました。 パフォーマーさんに近い距離で座って観ているので大胆に動かされるコマが飛んで来そうで、ドキドキしました。 ラジカセから流れる音楽の他に、南部大地さんによるトランペットの生演奏がバックにあり芸術的なステージでした。
 
ソロダンサーの伊藤文恵さんの舞踏は、しなやかで綺麗でした。 操り人形のような動きが印象的で、本当に天井から誰かが糸で操っているように見えました。 また、指先まで神経を集中していて、植物のようであり、神秘的な美しさがありました。 使われたのは椅子とラジカセだけでシンプルですが、現れた文恵さんは物凄い存在感でした。 とは言っても浮いている訳ではなく、しっかりと雰囲気にマッチしていました。 最後に、曲が流れ続けるラジカセを持ったまま大きな窓から出て行く演出が予想外で、不思議な余韻を残していきました。 静寂の中、一人踊る文恵さんに皆が釘付けでした。
 
前半の2組とは真逆の空気感で、突然始まったのがラストのアフリカンダンス&パーカッションチームの「ぽれぽれ」の演奏。 チーム全体が元気な笑顔で演奏していたので、楽しさが伝わりました。 高いテンションで、とにかく明るいので会場がわっと盛り上がったのを感じました。 本格的だったので異国の文化に触れたような気がします。
様々なカラーのパフォーマンス鑑賞で、楽しい時間を味わうことができました。
 
 
多夢多夢茶会
11月9日(日)13時開会
料金=¥2,000 (ドリンク代含む)
20席限定 予約優先
会場=多夢多夢舎中山工房
仙台市青葉区中山2-18-5
 
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撮影=さいとういそこ
 
恋藤葵 (こいふじ・あおい)=詩人
1994年生。 仙台市在住。
 


 

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