ココア共和国

ここはどこだ。ここはココア共和国。きょうはここらでココアにしよう。秋亜綺羅のブログです。

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 おはやうございます。ここはココア放送局です。聞こえますか。あなたの脳髄とわたしの脳髄が、透明な糸でつながっています。見えない糸電話放送でお送りしています。聞こえますか。
 それでは本日はこどもニュース「北朝鮮、果てしない宇宙への旅」です。


キム・ジョンイルおじさん、火星をめざす
               ※ココア放送局こどもニュース

 北朝鮮さんは、人工衛星を打ち上げるなどと発表していますが、実は火星ロケットであることがわかりました。それなのに、J国を飛び越えて太平洋に落ちるかもしれない、などと謙そんしている。いかにもキム・ジョンイルおじさんらしい、ですよ、ね。
 拉致にしたって、そんな大それたこと〜、みたいな。
 核開発にしたって、やめてもいいけどお年玉ちょうだい、みたいな。
 やんちゃ、ですよ、ね。おじさんは。
 だけど、拉致どころか、自分の国民全員を人質にしているところが偉大です。こいつらを餓死させたくなかったら、金を出せ〜、みたいな。
 よくいますよね、自分の家族を人質にして立てこもるやつ、おちゃめですね。
 それにしても国連はじめ世界の国々は冷たいものです。人工衛星だっ! とこんなにおじさんがいっているのに、え? なにそれ。うそじゃん、ミサイルじゃん。撃ち落とせ〜などという国もあるそうです。これって、いじめですよね。キム・ジョンイルおじさんをオオカミ少年だ、といっているわけです。だったら、国交回復だの、平和条約だの、6か国協議だのと騒いでいる国の偉い人たちはみんなで、こまったオオカミおじさんの遊び相手をして暇をつぶしてるだけ、ということになります。
 人工衛星、やってみなきゃ、わからないじゃん。やってみることが大事なんだよ。まちがって火星に行っちゃうかもしれないしィ。ジョンイルおじさんたら、火星に行きたくて、きつい訓練してやせたらしいよ。

 というわけで、火星に降り立ったジョンイルおじさん、火星の市民たちに囲まれて大人気です。
――ねえ、ねえ、ねえ。あんたインベーダーでしょ!? さっきのロケットで地球から来たんでしょ。
――はあ?
――さっき、飛んでるとこ見せてもらったけど、カッコよかったわあ。すごく良いメカでしょうね。
――いやあ、ぼくは……。
――どうして、そんなにあたしたちに隠そうとするの? ねえ、おかしいわよねえ。
――いやあ、そういわれても。
――あ、わかった。あんた、遠慮してんでしょ?「地球人も宇宙人になれる」なんてんで、いきなりやって来たから。
――あ、いえ。遠慮してるなんてことはないですよ。
――そうだよねえ、遠慮なんかすることないですよ。しっかし、あんたのロケット、いいねえ。
――あ、そうですか? エへへへへへ。
――あんたさあ、実は火星を征服しに来たんでしょ? ね、そうでしょ!
――大丈夫! あたしたち、誰にもいわないから。喜び組もつくってあげるよ。
――あのロケットは流星号だな!? 時間の波を越えてやって来たんだ! 火星をブッこわす使命を帯びて!
――あんた、なにしてんの? はやく、自分の任務を果たしなさい。こんなノンビリしてたら、時間切れよ!
――わざわざ、火星くんだりまで来て、犬一匹殺さずにムザムザ帰るのかよ! あんたには期限ってものがあるんだぜ。どうせ使命帯びての殺人だ。せっぱつまってんだ。バラバラ殺れよ!
――流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ!
――あんたがいうんだよ、そら! いそげ! いそげ! いそげ!
――流星号、応答せよ。
――応答したか?
――流星号、応答せよ。流星号、応答せよ。
――応答したか?
――流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ!!
――ロケットは蛸壺公園に置いてあるんだな!? よし、これからそこに行こう! あんたはインベーダーだ。なんだって簡単にやっちまえるさ!
――流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ! 流星号、応答せよ!

 きりがないので、本日のニュースはこれで終わります。打ち上がるかどうかもわからない今度の“人工衛星”ですが、名まえは流星号になっちゃいました、ね。オオカミ放送局でした。
 ではまた。

 おはやうございます。ここはココア放送局です。聞こえますか。あなたの脳髄とわたしの脳髄が、透明な糸でつながっています。見えない糸電話放送でお送りしています。聞こえますか。
 それでは本日は「失言」に関するトピックスです。


首相の失言を弁護する?!  ※ココア放送局ニュース

 J国の首相が有識者会合で株式関係者に「株屋は田舎では信用されていない」とコメントしたことが、失言だとして話題になっています。しかしココア共和国では、これを失言ととらえている人は少ないようです。
 J国首相は自分の考えをまともに表明しただけだ、というのがココア共和国での一般的な評価です。ただ時代感覚が古いというか、KYというか…。地方の人で株をやっていて馬鹿にされる人はいまどきいないでしょう。まさかJ国首相は、田舎では都会より自民党支持者が多いなどと、いまでも思っているのかもしれません。ハローワークで仕事を探す若者に「自分のめざす、やりたい仕事を探せよ」と言ったりする。それができないからハローワークに来てるんでしょ。派遣ぎりなどでこんな状態にしちゃったんでしょ、誰かさんが…。「さもしい」発言の定額給付金についても、最初から「景気刺激策」であるはずなのに「低所得者救済策」だと、J国首相はどうも勘違いしていたふしがあります。昨年10月頃には「世界中が不景気なのにJ国だけは平気でしょ、みなさん」などとJ国首相は言っていましたが、統計が出てみると10月はJ国が世界で群を抜いていちばん落ち込んでいたのでした。
 さておき今回の失言問題は、放送用語に関していえば「株屋」と「田舎」の2つの表現かと思われます。「田舎」はJ国では差別用語とされますが、ココア共和国では美しい言葉です。また「株屋」については「この会合は信用されない株屋と、馬鹿にされてる政治屋の会議だよ」とJ国首相は言っているのに等しいわけであり、妥当です。


原監督の失言は重大だ!  ※ココア放送局ニュース

 話題は変わりますが、J国WBCの原監督の発言には驚かされました。記者会見の席でだと思われますが「わたしたちはみんな大リーグを夢見て野球をやっている。そんなアメリカと対戦できるのは最高です」というような内容でした。アメリカでのインタビューなので、リップ・サービスであることは理解できるのですが、「日本のプロ野球選手は全員大リーグに行きたがっています」としか聞こえませんでした。
 J国国民のプライドは大丈夫でしょうか。他人事ですが…。
 しかしあの、WBCだか、韓国・キューバ・日本三国対抗野球大会だかよくわかりませんが、勝った負けたで一喜一憂するのも、ココア共和国の人には理解できないひとつです。強いほうが勝つ、どちらが強いか決定しよう、というのならばともかく、2度戦えば1勝1敗だったりするわけですから、どちらでもいいわけです。プロのスポーツを観るということは、人間わざとは思えない技術とスピード、駆け引きなどを楽しみたいのです。
 大晦日のNHK紅白歌合戦では、J国で最高の歌手が最高の場所で歌います。その最高の歌を楽しみたいのです。赤が勝ったか、白が勝ったか、ましてや歴代何勝何敗かなどを話題にする人がいたら、ひいちゃいますよ、ね。
 では、また。 

※ココア共和国大統領声明

 ココア共和国国民のみなさん、ご協力たいへんありがとう。おかげですべてはうまくいっています。
 昨年後半より世界の人たちは、自動車も買わず、家も建てず、電気も石油もできる限り倹約するようになりました。世界の経済活動は約30%減速しているものと、わが国経済分析省では計算しています。このまま頑張っていけば、地球温暖化から地球上の生命が救われる見通しが、2年以内に数字として見えてくる、と生命地球省は発表しました。
 思えばたいへんな荒療治でした。みなさんに「ごみを減らせ」とか「入浴は週に2回にしよう」などと呼びかけても効果は期待できませんでした。そこで今回アメリカ合衆国を起点とする、世界の経済サイクルの破壊を試みたわけです。みなさんには迷惑をかけています。しかし、ここからが重要です。みなさんもいっしょに戦ってほしい!
 なにと戦うのか? それは、消費拡大が経済危機を救うなどといまだ信じている世界の政府、経済学者たちと、です。もう世界は元に戻らなくていいんです。
 地球の血糖値はだいぶ下がってきました。それでも理想の数値にはまだほど遠いのです。この機会を逃したら、地球温暖化阻止は絶望的になります。
 問題なのは、現在の地球の血糖値低下は、賃金カットされた人たちや、失業に追い込まれた人たち、ホームレス、ネットカフェ難民の人たちによる、血と涙の貢献がほとんどだ、ということです。だがその人たちに、ただ元の場所に戻ってもらうことになるのならば、明日からまた「温暖化から地球を救え」などと偽善を叫ぶしかなくなるのです。


公定労働時間導入

 わがココア共和国では、「公定労働時間」制度を実施します。これは、「公定歩合」のように、公務員の1日の労働時間を上下させることで景気のコントロールを試みようというものです。公定歩合よりも数十倍有効な手段になると考えています。
 国家公務員の労働時間を大統領が随時決定する、というものです。その時の景気を判断しながら公務員の労働時間、それに伴う賃金の変更がなされます。それは1分単位で変更されます。
 誰が8時間と決めたのか。J国などでは、労働時間8時間という正社員のイス取りゲームばかりに夢中です。イスとりゲームというのは、どんどんイスの数が減っていくのです。
 誰が8時間と決めたのか。必要以上に地球人全員が労働したら、地球は沸騰しちゃうではないですか。満員バスで全員が同時にタバコを吸っているようなものです。それが地球温暖化の最大の原因だと、どうして気づかないのでしょう。
 ちなみに現在は国民ひとり5時間22分ほどの労働時間が適切だ、と信頼できるわが国の統計経済学者は言っています。国にとって必要な全労働を割り出し、一人あたりに換算します。失業率が0%になるように、です。それを公務員の労働時間とします。民間の企業も公定労働時間に近づくようになります。経済が悪く失業率が高ければ、公定労働時間は短くなります。それによる人手不足は新しい雇用を生みます。またやりきれずにはみ出す仕事の外注化を促進し、民間の仕事を増やすことになります。
 たとえば、スーパーやコンビニのレジ袋を廃止しようというのは、環境の観点から悪いことではありません。だが、国全体でレジ袋がなくなれば、それを作っていた工場の所得が何10億円減少するのか、何100人の失業者が出る可能性があるのか。それは公定労働時間の何分ぶんにあたるのか。それを計算し、実行するのが、政治であり、また公務員自らの仕事でもあります。
 もちろん計算値だけでうまくいくはずもないので、実行と検証を重ね、修正を重ね、調節しつづけます。政治の基本は、理論と臨床にあります。
 失業率を限りなく0%に近づけることができるかどうかは、政府の手腕ひとつです。


国家公務員の賃金は国民の平均を超えないこと

 わがココア共和国の国家公務員の賃金は、全国民の平均賃金を超えることはできない、こととします。「全国民」というのは、生活保護を受けている人も、失業者なども含みます。その平均を超えることはできません。
 J国の場合は公務員の賃金は上場企業の平均賃金に近づくように人事院が勧告するそうです。それでは、よい国家はできません。企業がもうかれば公務員の賃金も増えるという図式は、貧しい人を増やすだけの、間違った資本主義だと思われます。
 わがココア共和国の国家公務員はストライキをするのも許可されています。しかし自分の賃金を上げたければ、国民の所得を上げなければならないのです。失業者をなくし、国民全員がいっしょに豊かになる以外にないのです。そのために公務員は存在するのですから。
 地方公務員は国家公務員より賃金が高いのは自由です。が、その自治体が赤字決算でありながら、公務員の賃金が国家公務員の賃金を超える場合は、その自治体の長の全責任です。税金の不正支出として告訴されます。

 とりあえず、緊急の大統領声明でした。近く、税金に関してのコメントを出したいと考えています。 
 それではみなさん、さようなら。

 おはやうございます。ここはココア放送局です。聞こえますか。あなたの脳髄とわたしの脳髄が、透明な糸でつながっています。見えない糸電話放送でお送りしています。聞こえますか。
 糸は絡まっていませんか。長すぎませんか。雑音がすこし気になります。原因はわたしの脳髄でしょうか。あなたのでしょうか。それとも、他国から来る妨害の糸のせいかもしれない。
 それでは放送を始めます。


さもしい日本人 ※ココア放送局ニュース

 J国では定額給付金(12,000円−20,000円)を国民全員に支給することになりました。これは、連立与党のK党の提案する「定額減税」の代わりになるもので、定額給付金というより定額還付金というべきものです。税金の還付にしては少なすぎないか、という声がJ国の国民より出てこないのも不思議です。
 さておき、J国の首相はテレビ局の取材で、「あなた方みたいに放送局から高い給料をもらってる人たちが定額給付金12,000円をもらうの? さもしいんじゃないの?」と言ったそうです。金持ちにとってははした金の12,000円を、貧しい人たちの救済に使おう、というのがJ国政府の意図なのでしょうか。いまだJ国では、貧しい国民にお金をめぐんでやるのが良い政治だと思っているのでしょうか。
 しかし、その首相もついに12,000円をもらうことになり、みずからさもしい首相の道を選んだようです。とにかくここ数カ月で、数え切れないほどのさもしい日本人が誕生することになりました。
 わがココア共和国では、どんな金持ちにとっても12,000円は大金です。金持ちだろうとなかろうと、10,000円の積み重ねが大きなお金になることを知っています。たとえ今余裕があって、12,000円を遊びに来た孫にあげることになったとしても、孫が喜ぶ顔はそれ以上の価値になるだろうことを、知っています。
 お金を粗末にする人はJ国首相に限らずどこにでもいるとは思います。心が貧しいのかもしれません。そんなおとなの価値観がこどもに伝染することだけは、わが国としてはぜったいに阻止しなければなりません。鳥インフルエンザは発見されれば、周辺数十キロの鳥が殺されます。おとなたちをそんなふうに抹殺するわけにもいかないので、わがココア共和国ではおとなの義務教育を思案中です。
 ちなみに、わがココア共和国の定額給付金を紹介します。定額給付金の目的は最初からお金をまわすこと以外にありません。そこで、小切手式の給付金にしました。
 ラグビーのボールのようなデザインと、楕円形をしています。裏には署名欄があり、次から次へと渡った先が記名されます。八百屋さんから、床屋さんへ。レストランへ、肉屋さんへ、ぱちんこ店へ、学習塾へ、温泉旅館へ…。それが15件めになるとそのひとは役所に行って新しいものと交換します。そのとき記念品が出ます。それは、近所の人たちといっしょに楽しめる品です。
 そうやって一人ひとりが、渡り歩く給付金を想像しながら、使用していきます。まるでラグビーのボールをチームメートにパスしていくように…。いつかスクラムを組む日がやってくるように…。
 では、また。

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