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ここはどこだ。ここはココア共和国。きょうはここらでココアにしよう。秋亜綺羅のブログです。

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2014年7月6日(日)
 
 ふふふ。 お久しぶりです。 秋亜綺羅です。 なにか宣伝があるとブログを更新する、秋亜綺羅です。
 
 8月9日(土)・10日(日)に、いま現代詩の最前線で活躍する詩人たちが、仙台にやって来ます。 朗読や座談会をします。 わたしも参加させてもらいます。 伊藤文恵の舞踏もたっぷり楽しめるとおもいます。
 
 お祭りのあとの虚しさは、なぜかせつないものだけど、七夕祭りのあとの詩の祭りはきっと、もっとせつなく、したたかです。
 
 会場は、ギャラリーターンアラウンド
       仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1F  tel.022.398.6413
 
 2日間通し券(入退場自由) 1,800円 (予約1,500円)
 1日券(入退場自由) 1,200円 (予約1,000円)
 主催=Sendai Poetry Fes 2014 実行委員会 tel.090.2954.7719
 共催=思潮社
 
 8月9日(土)
 14:00〜14:30 カニエ・ナハ
 14:45〜15:15 木戸多美子×寶玉義彦
 15:30〜16:00 広瀬大志
 16:15〜16:45 TOLTA
 17:00〜17:30 秋亜綺羅×伊藤文恵
 
 8月10日(日)
 13:00〜14:30 座談会「明日、私がいなくなったならば」
          高塚謙太郎×小川三郎×山田亮太×及川俊哉
 14:45〜15:15 暁方ミセイ
 15:30〜16:15 武田こうじ×一方井亜稀
 
 メールでの予約は、わたしにでもかまいません。 aa@akiakira.com
 現代詩人たちが挑む現場を垣間見ることができます。 ぜひ、お遊びにいらっしゃってください。
 
  

 
 
 

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 こんにちは。 秋亜綺羅です。

 岩手県北上市に 「日本現代詩歌文学館」 があります。 その2014年常設展「未来につなぐ想い─2011.3.11 と詩歌、そして…」 には15人の詩人と、14人の歌人と、15人の俳人の作品などが展示されています

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 そこに、わたしの詩 「津波」 の肉筆原稿もあります。 多くの作家たちは原稿用紙や色紙に、万年筆や毛筆などで書いていますが、秋亜綺羅は大学ノートに鉛筆。 図録の編集者をちょっと困らせてしまったかもしれません。

 しかも大学ノートには、柏木美奈子直筆のみかんのイラストも。 また、QRコードも印刷されていて、スマホなどで読み取ると、伊藤文恵の舞踏と秋亜綺羅の朗読の映像が出てきます。 そして、展示される額にいっしょに吊り下げてほしいと頼んだのが、一匹の赤い金魚のフィギュア。 これは震災後のクリスマスだったと思うけれど、横浜の童話作家で美術家の小鹿夏が作ってくれたものです。
 かわいいというより、触ったらこわれちゃいそうな、せつない金魚さんです。 どんな展示のされ方をしているかは、わたしもまだ行っていないので、わかりません。
 「図録」 が送られてきたので、わたしのページだけ紹介します。

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 「2014年度常設展」 は来年3月15日まで。 入場無料。 
 おもな出品者は、朝倉宏哉、麻生直子、及川俊哉、河津聖恵、菊地勝彦、草野信子、斎藤彰吾、斎藤久夫、斎藤紘二、高橋睦郎、松浦寿輝、御庄博実、安水稔和、山下正彦、斉藤斎藤、俵万智、東直子、高山れおななど。

 お近くへいらっしゃる方はぜひ、寄り道してみてください。 日本の詩歌の史料が揃っています。




 

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 秋亜綺羅です。 またまた宣伝です。

 10月11日()19時半より、仙台のサテンドール2000というライブハウスで、梅津和時・秋亜綺羅・伊藤文恵ライブを行います。
 
梅津和時はニューヨークから帰国後、77年、生活向上委員会を結成。 その後ずっと世界で活躍してきました。 今年は KIKI BAND を引き連れ、ザッパナーレ(ドイツ)から凱旋。 その後の日本ツアーも大成功でした。
 
いっぽう秋亜綺羅は詩集 『透明海岸から鳥の島まで』(思潮社) で、第22回丸山豊記念現代詩賞を5月に受賞したばかり。 福岡県久留米市での贈呈式では伊藤文恵の舞踏といっしょに、受賞作を激しく朗読しました。
 
この60歳を超えるふたりに、30歳になったばかりの伊藤文恵が入ります。 伊藤文恵は仙台を拠点に街頭パフォーマンスなどを行ってきました。 昨年12月には 「舞踏ノ箪笥」 を立ち上げています。
 
サックスと詩と舞踏がコラボ。 というより、ぶつかり合います。 自分自身の場所の奪い合い、というべきかもしれません。 それは緊張でいっぱいの、楽しい空間でもあります。 それぞれが精一杯の自分であることで、確実に新たな調和も表現できると思っています。 それは激烈で、繊細です。
 
 梅津和時は東京から来仙。 秋亜綺羅と伊藤文恵は仙台在住。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


 *お問合せなどは、
 サテンドール2000
 〒980-0822 仙台市青葉区立町17-24 アカサカビル地下1F
         電話 022-225-1743
 
 ㈱あきは書館
 〒980-0801 仙台市青葉区木町通2-6-53
          電話 022-727-5182 fax.022-718-5350   a@akiss.jp
 







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 こんにちは。 またまたお久しぶりです。 秋亜綺羅です。
 第22回丸山豊記念現代詩賞を、秋亜綺羅 『透明海岸から鳥の島まで』(思潮社)がいただきました。 5月11日(土) 14時半より、 福岡県久留米市の石橋文化会館で贈呈式があります。
 わたしは記念講演と、詩の朗読をします。 舞踏の伊藤文恵を、仙台から連れて行きます。 記念演奏では、著名な福岡のギタリスト・橋口武史が出演するので、朗読の時もいっしょにやりませんか、と声をおかけしたら、いいですよということになり、当日簡単なリハーサルだけで、本番突入です。
 音楽と舞踏と詩。 それぞれの3つの個性が同時に存在する、そんな一瞬を出せたらいいな。 と、思っています。 そして、一瞬でいいから、音楽と舞踏と詩がひとつに視えることができたらな! と。

 久留米からお近くにいらっしゃる方、ぜひ遊びにおでかけください。 そのときは、ぜひお声をかけてください。


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 こんにちは。 秋亜綺羅です。
 前回、お話ししていた、「現代詩ゼミナール ”東日本” in 青森」 のチラシが届きました。
 シンポジウムや詩の朗読があります。 日本現代詩人会の学会みたいなものですから、趣向のちがう方には退屈かもしれません。
 津軽三味線の山上進と、舞踏の福士正一、伊藤文恵の競演というのは、ちょっとどきどき。 興味しんしんですよね。
 
 わたしも10分だけ時間をもらって、詩をやりますよ。 伊藤文恵といっしょに。 ね。
 
 お近くの方、だまされたと思って、来てみてください。 だまされますから。 ふふふ。
 くわしくは、上のチラシを拡大して見てみてください。 懇親会へもぜひどうぞ。
 
 10月8日(土)、連休の初日ですので。…
 
 わたしがいまのところ、「楽譜」 として用意している詩は、以下のものです。 金魚と恋人が津波で死にます。 残されてしまった 「わたし」 だけが、この詩の唯一の風景です。 伊藤文恵とわたしが、当日どのように 「演奏」 するのかは、ふたりですら、まだ知りません。
 
 ちょっと長い詩です。
 
 
 
 
 
津 波
                                     詩   秋亜綺羅
                                     舞踏  伊藤文恵
 
 
昨年の夏祭りで
恋人といっしょに買った
一匹の赤い金魚は
血の色を知らなかった
 
三月十一日、午後三時十一分
そのとき、わたしの家の金魚鉢には
海が近づいていた
 
金魚鉢に水平線が飛び込んで来た
そこには、水溶性の海岸があった
 
そのとき
赤い金魚をいっしょに買った
恋人は
金魚とも
わたしとも
いっしょにはいなかった
 
そのとき
水平線は赤いデニムをひき裂き
一匹の金魚を犯した
 
部屋の白い壁には
海の影が動いていた
 
そのとき、一匹の赤い
わたしの金魚は
海水魚になることを拒んだ
 
金魚は遠くなる意識のなかで知るのだった
血の色は海の色だったことを
 
すべての生物は、生物のふりをしていた
すべての時間は、時間になりすましていた
すべての風は、風のなかにひそんでいた
すべての水平と地平は、鳴り響く警告音とカクテルされた
 
ひとつぶの砂より小さな地球が
ここにはあった
 
ままごとをしていた子どもたちは
おとうさんになって、自分を探した
おかあさんになって遠くまで叫び、泣いた
 
子どもの役に戻ると
おとうさんとおかあさんに抱きついた
 
抱きつけない子は
孤児の役が始まった
 
すべては、始まったばかりだった
 
流されてしまった子は
家族も待っていない
海に帰っていくのだった
 
すべては、帰っていくしかなかった
 
ごはんだよと呼ばれて
ままごとをおしまいにして
手をひかれて
帰っていくのだった
 
潮が引くと
がれきでできた地平線が残った
 
太陽がいっぱい
太陽がいっぱい
太陽がいっぱい
太陽がいっぱい
 
主人公の犯罪者は
砂浜で囚われるべきだった
 
がれきたちは魂のツイッターで
つぶやくことしかできなかった
 
みんなといっしょ
でもひとり
 
ちがうけど同じだね
 
嫌いだけど好き
 
冷やし中華終わりました
 
スパイは、猫の死体と
未来である
 
かわるとわかる
わからないとかわらない
 
オモテのウラはウラ
ウラのウラはオモテだ
オモテのオモテはなんだろう
 
紅茶の香り、好きな音楽、絵画や写真。
の楽や写。香絵な音り紅、好真、画き茶
、真絵。楽の好、紅香や写茶りき画な音
 
鳥だ! 飛行機だ! いや、
 
海に隠れるなんてずるい!
と、両親を流された少女は
かくれんぼうの、鬼になった
 
ここだよ
と、両親はすぐに少女の頬をなでて笑うのだった
いつものかくれんぼうだったなら
 
そのとき
赤い金魚をいっしょに買った
恋人は
金魚とも
わたしとも
いっしょにはいなかった
 
わたしの誕生日のためにつくりかけた生クリームたっぷりのチョコレートケーキ、未遂
ひとごみの街のなかでたったふたりきりで話ができるツールってなんだろうねといっ
 て思いついた糸電話、未遂
あなたの両手でうしろから目隠しされたまま聞こえてくるプロンプターのささやき、未
 遂
怖がらなくてだいじょうぶ。 映画はいつか終わるのだから、未遂
読者はきみひとりだよといって書いてくれたあなたの詩に、お返事として絵を描いて
 いるところです。 あなたにしか見ることができない絵です、未遂
どっちに行ったってきみに会えるよ。 だって地球は丸いもの、未遂
 
そのとき、わたしの恋人は
人魚になろうとは思わなかった
 
恋人は死んだふりして
目をつむって、目をつむる
暗闇のなかで目をつむり
ちょっと笑ったふりして
目をつむった
 
目をつむれば
寒くもないし
おなかもすいていない
すこし暗いけれど
好きなひとの顔を
見ることができる
 
透き通るような死化粧がよく似合うよ
このまま舞踏会ができそうだね
みんな集まっているんだね
 
長い黒髪の匂いを追いかけた
わたしのこころは恋人の吐息のなかにある
 
いちばん愛しあった夜は
明けないでいてほしい
 
ひとつぶの砂より小さな地球が
ここにはあった
 
ふたりだけ取り残されることができたなら
割れてしまった金魚鉢に
もういちど赤い金魚を買おう
 
砂のない砂漠で
黙って手をつないでいよう
 
光のない都会で
おたがいの影を合わせよう
 
会いたいという名の孤独
会えないという名の約束
 
太陽がいっぱい
 
帰りたくないのでハサミで切った世界地図の日付変更線は
波にさらわれることなどないだろう
 
太陽がいっぱい
 
瞬きをすれば真似をする恋人の見つめるような瞬きは
波にさらわれることなどないだろう
 
太陽がいっぱい
 
沈む一瞬好きなひとを思い浮かべた恋人のくちびるは
波にさらわれることなどないだろう
 
太陽がいっぱい
 
わたしたちのアイ・ラヴ・ユーは
波にさらわれることなどないだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
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