あぶぶろぐ

草を一気に焼き払えっ!

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シリーズ第2弾いきまーす。
例によって独断と偏見で書いてますので、信用しすぎないようにしてくださいね〜。

△右腕(05/12/28) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/20777195.html
☆今日の敵キャラ
・茨木童子(いばらきどうじ:摂津廃城NPC)

「酒呑童子:しゅてんどうじ」に並ぶ日本の伝説上最も有名な鬼の1人。
一説には女性の鬼だったのではないかとも言われています。
また、俗に「羅生門の鬼」と呼ばれることもあるようです。
もともと酒呑童子の副将格だったらしいんですが、「源頼光:みなもとのらいこう」と「頼光四天王」(渡辺綱・坂田金時・碓井貞光・卜部季武)により酒呑童子が退治された時、他の配下の鬼は一緒に退治されたものの茨木童子だけは逃げ延びたそうです。
そして茨木童子は京に潜伏。仇討ちの機会を探ります。
そこで、四天王の1人「渡辺綱:わたなべのつな」が茨木童子が潜伏しているという羅生門(一条戻橋という説も)へ討伐に向かい、見事に右腕を切り落とします。
腕を切られながらも逃げ延びた茨木童子はその腕を取り戻そうとしますが、陰陽師(安倍晴明という説も)にそのことを事前に教えてもらっていた綱はその隙を見せませんでした。
しかし、最後には綱の伯母に化けて現れた茨木童子を情に絆されて屋内に入れてしまい、右腕を取り戻されてしまったそうです。

余談ですが、四天王の1人「坂田金時:さかたのきんとき」とは、ズバリ金太郎のこと。
さらに、茨木童子伝説の主役「渡辺綱」は浅井家の渡辺勘兵衛こと「渡辺了」の先祖とされています。


△山城放浪(06/1/6) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/21648284.html
☆今日の敵キャラ
・雍州の盗賊(ようしゅうのとうぞく:山城NPC)

美濃における「辻斬り」にあたる敵キャラ。
「雍州」とか「山州」「城州」とは「山城国(現在の京都府の一部)」のことです。
「山州」「城州」は単純に「山城」から一字取ったもの。
では「雍州」はと言うと、三国志などでおなじみの「長安(現在の西安)」のある中国の昔の「州」の名前から来ているのです。
「長安」は隋・唐の時代に中国の首都であったため、遣隋使・遣唐使により中国文化を輸入していた日本は、日本の首都である「京」を要する「山城国」を中国の州に準えて「雍州」と言うようになったんだとか。

で、このゲームでは概ね1550年頃をモデルとしているようですが、この当時の「京」は一部復興の兆しがあったものの、まだ「応仁の乱」やそれに続く細川氏・畠山氏の権力抗争、さらに三好家の台頭などによる絶え間ない戦乱により破壊され、一部を除き焼け野原だったそうです。
さらに、幕府の名前だけは存続していたものの事実上はほぼ無政府状態であり、警察機構も無くなっていたそうです。
そのため、「京」の中にも盗賊が跋扈しており、非常に危険な状態だったということです。
今の京都からは想像もできませんよね…


○△東尋坊のヨッパライ(06/1/21) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/23209183.html 
☆今日の観光地
・東尋坊(とうじんぼう:越前ダンジョン)

福井県に実在する観光地。
「自殺の名所」として有名。
私も行った事がありますが、かなーり怖いですよ。
すんごい断崖絶壁ですから。

この東尋坊、もともとお坊さんの名前から来てるという伝説があります。
ただしこの「東尋坊」、暴れ者で嫌われ者の悪僧だったそうな。
で、度重なる悪行に困った人々がみんなで騙して酔わせてこの断崖絶壁から突き落としたのが由来なんだとか。
うーん、死んでも名前が残るような悪僧、どんな人だったんでしょうねぇ。


△大薙刀(06/1/22) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/23300920.html
☆今日の武器
・大薙刀(おおなぎなた:鍛冶屋生産品)

ちなみに、「大薙刀」と言えば三国志の英雄「関羽」の「青龍偃月刀」のイメージから豪傑の武器として一般的な印象があるかもしれませんが、実はかなりマイナーまたは時代遅れな武器だったんだとか。
そもそも本来馬上の武器で、「敵の馬の足を薙ぐ刀」から「薙刀」と呼ばれるようになったと言われており、徒で使うのは重すぎてよほどの大兵でないと使いこなせなかったので、馬上の合戦が主流だった室町前期まではよく使われたものの、戦国時代にはほとんど使われなかったそうです。
まぁ、例外としては朝倉家きっての猛者「真柄直隆」「真柄直澄」の兄弟が大薙刀(大太刀)の使い手として有名ですが、その他にこの時代では高名な武者で大薙刀を使ったという例は、私は無学にして知りません。


△プロジェクト1・22(06/1/23) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/23358119.html
☆今日の場所
・千引の石洞穴(ちびきのいしどうけつ:紀伊ダンジョン)

昔の言葉で「千人で引かないと動かせないほど重い」という意味で「千引」という言葉が使われたそうです。
実際、三重県には「千引岩」という岩が祭られてる「千引神社」というところがあるそうなんですが、どうやらゲーム中の「千引の石洞穴」は架空の場所だそうですね。


○オフサイド(06/2/23) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/26407217.html
☆今日の町
・稲葉山(いなばやま:美濃城下町)

史実では「稲葉山」という町は聞きませんね。
「稲葉山城(金華山城)」の城下町は「井ノ口」という町ですから…
まぁ、そんなこと言い出すと「金沢」も当時は「尾山」ですし、「前橋」も「厩橋」だったハズなんですけどね…
で、その後、「稲葉山城」を「岐阜城」と改めた時に「井ノ口」も「岐阜」の町になったのはご存知の通りですね。


△黙々(06/3/7) http://blogs.yahoo.co.jp/cacti_abu/27688197.html
☆今日の買い物
・半蔵の槍(はんぞうのやり:徳川家 渡辺守綱ドロップ)

「槍の半蔵」こと渡辺守綱のドロップです。

守綱は徳川家を代表する武将「徳川十六神将」の一人に数えられてます。
三方が原・長篠・小牧長久手・関が原・大坂など、徳川家の主要な合戦に軒並み従軍したという文字通りの猛者なのです。
また、関が原の後からは尾張徳川家の祖となった徳川義直の附家老となっています。
若くて秀才肌の貴公子義直に、歴戦の勇士にして頑固な老将の守綱。
これが反発しながらもいいバランスになったみたいですね。
しかし、徳川家にはこのタイプの武将が多いですよね。
いわゆる頑固で我慢強い「三河武士」気質の武将が。
このあたりの優秀だけど頑固者な武将を多く抱えて使いこなしていたのが、結局家康の天下取りにつながったんでしょうねぇ。


☆蛇足
・戦国時代の「1文」って今のいくらぐらい?

某所で漠然と回答したので改めて。
えー、諸説あるんです。
つまり、何にあわせて計算するかで全然価値が違ってきますから…

例えば、江戸時代に「ニ八蕎麦」ってのがありましたね。
いわゆる現在の「かけそば」を2×8=16文で売ってたんですよ。
「かけそば」は今大体300〜400円くらいかな?
そうすると大体1文あたり20円くらいでしょうか。

次は、お米で計算してみます。
今の米の価格を仮に5kg2500円としましょうか。
そうすると当時の米の単位「1石」は現在の「1石」の0.8倍程度だったらしいので約145kg。
つまり1石あたり72500円。
1石=約1両=4貫=4000文ですから、逆算すると1文あたり約20円。
おお? 偶然にも近似値だなぁ。

一応いろんなHPを見たんですが、大体1文=20〜30円としてますし、20円くらいで考えるのがちょうどいいのかなぁ。
そう思ってゲームの中の値段を見るとなかなか面白い。
おむすびが80円で水が100円くらいか。
矢は1本160円、手裏剣1発2000円、陰陽符1枚4万円。
短刀1振り13万に、金箔鎧は340万!?
うーん、結構みんなお金持ちなんだね!

※ ただし、当時の物価とゲーム内の物価は全く関係ありません。あしからずご了承ください。

閉じる コメント(5)

千引きを結構しばらく、「せんびき」と読んでましたよ^^;手裏剣2000円かぁ・・・もっと当てたいよ(笑)金箔はやっぱり高いね!!

2006/3/9(木) 午前 0:24 だっち

ほほぉ、こりゃ面白いな^^二八蕎麦が、蕎麦粉8:小麦粉2を意味するのは知ってたが、それがそのまま値段にもなっていたとは@@おむすび、水はいい具合デスナ(’’

2006/3/9(木) 午前 0:56 あいちゅん

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羽田さん:うんうん、私も最初読めなかった〜。 「弓胎」とかも読み方知らなかったしね〜。 なんか仮に値段置いてみると思ってたよりおもしろかったね! 最長老:あ、そうなの?つなぎの分量なんだ! 私は値段を先に知ってたから、それは知らなかったなぁ… おむすび・水は偶然にもほぼコンビニ価格だよね(笑)

2006/3/9(木) 午前 9:26 あぶぶ

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値段、おもしろいね〜。影の合戦費用を計算して、戦の恩賞がいかに大事かが分かりました。(笑)いざというときのためには、200円も懐に入れておけば川は渡れるか・・・。(謎)二八蕎麦は現在は割合の意味ですが、語源は値段という説が有力らしいですよ。昔、落語研究会の友達が言ってました。

2006/3/10(金) 午前 0:09 [ rei*k*ge3* ]

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この計算だと、山内一豊の妻千代のヘソクリは80万で、信長が会合衆に命じた矢銭は4億かぁ… そう考えると実感が湧きますね。 でも、これはすっごく大雑把な換算ですし、そもそも当時と現在では物価の基礎が全然違いますのでご注意を…

2006/3/10(金) 午前 8:52 あぶぶ


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