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きょうは、小さい子を連れたお母さんたちと、
面白い赤ちゃんことばについて、座談会をしました。
うちの子は、もう中学生・・・・
遠い記憶がよみがえり、あのころは、かわいかった〜
なんて、ひたってしまう・・・
1歳7ヶ月のかわいい女の子と参加の若いお母さんが、
「うちの子、まだ、ことば、ほとんど出ないんです・・・
私のこと、パパ、といっていたのが、ママって言えるようになって、
パパのことはパパって
いえるようになったくらいで・・・」
ふと、
うちのJuliaのことを思い出し・・
日本にきて、8ヶ月のドイツから来たJuliaは、
ドイツで1年間、週一回、日本人の先生にレッスンを受けていたそうですが、
学校で勉強した子に比べたら、日本に来たばかりのころは、
まったく日本語を、口に出さない子でした・・・
英語なら、ドイツ語より私たちが理解する、と思っていたのか、
流暢な英語で(Juliaはアメリカ・ドイツのハーフで、4年アメリカに住んでいました)
おしゃべり、しまくってました・・・
(アメリカや、ヨーロッパの子って、相手がわかろうがわかるまいが、
言いたいことを話せればいい、っていうような・・・・個人主義で・・)
あららら、日本が好きで、日本語話せるようになりたい、っていうわりに、
日本語話そうとしなくて、大丈夫かしら・・・5ヶ月たった今年1月ころ、
私は、そんな心配をしながら、ひとり、ストレス感じてて、
英語で話しかけられても、必死で、日本語で返し続けていました・・・
そんなとき、ユリアは、
「お母さん、最近、怒ってるみたい、何に怒ってる?誰に怒ってる?」これ、英語で言ってたよね・・
え、気づいてないの?・・・・・!!!
私、あなたに、イライラしてるのに・・・・
はっきり言わなきゃ、わからない、そんな文化のところから来たんだ、当たり前か・・・・ふう・・・
そのころ、
ユリアは、自分のことを話すとき、
「おれは・・・〜〜〜あとは英語〜〜〜〜」
といったり、
私のことを、「おかあさん、」と日本語で呼びかけたり
(それまで、私のことを、呼びかけるときは、なんていってたかな・・?呼びかけの愛称は
なかったかな・・)
学校に行くとき、
「Bye」
だったのが、
「行ってきます」
帰ったとき、無言で、目で合図だったのが、
「ただいま」
だったり。
そんな日本語が、出始めていました。
そのあとは、あれよ、あれよ、と、日本語でしゃべりまくるようになりました・・・
言いたいことが、追いつかないと、「え、わかんない、〜〜英語〜〜ってなんていうの?」
と日本語で聞きはじめました。
日本語を話さなかったとき、
私たちのことば、言ってることが、わからなかったわけではないのが、
わかりました。
「言ってることは、わかる、でも、話せない・・・」
Juliaの、切実な思いを聞いたときも、そういえば、あったっけ・・・
長くなっちゃったけど、
そのことを、そのお母さんに話して、
娘さん、お母さんの言ってることは、わかってるみたいかな?
って聞いたら、
「すごく、わかってると思う、
『○○(おもちゃとか、)取ってきて』というと、ちゃんと、取ってくる、
間違ったり、迷ったりもするけど、だいだい、わかってるみたい。」
もしかして、そんな、まわりから聞こえてくる音、ことばを、じっくり貯めてる時期があるのかも、
そして、話せるようになるのは、あっという間なのかもね。
なんて、その場にいるみんなが、なっとく〜〜〜!
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