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「かえさる卿」と「きけろくん」のサッカー戯言講座
か:年々、物まね番組を見るのが辛くなっていくな〜。
き:老眼ですか?
か:それよりも、元ネタが分からんから似ているかどうかが分からん(笑)
き:AKB48知ってますか?
か:知ってるよ!! 秋山、清原、ブコビッチの西武のクリーンナップだ!!
き:・・・・・・・・さて、サッカーの話ですが
か:え〜〜スルーなの
分かった。秋山、清原、バークレオの方か!悩んだだよね。どっちなのか?
ところで、バークレオはメジャーでバッティングコーチをしているんだが・・・
あんなバッティングフォームが酷い人が何を教えているのか?非常に疑問に思うときがある(笑)
き:・・・・・・
か:よし、沈黙は正解ということだな。
さて、ここで質問です。守備の戦術に一番大きな影響を与えるものはなんでしょう?
き:それは攻撃陣の戦術や個人技の進化ですよ!!
か:はい、はずれ。
実は大きな影響を与えるのはオフサイドの改正なんだ。。これが一番大きい。
どの様にオフサイドを判定するか?これが一番影響を受けやすい。
実は2005年に改正があったのだが、これはかなり大きかった。正直、スペインが無敵艦隊でいられる
のはこの改正にいち早く対応が出来たからといってもいいくらいだね。
ま〜、この話は後日する。これをやっていまうと皆さんお待ちかねのものが出来なくなる。
さて、守備の原則なんだけど・・・面白いことに巷にサッカー本は溢れているが守備の根本を書いている
ものは一つもないんだよ。ドリブルの止め方とかパスのカットの仕方とかは書いているけどね。
き:それは戦術ではないということですね。
か:細かく言えば個人戦術なのであろうが、あまりにもマクロすぎる。攻撃についてドリブルで相手をぬく、
スルーパスを出す、これが戦術ですなんて言ったら笑うだろう?
き:確かに・・・
か:ところが守備に関してはそれがまかり通っている。もし、子供がディフェンダーとなったとき、ほとんどの
親御さんは何を教えればいいのか分からんよ。おそらくコーチも分かっていない。
行き着くところ「1対1」で負けるなにいきつくわけだ(笑)それが今のJリーグ。最後には「1対1」で負けない
のが唯一無二の戦術と勘違いしているんだ。だから1対1で負けたら失点してお終い(笑)ま〜Jでは
FWもシュートを外してくるので結構失点しないんだけど(笑)
き:でも、1対1は重要ではありませんか?
か:非常に重要だ。しかし、それは戦術ではない。1対1というのは譜面になるのか?1対1をチームで共有
できるのか?出来るわけがない。なぜなら1対1はあくまでも個人のスキルだからだ。
つまり、守備陣が共通して戦術をイメージできる譜面が必要なんだな。
き:それが守備の原則ですね。
か:そう、これを認識しているかどうかでサッカー強豪国との力関係が決まったわけ。
これをなんでも分析するけど身に着けるのが苦手なイギリス人が原則としてまとめている。
1967年のFAでは既に次のようにイングランド・サッカー教程で定義しているんだよね。
き:えっ、定義されているんですか?
か:されているよ。これは瀧井さんの「ワールドサッカーの戦術」が詳しい。そこの30ページに掲載されている。
アラン・ウェイドというコーチがチームプレイの原則をFAで発表しサッカー教程に載せた。そして、そこから
派生して1974年にエリック・ワシントンというひとが個人プレイの原則を発表している。
これこそ、チーム戦術の守備の本質といて語られてきたものだよ。
ブラジルもドイツもイタリアもウルグアイもオランダもアルゼンチンも彼らはこの共通の原則を各々解釈しな
がら戦ってきたんだな。
では、ちょっとワシがいくつか手を加えて↓整理してしてみた。
この表を作るのが目茶苦茶苦労した(笑)前回からの時間のあきはこれをどの様に作ればよいのか?
そこに悩んだから。今でも納得いっていないので、ある日、変わるかもしれん。
か:戦術革命が起きる前は守備はこの流れに沿って行うが原則だったんだ。
でも、今でもマドリー、ミラン、マンU、フラメンゴでも世界の強豪国では最初に覚えてもらう原則だよ。
だいたい10才くらいまでに理解し表現できないとプロにはなれないね。
き:厳しいですね。10歳くらいですか・・・
か:ま〜国によって違うだろうけど・・・大概それぐらいじゃない。だって小学校を卒業するときにはプロの
ジュニアチームに入っていないとプロにはなれない。そこで中学にあがるときユースになるんだけど
そのときに落ちたらもうプロにはなれない。その後にいくら上手くなってもプロにはなれない。
それが海外の強豪国の育成だよ。だから、ブラジルなんて社会人に凄いうまい人がたくさんいる(笑)
彼らになんでプロにならなかったの?と訊くと「ユースにあがれなかったんで銀行員だ」なんて答えが
いくらでもかえってくるね。
き:うあ〜厳しいですね。
か:話が逸れたな〜。原則として守備というのはこの4つの手順を踏むわけだ。原則としてね・・・
これはオフサイド2人制となった今のルールとなってからほとんど変わっていない。
2人制オフサイドが制定されたのが1925年・・・
つまり90年ぐらいこの原則は変わっていないということなんだよね。凄いでしょ?
正しい原則というのは名曲や名画と一緒でしっかりと受け継がれるもんなんだよ。
き:でも、国それぞれよって守備戦術はちがっていましたよね。ブラジルのゾーンディフェンスとか
イタリアのカテナチオとか、ドイツのリベロ方式とか・・・
か:そうだね。これはあくまでも譜面だ。では、この譜面を演奏するのにどんな楽器を用いても
人数をどれだけかけて演奏するかなんかは、その国の人やクラブがやりやすいように解釈して
やっているわけ。つまり演奏方法が違うだけで譜面は同じなんだよ。
この4つの原則をいかに成し遂げるかを各国とも自分たちがやりやすいようにやっているわけ。
体格も気質も違うんだから違っていて当然なんだ。
き:なるほど、この原則をいかに成すかということを各国ごとに表現しているわけですね。
か:その通り、で・・・ここまでで力がつきた。個々の項目については説明を割愛する。分からないところは
コメして質問してもらえばいいしね。
さて・・・この原則が見えると・・・じつは何故ワールドカップの優勝国は、あんなに偏りがあるのか?
分かるんだ。守備の原則の説明をしながら・・・説明をしていくことにしよう。
き:ところで、かえさる卿
か:あっ、なんか嫌なフリ方・・・・
き:申しにくいのですが・・・ブコビッチはロシア系でして・・・
頭文字は「B」ではなく「V」でございます。
か:またかよ・・・ |
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2013年01月10日
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