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こちらに来ても仕事と義務ばかりの日々に今日は初めて夫と谷中を散策した。 西にても東にゐても仕事のみの日々に楽しき谷中散歩の 根津駅で降りて根津とうふ屋須田で昼膳を食べる。 ショウガ醤油のお豆腐とカリカリと揚げた大判の揚げ。 これだけで1,000円はやっぱり高いなぁと思っていたら、立派なおからと湯葉の煮物にシャケご飯、最後にはデザートに豆乳の寒天も出てきた。故にお味、量、食器とも大満足。 このところの日常メニューは薬膳的で、お陰でアレルギーもずいぶん改善されたが、ちょっとさびしい食生活。でもこのお店のように、凝った食器でそれを補えばいいと感じた。 細い細い路地をたどって谷中銀座に向かう。 麻布よりラフに遊べる谷中の子バットをびゅんびゅん振りてかかれり 「牛ふんが参りました」の張り紙に使わねばならぬ何かに牛ふん 夫は外人ハウスの薄い布団で寝ていてすっかり背中を悪くしている。座りたいと言うので谷中銀座の満満堂でコーヒーを飲んだ。 コーヒーは無論おいしかったが店主の髪型とメガネが気に入った。メガネは安物ですよ、7,000円と言う。後ろに古びたトースターが飾ってあったのでどこでこんなの手に入れたんだと言ったら、おかみがたった一人で亡くなった古い水屋が閉じる時に貰って来たんだと言う。 「水屋なので色々といやらしいものもありまして。」と出してきてくれたのは張り子の置物。一見すると男女が炬燵に入っているのだが裏返すとくっきりとした春画が。ここで何かを思い出さねばならないと思って思い出せなかった何かとは映画の「ラ・カージオフォール」だった。フロリダのゲイバーのオーナーの息子が由緒正しい議員の娘と結婚する。娘一家が訪ねるとあって、色々といやらしい置物をあわててかたずけるゲイの両親・・・。 まぼろしのジャコウネココーヒーを飲むためにまた帰ってこようと思った。 何か我誉めたき時に帰り来んコピ・ルアクを飲まんがために ジャコウネココーヒーのかほり漂いて片隅に読む安井浩司を あと、焼かりんとう本舗のかりんとうが、揚げてないぶん健康的。量もたくさんあっておいしかった。 日暮里駅にも近くなり、最後は今年7月にオープンしたと言う「やきや」さんのいか焼き。子供のころのお祭りを思い出した。イカもたっぷり入っていてマヨネーズが効いていた。
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根津谷中は都内散歩するにはもってこいの場所です。
特に天気がいい日は最高です。
どうせ住むなら谷中や根津・・・と思っています。
傑作&TBします。
2009/12/13(日) 午後 8:27
傑作マークありがとうございます。不思議です・・・たった今台湾のことを考えていました。住んでいるところにも、仕事先でも台湾の方と良くご一緒いたします。お気に入り登録させていただきました。
2009/12/13(日) 午後 11:51
お気に入り登録ありがとうございます。
私は日本人ですが、台湾とのお付き合いを始めて間もなく3年ちょっとです。色々と不思議な事がたくさん発見でき、勉強できました。
お気に入り登録をさせて頂きます。
2009/12/15(火) 午前 6:54