Acoustic Walden BANDの安曇野日記

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Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1253「沈黙(関係ない話です)笑」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
江戸時代の学者、新井白石が書いた「西洋紀聞」という本を読もうと思っています。
江戸時代中期に日本にキリスト教の布教に来た、ジョバンニ・シドッチというイタリア人宣教師と新井白石の対談録です。
 
要するに、キリシタン禁止令下の日本に潜入した宣教師が弾圧を受けるんですが、弾圧を受けた宗教は変質して生き延びるためどちらの側も利益にならない。
そこで、キリスト教の本質を問い質すという、ものすごいことを新井白石は行ったというわけです。
 
おそらく白石はものすごく頭脳優秀な人物だと思うのです。
ある一定の周期でそういう人って出てくるでしょ。
 
白石の内容はまだ読んでいませんが、遠藤周作が「沈黙」の中で同じシチュエーションで自作対談をさせています。
すなわち、作家遠藤周作としての「西洋紀聞」です。
遠藤周作はクリスチャンなんですが、かなり思い切った内容のことが書かれています。
それが遠因になってノーベル文学賞を逃したということにもなっているようですが。
 
キリスト教は文学の宗教ですから、文章読解力がないとそれぞれが全く違う解釈を始めます。
大宣教命令だったり、教会書簡であったり、旧約のエピソードと新約福音の繋がりであったり。
そこだけをプリントしてキャッチコピーにすれば、幾百の「ダヴィンチコード」が作れてしまいます。
僕自身はエゼキエル書も黙示録も理解できません。
 
白石が教義の内容についてどこまで議論したのかにも興味があります。
天国に行って救われることに特に異議はありませんが、極端な選民思想が戦争を頻発させたキリスト教に対して、天国にいるというアダムが聖書を読解して行く中でどこで告解をおこなっているのか、ということまでにも追及する博識を持っていたことを期待しています。
原罪と寛解の認識がすなわちキリスト教の本質であり、ひいては当時の日本の独立性を保つ国策につながったと思うからです。
 
信仰の自由はその通りです。
その点で江戸幕府は間違っていました。
ただ、それが日本の植民地化を防いだ側面も同時に論じられるべきです。
それと、遠藤周作は、おそらくは新井白石もですが、当時の切支丹信仰が純粋なキリスト教として正しいのかどうかを論じていると思うのです。
偶像礼拝やパードレ達に対する個人崇拝が天国に行けるという盲目的な「信心」であれば、一揆やありがたやのお伊勢参りと変わりありません。
ただ、他人の国に土足で入るような選民思想が色濃い宗教であった場合、弾圧はされるでしょう。
政治として弾圧することに対しては反対です。
しかし、遠藤周作も新井白石も個人として思想に対峙しています。
 
僕は「読書」として、聖書も仏書も生命の實相も全巻読みました。
「読書」、としてです。
その点で興味があるということです。
遠藤周作はかなり鋭いというか、きわどいことを書いています。
ベートーベンも教会を除名されていました。
そこら辺りは「ローマ人への手紙」が示唆しているままでしょう。
 
「旧約と新約の間の時代があったように、現在は新約と黙示録が啓示している世界との間の時代であり、キリスト教の本質は、黙示録が示唆している行動規範を持った人物が輩出されているのかどうか」
そういうことを当時の日本は問うたのだと、僕は思います。
 
僕はクリスチャンではありません。
特定の宗教者でもありません。
作家芹沢光治良が「人間の運命」を書くにあたって、聖書の勉強をするための家庭教師をやとって「読書」をした、そんなことには影響されました。
 
まったく関係のない話を書いてしまいました。
 
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Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1252「バランス」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
ちょっと長いギターソロの件で、みくりや裕二さんと電話で話をしました。
 
次に向かう一音でその後の世界がまったく違うので、そんな打ち合わせをしました。
それからちょっとした近況報告で、森下とエミちゃんが人生の句読点をいくつか打っているので、そのあたりの話も。
それと、新曲の「仮面の店」と「ラティーノヒート」のレコーディングにも取り掛かれたら良いなと思っていて、そんな話もしました。
マーティン・テイラーじゃないけど、ソロを取るというより作曲をする感じです。
 
で、一日いろいろ悪戦苦闘して、森下とエミちゃんにメシを食わしてからまた映画を一本観ました。
「マグニフィセントセブン」という、「荒野の七人」と「七人の侍」が合わさったような西部劇です。
 
簡単に書くと意味もなくドンパチやるんですが(笑)、非常事態の時に緊急招集されるタイプの人間って共通点がありますよね。
普段は疎まれているけど、個体として能力が高いのでその時だけ重用される、みたいな。
本人もそれがわかっていて、なんとなく周囲とカラーが違うことを知っている、みたいな。
要するに非常時用の人間ですね、友人としてはつきあわないけど困った仕事の時には連絡する、みたいな感じです。
 
良くない、とても良くないパターンです、結局死んじゃうしね。
まぁ、映画ですけど。
そこら辺をわかりやすく描いているのは「シェーン」でしょう、結局ダメなやつはダメみたいな。
そういえば、森下って「シェーン」を知らないって言ってたなぁ。
 
僕の場合、そもそも人生そのものが非常事態なので、特に招集されることはありません。(笑)
非常事態の中の非常事態という、ヒジョーに非常な事態、に遭遇したこともないではありませんが、そんなこともそろそろ忘れかけてきました。
そういう時、僕はよくメシを食ってましたね。(笑)
 
人に相談しているうちはヒジョー事態でもないので、解決する時は自分の判断で決めていました。
非常事態への慣れです。(笑)
それに、本当に困った時に相談に乗ってくれる人って、そう滅多やたらにはいません。
生きてること自体が非常事態っていうね、そんな感じでした。
 
本当はヒジョー事態の時に、相談に乗って力になってくれる人もいました。
もちろん無責任な人もいましたけど、そうではなく、無私で崇高な魂を持った人に力を貸してもらい助けてもらったこともあります。
ただ、僕にそれをすべて受け入れる力がなかった。
きっとそういうことだと思うのです。
 
今は家族と呼べる存在ができましたし、それは僕にとってほとんど僥倖に近いことなんですが、相談に乗ってくれる人もいます。
それも何人も。
それは、僕が変わったからなのかもしれません。
そうであれば良いのですが。
その辺りは、今は家族の力をかりてバランスを取って行こうと思っています。
森下とエミちゃんもいるしね、僕よりもよっぽどバランスが取れてるから。
 
日常を過ごすことが、その人の本当の力なんでしょう。
 
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Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1251「日常」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
このところ、森下とエミちゃんにケアする案件が発生しているので、練習はお休みです。

で、昨夜はメシだけ食いに来ました。(笑)
食いに来たというか、ケアしている森下たちが疲れないようにメシ食わしてケアしている感じです。
別にメシ食うだけだし、何てことないですが、僕としては自分のレコーディング作業と作曲に集中できるので、かえって具合が良いです。
 
エミちゃんが「すいません、ごはんだけ食べに来て」と言ってましたが、別にフツーに毎日来てるので何にも変わりないわけです。(笑)
 
僕は自分の家庭が安定して機能したことはあまりなくて、子供の頃も、まぁ言ってみれば機能不全家族(AC)みたいなもんでしたが、若い頃に合宿生活が多かったのでこういうのって気にしません。
それはベッシーさんも同じで、共同生活みたいなのは苦にならないのです。
「フルハウス」とか「大草原の小さな家」とかの大家族を見ても、あんな空気感は知っているわけです。
 
イメージ 1

血のつながったいわゆる本当の家族よりも、赤の他人の寄せ集め家族の方が楽しかったりします。
そりゃ音楽をやるし、怒鳴ったりもします、客観性も必要だし、必要な距離感も認識していますが、そんなこといちいち分析もしません。
他人だからこそ、心の底に隠している本当の不利益を曝露して学習できるわけです。
 
あとは、愛でしょ。
 
別に森下たちだけにではなく、自分に厳しく人に思いやりを持つのは当然なのでそうしています。
それは森下もエミちゃんもそうしているはずです。
そんなに難しいことじゃありません、人はみんなそうしているわけです。
二階のネコは暴れるし、みんなのごはんの後片付けもあるけど、手を洗って、またギターと楽譜に向かうわけです。
 
おい森下、また明日メシを食いに来い。
 
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Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1250「バカにもできる音楽」の巻
 

みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。

 
チェット・ベイカーの映画を観ました。
 
予想通りでしたが、真っ暗でした。(笑)
マイルス信者っているけど、マイルスってあんなに嫌なやつなわけ?
クリフォード・ブラウンとかチャーリー・パーカーとかチェット・ベイカーとか、破滅型のジャズメンってのがカッコ良いの?
 
僕もごく若い頃、ちょっとだけラッパ吹きだったんですが、クリフォード・ブラウンとか聴いてました。
でも、僕は整理整頓タイプなので体質的に受けつけません。
大体、トランペット吹きながらタバコ吸うなっつーね。
 
まぁ、ジャズの人は怖いからねぇ。
良くない、そんなの僕は認めない。
ミュージシャンって怖い人多いけど、それは良くない。
 
スゲー批判されそうだ。(笑)
 
イメージ 1

他のジャズ映画で、ロックはバカがやるものっていうセリフがありましたが、バカはお前だよ。
ウィントン・マルサリスとか良さそうな人なんですけどね。
僕は頭も悪いし、ジャズなんてとてもとても、手に負えません。
バカにもできる音楽をやるしかないです。(笑)
 
作曲して、自分の音楽をやろうっと。
その前にネコにごはんをあげなくちゃ。
 
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Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1249「おれのちくわぶを食うな」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
「お前、おれのちくわぶ食べちゃったのか!」
 
っつー感じで、昨夜はみんなで鍋を食べたんですが、僕が楽しみにしていたちくわぶを森下が食べちゃったので激怒。
北海道にはちくわぶとTOPSのチョコレートケーキは売っていなかったので、できるだけ食べようと思って楽しみにしていたのです。
この間もベッシーさんと長野市に行った時、隙を見てTOPSのチョコレートケーキを買っちゃいました。
 
で、ちょっと事情があってエミちゃんと森下に人の愛について語って(笑)、僕の新曲の「ナックルボーラー」の弾きあわせをしました。
そうだった「アポロ13号」の映画も、もう一度みんなで一緒に観ました。
逆境をはね返すには、一人ではなくみんなでバックアップするシステムが必要で、それは人の生き方そのものですから、そんな意味で観せました。
 
プライバシーがあるので詳しくは書きません。(笑)
 
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でも、これから書く話は僕自身の経験です。

以前、全身の骨折を負って生命の危機にさらされた時、最後に左手首が一生動かないという診断になりました。
関節固定術を受けなければ出て行けという病院だったので、そんな大学病院は廃止にすれば良いと今も思っていますが、それは置いといて、ある医師に助けてもらいました。
奔走して手首の手術をしてもらったのですが、その時にこう言われました。
 
「細胞が決意するんだよ、君があきらめていても、細胞はあきらめていない」
 
人生って、なかなか捨てたもんでもないです。
 
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