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公開です
「動物(生物といってもいいです)の歴史は飢えとの戦いの歴史」
人間のとて例外ではありません。
「人間の歴史も空腹との戦いの歴史」でした。
つまり、「食べ物の足らない時代」が長きにわたり続いてきました。
生き残るために、貯蔵も重要でしたが・・・
「次いつ食べられるかもわからないから、食べられる時に食べれらるだけ食べる」
このことは、さらに重要なことだったでしょう。
「多くの人間は食料不足を前提とした体質だった」
こうやって、歴史を刻んできました。
ところが・・・日本に目をむけますと・・・
今の日本、飽食の時代と言われて久しい。
食料品は巷にあふれ返り・・・
もともと日本人は飢えに強く、たくさん食べるという文化がありませんでした。
体質的にも、飽食には、弱いのです。
「食べられる時に食べられるだけ食べる」なんてことやってると・・・
メタボそして「生活習慣病の増加」
今では「カロリーが低いから健康に良い」なんて本末転倒のような状態です。
かくして今の日本「日本人が経験してこなかった、生活習慣病との戦いの歴史に足を踏み入れました」
まあ、先進国と言われているところの多くの住民もそうですけどね・・・
今回のエントリーは「強引に経済をこのことに例えちゃおう」って思いました。
あくまで「強引に」ですから、細かい突っ込みはご勘弁ください。
それと、地球の癌、共産主義については触れません。
「人類の歴史は、戦争の歴史」
戦争は、お金、人、労働力、物資、時間等々・・・無駄に大量に消費されます。
この結果は、物不足。
物の値段が上がる、インフレにならざるを得ません。
まあ時には、作りすぎによるデフレの時代もあったでしょうが・・・
その際は、戦争をやり、無理やりインフレにするという手荒な手段にでる。
つまり「経済の歴史は、ほとんどインフレだった」。
それが、「東西冷戦の終結」により、平和の時代に。
「平和の時代」なんていうとしかられそうですが、ソ連崩壊前よりは格段に安定した時代です。
でなければ、グローバル化なんか、進む訳ありませんから・・・
安全度が高まり、世界中で物が作られ・・・物余りの時代になりました。
「デフレの時代」「低価格競争」・・・
戦争が終われば、平和で安定した時代が来ると思っていたのに・・・
何のことはありません、新たに「経済戦争勃発」が待ってました。
さらに世界金融危機が拍車をかける・・・
私が子供のころ想像した「21世紀」は、こんなはずじゃあ、無かったんですが・・・
巷にあふれる物資を消費しきれない、経済の糖尿病的状態。
どろどろべとべと状態の血液のごとく、流れないお金、そして失業者、低賃金労働者の増加。
日本はまだ、比較的症状はそんなに重く無さそう。
しかし、日本をターゲーットにして、激安物品が大挙来襲。
激安のはびこるところは、金の流れが止まるか、同業他社が潰れるか、いずれかです。
いわば「共食い」状態となります。
このまま放っておくと、糖尿病的症状はドンドン悪化してきます。
欧米人と同じレベルに達するのも、そう遠くない。
生活習慣病への対処は、摂取制限かカロリーの消化、いえその両方でやる必要が・・・
いまの景気対策は、カロリー消化型に偏り過ぎ?いやこれ以外に取りようが無いと思われます。
カロリーの摂取制限的策は、個人や企業の、民間でやるべき物だと考えるからです。
昨日も述べましたが、激安商品は何らかのいわく付きです。
「商売は適正価格で」
このこと無くして「内需拡大型の景気回復はありえません」。
ここで、ある方がメールで知らせてくださったものを掲載いたします。
>日経ビジネスでも、大企業が利益率を向上させるために、厳しいコストダウンを下請けに要求し続けたために
>技術のある下請企業がどんどん廃業して減って行き、いまや大企業側が困り果てている場面もあると書いてありました。
やはり、個人も企業も「日本の景気を回復させよう」という気概を持つことが重要だと思います。
「安さ第一より適正価格で」
それから最後に欧米諸国、糖尿病的症状が進みすぎて、戦争する体力は残って無いと思っております。
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「景気回復のため、毎日何かをしましょう」
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「安さ第一より適正価格で」
この適正価格ってのが癖もんなんだよな…
グロ−バル価格といってしまえばまだ高いし 日本単価といえば安い…
経済はグロ−バル化してるのでやっぱり擦り寄ってくるのかな?
2009/5/19(火) 午後 6:39 [ 極楽蜻蛉 ]
極楽蜻蛉様
やっぱり肝要なのは、翌日も試合が出来る程度に相手を痛めつけるプロレス的な心かと・・・
痛めつけ過ぎると、興行自体が成立せず、勝ったやつも報酬がもらえなくなるwww
2009/5/19(火) 午後 7:47 [ caj**orec ]
じゃあ最後の砦の日本が戦争をする。。。とか?
2009/5/19(火) 午後 9:09 [ みとみ ]
適正価格というのは果たして設定できるのか。
それが「優秀なテクノクラートならできる」という前提に立っていた計画経済が壊滅し、「市場の見えざる手ならできる」と主張する市場経済も上手くいってるとは言い難い。「人の欲望」という数値化も制御も不可能なパラメータをどうControlするかということなのでしょうか。
みとみ殿へ
本気で真面目に貴殿が自分の疑問について考えるのでしたら「戦争の経済学」という本を読んでみたらいかがてしょう。マクロ経済の面から「戦争」という国家事業について分析しています。
2009/5/19(火) 午後 10:09 [ sdi ]
みとみ 様
日本は、「世界経済戦争」という意味では、宣戦布告はすでに終わっているようです
そして、かなりの確率で勝利しそうです
ただ、その勝利が、日本国民には還元されず、日本本土が駄目になりそうなのが一番の問題です
2009/5/19(火) 午後 10:54 [ caj**orec ]
確かに、数値をもって「これが適正価格である」と言うことは、不可能でしょう。
しかし、「適正価格」と言うことが、きちんと議論の俎上に上がるだけでも、変わってくると思いますよ。
まだ、ごくごく一部ですが、「フェア・トレード」なる活動もなされているようですし(ちょっと、左臭がするのが残念)、このまま、「自由経済主義」と言う概念のみで走り続けるよりは、結果的に良い結果をもたらすのではないかと。
なんか、観念論で申し訳ないです。
2009/5/19(火) 午後 11:00 [ 丸坊主 ]
sdi 様
>「人の欲望」
その観点からすればほぼ100%「安くて良い物」です
ただそれだけですと、人件費世界最古水準の日本は、めちゃヤバイ
激安反対の意味から、適正価格という言葉を使いました
>適正価格というのは果たして設定できるのか
不可能でしょう
「適正価格に近そうな」あたりのあいまいなところでよろしいかと・・・
ですけど人々が「適正価格に近そうな」程度は常に意識していないと
日本の景気回復は不可能だと思い、こんな記事になりました
2009/5/19(火) 午後 11:20 [ caj**orec ]
katakatapon様
>、「適正価格」と言うことが、きちんと議論の俎上に上がるだけでも、変わってくると思いますよ
同意いただきありがとうございます
>なんか、観念論で申し訳ないです
いえ、ここから先は日本人の得意な分野ではないでしょうか
手心を加える・・・経済活動には八百長も重要との認識です
2009/5/19(火) 午後 11:29 [ caj**orec ]
おはようございます。
企業は生き残らなければ意味がないことは議論の余地がありません。しかし、協力企業を犠牲にした上での一人勝ち、繁栄は所詮は砂上の楼閣です。日本の商売は、信用を第一にしてきました。商いは、売主の一方的な売掛金を元に節季払いになりました。
日本企業同士において生かさぬよう、殺さぬ様式の上下関係ではなく、共存共栄の企業組織体こそが本来の日本企業ではないでしょうか。同時に、かつての日本企業には強烈な国家意識がありました。即ち国益を十分に念頭においての経済活動であり、日の丸を背負った形での海外経済活動だったように思いますが・・・悲しいかな、今その面影すら見えないですね。
厳しい経済状況下、今一度日本企業が一致団結して国益を念頭におき、外国企業との競争に立ち向かって欲しいですね。
2009/5/20(水) 午前 10:32 [ mana ]
>その勝利が、日本国民には還元されず、日本本土が駄目になりそうなのが一番の問題です
一生懸命頑張って勝利に対して貢献してるのに 称える人がおらず 文句ばっかり言ってる贅沢な人が多いのも現実です。
2009/5/20(水) 午前 10:52 [ 極楽蜻蛉 ]
mana様
>共存共栄
まずは、これですね
いまは国内だけでいい
国益を考える・・・これも結局自分に返ってくるものですよね
2009/5/20(水) 午後 4:09 [ caj**orec ]