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「海賊なんていつの話をしているんだ?」
そう思われる方もおられるかも知れません、マスゴミはほとんど報道しませんし・・・
もちろん、今の話です。
映画等から我々がイメージする海賊というと、「船を襲い金品を奪い取って逃走する」というものではないでしょうか?
しかし今の海賊といえば「武器をもって大型タンカーや貨物船を乗員ごと乗っ取り身代金を要求する」というもの。
いわば「海上での誘拐事件」ということです。
今朝の新聞でとりあげられております↓
http://mainichi.jp/select/world/news/20081223ddm007030003000c.html
潮流:ソマリア、海賊業の病根=客員編集委員・黒岩徹
21世紀にも海賊が跋扈(ばっこ)している。大型タンカーや貨物船が乗員ごと乗っ取られ身代金を要求される事件が頻発した。海賊の活動地域は、かつて名高かったマラッカ海峡からアフリカ東岸ソマリア沖へと移っている。
海賊は闇夜に高速艇で近づき、縄をつたって甲板にのぼって侵入する。「5分もあればできる仕事」と乗っ取られた側はいう。ライフル銃やロケット砲まで手にしているから無防備のタンカー乗員には、なすすべがない。
かつて筆者が世界各国の若者を集めた「青年の船」に乗ってマラッカ海峡を通過した際、海賊撃退訓練に参加させられた。甲板によじのぼる海賊を強力な消防ホースの水力ではね飛ばそうとしたのだ。これに倣うかのようにソマリア沖を通過する船舶の多くが海賊撃退の“武器”を装備し始めた。強大な音量の「音の大砲」、甲板にまいて侵入者が滑って歩けなくする「滑り液放射器」、忍び寄る高速艇の波音をキャッチする「磁気オーディオ装置」……。
だが本物の武器をもつ海賊には効果が薄い。今年に入ってアフリカ東海岸海域で100隻以上が襲われ、40隻以上が乗っ取られたのだ。
すでに米国、インド、ロシアは海軍艇をこの海域に派遣して警戒している。欧州連合(EU)も12月から、8カ国が参加して1年間にわたる海賊対策用海上作戦「アタランタ」を開始した。マラッカ海峡でインドネシア、マレーシアなどの合同作戦で、今年、海賊行為が06年の30%も激減したのを見習ったのだ。だがアフリカ東海岸沖はマラッカ海峡より広大で軍事力だけで抑えられるか、との懸念が残る。
問題はソマリア国内にある。海賊行為がもうかると知ったパントランド地方の部族有力者が次々に海賊業を開き出した。身代金が入って新しい家を建て、新車を購入、さらに第2夫人をめとるものまで出ている。「海賊は新しいビジネスとなった」との声さえある。
バイキング、カリブ海賊、倭寇(わこう)−−どの海にもどの時代にも海賊がいた。だが童話「ピーターパン」の海賊キャプテン・フックがワニに食べられたように、多くの海賊の末路は哀れである。ソマリアの海賊はどうか。
ソマリアは、1人あたりの国内総生産が年600ドルと世界最貧国の一つであり、内戦で海賊の住む地方は、無政府状態。部族有力者も若者ももうかる海賊業に続々集まっている。内戦もここ10年解決しそうにないとされる以上、ソマリア海賊は当分、わが世の春を謳歌(おうか)しそうだ。(東洋英和女学院大教授)
毎日新聞 2008年12月23日 東京朝刊
「ソマリア沖の海賊」↓でウィキペディアにもあります、興味のある方はどうぞ・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%B2%96%E3%81%AE%E6%B5%B7%E8%B3%8A
桜プロジェクトに出演された方によれば、年間の被害総額は30億円とも・・・
もう「悪の産業」ともいえるようにまで巨大化しております。
世界経済に与える悪影響を考えれば、日本も早く対策をしなければなりません。
でもさすが毎日新聞、自衛隊派遣の必要性については、一言も触れておりません。
経済が大変な(どこも大変なんですが・・・)、中国、韓国も軍を出すようです。
「海賊対策法」のような法整備を早急に行い、一刻も早く自衛隊を派遣するべきです。
恥ずかしいのですが、人気ブログランキングに登録しちゃいました。
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その通り!そしてランクリ!
2008/12/24(水) 午前 0:02 [ こう ]
社会・経済ニュース ランキング9位おめでとうございます^^
自衛隊が海賊退治に出る際には交戦規定が問題になっちゃいますね。
現代の海賊は、護衛艦および艦載ヘリの脅威となる武装をしていますし、海賊を見つけ出す為には拿捕・臨検しなければなりませんが、その際の抵抗を鎮圧出来る力を持つには、正当防衛ではなく、職務遂行の為に相手を殺す事まで許されなければなりません。
ドイツ海軍は、武器を使用して強制的に相手の船を検査する事が出来ないままでしたが、他のEU加盟国と共同作戦を行う為、議会が武器使用基準の見直しに承認を与えます。
日本としても、先ずはこの政治状況の中で、海賊退治の護衛艦と乗組員に対して、抵抗があれば交戦により相手を殺してもかまわないとする法的根拠を与え、強制検査を可能としなければなりません。
中国や韓国とは状況が異なるでしょう。
この辺、皆様はどうお考えになりますでしょうか?
2008/12/24(水) 午後 0:10 [ ちたんぐらす ]
桜プロジェクトにて、自衛隊の方がおっしゃっておられましたが
「海賊という犯罪者を捕まえるのだから、戦闘行為にはあたらない」
「まずここから始めて、議論をつめられないか?」
自衛隊の方も苦しそうでした。
そのため「海賊対策法」のように海賊に特化した法律をつくる。
この中身がどうなるか、どこまで腑抜けになるかわかりませんが・・・
「たとえ例え両足、右手が使えなくても、左手だけでも動かせる
そのようなものでもいいから、派遣するべき」
と最後の方で、言われておられたと思います(もしかしたら少しちがうかも)。
録画してたの、消しちゃったから確認できませんので。
今は、この程度が限界ではないかと・・・
ランキングの件は、素直に「ありがとうございます」ですが
赤字神さんのわずか100分の1ですし、赤字神さんの仲間の方のブログと比較しても
はるかにアクセス少ないので・・・やっぱ恥ずかしいです。
2008/12/24(水) 午後 1:07 [ caj**orec ]
なるほどです。
「相手が同意した場合にのみ捜査をする」という、武器使用基準見直し前のドイツ見たいな感じなのかな。まあ、自衛隊は更に厳しいでしょうけれど。
●検査中、哨戒中の隊員の安全確保が何処まで出来るか。
●相手は犯罪者で、かつ正当防衛とは言え、海外派遣で自衛官が人を殺す事になる可能性。
こうした点を十分考え、後々問題にならないように出来れば良いのでしょうが、悩ましい所でしょうね。
と、恥ずべき事などないと思いますよ^^
赤字神さんも他の方も、積み重ね有っての事でしょうし、人に経験の差が有るのは当たり前ですよw
先ず実行しなければ何も起こりません。私ごときが言えた義理じゃないんですけどね^^;
2008/12/24(水) 午後 3:43 [ ちたんぐらす ]