学生時代の話

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"Flushing!"

どうでもいいことなのですが、何故か突然思い出したので書き留めておきます。

アメリカに来たばかりの頃のこと。
大学の寮のトイレの個室一つ一つに

"Say flushing"

(というような内容の)張り紙がしてありました。
最初はその意味が全く分かりませんでした。
大体、"flushing"って何?

ある日、シャワーを浴びていた時のこと。
トイレの方から

"Flushing!"

という声が聞こえてきました。
トイレとシャワーの間に仕切りはあるものの、ドアはなく、つながっているので、トイレからの音は十分聞こえてきます。
そして、"Flushing!"の声の後、トイレの水を流す音が聞こえ、その直後、シャワーの水の温度が急上昇!
やけどするのではないかというくらいのお湯が数秒間出てきました。

そこでやっとわかったのです、トイレの張り紙の意味が。
Flushing=トイレの水を流すこと、で、流した直後、シャワーの温度が急激に上がるため、シャワーを浴びている人に対しての警告だったんですね。

それからは私も誰かがシャワーを浴びている時は、

"Flushing!"

と叫ぶようになりました。

でも、時々忘れるんですよね、私もほかの人も。
そんな時は、

"Sorry!"

と叫ぶ。
もちろん、逆に、自分がシャワーを浴びている時に、予告なく、水を流されることもあるわけです。
でも、慣れてくると、水の音が聞こえた瞬間、シャワーの壁に身を寄せることを覚えました。

なかなかスリリングなシャワーでした。(笑)
寮生活、特有の経験ですね。
今となっては懐かしい思い出です。
アメリカに来てびっくりしたことのひとつに、ジムのロッカールームがあります。

学生時代、大学のジムに通っていた頃、ロッカールームで、着替えたり、シャワーを浴びたりしたわけですが、このロッカールームを全裸でウロウロしている女性がいるんです。
普通、タオルで隠したりとかしますよね?
それも全くなし。
しかも、1人や2人ではなく、行く度に必ず数人はそういう人がいました。
もちろん中には、滅茶苦茶恥ずかしそうに体を覆っている人もいましたが、そのギャップが大きい。

日本でジムというものに通ったことがないので、どうなのかわかりませんが、高校時代の修学旅行を思い出すと、みんな、恥ずかしさでいっぱいだったような記憶が。
年齢的なものもあるのでしょうが、大学生だって、二十歳前後なわけで。

あのショックは今でも忘れられません。

誰の責任???その2

フロリダにお住まいのSuqareappleさんの記事を読んで思い出しました、大学の新入生オリエンテーションで働いていた時のこと。

ある、新1年生の夏のオリエンテーションの受付で、1人1人名前を聞いて、その日のオリエンテーションに登録されていることを確認し、必要書類を渡す作業をしていました。

家族でやってくるケースもよくあり、この学生さんは、両親、弟と家族総出。

「名前は?」

「アマンダ・ジョンソンです。」

「...んー、名前が見当たらないんだけど、今日のオリエンテーションに事前登録しましたか?」

「はい。」

「こちらから送った、確認の手紙、持ってますか?」

彼女がごそごそとかばんの中から取り出した手紙を確認すると...

「あのー、これ、明日なんですけど...。」

と、私が手紙の日付を指差すと、

「オトウサ〜ン!」


家族全員の非難の目が、お父さんに一斉に向けられました。

この家族、北カリフォルニアから、数時間かけて、この日のためにLAまで来ていたのでした。
恐らく、泊りがけ。

とりあえず、この学生さんには、この日のオリエンテーションに参加してもらうことができ、問題はなかったのですが、お父さんが、この日1日、家族の非難を浴びたのは容易に想像ができます...。(笑)

生のクリスマスツリー

サンクスギビングが終わり、今度はクリスマス。
我が家もクリスマス仕様に模様替え。

と言っても、クリスマスツリーを出してきて、クリスマスの置物(夫の実家からのもらいものがほとんど)をちょっと飾るくらい。
あ、クリスマス柄のプレイスマットとコースターもあった。

うちのクリスマスツリーは去年買った作り物で、ライトも既についているので、組み立ても、メインテナンスも簡単。
おととしまでは、生の木を買っていたので、水をやったり、落ちてくる葉を掃除したり、結構面倒だったんです。
生の木にはそれなりのよさもあるので、どちらがいいとは言い切れないですけどね。

生のクリスマスツリーと言えば思い出すのが、アメリカに来てはじめてのクリスマス。
その頃、かなり田舎の方に住んでいたのですが、クリスマス前に、山にクリスマスツリーを切りに行ったんです。

普通、生のクリスマスツリーと言えば、この時期、町のあちこちに出没するクリスマスツリーロットで買うものですが、のこぎりをもって、山まで行ったんですよね。
わけもわからずついて行っただけなので、よくわかりませんでしたが、山に生えている木を切るだけ。
許可とかいらなかったと思います。
しかもただ。
木に札がついていて、切っていい木と、だめな木と区別はついていましたが。

生のクリスマスツリーを山に切りに行く、日本から来たばかりの私には衝撃的なイベントでした。
今となっては懐かしい思い出です。
アメリカで最初のハロウィンの時のことです。

子供だけでなく、昼間から大人も仮装したりするのは特に珍しいことではありませんが、キャンパスをウェディングドレスを着て歩いている学生を見たときはさすがにびっくりしました。
ボリュームいっぱいの、裾の長い、いかにも「ウェディングドレス」というドレスで、あの格好で、授業を受けて、1日中キャンパスを歩き回るのはなかなか大変なものがあるのではないかと。
元々、ちょっと変った人ではあったんだけれどね。

あれから何年も経つけど、ハロウィンでウェディングドレスを着た人にはまだお目にかかっていません。

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