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『石原慎太郎 東京都知事定例会見』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16943498 〘 真意の如何 〙 なかなかに痛快な発言です。 ただし、例によって、マスゴミ報道は「センセーショナルに取り上げる」ことばかりで、最も重要な点がぼかされている様です。 石原都知事は元自民党国会議員で、かつて「青嵐会」を立ちあげた一人でもありますから、自民党については知悉している人物です。 その石原氏が「辞めちまえ」発言の後、どう続けられたか。 「かわいそうだと思う。」 「言いたいことも言えずに。」 「かなり大事な権限の人が全然やならい。」 政党の幹事長といえば出納の権限も握っており、場合によっては「陰のナンバーワン」とも評されることがある重要なポストです。 かの売国政党でも、例えば小沢がずっと幹事長ポストを狙っていた様に、その権限と権力は出納に限らず、非常に大きな者である訳です。 それがどうして石原氏の発言にある様な状況になってしまうのでしょうか。 「言いたいことも言えない」幹事長など、普通は考えられません。 また「かなり大事な権限の人が全然やらない」のはどうしてなのでしょう。 表面上はどうあれ、どうも現在の執行部には主体的に動く権限などほとんど無い状態である様です。 昭和の頃から自民党を見てこられた方々であれば、もうお判りであろうと思います。 あの、自民党の、唾棄すべき汚濁の部分は全く変わっていないということです。 かつて「派閥政治」と揶揄されたその体制には合理的な側面もありましたが、反面、所謂「陰の権力者」たる者を多数存在させてもきました。 それは詰まる所、自民党の崩壊に拍車をかけた要因でもありました。 首相経験者を含め、表面から消えたOBが真っ当な「護国保守」であるなら良いのですが、「利権・腐敗の米国ポチ」「支那・朝鮮の走狗」老害議員どもが多くなれば、それらの悪影響を被る執行部に何ができる訳のものでもありません。 これまで自民党が「再生」に向けた動きの何程も出来ていないのも大きく頷ける処なのです。 つまり、「再生」は、「彼奴等の利権と権力」そして「在日朝鮮族・漢族からの利得」を大きく揺るがせることになるからです。 無論、「創生日本」という安倍氏を中心とした「真正保守」勢力は存在していますが、自民党の全てをコントロールできる程の大きさではありません。 マリオネット・飾り物に等しい状況であれば、例え幹事長ポストにあっても、様々な思惑と陰の動きの板ばさみになって言いたいことも言えなくなるのはしかるべく当然と言えます。 石原都知事の発言は、西田氏や稲田氏を初めとする国会論戦の内容に比して、政党としてはまるで正反対の状況にも見える自民党の現状を痛烈に批判したものである、と断じて間違いないでしょう。 無論、石原息子には、以前述べました様に、それでも命をかけて大ナタを振るうだけの覚悟を以て事に臨んでもらわねばならないのです。 石原都知事をして、「頑張れ」ではなく「辞めちまえ」と言わしめたことからして、自民党の「陰の老害非国民勢力」はかなり強固なものであろうと推察できます。 しかも、それ以外にも、かねてより忍びこんできている「隠れサヨク」「朝鮮シンパ」「同和シンパ」等の寄生虫ももしかしたら増殖しているかもしれません。 拙が、「護国の政党」という点で、自民党ではなく、平沼氏の「たちあがれ日本」を選択したのは、平沼氏という人物だけの問題ではなく、昭和の頃から自民党とその政治の側面を見続けてきたその結論でもあります。 平沼氏は、自民党をして「賞味期限切れ」と評されました。 拙は「放置されていたミカン箱」と思います。 放置されている間に、底の方から腐ったミカンが増えていき、食することのできるミカンは今や上辺の少数しか残っていない、腐敗臭ぷんぷんのミカン箱です。 であるが故に腐ったミカンは捨て去り、まだ新鮮なミカンは、真っ当なミカンとともに、新たな箱に詰め直さねばならないのです。 如何にミカン箱の外見が大きかろうとも、中身が捨棄すべきミカンばかりであれば何程の役に立つでしょう。 間違って腐ったミカンを食しでもすれば、サヨクというドブ泥を口にして赤痢・コレラにかかる程ではないにせよ、食中毒程度は患い兼ねず、食中毒でも死亡することはあるのです。 さて、付け加えておかねばならないことがあります。 「ミカン箱」を放置していたのは誰か、ということです。 そして、何故放置していたのか、ということです。 これは、その他の、サヨク・反日というドブ泥の堆積にも関係することです。 我が身の慚愧も含め、それについては、これまで何度も記してきましたので、今更多くを述べようとは思いません。 しかし、「のほほん」の体質としての、第三者的な発想と視点に囚われているならば、その当事者として悲憤することになるのは直近で避けえなくなるでしょう。 戦後洗脳の成果の一端ともいえる「我が身の安泰」を前提とした「錯覚の客観」は、いずれ「己の首を絞める」ことになります。 「人の身になって考える」とは、是も非も含め、「当事者たる者として事を考え、処する」ことでもあるのです。 「モノ言わぬ羊の群れ」のままでいれば、羊毛を提供出来ている内は兎も角、その末路は、いずれジンギスカンの鍋上に供されることになるでしょう。 もしこの駄文をご覧になられた自民党支持者の方がいらっしゃるならば、腐れたミカンが隠れているミカン箱をどうするべきか、この際よく考えて頂きたいと思うのです。 石原知事、息子に爆弾発言「幹事長辞めちまえ」 (2012.02.10 ZAKZAK) 「辞めちまえって言ってんだよ、幹事長なんか」 東京都の石原慎太郎知事は10日の定例会見で、長男で自民党幹事長の石原伸晃氏にこんな“爆弾発言”をしていることを明かした。 伸晃氏が「石原新党」構想について「(父が)利用されているようにしか見えない」と述べたことへの感想を求められ、「私は誰にも利用されてません。私の行く道、やることは自分で決める」と反論したあと「彼は彼の立場があるわな…」と冒頭の発言に。 「わけのわかんない政党にいて損する」とも。「かわいそうだと思う、言いたいことも言えずに。すぱっと辞めたほうが人気が出る」とアドバイスした。 また、たちあがれ日本の会合で語った「皆さんに命を預けるから一緒にやろうじゃないか」との発言については「命を預けるってのは私の常套(じょうとう)文句。この国に命を預ける、という文脈だったつもり」とかわした。 石原新党は“脱原発”と“核保有”狙う? (2012.02.10 元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一) 石原慎太郎都知事とたちあがれ日本の平沼赳夫代表らが結成を目指す新党の基本政策の草案が明らかになった。 報道によれば、憲法9条改正や、男系存続のための皇室典範改正、平成版教育勅語起草などが盛り込まれ、保守色が前面に出ている。核保有に関するシミュレーションもある。 その一方で、エネルギー政策として2040年までの原子力エネルギーゼロも掲げている。「石原新党」の狙いは脱原発だが核保有、ということだろう。 原子力については、制御していれば原発、制御させないのが核兵器だ。制御させない場合の対処方法がなければ、制御された原発が暴走したときには有効な手が打てないと言われ続けてきた。原発と核はそれぞれ同じ線上にあるという考え方だ。 しかし、日本では核はタブーなので、原発を核の代わりに推進してきたきらいがある。そこで東電の福島原発事故が起こった。もはや原発と核を切り離して、保守が主張し続けていた「国を中心に核をとらえる」ことに方向転換したようだ。 この点は、橋下徹大阪市長をかなり意識しているようだ。というのは、橋下氏は、弁護士時代にテレビ番組で「自分は改憲論者で核武装論者」と語っていた。ところが、最近は関西電力に対して発送電分離を言い、脱原発依存のような動きをしている。石原新党は、若い橋下氏を取り込まなければ、ブレークしないので、橋下氏の言動に気をつかっている。 石原新党の基本政策で目を引くモノとして「100兆円規模の政府紙幣発行」がある。これはわずかな法改正で可能であり、日銀がデフレ脱却に積極的でないなら有効策だ。マクロ経済からみれば、現在の需給ギャップは解消され、デフレ脱却するだろう。 どの程度のインフレ率になるのかは予測が難しいが、2ケタにはいくまい。と同時に、為替は1ドル=120円くらいまで円安になるだろう。100兆円規模の政府紙幣発行によって、国内需要は増加し、名目GDPは累計で2割程度高くなる。国内雇用でも失業者は減少する。 ただ、この場合、国内需要創出は財政支出で行われることになるので、分野をかなり広くとらないと一部産業のみがバブル状態になり、経済全体のボトルネックになる可能性もある。何年間での支出なのかも重要であるが、公共投資ばかりでなく、社会保険料の減免など広く国民に均霑(きんてん=等しく利益に潤うこと)するような政策のほうが経済全体によい。 橋下氏がこうした経済政策にどう反応するかは未知数であるが、石原新党の政策で気にかかるのが道州制や地域主権への直接的な言及が少ないことだ。一方、橋下氏は、大阪都構想や道州制を強く打ち出し「国のかたち」を変えようとしている。 |

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