私見暴論−Japon Renaissance

和魂覚醒の時は至れり。(FC2支所 「荒魂」)

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〘 実に大ならんや 〙

 この首脳会談なる朝貢外交については、野田に更なる売国譲歩を表明させずに済んだ分、良しとせざるを得ないものと考えます。

 これは直前に、石原氏が尖閣列島買い取りというアクションを起こされたことによって、シナが個別対談を拒否してきたお陰であって、シナの金に群がる「のほほん守銭奴」どもは仏頂面になったことでしょうが、台湾との貿易よりもシナに色目を使うそんな輩はとっとと倒産した方が日本の為になります。

 但し、許容できないのは「北朝鮮」への公式の宣言が、シナのゴネによって為されなかったことで、このバカげた事態にしてしまった野田と外務省は、日本のみならず、米国からも何をしているのかと思われたに違いありません。

 シナが北朝鮮を属国化、と言うよりもマリオネット傀儡国家化せんとしていることは既にご存じの通りですが、その一方では、赤色ファシズム国家どおしでありつつもその関係が悪くなってきているという指摘もあり、拉致被害者全員帰国を達成すべき野田政府がそれを利用することもできずに、シナの妨害で非難決議も出せなかったというのは、許されざる失態です。

 そもそも、外交には所謂「カード」なるものが付き物ですが、野田に持参できるものがあったのか。

 無ければ作れば良いだけのことが、一体何をしに行ったのか、日中韓FTA交渉の検討等と言っても、シナ主導の「友愛の海」とどんな違いがあると言うのか。

 結局、実質的に国益を保持出来る程の結果を生み出すことは全く出来なかった訳です。

 所詮、「売国サヨク無能力政権」であれば予想できたこと、に過ぎませんが、しかし、もし石原氏のアクションがなければ何がどうなっていたか。

 少なくとも、日本にとって良い結果が出る筈がないのですから、今の処はそれだけでも良しとせざるを得ないでしょう。

 それにしても、シナのこの態度そのものが一定以上の恫喝になっていることを、唯々諾々とやり過ごしてしまっている現状は、それに慣れて違和感を感じなくなってしまった日本人の情けなさを痛感させられます。

 シナがやったことは、自国で開催した国際会議に於いて、外国のトップに対して格下の者で対応し、しかもまともなやり取りもしなかった、ということであり、これは「冊封体制」の現代版なのです。

 気に入らぬことをした小国は目通りかなわぬ、と言わんばかりのその姿勢に怒りと罵倒を示した記事が見当たらないのはどうしてなのか。

 日本人がその態度に慣れさせられているせいではないのか。

 であれば、それもまた「洗脳」ではないのか。

 幸いにして東京都への寄付金は僅か十五日間にして六億円を超えたとのこと。

 ほんのわずかながら、その中には拙の志も入っているのですが、その現実こそが今の日本の救いであろうと、更なる伸長を期待しています。



 
「北朝鮮」盛り込まず=1日遅れで共同宣言−日中韓首脳
(H24.05.14 時事)
 日中韓3カ国首脳は14日午前、北京で13日行った首脳会談を受けた共同宣言を発表した。当初は会談直後の共同記者会見で発表する予定だったが1日ずれ込む異常事態となり、中国と韓国との間で文言調整が難航していた北朝鮮問題は宣言に盛り込まれなかった。
 首脳会談には野田佳彦首相、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領が出席。3首脳は会談で、核実験強行の構えを示す北朝鮮に対し、挑発行為を阻止するため連携を強化することで一致。日中韓3カ国の自由貿易協定(FTA)の年内交渉開始で合意していた。

友好ムード演出も共同宣言公表できず 対北で温度差
(H24.5.14 産経)
 中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領との日中韓首脳会議(日中韓サミット)、個別の首脳会談を終えた野田佳彦首相は13日夜、北京市内のホテルで記者団に「成果」ばかりを強調した。だが、個別会談で沖縄・尖閣諸島問題、慰安婦問題に関するやり取りがあったことは明らかにしなかった。友好ムード演出に腐心する狙いからだが、日中韓共同宣言の発表見送りに象徴されるように3国の間に横たわる「溝」は隠しきれなかった。

 「総じて日韓、日中の緊密な連携が取れた良い会談ができた。北朝鮮が新たな挑発行為を行わないよう、3カ国は、今まで以上に連携していく」

 日本の記者団に取り囲まれた首相は、ほっとした表情で語った。

 昨年12月の日中首脳会談では尖閣問題に触れずじまいだった首相。今回は東京都の石原慎太郎知事が尖閣諸島の購入を表明してから初めての会談とあって、日本の立場を主張した高揚感があったのかもしれない。

 尖閣購入にからむ日本国内の世論は高まりを見せている。都庁の寄付口座には計約4億7千万円の入金があり、首相も尖閣諸島の国有化に前向きな国会答弁を行っている。

 昨年12月の首脳会談で、中国側はジャイアントパンダ貸与への協力を約束した。今回も、中国は日本、韓国に国際保護鳥トキ2羽ずつを寄贈する「動物外交」を展開しようとしたが、3カ国の調整がつかず、13日に予定されていた覚書の署名式は中止となった。中国から日本にトキを寄贈する計画に変更はないというが、中国側の「演出」は失敗に終わった。

 「不思議なお弁当が出ましたね」。日韓首脳会談の冒頭、昼食が話題となり、野田首相は風変わりな弁当が出た話で場を和ませようとした。昨年12月の首脳会談では李大統領が冒頭から慰安婦問題を取り上げて気まずい雰囲気となったが、今回は対照的な雰囲気を作ろうとしたのだろう。

 ところが、李氏は前回に続き慰安婦問題を念頭に「謝罪と賠償」を要求した。野田首相は李大統領の発言をきっぱり拒否することもせず、「知恵を絞りたい」と韓国側にこびるような発言を行った。

 国内世論に向けて「言うべきこと」を言い合った日中韓3カ国がまともに一致できたのは北朝鮮の3度目の核実験などさらなる挑発行為の阻止くらいだった。しかし、その北朝鮮問題でも中国と日韓両国の温度差が明らかになった。

 「引き続き6カ国協議を通じて朝鮮半島の非核化を実現すべきだ」。温首相は共同記者会見で、北朝鮮との対話を呼びかけた。一方、李大統領は「より効果的な方策について講じるべき時点に来ている」と述べ、北朝鮮に対する追加措置の必要性を強調した。

 日中韓の「緊密な連携」を強調しても埋められない亀裂はある。野田首相には尖閣問題で「主張」したように、3カ国の隔たりを逆に日本の国益につなげるしたたかさが求められる。

日中首脳、尖閣問題で激論 中国、日本をけん制
(H24.5.13 共同)
 野田佳彦首相は13日、中国の温家宝首相と北京の人民大会堂で会談した。温氏は日中関係に関し「(中国の)核心的利益、重大な関心事項を尊重することが大事だ」と述べた。沖縄県の尖閣諸島問題などを念頭に、譲歩できないことを示す「核心的利益」という表現で日本側をけん制した。野田首相は「尖閣周辺を含む中国の海洋活動活発化が国民の感情を刺激している」と主張、激論となった。


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