私見暴論−Japon Renaissance

和魂覚醒の時は至れり。(FC2支所 「荒魂」)

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眞悟の時事通信〗より

『 巷(ちまた)の雰囲気、危うさと堅実さ 』
平成23年 6月02日


 今朝の新聞一面に、首相と小沢氏が再度会談するとある。
 前に会うときには「一期一会」とか「乾坤一擲」とか言ってた。何何も休み休み言え、といわれるが、その通りだ。
 斯様にして国民は、彼等の「営業」につき合わされている。
 そもそもこのような話し、つまりすねた女とよりを戻すような話し、を報道したいのならば、3面か35面の、3行くらいで足りる。

 さて、斯く斯く左様に、総理の野田君は、この一年間、消費税増税に「没頭」してきたのだが、これはあたかも、激動の情勢の最中にいながら、頭を「消費税」という穴蔵に突っ込んで外に尻だけ出しているに等しい。
 そして、与野党とも、この野田君の首を突っ込んでいる穴蔵の議論を中心にして明け暮れている。
 従って、東日本の復興策、電力の供給問題、デフレからの脱却問題そして、拉致被害者救出問題と国防問題には頭が回らないし関心もない。
 これが現在の戦後政治の姿である。
 
 従って、その中で、石原慎太郎東京都知事が、尖閣諸島魚釣島を東京都で買収するとワシントンで公表したことはまことに貴重なことであった。
 ここにおいて、日本国民の国家の将来に対する本来の関心が活性化する切っ掛けが見えたからである。

 以上のことを踏まえて、今日の本通信では、駅前や街頭などに立って感じた巷の雰囲気について報告しておきたい。

 まず、野田総理と民主党の使う「言葉」に関してであるが、子ども手当に象徴される「生活第一」が、だましペテンであったことは明らかになった。
 次に同じ党内の小沢氏と会うことを野田君が「一期一会」とか「乾坤一擲」とか言ったことでも明らかなように、大げさである。大げさということは、実態を誤魔化しているということだ。
 さらに、菅以来の「脱原発」のかけ声であるが、原発の提供する電力が無ければ、この夏の日本経済が維持できないことは明らかである。つまり、「脱原発」は極めて無責任だ。
 結局、野田君と民主党の弄する言葉は、だましペテン、大げさ、無責任、だといえる。
 そこで、消費税に関する「税と福祉の一体的改革」という野田君のかけ声であるが、これこそだましペテンだと言える。
 何故なら、肝心要の経済を維持し活性化させるという観点をわざと欠落させているからだ。
 そもそも、経済が疲弊して福祉の充実などあろうか。
 巷に失業者が増える中で、福祉の充実はない。
 この根本的なことを誤魔化し、さらに、国防などの最重要課題があたかも無きが如く、ただ一年の長きにわたり、消費税増額だけに熱中する野田君と民主党は、有害そのものである。

 とはいえ、巷で感じる雰囲気はどうか。
 一言で言うと、無関心の分厚い層の上に、危うさと堅実さがないまぜになっている。
 「危うさ」とは、民主党の、詐欺ペテン・大げさ・無責任、な言葉に3年前のように騙される危うさである。
 これが、無関心層を引っ張れば、日本は滅びる。
 「堅実さ」とは、尖閣諸島の危機や韓国の従軍慰安婦問題や中共の南京事件などの言われなき対日批判に憤り、民主党でも自民党でもダメだ、しっかりしなければならないという明確な意識だ。つまり、朝や夕そして昼に街頭に立つ私を激励してくれる人々。この層が、無関心層を引っ張れば日本は戦後体制から脱却でき、明るい未来を開くことができる。

 また、民主党を支える「危うさ」の中に潜む危険な要素は、それが反日的左翼運動に支えられていることだ。
 反日的左翼運動とは、日本の解体を狙う運動である。
 つまり、家に巣くうシロアリだ。シロアリは本体を食いつぶし腐敗させながら生息する。家(日本)を良くするなど全く考えていない。
 街頭に立つ私に、誹謗の言葉を投げかけるのは、この確信的反日左翼とそれに同調する人々だ。

 では、この激励してくれる人々と誹謗の言葉を投げかける人々は、どちらが多いのか。
 それは、激励してくれる人々が、明らかに圧倒的に多い。
 ありがたいことと、街頭で涙をこらえる時がある。
 それほど、ありがたく激励してくださる。

 とはいえ、街頭で誹謗してくる人は、誹謗のプロだ。適切な誹謗の仕方を用意しながら歩いてくる。会話をして説明を聞く気など毛頭無い。誹謗するだけが目的のプロ。これが民主党を支えている左翼だ。プロであるから無関心層を引っ張ることに長けている。
 
 諸兄姉、次のように質問され、次のように非難されたらどうする。
「西村さん、自動車についてどう思う。必要か不必要か」
「必要だと思いますよ」
「あほ、自動車事故で死んだ人の家族のことを少しは考えろ、ばか」
 この論法では、飛行機、ガス、電気、水に関しても、それぞれ、それによって事故死した人と家族を引き合いに出して、議論せずに立ち去りながら誹謗中傷することができる。

 昨日、次のような人がいた。
「西村さん、原発についてどう思う。」
「現在の日本には必要だと思っています」
「あほ、福島の人のことを考えろ、ばか」
 と言って、バス乗り場に向かう。
 ・・・腹立つ。正直、待て、と言ってポカリとやりたくなる。
 
 しかし振り返れば、現在、この論法が蔓延して議論ができないまま日本が衰弱する方向に流されようとしている。そして、鳩山も菅も野田も民主党も、誰も責任をとらない。
 街頭に立つことは、この風潮を阻止することである。
 師は言われた。
「教育とは、流れる水に字を書くような作業である。
 しかも、それを石に刻むような真剣さで取り組まねばならない」
 私は言う。
「政治とは、流れる水に字を書くような作業である。
 しかも、それを石に刻むような真剣さで取り組まねばならない」



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