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〘 現政権下での国有化は危ない 〙 野田が尖閣国有化に動き始めたことを是とするか非とするかは、石原氏の意向にも関係しますので、一概には言えないのかもしれません。 しかし、今の売国政権のみならず、自民党政権時代からの経過を振り返ってみますと、シナへの態度は一貫しており、要するに「媚」の一言でした。 それが、この時期になっていきなり大きく変わるものでしょうか。 しかも、政権は媚シナ・媚チョーセンのサヨク売国政権です。 常識的に考えれば、国有化とは、石原氏の影響下から尖閣諸島を切り離す為の策謀としか思えないのです。 もし、地権者が国への売却に同意すれば、国有化された尖閣の状況は、国が借り入れている今と何一つ変わらないままで放置される程度のことでは済まず、更に悪いことになるのではないでしょうか。 野田、サヨク民主党政権にしてみれば、国有化してしまえば、逆に国民からの声等は今よりも更に無視してしまえる様になる訳で、現状のままにしておいて、後はシナとの関係修復に利用するだけのことです。 また、サヨク外務省チャイナスクールにとっても、この流れは願ってもないことで、シナとの軋轢を避けたいというよりも、シナの利益を図ることが外交の安定に繋がると信じ込んでいますから、強力な後押しをすることになるでしょう。 結局、現在の状況下で、石原氏の手を離れれば、尖閣はサヨク売国奴によってシナへの貢物にされるとしか思えないのです。 無論、それくらいのことは既に石原氏も考えておられるでしょうから、尖閣を国有化するに当たっては、真正保守の政権が誕生することが前提となっている筈です。 少なくとも、東京都の所有になった上で、かつ、売国政権が簡単には手出しできない状況を作り上げてからでないと、石原氏は国政に転身されることにはならない様に思えます。 でないと、13億円を超える「日本国民」の意思の発露は、尖閣の為に使用するという名目で、シナを利する為に使われることになりかねないからです。 拙の老人性痴呆ぎみの頭で考えますと、東京都の所有となった後、売国サヨクもシナもうかつに動けなくする為には、例えば「世界遺産への登録申請」の様に、国際的な問題にしてしまえば良いのではないかと思うのです。 売国政権やサヨク官僚は、まずそんなことは考えもしないでしょうが、国ではなく、都であれば、何らかの形でそれは可能ではないかと思えるのです。 石原氏は海外での報道や新聞での広宣を巧みに取り入れておられます。 例えば、シナが侵略を目論んでいる日本領土の「世界遺産登録申請」は、国際的にも大きな話題となる可能性があり、少なくとも、石原氏の国政復帰と真正保守政権、もしくは連立保守政権が誕生するまでの間であれば、シナも強引な上陸等の侵略行動は困難になるのではないでしょうか。 申請の結果がどうなるということよりも、シナ共産党の幹部交代が終了して組織が安定してしまう前に、尖閣には簡単に手が出せない状況を作り上げるということです。 それは、現政権下で国有化されてしまえば絶対に不可能です。 幸いなことに、地権者は「国には売らない」と明言されておられる様ですが、現時点で売国政権が、東京都に連絡もせず、またもや地権者と交渉しようと妄動していることからすれば、その目的は、石原氏の言われる「人気取り」ではなく、「尖閣問題からの石原氏の排除」としか考えられません。 石原氏が国政に転身された後の東京都が尖閣を守りぬくかどうかも考えてみなくてはならないことですが、それ以前に、竹島の例をみるまでもなく、現在の状況下での尖閣の国有化は、第二の竹島、第二の北方領土を誕生させてしまうことにしか思えません。 尖閣諸島の国有化は、真正保守政権下においてのみ可なのです。 「黙ってみててくれと伝えた」 東京都の石原知事、一問一答 (H24.7.7 産経) 国の尖閣諸島国有化方針を受け7日午前、石原慎太郎知事が都内の自宅前で記者団に語った一問一答は次の通り。 −−政府が尖閣の国有化方針を固めたとのことだが 「昨日(6日)、長浜博行官房副長官と長島昭久首相補佐官が都庁に来た。『自分たちで買いたい』と言うから、『意欲を持ってくれたのは結構だが今までのいきさつも相手の事情もあるので、とりあえず東京が買い取り、それでいつでも国に渡す。今は当分黙ってみててくれ』と言った」 −−年内にも購入したいなど具体的な話は 「ありません。とにかく今は君らは黙ってなさい、東京がやりますからと。東京が取得後に即座に国に渡しても結構だから、どうなんだと言ったが『はあ』とか言って帰っていった」 「実はこないだ野田佳彦首相に会ったときも『購入の意向があるなら都知事と首相2人で念書を交わし、東京が取得するから(いずれ)国に渡す、それでいいんじゃないか』と言ったがあいまいな答えだった」 −−地権者は 「副長官と補佐官が帰ってしばらくして、地権者から人を通じ連絡があった。『国が来ましたが相手にしません、私は石原さんにしか売りませんからご安心ください』と」 「(国有化表明で)人気取りにもなるだろうが、右から左に片付くものじゃない。相手の事情も分からず過去の歴史も知らず、思いつきで国が肩代わりしてやろうといっても、そう簡単にはいかない。人の気持ちの問題もある。今までほったらかしにしていて。俺には黙ってパッと(地権者に)接触するというのも、拙速というか乱暴というか、粗雑だ」 −−まずは都として購入する意向は変わらないか 「そのほうがスムーズ。途中からバッターが代わるのも妙な話。これだけ多くの国民が14億円近いお金を寄付してくださっている」 −−都は引いてくれというお願いがあったのか 「国がやるということは引いてくれということだろう。それなら最初からやればいい」 −−実行統治強化の具体策提案などは 「そんなもんない。国にアイデアあるわけない。国が本当に誠意を持って乗り出してくるなら、国と話してくれたらいいと思うが」 −−なぜこのタイミング 「そりゃ人気取りでしょ。混迷してるもの、民主党そのものが混乱して」 「東京都が買った方が…」 石垣に戸惑い (H24.7.7 産経) 東京都が購入に動いていた尖閣諸島を、野田政権が国有化する方針を固めたことが明らかになった7日、尖閣諸島の行政管轄権を持つ沖縄県石垣市では戸惑いが広がった。 中山義隆市長は「国が購入するだけではまったく意味がない」と指摘する。中山市長は、尖閣諸島への上陸調査の許可を国に求め続けているが認められたことはない。中山市長は「公的機関が持っている方が安心感はあるが、上陸を認めない今のままの状態なら意味がない。都が買うのが筋だ」と強調した。 漁師の家に生まれた石垣市の無職男性(60)は「都が買えば、漁場開発や避難港の設置が進みそうだが、国が購入すると、そのまま塩漬けにされそうだ」と話した。一方で、漁師の比嘉康雅さん(55)は「政府はようやく重い腰を上げた」と話すなど、国有化を歓迎する声もあった。 「いかなる措置も無効」 中国が対日批判談話 (H24.7.7 共同) 中国外務省は7日、野田政権の尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化方針に対し「日本側のいかなる一方的な措置も不法で無効」と反発する談話を出し、日本側の対応を批判した。 談話は尖閣諸島について、「中国固有の領土」と改めて強調し、日本側の措置によって「同諸島が中国に所属する事実を変えることはできない」と表明。中国政府は引き続き必要な措置を取り「断固として主権を守る」としている。 |

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