私見暴論−Japon Renaissance

和魂覚醒の時は至れり。(FC2支所 「荒魂」)

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

 
天皇陛下の勇気
(2012.4.2 産経)

 先月の十一日、一年前の東日本大震災の犠牲者を追悼する式典が天皇、皇后両陛下の御来臨のもと東京の国立劇場で行われた。それからわずか二十二日前、陛下は心臓の大手術を東大病院で受けられており御来臨は危ぶまれていたが、陛下のたっての御意志で実現されたのだった。

 術後間もないこととて当初の予定は半分に短縮されたが、それでも陛下は確かな足取りで登壇されて弔辞を述べられた後に退席された。陛下が舞台の上手から現れた時、実は私は固唾を呑(の)む思いで身を凝らしそのお姿を見守っていた。それは満場の出席者の誰とも違った、私一人の後ろめたさの故だった。

 その訳はあの大震災の十九日後陛下が東京都足立区の東京武道館に避難してきている福島県民を見舞われた時のことによる。私は密(ひそ)かにある筋を通じて、東京武道館にいる被災者たちは他の被災者たちと違って比較的東京に近いいわき市近辺から放射線の危険を避けるべく、原発の危険がまだ定かならぬ時点での勧告で避難してきた人々が主で、あの大津波で着の身着のまま、命からがら、家族を失いながら離ればなれに退避している被災者に比べれば、めぼしい財産をかき集めた上自家用車で逃れてきた人たちで避難生活にも比較的余裕があり、陛下がお見舞いに来られる時間帯にはかなりの人たちが他出しているだろうことを伝えていた。

 しかしなお陛下はそれでも来臨されて被災者たちを一人一人声をかけてねぎらわれたものだった。

 しかしやはり被災者の多くは他出していて陛下のお見舞いは予定より早く終わってしまい、警護の都合もあって予定の出発時まで控え室で過ごされることになってその間私は同席し、発災後間もなくヘリで飛んで視察に赴いた福島、宮城、岩手の各都市の惨状を報告し、すでにかつて他の病での手術を受けておられる陛下にはとても無理としても、若く元気なご子息の両殿下を名代として出来るだけ早く現地の見舞いに差し向けられてはいかがと僭越(せんえつ)にも建言させていただいた。

 その間皇后陛下は一々頷いて私の言葉を聞いておられたが、陛下はなぜかただ黙ったまま表情も見せずに聞いておられた。

 やがて時が来てお立ちとなり、先行して部屋を出てお見送りのために玄関口に立っていた私の所へ何故か突然陛下がつかつかと歩み寄られ、小声で、しかしはっきりと、「東北へは私が自分でいきます」といわれたものだった。

 私は唖然(あぜん)たる思いでそれを聞き取り、立ち去られる陛下を見送っていた。





 私のような健康体の人間にとっても被災三県へのヘリでの飛行はかなりこたえるものだったが、すでに手術を受けられているお体にとって、ましてそのお人柄からして東京でと同じように被災者に一人一人身をかがめて声をかけられるだろう作業は並大抵のものではあるまい。

 しかし陛下はそれを完全になしとげられた。同行する県知事や幹部たちはその後ろで侍立しているだけだが、陛下は東京と比べものにならず数多い被災者たちに、東京でと同じように、いや被災者の惨状が惨めなるほど身につまされてだろう、実に懇切に対応されていた。その後の御疲労のほどは計り知れぬものがある。

 私の慰問と視察などは、県の知事室で今後の実務の協定の打ち合わせをした後現地を気ままに歩き回っての視察ですむが、陛下のおつとめは肉体的にもその数十倍、いや数百倍に違いない。陛下からじかに声をいただき感涙した人々はそれでどれほど心を癒やされたことかと思うが、陛下のお体にはとんでもない負担がかかったに違いない。

 そして今回の心臓の大手術とあいなった。それを聞いた時、私はあの東京武道館の玄関口での陛下のお言葉を思い出さぬ訳にいかなかった。しかし思うに、私の建言なんぞの前に陛下はとうにご自分で心に決めておられていたのだと思う。

 そしてその決断と実践がすでに前の手術で痛んでいたお体にさらに鞭(むち)を加えての発病になったのだとしたら、陛下は日本の元首として、国を守るべき一人の兵士と同じように、その職に徹して倒れられたといえるのかもしれない。

 しかし陛下にじかに、余計だったかも知れぬ建言を申し立てた私としては、陛下が心臓の病で倒れられたと聞いた時密(ひそ)かな自責の念に囚(とら)われぬ訳にはいかなかった。

 追悼の記念式典に来臨された陛下はやはり前よりも痩せられてみえたが、歩く御姿はむしろ普段よりも凛(りん)として見うけられた。

 式辞を述べられ退席される陛下に出来れば私は、二階正面から陛下の御健勝を祈って天皇陛下万歳を叫びたかったが、なぜか司会者は天皇のご退席は着席のままお見送りするようにと案内していたのでそれはかなわなかった。

 一国の元首を兵士に例えるのは非礼かも知れぬが、しかし陛下はその身の危うさを顧みることなく見事な君主として、そして見事な男として、その責を果たされたものだと思う。

 我欲に溺れ国民にいうべきこともいえず、いい訳を繰り返し無為のままこの国を損ないつつある政治家たちは、陛下が我が身を顧みずに示された責任の履行という、責務を負うた者の生き方の原理を見習うべきに違いない。

 
 
 

【石原新党】資料編

「石原新党」動き加速 消費税攻防見極め“勝負” やはり亀井氏は「置いてけぼり」
(2012.4.1 産経)
 東京都の石原慎太郎知事を代表とする新党結成の動きが加速し始めた。石原氏は、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長と近く会談を予定しており、愛知県の大村秀章知事を加えた「3大都市圏連合」も本格化しそうだ。こうなると焦点は結党時期。石原氏は4月中に構想をガッチリ固め、5月の消費税増税関連法案の与野党攻防の行方を見定めて一気に勝負をかける腹づもりのようだ。そうなると盟友の亀井静香国民新党代表はやはり「置いてけぼり」となりかねない。(今堀守通、斉藤太郎)

 「4月中にいろいろな動きが出てくるのではないか。石原さんは79歳だけどお元気だ。どうしても自分はやるという決意は固い」

 新党構想の一翼を担うたちあがれ日本の平沼赳夫代表は1日、NHK番組でこう明かした。「謀は密なるをもって旨とする」を信条とする平沼氏としては踏み込んだ発言だといえる。

 その石原氏は4日に大阪入りし、橋下氏と会談を調整中。3月30日の記者会見では「新党を作るならば船中八策を作らないといけないと言ったが、大阪の方にさっさと取られちゃった」と述べており、政策面で連携を具体化させる考えのようだ。衆院選後の連立にまで踏み込めば新党への期待はさらに高まる。

 とはいえ、結党時期はなお定まらない。衆院選の見通しが立たないこともあるが、それだけではない。

 たちあがれ日本はサンフランシスコ講和条約発効60周年となる28日に自主憲法草案の発表を予定。6月上旬には都内のホテルでパーティーを計画する。石原氏は平成32(2020)年東京五輪を目指し、5月のIOC(国際オリンピック委員会)理事会に向け、誘致活動を本格化させる必要がある。平沼、石原両氏の日程調整は至難の業なのだ。

 そんな中、亀井氏は1日のフジテレビ「新報道2001」で「新党は日本の政治を動かす圧倒的な勢力になる。ほらを吹いているのではない。時代の要請だ」と息巻いた。結党時期についても別の番組で「5月かもしれないが、そこはわからんよ」と語った。

 連立離脱騒ぎの収拾がつかない中、新党への意欲をますます強めたようだが、これまで結党時期を「昨年12月」「3月」「4月」と公言し、修正を繰り返してきただけに周囲の目は冷ややかだ。橋下氏側近は3月末、国民新党幹部に「勝手な行動ばかりする亀井氏とは組みたくない」と通告した。新党構想の主導権はたちあがれ日本の園田博之幹事長らに移っている。

 しかも亀井氏が示唆する「5月結党」ならば亀井氏は窮地に陥る。消費税増税関連法案の与野党攻防に決着がつかない中、石原氏が「今国会でケリをつけよ」と号令を下せば、民主、自民両党から「増税賛成派」が新党に糾合する可能性が大きいからだ。「増税反対」で小沢一郎元代表との連携を視野に入れる亀井氏の居場所はなくなる。

 亀井氏に批判的だった閣僚まで亀井氏を哀れんだ。

 「亀井氏は判断を誤り過ぎている。小沢氏に使い走りとして利用されただけじゃないか…」 
 
知られざる“増税談合”を暴く!巧妙シナリオに甘さも
(2012.04.02 ZAKZAK)
 消費税増税法案の国会提出を受けて、民主党の小沢一郎元代表(69)のグループや、国民新党の亀井静香代表(75)が「増税反対」で徹底抗戦の構えを示している。一方、野田佳彦首相(54)は「不退転の決意」を崩さず、野党に協力を要請している。自民党の谷垣禎一総裁(67)は慎重姿勢を崩していないが、水面下では「民主、自民接近」「小沢切り」が進んでいるという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が知られざる「増税談合シナリオ」を暴いた。

 「大きなヤマは越えた。これからは表と裏、両面で次の手を打つ」

 官邸筋は語る。民主党の増税法案の取りまとめで、野田首相は「反対している人はどこまでも反対だ。もういい」と、小沢グループの切り捨てを鮮明にしたとされる。今後、法案成立に向けて本当の勝負に突入する。

 野田首相は記者会見で「法案修正に応じる」と語った。民主党執行部の1人は「首相がパートナーと考え、メッセージを発したのは自民党だ。シナリオはできている」といい、こう明かす。

 「まず、もう一度、与野党協議を呼び掛けて真摯な姿勢を示す。自民党は簡単には乗ってこないだろうが、GW明けには特別委員会で審議をスタートさせる。自民党は財政危機の認識で一致しているうえ、『増税法案を出せ。国会で議論する』と言ってきたので、参加せざるを得ない。そこで100時間ぐらいかけて徹底的に審議する。会期が足りないから大幅延長になる。その間は解散・総選挙もない」

 大阪市の橋下徹市長らが国民的期待を集めるなか、国会審議で「しばらく解散・総選挙がない」となれば、「(早期選挙を恐れる)民主党中間派や、自民党の一部議員にはありがたい」(同執行部)。政治家心理を巧みに突いたシナリオか。

 それにしても、「特別委で100時間審議」という発想は、どこから出てきたのか。

 野田首相に増税戦略を説いてきたのは、元大蔵官僚である民主党の藤井裕久党税調会長。その真髄は「前例に倣え」だ。

 「藤井氏は、消費税導入を目指した大平内閣と、消費税法案を成立させた竹下内閣を間近で見てきた。その経験から『政治生命をかける覚悟を持て』『過去のやり方を参考にしろ』と言い続けた。特別委で100時間審議は竹下手法。議論を尽くして、国民の反発を和らげる。最後は『職を辞してでもやる』と決意を見せて落とし込む」(官邸筋)

 ただ、表の国会審議だけでなく、裏ルートも駆使する。野田グループの中堅議員が明かす。

 「裏で法案修正などを話し合う。民主党は前原誠司政調会長で、自民党は林芳正政調会長代理。2人とも増税論者で、財務省とも関係が深い」

 同時に、政局でも握り合うという。

 「政局担当は、民主党が仙谷由人政調会長代理で、自民党が大島理森副総裁。世論を見ながら『いつ法案採決し、いつ解散するか』という時期を見極めていく」(同)

 巧妙なシナリオに見えるが、甘い面もある。

 まず、自民党では、中堅・若手や経済成長路線の構造改革派、落選組が黙っていない。改革派議員は「話し合い解散などをすれば、有権者は『増税談合だ』と受け取り、次の選挙で大敗する。谷垣氏や大島氏は選挙区の空気が分かっていない。総裁選前倒しに動かざるを得ない」という。

 公明党もカギを握る。同党幹部は「談合への加担はまずい。特別委の審議に応じても、最後は内閣不信任案を出す。戦う姿勢で総選挙に臨まないと勝てない」という。

 このほか、反増税で政界再編を狙う亀井氏と、政務3役などが集団辞職した小沢グループは「倒閣」で一致。橋下氏も「消費税増税は官僚が敷いたレール」などと、「反野田、反増税」に転換した。

 野田首相は「私がやりたいのは『先送りする政治』との決別。消費税増税は命をかけてやる」と繰り返している。だが、経済成長や被災地復興など重要なテーマを先送りするなら、しっぺ返しは必ず来る。

自民・谷垣氏も正念場=対決路線に異論、「大連立」模索も
(2012/03/30 時事)
 自民党執行部は消費増税関連法案の国会提出を受け、今後も野田政権への対決姿勢を強め、早期の衆院解散・総選挙を求めていく方針だ。しかし、解散への明確な道筋は描けておらず、谷垣禎一総裁に対する党内の不満は根強い。消費増税法案の成立に協力して首相に解散を確約させる「話し合い解散」や、民主、自民両党の「大連立」を模索する動きもある。野田佳彦首相をどうやって解散に追い込むか、谷垣氏も正念場に立たされている。
 「衆院解散・総選挙をすれば問題を解決する道もおのずから見えてくる。けじめを付けさせるよう努力するのが野党の責務だ」。谷垣氏は30日、早期解散を目指す考えを重ねて強調した。
 財務相経験者で消費増税の必要性も熟知している谷垣氏だが、野田政権への対決路線を崩す考えはない。自民党内には、小沢一郎元代表ら消費増税反対派の造反による、衆院採決時の法案否決を期待する声もある。
 ただ、自民党は2010年参院選で消費税10%を公約に掲げており、対決路線を疑問視する声も党内には少なくない。小泉進次郎青年局長は30日、「自民党は言い出しっぺだから、その責任から逃れられない」と記者団に指摘。「単純にけじめだけ求めればいいという状況でもない」と語り、首相に「けじめ=解散」を求める谷垣氏を暗に批判した。
 一方、民主、自民両党による「大連立」を探る動きも出ている。自民党幹部の一人は「自民党の古賀誠元幹事長が首相側近と大連立へ向け話し合いを始めた。森喜朗元首相は谷垣氏に『すぐ大連立して副総理になり、主要政策を片付けるべきだ』と伝えた」と明かす。実際、古賀氏は29日の古賀派会合で「与野党を超えて、現実政治として責任のあることを実現していくことが極めて大事だ」と語った。
 こうしたまとまりを欠く自民党に、公明党は冷ややかだ。「自分の総裁任期中に解散するという以外、谷垣さんに具体的な戦略はないんだろう」と公明党幹部は皮肉った。

平沼氏ら29日に保守系超党派議連設立へ 「石原新党」へ布石
(2012.3.24 産経)
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表が超党派の「国家経営志士議員連盟」を発足させることが23日、分かった。海江田万里元経済産業相ら民主、自民、みんなの党などの首都圏選出議員らが設立呼びかけ人に名を連ね、29日に国会内で設立総会を開く。平沼氏が東京都の石原慎太郎知事とともに進める新党構想への布石とみられ、消費税増税にからむ野田佳彦政権の迷走を受け、与野党を巻き込んで動きが加速する公算が大きい。

 設立趣意書では、「戦後日本社会で伝統文化は軽んじられ、領土問題、拉致問題等の国家的課題を解決する気概が失われつつある。このままでは日本人の美徳は失われ、戦後追求してきた経済発展も水泡に帰す」と国難を強調。「国家をより強く機能的に経営する」を理念に掲げ、憲法、歴史、教育問題への果敢な取り組みに加え、統治機構改革や財政・経済再建を訴えている。

 設立呼びかけ人は代表発起人の平沼氏を含め計17人で、民主党から海江田氏、長島昭久首相補佐官ら6人、自民党から下村博文元官房副長官、馳浩国対副委員長ら4人が名を連ねる。たちあがれ日本やみんなの党、国民新党の衆参議員も参画する。

 議連代表は平沼氏が務め、事務局は民主党の鷲尾英一郎衆院議員が務める見通し。28日にも都内で役員会を開き、当面の運営方針を固める方針。29日の設立総会では、役員の選任や規約の採択を行った上で、岡崎久彦元駐タイ大使が記念講演を行う予定だ。

 すでに活動方針案もまとめており、憲法、歴史、教育問題で見解をまとめるほか、選挙制度見直しや通年国会実現、公務員制度改革などの統治機構改革、国家会計への複式簿記導入による財政再建、経済成長戦略などもテーマに掲げる。

 国家経営志士議連設立呼びかけ人(敬称略)

【民主党】海江田万里、長島昭久、笠浩史、北神圭朗、鷲尾英一郎、金子洋一【自民党】下村博文、馳浩、加藤勝信、長島忠美【みんなの党】柿沢未途、桜内文城【国民新党】森田高【たちあがれ日本】平沼赳夫、園田博之、藤井孝男【無所属】城内実

石原都知事「この国はタイタニックと同じになる」 政治再構築の必要説く
(2012.3.11 産経)
 石原慎太郎東京都知事は11日、東京・元赤坂の明治記念館で開かれた式典「日本人の原点『祈りの日』」で講演し、日本の既成政党に対し「自民党は大嫌いだし、民主党は話にならない。応援団長をしているたちあがれ日本も、ちっとも立ち上がれない」と不満を示した。その上で「年を取りすぎて愚痴ばかりになっているが、本気でこの国を考えないとダメだ。この国は下手してタイタニック号と同じになる」と述べ、新たな政治の枠組みが必要との考えを示した。

 また、「今年は日本だけでなく世界中が厄介な問題を抱える」として、地球温暖化や欧州経済危機、イランの核開発をはじめとする中東情勢などの問題が日本にも波及すると指摘した。


〘 与謝野と重なって見える亀井 〙

 無論、老残の害はこれだけではありません。
 自民党でも、森やら古賀やらの談合解散を目論む輩が蠢いています。
 日本の政治局面が従来とは大きく変化してしまったことに気づいていない老人達です。

 ただ、談合解散という話題が出た時点で、一つ疑問が解けたことがあります。

 何故、野田売国政権はここまで増税にこだわるのか、という疑問です。

 この復興増税とは別の増税は、世間の噂では財務省主導で、野田がそれに乗ったということになっている様ですが、これまでの例をみる限り、「増税」を言いだして延命出来た政権はありません。

 そんなことは百も承知の野田であって、かつ少しでも政権党の座に居座りたい売国民主党が何のあてもなく、そんなリスクを冒すでしょうか。

 つまり、増税しても延命できる当てがあり、また、その為には増税しておかねばならない必要性があるということです。

 何のための増税か、といえば、今後、政府が大幅な支出をせねばならない予定が在るからに決まっています。

 社会保障だのなんだのというのは、一部分当たっているとは思いますが、「国民はバカだ」と思っている官僚どもや売国政権の国賊どもが真剣に国民のことなど考えている訳がありません。

 皆さんはお気づきでしょうか。

 最近、TPP論議が全くと言って良い程、世論の表に出てこなくなりました。

 これは何故でしょう。

 陰で進行していることから衆目を逸らす為には、別の話題を大きくすると同時に、まず深く沈潜させることが必要である為です。

 さて、少し戻って、売国政党が延命していく為に必要なことは何か、ということですが、実は自民党と同じ条件が必要です。

 鳩山やら管やらのサヨクバカは全く気付いていなかった様ですが、阿呆サヨクどもも政権の座に就いて漸く実態を少し理解したのではないかと思います。

 つまり、「米国の支持」が現在の日本の政権延命には絶対に必要なのです。 

 普天間騒動等で相当に痛い思いもしたのでしょうが、如何に支那に近づこうとしても、現実問題としてそれで日本の経済や外交が円滑に進んでいくのか、と気づいてみれば、ほとんど全ての政策に失敗した民主党が延命していく為には、米国がいわば保護者であるかの如くの「強力な同盟関係」を、これまで通りに維持していかねばならないことを理解せざるを得なくなったということです。

 無論、これは国民の手前もあります。

 基本的に「のほほん人」達は、要するに「現状維持」であって、「太平楽な自分の生活」が保障されれば「政治」には「無関心」であることが「普通の日本人」だと思い込んでいますから、売国を進め、サヨク国家に変質させていく為にはまだまだ「のほほん人」どもにそう思っていてもらわなくてはなりません。

 看板を掛け替え、米国との関係を修復し、あたかも「自民党」と似た政党であるかのように国民に思わせていかねば、到底、次の選挙での勝ち目などないのです。

 しかし、そこに「TPP」が突きつけられました。

 これはいわば米国による「踏み絵」とでも言うべき提案です。

 これを呑まねば、米国との関係は決定的に悪化し、もしかしたら、米国は、南朝鮮との間に位置する「サヨク政権」に対して本格的な攻撃に転じてくるやもしれない訳です。

 米国にしてみれば、とにかく「弾避け」である南朝鮮と「金を生む」日本は、対支那戦略に於いて失う訳にはいきませんから、どんな手段を講じても「支配」は継続する心づもりでしょう。

 その場合、日本の「売国媚支那のサヨク政権」は邪魔ものでしかないのです。

 かってCIAがKGBと熾烈な陰の争闘を繰り広げていた時代を知る方々であれば、例えばCIAが中東に於いて政権を転覆させたことはご存じであろうと思います。

 現在はCIAも弱体化し、そうでもない様に思われていますが、米国という国家が、国益の為ならば全てにそれを優先させ、どんなことでもやってくる国家であることは全く変わっていないのです。

 であれば、売国サヨク政権党である民主党が延命の為に選択できることは限られています。

 「TPP」は絶対に呑まねばならないのです。

 しかし、既に明らかになっている様に、そのまま呑めば、日本は決定的なダメージを受けることになります。

 それは、間違いなく次の選挙では、「TPP」を推進した政権に対する「否定」という形で表れてくるでしょう。 

 ではどうするか。

 もうお分かりのことと思いますが、例えば「農家補てん」の様に、ダメージを受けた各分野ごとに「補償」を「政府」が「支出」することで、恰もダメージを受けていないかの様に国民を誤魔化すしかないということです。

 そして、それにはかってない程の国庫収入の増額が必要です。

 今回の消費税増税に長期的視点が無いのも当たり前で、阿呆なサヨクどもは「TPP」を乗り切ることだけに懸命になっているということです。

 「日本をサヨク国家に変貌させる」為に「売国サヨク政権」が延命していかねばならない、ということは、彼奴等にとっては至上命題です。

 それは、例えば南朝鮮・支那等の特亜のゴミ屑どもを迎え入れることと並行しつつも、多方面で進行させていかねばならないことである訳です。

 原発騒ぎにしても、原発から離れれば国力は確実に減衰しますから、日本の産業の空洞がが進み、その間隙に「外国企業」の皮を被った「特亜」が入り込んでくる訳です。

 そうして、「のほほん人」どもには想像もつかないスパンで「日本の世論と空気」が変えられていくというのがこれからの道筋でしょう。

 前置きが長くなりましたが、少なくとも「老害長老」どもが居座っている自民党には、これからのことへの対応は全く期待できません。

 彼奴等は、未だに「米国との蜜月時代の日本」 ( 実態は隷属・収奪の関係ですが )に住んでいる、老人性痴呆の老残者に過ぎないからです。

 そして、彼奴等は「亀井」に典型的にみられる「国内の、もしくは政界内の事情しか見えぬ小手先の策謀」程度の手腕しか持っていないのです。

 「亀井」と言えば「与謝野」が思い出せされてなりません。

 典型的な「前時代感覚」の動きしか出来ず、「哀れな末路を辿り、晩節を汚した」輩です。

 そんな輩が、まだ政界にうようよしていると思えば背筋が寒くなります。

 その一方で「のほほん人」どもの動静をみれば、悪政に「慣れて」きています。

 つまり、政治の有様だけを見て「政治への関心」を失いつつあるのです。

 それにあらずか、マスゴミどもの論調は、震災ならば「絆」やら「ボランティア」やら「義援金」、原発ならば「市民団体」「脱原発」等々、「政権党の責任」からは視線が逸らされる見出しばかりになっています。

 このままで進ませる訳にはいかないからこそ、「石原氏」は「石原新党」を立ち上げることを選択されたのでしょうが、それにしても、「権謀術数」をも呑みこめる「大人」の人材が少なすぎるという不安が感じられます。

 そして、日本の実態も知らずに「虚構の平和と贅沢に慣れ」「主権者だと逆上せあがり」「蒙眛な有象無象である己」であることも振り返らぬ「のほほん人」どもの有様は、あたかもローマ帝国が終焉を迎えたその時代のそれを見ているかの様でなりません。
  


全1ページ

[1]


.
syouwa_jp
syouwa_jp
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
友だち(7)
  • 海の汚染は118電話
  • 憂国烈士
  • アジアや世界の歴史や環境を学ぶ
  • 近野滋之
  • 愛國
  • 地蔵
友だち一覧

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事