『世界に拡大「もう一つの中国」』
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」が持論の宇宙人総理。永住外国人への地方参政権付与は「愛のテーマ」だって。ひぇーっ。
民主党幹部の多数が積極推進派というが、自民党内にも“売国系議員”はいる。
在日韓国・朝鮮人が大多数を占める「特別永住者」の約42万人(平成20年末の統計)は、竹島や対馬の領有問題などにもかかわる一大勢力。
が、見逃せないのは増加の一途をたどる中国系の存在&動向だ。
帰化人+永住者+就業・留学・婚姻などの定住者で計80万人ほど。定住者は永住権の取得予備軍といえる。
推進派は「地方参政権だしね」と能天気か「納税者だから」とトンチンカンだが、日本を“自家薬籠中の物”にしたい中国政府の野望と合致する政策だって気づかないの?
中国政府は移民を国策に据えている。十数億の膨大な人口を抱え雇用もままならない中、人民の海外放出を望み、地球規模の覇権へ邁進(まいしん)しているともいえる。
移民斡旋(あっせん)企業による「移民説明会」は北京でも花盛りだったし、ネットでも膨大な量の移民情報があふれている。
事実、世界には猛烈な勢いで「もう一つの中国」が飛び火し拡大中だ。
街の看板は中国語がメーン、銀行マンも中国人だらけ、中国系議員も珍しくないカナダのバンクーバー周辺都市は象徴的だが、オーストラリアの選挙(2007年11月)でも、移民政策に厳しかったハワード現職候補が中国系住民の多い地元で落選、“LOVE中国”のラッド首相が誕生した。
つまり中国人が新天地で経済のみならず政界でも「数の論理」でキャスチングボートを握る時代になっている。
この狭い島国・日本もいずれ中国系自治区が点在し離島は奪われ、先住民=日本人が逃げ&追いやられ、雇用が侵食され、保守系議員は落選ってことかなぁ…涙。
「長城計画」で小沢チルドレンは中国詣でだし。えっ、もしかして民主党政策の裏バージョンって「“中国”民の生活が第一」だったの? 日本が危ない!
(転載 河添恵子 ノンフィクション作家 産経)
『今や中華“金主主義”共和国』
数年ぶりの北京。人民たちが「民主化」を叫ぶ必要はもはやなさそう。
テレビの討論番組は(政治抜きとはいえ)弾丸トーク、億万長者による自叙伝(自慢伝?)出版がブームだし、国家体育総局・前局長が北京五輪決定の内幕や八百長、ドーピング疑惑を語るなど、元高級幹部らによる暴露本すらアリなのだ。
テレビは多チャンネル時代となり、国際ニュースの中心は米国、オバマ大統領関連。CCTV(中国国営放送)には英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語チャンネルもある。
日本そして鳩山由紀夫首相の影は薄い。
日本バッシングから日本ナッシング時代ってことかな。トホホ。
権力闘争に明け暮れビッグマウスという武器で外交手腕を発揮し国益&私益を狙うギンギラギンの共産党政府にとって、まぁ「友愛」なんぞ意味不明だろうけどね。
ちなみに改革開放の時代に育った“八〇後(バーリンホウ)(80年代生まれの20代)”は、1989年6月の天安門事件を「暴動」としか知らない。
「趙紫陽(元党総書記)をどう思う?」の問いに「誰?」。
若者はみな同じ反応。
民主化運動の学生を擁護し失脚した趙紫陽は、江沢民→胡錦濤現政権下では「建国史上、存在しない人物」らしい。
これぞ中国的ご都合主義の歴史教育だ。
ノンポリ層が増殖中の北京は、すでに“格差2世社会”へと突入。不動産を幾つも所有する20代の「大家さん」も目立つ。
親から譲り受けた資産を運用する恵まれた小皇帝(一人っ子)はもちろん、そうでなくとも職場が嫌ならさっさと辞める。そして「ベンツを〜」「アメリカへ〜」など、会話は「買った」か「行った」が中心。
その一方、地下鉄車内で物ごいをするかわいそうな姿を見かけない日はない。
「学校も病院もコネそしてお金。なければ相手にされない」との嘆きも聞く。
中国的社会主義とは、超格差と不平等感が特徴の「持つ者は何でも可能(自由&身勝手)」な民主主義ならぬ“金主主義”社会ってこと。
日本はいい加減、「中華金主主義共和国」との外交関係を真剣に練り直すべきでは?
(転載 河添恵子 ノンフィクション作家 産経)
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