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静かな部屋に、空調の音が遠慮がちに響く。 窓際の小さなテーブルで、カチャリと音がする。 彼が時計を外した。 その日最初に触れ合う時が、一番うれしい。 離れて過ごした時間を埋めるように、 僅かな隙も無い程、しっかりと身体を合わせる。 ベッドはすぐ近く、だけど・・・・・まだこのままでいたい 離れられないキスが、痛いくらいに深くなると もっと近くに感じたい・・・・・そう身体が動き出す 僅かに残る冷静な視線に、時計のプラチナの光が微かに映る ・・・・・そして、あたしは目を閉じた。 『tokei』シリーズでは、時の流れの中で、この瞬間に愛する人 その愛する人と居る幸せな時間を、それ故に哀しい時間を綴れたらと・・・そう思っています ぽちっとしていただけたら、とっても嬉しいです(o^^o) |
‥時計
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