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今日、3/19は、合羽橋の「なってるハウス」へ、変則リマタンゴを聴きに行った。
平日の月曜日、しかも、今夜は元同僚の送別会があったのだが、なにしろ、今回のリマタンゴは、ゲストに僕の師である東谷さんが登場! それだけではそれほど驚かないが、何と、リマタンゴ、El Fuelleのベーシスト清水さんもそのままいるので、これまで聞いたことがないタンゴのダブルベースという「あり得ない」編成になっちゃうという。こ、これは、何が何でも駆けつけねば! ということで、夜20:00に終わった会社の会議終了後、ダッシュで合羽橋へ。
会場に到着したのが、20:40くらいだったろうか。その後ちょうど東谷さんが登場し、ナイスなタイミングで滑り込みセーフ。本邦初公開のダブルWベースを体験しましたよ! し、しかし、、なんつーか、、
気持ち悪い。。
ダブルなので、片方がコードを、片方がメロディでも弾くのかと思いきや、なんと2人ともにコードを4つ打ち! え、え、え、あ、あり得ない〜! 数曲目にプグリエセの名曲「Recuerdo」を演奏したのだが、これなんか、あの主旋律の裏の4つ打ちを、2人して、「ワッ、ズーワッ、ズーワッ、ズーワッ」と、同じような引っかけ入れながら弾くもんだから、もう気持ち悪いやら、可笑しいやらで、大変だった。ベーシストならわかるが、タンゴのベースというのは、ある意味で唯我独尊的な存在で、同じパートで誰かに合わせることもないし、常にバンドの中では主導権を握っている(いたい)存在なのだ。それを、2つのベースが同時に同じことをやるんだから、2人の間には、「どっちが主導権を取るんだ?」的な、無言の駆け引きみたいなものがあって、それがまた何ともたまらなかった。このバンドが、基本的に、佐藤美由紀さんのピアノを中心に回っていて、東谷さんも清水さんも協調性のある人だから成り立った、実に危うい世界で、きっと僕だったらダメだったろうな。。 ミユキさんには、「あれ〜?楽器は〜?」とか突っ込まれたが(ボケられた?)、さすがにそれは無理ですから〜。まあ、何とも奇異なものを見させてもらいました。
しかし、この2人のベースは本当に上手いので、今日は駆けつけた甲斐があったというもの。2人並んで弾いている様などは、お互いの違いがよくわかっておもしろかったし、途中交互にソロを取るような曲もあって、最近アルコのソロに少し開眼している僕にとっては、刺激的だった。もっとメロディ弾いちゃってよかったのに〜。せっかくなんだから。
ある意味でいい刺激を受けた夜だった。さて、そろそろ僕も始動しようかな。
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