フリオ・デカロ、ペドロ・ラウレンス作曲
僕の中では、タンゴの曲の中でも1、2を争うほど好きな曲。「Mala Junta」は直訳すれば「悪い友達」ということで「悪友」とかそんな意味なんだろうが、暗い曲の多いタンゴの中では、結構突き抜けた明るさがあるし、その明るさの中でどことなくしみじみとさせるところもあり、その裏腹さがとてもいい。元はと言えば、デカロ・ラウレンスが作った曲で、デカロ楽団のオリジナルもすごくいいのだが、プグリエセ楽団の演奏もなかなかいい。僕もいつかまともに演奏したいと思っている曲ナンバーワンなのだが、このプグリエセ楽団の演奏の映像を見て、その思いを新たにした。いやいや、カッコいいじゃないですか!久々にタンゴ聴いて燃えました!(萌えました!) これぞ、僕の思い描くタンゴですよ〜。熱い!熱いなー! これはまさしくロックですよ。だから、タンゴはロックなんですよ〜!
この映像、肝心なソロのところが途切れちゃったりしてますが(笑)、でもそんなの関係ねー、と言わんばかりのこのバンドネオン隊の熱い演奏を見よ!って感じです。おまけに言うと、ベースの奏法も非常に参考になりますねー。プグリエセ楽団といえば、「ジュンバッ!ジュンバッ!」と称される力強いベースラインが特徴なわけですが、一拍三拍をかなり強烈なスタッカートで弾くのはわかってましたが、その裏の二拍四拍をどう叩くかと言うのは結構試行錯誤がありまして、最近僕は、弓をアップで返すときに少しスラップ気味で叩くような弾き方をしているわけですが、この映像見ると、そんな甘いモンじゃないですね。真上からフィンガーボードの上に叩き付けてます(笑)。こりゃ、弓や楽器に悪いわ(苦笑)。しかし、こうやってあの強烈なビートが作り出されたんですね〜。いやいや勉強になりました!
ほかにもあります。
しっかし、ホントにこの曲はいいですね。もう絶対来年演奏することに決めました! バンドネオンの皆さん、バリエーションよろしくお願いしまーす!
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