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やる時はやりまっせ!
ニュージーランド南島クィーンズタウン郊外の真っ暗な場所で日本語のみのスターウォッチングツアーを営んでおります
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イタリアはシチリア島にLCC機で移動しても毎日快晴が続き撮影も絶好調であります。

しかし、ギリシャはサントリーニ島からシチリア島まで利用したVuelingというスペインのLCC利用時にロスバゲ(荷物が行方不明になる事)し、何と4日間も荷物が届かないというイタリア人ならではのチョンボに巻き込まれ、シチリア島滞在中は全て真夜中に手洗いで洗濯をした同じ服で旅をする羽目に。

4泊全ての宿泊先確認書をカウンターでコピーしていたにも拘らず、「貴方が今どこにいるのか分からなかったので配達出来なかったの・・・」なんて、小学生並みの言い訳と低いIQしか持ち合わせていない担当者にしてやられました。

19年前にローマ以北のイタリアを夫婦で旅行した際に、「イタリアなんて2度と来るもんか」と夫婦揃って口にしていたにも関わらず、イタリア南部はまた違うのかも・・・とか思いながら来てみましたが、やはりイタリア人はイタリア人でした。

残念ながらその様な邪念が小生を支配している状態で撮った写真なので、皆様にもそれが伝わってしまうかも知れません。でも景色としてはかなりの高得点です。

モディカはシチリア島の南東部に位置します。レンタカー利用でないとこの写真は撮れないかも知れませんね。


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展望台での撮影後は、レンタカーを適当に走らせてみました。
実は、この近辺ではGoogle地図が全く反応しなくなり、何処を走っているのかも分からなくなりました。

この写真の撮影地もそんな適当に車を走らせている時に撮ったものです。

大聖堂に行こうとしているのですが、それはそれは困りました。


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これがその大聖堂。展望台から撮ったものです。


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なんやかんや、動物的勘を頼りに車を走らせると、随分遠回りしましたが何とかたどり着けました。サン・ジョルジョ大聖堂であります。

雲一つない快晴が毎日続いており、CPLフィルターを駆使して空を青く写しております。


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珍しく大聖堂の中に入ってみました。レンタカーは近くに路上駐車し、ここまで歩いて来ております。

外は気温35度前後の猛暑なのですが、この様な大理石建造物内はメッチャ涼しい。天然の冷房を暫く味わいながら、対角魚眼レンズで聖堂内を歩いて撮影してみました。

お陰様でクールダウンも出来て、神様からのご加護と恩恵にあやかりました。おおきに有難うございます。






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いやぁ、すんごい景色でしたわ。
2017年6月のギリシャはサントリーニ島に50時間だけ滞在してきました。

高速フェリーを使いアテネはピレウス港から乗船し、約5時間でサントリーニ島にやって来ました。船中で座席(指定席)に座っていた時間は美味しいコーヒーを飲んでいた時間だけ。後はずっと甲板デッキと船内で撮影してました。

サントリーニ港にあるレンタカー店に予約を入れておいたので、そのままサインして荷物も積んで楽ちん。

宿は北端のイアという街に取っておいたので、先に南端にある灯台にGoogle Naviをセットして訪問。
サントリーニ島は意外と大きく、イアまで移動するのに車で40分もかかりまっせ。


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そしてその北端の街イアを見渡せる場所まで来ました。
小生が泊まった宿は右手の海に浮かんでいる大型船の真上辺りで、そこから歩いて15分程度でやって来れます。

夕日を見る為に島内滞在の何千人もがやってくる場所でもあります。

いやぁ、ええ天気でしたわ。毎年6月は快晴が続くらしく、ここを選んだ理由の一つであります。


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こちらは少し宿方面に戻った場所にある有名な撮影地です。
各国の美女が集まり、それはそれは目の保養になります。

ただ多くが男女カップルの姿で、それはそれは仲睦まじい感じでした。
その二人が同じ墓に入る確率はどれくらいなんでしょうね。

因みにNZニュージーランドでは、その確率たったの15%前後らしいです。


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一度宿に戻り美味しいビールでクールダウン。
日没が迫って来たので宿を飛び出したらもうこんな感じ。

慌ててレンズを望遠に換えたらカップルがええ感じでファインダーに入って来た。

でもやはり夕日が暗い(赤い)。NZ南島クィーンズタウンでは快晴時の夕日は色なんてない。眩しくて見ていられない。それだけ空気中に不純物がないのだ。
南半球は81%が海に覆われているので、空気が海に濾されてマジできれいなのだ。

夕日がオレンジ色になるのは空気中の不純物量や湿気が原因でっせ。クィーンズタウンにはどちらもない。




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2017年7月もあと2日。先月の10日未明にアテネ空港でレンタカーを借り早朝の市内撮影を終え、進路を北西に向けました。

目的地は約180キロ先の遺跡デルフィ。途中まで高速道路(有料)を使い、2時間強の行程です。
朝から気温はうなぎ上り。午前7時の段階で高速道路のサービスエリアで休憩。いきなりフローズンを注文して小休止しました。

残りは一般道ですが制限速度は90キロの区間もあり、高速道路の110キロとさほど変わりません。しかも90キロで走っている車なんておらず、皆100キロ越えです。
帰りは一般道にしようと思った瞬間でした。

デルフィには午前9時に到着し、早速駐車スペースを確保します。道沿いに停めます。
博物館前に停めたのですが、遺跡の入口までは300メートルほど歩きます。

観光客は熟年層が多く、小学生と思われる子供連れの家族もちらほら。
小生は三脚の持ち込みを断られてしまいますが、f64のリュックカメラバッグにぶら下げる事でOKをもらいます。早い話、三脚の使用は禁止です。

これでリアルレゾリューションシステムが使えなくなってしまいました。マンフロットの卓上三脚も持参していましたが、それを設置出来る場所は見当たりません。

アポロン神殿前で添乗員からの説明を受ける白人観光客も皆熟年層でした。



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デルフィ遺跡は元々世界の中心として栄えたらしく、宗教崇拝の中心地だったとの事。
アポロン神殿の上部には大きな古代劇場が広がり、ここを訪れたくなる景色が広がっていました。

完全に山間部にあり、海から遠く離れたこの地に多くの人がやって来た様を想像しながら坂を登っていきます。
最上段には古代陸上競技場もありました。



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アポロン神殿跡の裏側と周辺の山々を撮ってみました。
太陽は既に頭上に近く、めっちゃ暑いです。

この神殿はアテネのものよりも何百年も古いらしく、紀元前8世紀に栄えていたそうです。



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博物館も遺跡入場券を持っていれば内部に入る事が出来、じっくりと巡礼者の歴史などを見終えると、少し離れた所にもう一つの遺跡があるので、こちらも忘れずに訪れました。

円形神殿トロスであります。

2300年以上前の建造物で、残念ながら円形には程遠い「柱3本のみ」しか残っていません。

道沿いからかなり下って入場しますので、デルフィ遺跡と同様で山登りは必須です。
またデルフィ遺跡は交通の便が悪いので、バスしか公共交通はありません。

小生はアテネの街も短時間で移動したかったのでレンタカーを選びました。

左ハンドルでマニュアルシフトは世界の基本であります。



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最後はデルフィの手前にあるアラホバという街が見渡せる教会前に車を止めて何枚かシャッターをば。

ド田舎の街ですが、街中は結構華やか。
それでも昼食+通りの散策で十分と言った感じです。

それにしても景色の良い高台であります。恐らく半分以上が別荘の様な雰囲気でした。




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2017年7月も終盤へと差し掛かっており、一年で最も寒い時期を脱しようとしているNZニュージーランド南島より、皆様へは暑中お見舞い申し上げます。

先日の休暇で撮った写真の画像処理を続けておりますが、今日は成田からアリタリア航空利用で最初に入ったギリシャはアテネの写真をご覧頂きたいと思います。

到着時間はなんと24時45分。それでも24時間営業の空港ですので、レンタカーカウンターにも人がいます。
予約を入れておいたSIXTレンタカーに向かいますが、希望していた車種クラスよりも大幅にグレードアップされており、アウディのA3を借りる事が出来ました。

早速早朝のアテネの街に出撃し、強盗野郎に襲われない様に機材を担いで丘に登ります。午前3時であります。

目の前のパルテノン神殿を撮ります。軽めの三脚を新調したのですが、やはり頼りないです。積載6キロまでとは書いてありますが・・・。
途中でCPLフィルターを外していないことに気付きます。久しぶりの長時間露光に勘が鈍っています。


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場所を移して、現代オリンピックの始まりとなった競技場横にレンタカーを停めて三脚を立てます。

円盤投げ選手の像がありました。道路向かいにある像なのですが、中望遠で撮るとこんな感じで撮れます。

周辺には誰もいません。渋滞道路にも車はちらほら。


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道路を渡って正門を跨いで三脚を立てます。
レンズを魚眼ズームに換えて撮っている間に空が青くなってきました。

時計を見たら既に午前4時を過ぎており、全く予想外の遅れであります。慌てて次の場所に移動しました。

しかしアテネの街は意外と一方通行が多くて、Googleマップのナビを頼りに進みます。

そうそう、この競技場で撮影していたら、警備員がずっと私の動向を見張っていました。真夜中にご苦労様です。


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リカヴィトスの丘にやって来ました。夜明けは一気にやって来ます。

今度は反対側からの撮影になるので、後方には沈んでいく月が煌々と輝いていました。

中央にパルテノン神殿を配置しましたが、いやぁ大きな街です。


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その後にデルフィという古代都市への往復360キロの運転を楽しみ、早めにアテネに戻りました。

この写真は再びリカヴィトスの丘に歩いて登った時の写真です。

どうしてここに古代都市が形成されたのかは勉強不足で知りませんが、海が近くて交易には最高の場所です。温暖で多くの食料もあります。

この後、翌早朝の高速フェリー乗車を考えて宿は港街ピレウスに取りました。

宿に荷物を置いて、街中でレンタカーを返却しましたが、それはそれは駐車スペースが無くて、返却に50分もかかる始末。
返却も空港にして、その後に電車で移動すれば良かったかも。

皆様も参考にされて下さい。

しかし、アテネ空港到着から24時間以上寝ないで運転しましたが、気合を入れるとなんとかなるもんです。


カメラ:ペンタックスK-3Ⅱ
ISO:100固定
レンズ:ペンタの魚眼ズーム、17-70mmズーム、55−300mmズーム




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未発表オーロラ写真

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2017年7月も中盤となりましたが、先日の5月28日に出現したオーロラの未発表写真をご覧頂きたいと思います。
なんせ29日の朝方まで撮影し、その翌日には1ヶ月の休暇に出ましたので、十分な画像処理も出来ないままでした。

これらは出発日の朝までかかって処理したもので、枚数の加減から今日までHDDの中に大人しく保管されておりました。

まあ1回目の掲載に漏れたものですので大した感動もないと思いますが、緑色、赤色、紫色のオーロラ5色帯の中央3色が写っていますね。
名古屋の瀬尾さんに改造してもらったEOS 6Dではこんな感じでオーロラの色を全て綺麗に透過してくれています。

オーロラを撮るなら、やはりIRカットフィルターは邪魔ですよ。

写真は左端に天の川の一番濃い部分(いわゆる天の川銀河の中心方向)を入れて、最上段に南十字半分だけ写っています。


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2つのマゼラン星雲の位置を見ながら、時間を追って掲載させて頂きます。

この写真を撮っていると、急に自家用車が現れ2人の男性が近寄って来ました。そして小生にこう言いました。

「お隣で撮影をしても宜しいでしょうか?」と。

男性は丁寧なんですよね。でもこれが女性だと「ズカズカ」と乱入してくるは、画角に入ってくるは・・・。
どうして男女でここまで育ちが違うのでしょうね。

大型店で女性店員に捜している商品の場所を尋ねたら、あごで方向を差されまっせ。手元の作業を続けながら。これでは伴侶の候補になるわけもない。

おっとまたボヤイテしまいました。

その2人の男性にオーロラの出現を良くご存知ですね?と尋ねると、とあるオーロラサイトに年間数千円払っているだけで、オーロラが出てそうな時にテキストメッセージが届くのだそうです。

NASAが北米だけで行っているサービスに似ていますね。彼らはそれを頼りにやって来たそうです。
でも非改造カメラでは、ここまで鮮やかなオーロラを撮る事は不可能だと分かり、IRカットフィルターを外しんチャイとアドバイスして撮影場所をスキー場に移しました。


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そしてスキー場のアクセス道路に入りました。
するとどうでしょう、100台を超える車が行ったり来たりしているではありませんか。

大きなパーティでもあるのだろうといつもの場所に行こうと思ったら、前を遅いカローラが「妖怪トウセンボじじい」状態。

追い抜くにも、道路は凍結時に撒いた砂利が散乱。
これでは逆にスリップします。

とどうしようか迷いながらカロ―ラの後を付いて行っているとサイドミラーに発光体が。

そう大きなオーロラが輝いていたのです。

急遽カローラの追撃を中止し、路肩に車を止めて慌ててスタンバイ。

こんなのが出ていました。

しかし、車の列が途切れません。5枚中3枚にヘッドライトが入り込んでしまう始末。この写真には帰っていく車のテールランプが。
しかも小マゼラン星雲の上にハウリングして赤いのが出現してるし。


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そして一段落したのでもう少しスキー場に近付いていつもの場所に停めると、なんとそこには車が20台くらい停まっているじゃあ〜あ〜りませんか。

パーティ会場に迷い込んのかと思っていたら、何とこの100台の車は皆、FBや拡散したSNS情報をしってオーロラを見に来た野次馬だったのです。

まあ邪魔ったらありゃしない。
フラッシュは焚くは、LEDライトは付けるは。

これまで全天オーロラにさえ全く立ち止まることなく家路を急いでいた奴らが、なんで急にオーロラに目覚めてんねん!とか思いましたよ。

なんやSNSって恐ろしいパワーを出しよるねんなぁ・・・と思った次第です。


でもオーロラの色が白色だからか、さっさと帰っていく。

しかし、中には小生撮影のオーロラを見ては大きな声を出して驚いてる族もいて、それはそれは撮影の邪魔。

まともな写真はこれ位しかありません。来るんじゃなかった・・・。

スターウォッチングツアーにお客様があり、渋滞に巻き込まれたら大変だと思い、場所を早急に元の場所近くに移しました。


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結局2人の男性と話をした場所に戻りました。
そして暫くすると終息気味だったオーロラが再度出て来ました。

こんな感じで。


そうこうしている間にスターウォッチングツアーの催行をお知らせする電話を開始しなければならず、シャッターを押しながらの電話となりました。


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ツアー参加者は3組6名様。閑散期に入っているのでやや少な目。

でもツアー中もオーロラが出ており、2組4名様はツアーそっちのけで撮影に集中されていました。小生は撮影をされないご夫婦の案内に専念。

しかし途中から撮影組も少しずつ戻って来られ、機材観望時にはカメラとの間を行ったり来たりされていました。
忙しい夜になりましたね。

最後の写真は縦構図。撮影はツアーを終えた後の午前3時過ぎ。
スキー場のアクセス道路に戻って撮りました。

野次馬の姿は全くなく、いつもの感じで撮れました。

オーロラの姿は山の上に多少の緑カーテンがあり、その上に淡い赤色。
雲みたいに写っているのは「大気光」

写真上部は天の川の一番濃い所。故にさそり座も写真中央やや右上に写っていますが、北の空に入り込んでおり、実は逆さまの状態です。

フルサイズに12ミリ対角魚眼レンズで撮ると、背後の北の空まで結構入って来ます。

また大きい出現を期待したいものです。




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2017年7月6日、翌日が七夕という日なのに南半球はNZニュージーランド南島のクィーンズタウンは一年で最も寒い時期を迎えています。
因みにこのページの作成日である本日7月7日の朝の最低気温はマイナス5.2度まで下がりました。今年は寒いです。

6月30日に1ヶ月の休暇旅行から戻ったばかりで本調子ではありませんが、ゲレンデのウエブカムを見てると滑りたくなる衝動に駆られて出動してしまいました。

シーズンパスのアクティベーションも前日までに街中のスノーセンターにて終え、後はスキーウエアの左袖に入れておくだけ。
ホットワックスを剥ぐのに時間がかかり、予定よりも35分遅れた午前9時05分に自宅を出発。前を走る車には付いて行けずにゆっくりアクセス道路を登ります。

新車はCVTミッションなので、結構楽に登ってくれます。

写真は山頂リフトである6人乗りカーヴィベースンを下りて暫く滑った後に撮ったものです。シュガーボールリフト沿線が写っています。


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お次は山頂リフトの終点を左上に配置し、そこからのAコースを入れて撮ってみました。
コース途中に見えるオレンジ色の縦長看板は私の嫌いな「スロー(減速せよ)」と書いてあります。

左手からBコースが合流するのですが、正面衝突を回避するためのものです。

出だしからスローの指示なのと、流石に6人乗り高速リフトで運ばれた滑走者の数は半端なく、クリアラップ(コースに人の姿が殆どいなくなる状態)を確保するのが困難な状況です。

コース幅も大して広くないので、人をかき分け滑る事になるので、小生は余りこのコースとリフトが好きではありません。

しかし、リフトを下りた地点の標高が1900メートルもあるので、雪質は他の追随を許しません。この日もホットワックスが結構フィットしていて、滑りまくってくれました。


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最後は恒例の中腹からの撮影です。
中央やや左上の群衆は、アルタという4人乗りリフトを下りた人たちで、途中で大きく左にターンしながら初級者コースを満喫出来ます。

この日は午後2時過ぎから混み始め、逆に6人乗り山頂リフトの方が空いているという逆パターン現象が起こりました。

初滑りだったので、板と相談しながらこのコースを大回りしていたのですが、午後3時前になって逆に混み始めたので、山頂リフトを利用する事にしました。

しかし、案の定、滑り始めの3日目までに発生する太ももの筋肉が攣る症状が今年も発生。
ゲレンデコースの端で太ももを手とポールで叩いて解すなんて、みっともない状況。

年には勝てません。間もなく53歳になるのに、初日からクラウチングで何本か滑ってしまったツケが回って来たのでしょう。

でも初滑りは順調でした。
めっちゃ楽しかったですし、これを皆様も味わって頂きたいと思うのは自然な事だと思います。

そして夜は満天の星を見に、私のスターウォッチングツアーにも参加されてみて下さい。郊外の真っ暗な場所にお連れします。

実は7月が天の川の一番濃い場所が頭上に来るという条件の良い月だったりします。

全身筋肉痛は1週間続きます。階段の上り下りも大変です。情けない。





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2017年6月14日、イタリア南西部の海に浮かぶシチリア島はRAGUSAラグーサという街までやって来ました。そろそろ今年の休暇旅行で撮った写真の画像処理を始めました。

天気はずっと晴れていて、逆にレンタカーが外気温36度と表示している程の暖かさ。しかし、乾燥しているのでさほど暑いとは感じない。
服装も半袖半パン。でも足元はハイキングシューズにショートの靴下でなければ、石畳のヨーロッパを歩く事は困難です。

写真はラグーサの東半分を陣取る旧市街、通称「イブラ」を歩いた時の物。レンタカーをイブラの入口辺りにある無料駐車場に停めて、完全にハイキング+撮影スタイルでの突入であります。

大きな建物が新市街からも良く見えるサン・ジョルジョ大聖堂。離れ小島の小さな街の勇壮な建造物です。
期待もしないでやって来たのですが、いやいや結構イケてまっせ。

ああ因みにギリシャ・サントリーニ島からシチリア島の玄関カターニア空港に着いた時、荷物が出て来ず(通称ロスバゲ=ロスト・バッゲージ)、毎晩寝る前に全部手洗いで洗濯して、スッポンポンでシーツに包まって寝ました。

荷物が出てきたのはなんと4泊目のホテル(タオルミナというシチリア北東部の街)をチェックアウトする直前という有り様。イタリア人のええ加減さは正直発展途上国の皆様の半分以下だと認識されておいて下さい。


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そしてこの景色がこの街のハイライト。実は泊まった宿の直ぐ上で撮っておりまして、窓を開けるとこの景色です。でも宿はB&B(ベッド&ブレックファスト)なので、確か1泊30ユーロ位でした。直ぐ近くにレンタカーを停めて、荷物運びも楽でした。

これが旧市街の全景です。大聖堂は左手上方に見えますね。

実は最上部に写っているラグーサ大学の校舎の窓から新市街(撮影者後方にある)の絶景も撮ってあります。
多くの方がそのパノラマを撮りに大学構内に押し寄せているものと思っていたら、何と誰もいない。

受付の方に挨拶がてら 「パノラミーコ」 なんて言いながら校内に入っていくと、校舎内を勝手に登って行けと言われます。その前に、展望は窓を勝手に開けてどうぞと説明を受けます。

そうなんです、大学の方は誰も付いて来ないし、勝手に景色の見える教室に自ら行くのです。
授業が行われていない部屋にて、窓を勝手に開けて撮ります。その写真は、出来るだけ早くに旅行記を仕上げたいと思ってますが、その際に展示させてもらいます。

新市街の写真は殆どなく、夜間に辛うじて営業していた旨いビールも飲める店で夕食を済ませたくらいです。入店時間は23時を軽く回っていました。

この街、もっとゆっくりしたかったです。

ああ因みにこの写真、ペンタックスのリアルレゾリューションを使い、しかもRAWで撮ってます。縮小すると分かり辛いですが、解像度が凄いですよ。





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2017年6月11日、ギリシャ・サントリーニ島に入った。
6月初旬に北海道で体感気温0度の極寒にいたかと思えば、その後は地中海に来ております。

ジュディ・オングという歌手がいる。彼女の代表曲に 「魅せられて」 という有名な歌がある。

残念ながら小生の泊まった部屋には南向きの窓がなかった為に「開けること」さえ出来なかったが、宿から歩いて数分でこの様な景色が広がっており大満足。

アテネ、そしてこのサントリーニ島と連続でレンタカーを借り、マニュアルシフトはとっても昔のF1。


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サントリーニ島には皆様ご存知の夕日のメッカがありますが、数千人が集まって来るので、小生は誰もいなくなった夜景を撮りにだけこの場所に来ました。

宿から歩いて15分もかからない。

昼間に撮ったのは、旅の風景のページでNZ帰国後に処理して掲載させて頂きます。

現在、イタリア南部のバーリ空港におり、これからベニス行きの国内線に乗ります。
シチリア、イタリア南部を巡った旅ももう最終日だ。




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気温5度の北海道

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メッチャ寒い、北海道。皆様、毎度おおきにラクダおやじでございます。

只今家族を残して毎年恒例の休暇に出ておりますが、日頃の行いが悪いのでしょうね、上陸した北海道は初春に逆戻りの天気。

大阪から寝台に乗って東京、そこから仙台で牛タン、函館でイカの刺身、南千歳でラーメンと食し、初日の宿に選んだ街は釧路。誰が好き好んで、一日で大阪から釧路まで鉄道で移動する馬鹿がいるでしょうか。ここにおんねんけどね。

22時前に釧路駅についても半袖だった小生を冷風が襲います。しかも小雨交じりの天気であります。

写真は復活特急の大雪号に網走から旭川まで乗った時のもの。


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その前にこの電車、何やと思います?

実は死ぬまでに新幹線で青函トンネルを通る・・・という目標を達成したのです。
このトンネルは私が生まれた昭和39年に着工したと記憶しており、多くの尊い命と引き換えに完成した最も偉大な工事だったと今でも思っています。

その一大工事を経てとうとう新幹線が北海道に達しましたが、その終着である函館北斗駅に着いたらこれですもん。

何と函館駅までのリレー号である快速列車が何と

ロングシート

通勤列車やあるまいし、なんでロングシートななん??????????

JRさんは東日本もそうだが、北海道さんも「旅」というものを何と心得られるのか?

旅行業界30年の私には全く理解出来ない。
旅情というものをね、もっと考えて欲しいとは思いませんか。


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最後は北緯45度の稚内で予定していた利尻富士の撮影が悪天候であかんかったので、やけくそで午前11時の営業開始から、南稚内駅裏のすし屋でやけ食いした時の刺身盛り合わせであります。

芋焼酎のロックを朝から4杯も飲んでしまった。



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2017年5月28日の午後、まだ太陽は高いが既にオーロラが出ている数値が並んでいる。

太陽風速度は通常よりも遅いが、これだけ太陽風の磁場の向きが南を向いていたら、そこそこ「ええ感じ」のオーロラが出るやろうと思い、まだ明るい内からスタンバイ。

天文薄明が終わる頃には一つ目の撮影地に到着。
時間は18時45分頃。あと15分もすれば天文薄明が終わり真っ暗になる。

写真は3か所目で撮ったもの。ワカティプ湖岸に陣取り、天体改造デジタル一眼を2台並べて撮った。

改造カメラでないと最上段の青色オーロラは撮れない。301.4ナノメートル波長の青色オーロラは、一般のデジタルカメラでは全く透過しないからである。
写真左上の2つの白い雲がマゼラン星雲であります。

レンズはEF20mmF2.8。そろそろ古いので、新しい20mmレンズを模索中。

天体撮影にズームレンズは幾らLレンズであろうとも役立たずである。


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これは4か所目の撮影地で撮ったもの。
突然オーロラがその明るさを増したので、何処に露出を持ってくれば良いのか中々判断が難しい。

緑色のオーロラは赤色に比べればやや明るく、そこに露出を合わせると赤色の発色が悪くなる。
RAWで撮影しても、その画像処理には苦労する。

いやぁそれにしても緑色オーロラが段違い平行棒の様に2段に分かれて出現した。中々見られまへん、こんなの。

こちらはEF24㎜F2.8レンズを使いました。


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レンズを思い切って28mmという準標準レンズに変えて撮ってみた。

オーロラ撮影で28mmレンズなんていうのは望遠レンズを使う様なもの。それでも低緯度オーロラを画角一杯に撮る時には結構使う。

EF28mmF2.8 ISレンズで撮っている。オートフォーカスレンズが不要の天体写真。ISレンズにした意味がないが、まあ新しいレンズなのでお許しを。


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そして再び4か所目の撮影地で撮ったものですが、この日の最大の驚きに遭遇します。

写真の右下に道路が写っているのだが、これはコロネットピークというスキー場のアクセス道路。
夜間はスキー場スタッフしか通らない道だが、この日はそうではなかった。

何と数百台の車が集まってきている。

大きなパーティでもあるのかのぉ・・・とか思いながら、ノロノロ運転のカローラに続いて登っていくと、何と数十台とすれ違った。

「あれっ、もうパーティは終わりなの?」とか思うが、有り得ない多さである。

そして余りにもカローラが遅いのと、振り返ると南の空がオーロラの火柱で埋め尽くされているのが見えたので、道端に停車して慌てて三脚を立てての撮影を始めました。

するとどうでしょう、次から次に車が昇って来て、そのヘッドライトの影響で撮影どころではなくなってしまいました。

しかし、この車の列ですが決してパーティの参加者ではありませんでした。そう、皆オーロラを見に来たのです。

スキー場のスタッフがFBやツィッターなどで「呟いた」のでしょう。物凄い台数でした。


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順番が全く逆になっておりますが、これが1か所目に撮ったもの。
天文薄明がまだ終わっていないのに既にオーロラが撮れた事にまず驚きます。

何故ならオーロラはN極とS極の真上から見るとまるでクロワッサンの様に楕円形に出現します。という事は完全に円ではないので、夜明け前と日没後はオーロラベルトまでの距離が遠い時間帯になります。

ところがまだ完全に天文薄明が終わる前なのに、尖った山(ウォルターピーク)を取り囲む様に白い発光体が見えていました。

これは運転しながらでも見分けがつくレベルだったので、1989〜90年と2000〜01年にあった太陽活動の頂点期に出現していたオーロラと同等の匂いがしてきました。

その頃はまだデジタル一眼が手元になく、毎回フィルムで撮影していた時期です。

これは大変な事になって来ました。

SAMYANG35mmF1.4レンズにケンコーのソフトンAWフィルターを付けて撮っています。


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似た様な写真ですが、オーロラの火柱の姿が違う様をどうぞご覧下さいませ。

EF28mmレンズで撮っています。

そして21時30分が来ましたので、自身が運営するスターウォッチングツアーにご予約を下さっている3組6名様に電話をかけ、何時頃にお迎えに参りますと伝えて現地を撤収しました。

数百台の車が行き来しているのと、路面がそろそろ凍りかけているので細心の注意を払いながらの下山でした。

ツアーは全く人気のない、そして全くネオンライトの影響の無い地点まで移動し、かつお客様にオーロラをお見せしたかった、そして撮って頂きたかったので、湖よりも約100メートルほど高い場所で、しかもオーロラ出現域である南南西の空が低く迄開けている場所を選びました。

ツアー中もオーロラは健在で、撮影すると緑色の上に赤いオーロラが浮かび上がっていました。


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ツアーでは6名中3名様がデジタル一眼カメラに三脚を持参されており、私のツアーそっちのけで撮影に集中されていました。

ソニーのα7をお使いのお客様撮影の写真を拝見したのですが、意外と赤色オーロラの透過率が富士フィルム、ペンタックスと同等の強さがある様で綺麗に写っていました。

相棒の方がニコン社製のカメラをお使いで、残念ながら赤色オーロラの発色が悪くて嘆いておられました。ここは改造するしかないでしょう。昼間にほぼ使えないカメラになってしまいます、グレーボードを使って毎回ホワイトバランスを合わせれば何とかなるみたいですが。

写真は左上に大マゼラン星雲、中央左手の明るい星が南極老人星ことカノープス。日本では真っ赤にしか見えないが、白色巨星なので赤い訳はない。

空気中の埃(PM2.5、黄砂、花粉など)は星の色を完全に変えてしまう。

この街では快晴時の夕日は眩しくて色は判別出来ない。何故なら海から遠く離れて乾燥しているので湿気がなく、また海抜310メートルの丘に位置するので、空気中の埃(南半球には海洋面積が81%もあるので殆ど無縁だが)の上に位置するからです。

快晴時の夕日がオレンジ色になる姿を見たことがない。あるわけない。そんな美しい空気の中で満天の星とこの様なオーロラも見られる。

もう日本には帰れまへんわ。

という事で、星を態々海まで見に行く方。残念ながらそれがどうしても仕方が無い時だけにしなはれや。海辺は湿気が多くて埃が大いに集まってますので、星が綺麗に見える訳がない。

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最後に先ほどNASAに提供しておいた写真です。

最上段にケンタウルス座の2つの1等星、南十字、エータカリーナ星雲が陣取り、中央付近に2つのマゼラン星雲、その右の明るい星が南極老人星こと「全天で2番目に明るい1等星カノープス」は竜骨座にあります。

天体様に改造したフルサイズ一眼なので、エータカリーナ星雲も赤いオーロラも透過率がほぼ100%です。

改造していないと赤色オーロラの透過率は、各社のセンサーによっても違いますが25〜40%程度まで下がります。

NASAに世界中で撮影されたオーロラの写真が集まってきていますが、赤色のオーロラが薄紫色で写っている。

オマケにNASAの博士まで、緑いオーロラの直ぐ上に出るオーロラは「紫色」とまで言い始める。

オーロラの5原色のうち最も透過率が高い色は上から2番目に出る紫色オーロラで、次に緑色。これらは非改造カメラでも写るが、それでも数割は透過しない。

そして赤色オーロラの透過率は35%程度で、最上段で出現する青色オーロラの波長は301.4nmですので透過率0%です。写るわけありません。

ご注意下さいませ。





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