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やる時はやりまっせ!
ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページを毎週移植
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2019年2月も中旬。最近頭を痛めている事が増えてきたので、今日はその一部をご紹介しようと思います。
 
先ず、その相手というのが大小の企業なのだが、その全てが英国に本社を置くものなのだ。
 
写真は前回ロンドンに寄った時に撮ったものだが、大英帝国時代の象徴と近代の街づくりで出来たものが混載する、欧州であれば「何処にでもある景色」である。
 
2012年にロンドンで夏季オリンピックが開催され、国としては確固たる立場を世界に誇っているようだが、ここ8か月の間にトラブった出来事は 「全て」 相手が英国なのだ。
 
皆様にご紹介し、情報を共有する事によって、少しでも損をされないようにと思い以下にご紹介します。
 
とにかく 「その衰退ぶり」 を感じ取って頂けると思うし、 「ユ−ロを離脱して、再び 大英帝国 の再建を目指す」 なんて言っている英国庶民の勘違いぶりを感じざるを得ないわけでして、
 
 
 
 
 
 
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写真はロンドン・ヒースロー空港から快速電車に乗って着いたパディントン駅の様子だが、電車車両はドイツのシーメンス社が作っており、決して英国製品ではない。
 
高速鉄道もその運行距離をの伸ばしているが、その車両は日本の日立が作ったもので、英国の製品ではない。
 
鉄道発祥の国なのに、車両を製作する技術は他国に追い越され、そしてそれを逆転して国内内製化を進めるなんて話は全く聞かない。
 
 
 
 
 
 
 
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そしてここからが、ここ8か月の間に起こった英国企業の衰退ぶりを紹介していくことにする。
 
このロゴは英国のプロダイレクトという企業のものだが、先ずはこの会社の話からスタートします。
 
被害に遭ったのは高校1年生の次男坊で、長い間に渡り吟味してきた 「フットボールシューズ」 が安くなっているのを見つけ、早速この会社のオンラインショップに注文した。
 
しかし、約24時間後にこの会社から、次の様なメール連絡が届いた。
 
「価格表示を間違えたので、今回の取引をキャンセルさせて頂きます」
 
という 「かなり」 一方的な突き放し方である。
 
しかし、値段の表示を間違える事は日本の会社でも度々ある事なので、皆さんは大して驚きもされないでしょう。
 
ただこの会社はお詫びの意味を込めて、次回のお買い物に使える10%割引バウチャーを添付してきてくれた。まだ好意的である。
 
 
 
 
 
 
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次に、この会社である。
被害者は私ラクダおやじ、今年55歳のオッサン本人である。
 
「スポーツダイレクト」 という英国のスポーツショップで、この会社が運営しているニュージーランドのサイトに欲しいスキー板があり、しかもセール中であった。
 
しかも、彼らのスマホアプリから注文すると、なお20%の割引があるとの事で、面倒だがアプリを入手して、そこからクレカで注文をした。
 
直ぐに注文確認のメールが届き、代金の引き落としも完了したので、5〜10日(土日祝を除く)後にはニュージーランドに国際郵便で配達しますのでお待ち下さいと書いてあった。
 
そして土日祝を除いて11日目に入った時にこの会社からメールが来ているのを見つけたので、 「ああ、やっと発送してくれたんかな」 と思いながらメールを開けた。
しかし、そこに書いてあった文章を見て目を疑った。
 
「お客様が注文された商品は在庫切れの為、今回のお取引をキャンセルさせて頂きます」
 
と書いてあった。
 
10日間しか滑っていないアトミックの板が剥離しているのをシーズン初めに発見してしまい、急遽スキー板をこの 「スポーツダイレクト」 に注文したのだが、約2週間も経ってから  「在庫切れ」 と連絡してきたのだ。
 
仕方がないので、5センチ短い同じ板の在庫があるのを確認したので、 「それで手を打つ」 と返信したら、一般の価格で請求してきやがった。
こちらの希望はなんら無視である。
 
結局、この会社を 「ブラックリスト」 に入れる事にし、二度とこんな盆暗企業を相手にしないと誓った次第です。
 
 
 
 
 
 
 
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そして最後にこの会社です。皆さん良くご存じの会社ですね。
 
しかし、この会社。   
 
盆暗中の盆暗
 
なので、皆さんには一切お勧めしません。本社はご存知英国ですが、典型的な駄目企業です。
 
悲しいかな、私が20数年前にネットのプロバイダーに選んだ会社が、この盆暗共に吸収合併されてしまいましてね。
 
それ以降、とにかく 「トラブルの巣窟」 と化しています。
 
毎回面倒を起こしてくれるし、現在進行形なのは、毎月の請求金額が約束と違う高額請求が9か月も続いているんです。
 
昨年5月中旬にこの会社のクィーンズタウン支店に行き、光ファイバー接続に替える事が可能かどうかを確認したんですわ。

光ファイバーを地中に埋め込む工事が必要だが可能との回答だったので、月々の料金がNZ$79.99である事も確認して契約しました。
 
光ファイバー敷設も終わり、ルーターも取り付けてファイバーのネット環境がやっと出来たと思ったのも束の間。
毎月の請求金額がめっちゃ高いんです。
 
何と144ドル。約束より60ドルも高いんです。
 
そこからです、何度も問い合わせているのに、9ケ月経った今でも解決していないのであります。
それどころか、請求金額が毎月増加し200ドルを超えて来たんです。
 
しかも、何の知らせもなく、勝手に契約内容を書き換えられています。
 
メールでの問い合わせでは回答を貰えるまで なんと 「2か月」 もかかります。しかも、問い合わせ内容とは程遠い回答。
そして返信すると、二度と回答が無くなります。
 
しかも契約内容を勝手に書き換えられる始末。
 
超過請求額をエクセルにまとめて、全ての請求書を持って支店に行き 「お前ら小学生レベルやな」 と激怒せざるを得ない始末。
 
店長が相手なのに、回答はことごとく 「 I DON'T KNOW 」。 店を出たのはなんと1時間後。
 
新しいマイナス請求書をお送りすると言われたが、未だに届いていない。店長に電話するも 再び I DON'T KNOW.
 
カスタマーサービスが全く分かっていない lこのレベルの連中」 が毎月残業もせずに給料をもらっとる。
おいおい、労働者のレベルがこの程度なのに、住民投票でユーロを離脱すると決まってしもうた。
 
今、ユーロから離脱したら、民衆が目指す 「大英帝国の再建」 どころか、 「奈落の底に向かって一直線やぞ」。
 
ユーロと関わっていないと何にも出来ないのが何故分からんのんや!!???
 
ニュージーランド人は元々英国からの移民ですので、英国人と全く同じ感覚を持っています。
小学生レベルの大人ばかりなので、英国圏に旅する時は、こんなレベルの低いトラブルに遭遇する事でしょうね。
 
なんせレベルが低い。しかし、当の本人達は 「それを全く知らない」。
もうご愁傷様と言うしかない。



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2019年も2月でんなぁ。日本は寒いんでっしゃろ? ここニュージーランドは真夏で一年で最も天気が安定する頃になりました。
 
写真は 「撮影ツアー」 の様子をタイムラプス撮影させて頂いた時の一コマです。レーザーポインターでエータカリーナ星雲を指してます。
 
最近になって利用率が高まって来た サムヤンの12mmレンズを使っています。
 
撮影時間は午前0時頃ですので、天文薄明もとっくに終わっているのですが、どうですか? 空が光っているでしょ?
これ全部、星明りでっせ。
 
右下の山の背後がやや赤みを帯びているのはオーロラなんです。天の川に露出を合わせると色が飛んでしまいます。
皆さんは、街明かりと勘違いしはったでしょ?
 
この撮影地は街から高速で郊外に20分以上走った場所なので、街明かりは皆無。全てが星明かりです。
 
エータカリーナ星雲の左下に南十字が左に倒れて写っています。2月3日深夜撮影です。
 
 
 
 
 
 
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この写真は別の日に撮影したものですが、左端山の手にさそり座の尻尾。そして右端にオリオン座も写っています。
 
シリウス、カノープス、リギルケンタウルスというマイナス等級の1等星3つに、中央付近に2つのマゼラン星雲、ガム星雲、エータカリーナ星雲と贅沢に入れております。
 
そして写真最下部の赤味を帯びたのが淡いオーロラであります。
 
星明かりで何かも照らされています。時速100キロ制限の高速を飛ばして郊外に出ると、こんな感じの星空になります。
街明かりは一切写っていません。
 
絞りはF4にして、露出時間は30秒。その時のISO感度は余裕で1万6千まで上げられます。
 
皆様のお近くでF4で30秒の場合、ISOは幾らまで上げられますか?
撮影ツアーにご参加頂くお客様の殆どが6400を限界とされていますが、ここでは余裕で1万6千もOKです。それだけ郊外には光害がないんです。
 
 
 
 
 
 
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そんな環境で南十字とエータカリーナ星雲を一緒に撮った写真がこれ。APS-CカメラにEF50mmレンズを付けて4分開けてます。
 
やっぱり赤道儀で追尾した写真は 「ええ感じ」 ですよね。
 
皆様も三脚を使った固定撮影では、感度を上げなければならず、やはり 「ノイズ」 が出てしまいますので、早々に赤道儀システムを構築されて、追尾撮影を始められて下さい。
 
但し、南半球での極軸合わせは困難を極めますよ。なんせ八分儀座の台形を司る4つの星は5等星2個と6等星2個で構成されているので、視力が悪いとこれを探す事さえも困難です。
 
双眼鏡で探し当てても、極軸望遠鏡が鏡像なので、一発で見失います。
早い話、私主催の 「デジタル一眼撮影コース」 をご考慮下さい。
 
往復の送迎から赤道儀設置、極軸合わせに露よけヒーターまで何もかも含めて210ドル〜(お二人様まで同料金)です。
 
ちなみにその撮影地までタクシーで行くと、片道120ドル、往復240ドルもします。ツアーに参加された方が安いですよ。





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2019年2月1日早朝、急に太陽風磁場の向きが大きく南向きに変わったので、愛車で高速を飛ばして湖岸に三脚を立ててみました。殆どの宿が位置する街中や空港近くは光害がありますので、やはり制限最高速度100キロで郊外に出なければ話しになりません。
 
太陽風の速度は平均よりも遅めの毎秒350キロメートル程度なので、大きな出現にはならないだろうと思いながら三脚の足を延ばしていると、既に光柱が数本そびえ立っているのが見えるではありませんか。
 
残念ながら月齢25の月が昇ってきてしまい、またご覧の通りの雲がフワフワと浮かんでいる状態で、決して条件は良くありませんでした。
しかし、昨今のフルサイズデジタル一眼は凄いですね。まあEOS 6Dが決して新しいフルサイズ一眼ではありませんが、このカメラの夜間撮影能力は当初より良好で、未だに現役であります。
 
天体用に改造してありますので、フィルムで撮った時と同じ様に撮影出来、今でも手放せません。
 
それにしても、派手な出現であります。もしオーロラベルトの外縁部でオーロラを撮影されるなら、緑色の上に出る赤色、紫色、青色のオーロラが撮れますので、必ず天体用に改造したデジタル一眼か、フィルムをお持ち下さいよ。
 
非改造のデジイチで撮るべき対象ではありませんからね。
 
サムヤン35mmF1.4(F2.8)で撮影。
 
 
 
 
 
 
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ああ月が高く昇ってきてしも〜たぁ。
 
めげずにレンズをサムヤンの12mmに換えて、三脚の前足を湖に突っ込んで撮ります。
 
最上段の赤く写っているのがエータカリーナ星雲で、南十字はその左手でほぼ立った状態で鎮座しています。この時期は朝方に南十字が頭上にやって来ます。
 
天の川に露出を合わせたので、オーロラの色が飛んでしまいました。結構な高さまでオーロラが出ているのが分かります。
 
 
 
 
 
 
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最後はレンズをEF16-35mmF4L IS USM に換えて20mmで撮ります。
 
このレンズは20mm辺りが最も良好で、20mm単焦点よりも遥かに優秀です。
 
何の説明もなしにこの写真を見た方は、「夕焼け?」 と思われたことでしょう。
繰り返しますが、ここの夕日は黄色にも染まらず真っ白のまま沈んでいきます。
 
シャッタースピードはF8まで絞っても1/8000という高速で切らなければならない・・・という説明でイメージして頂けますか。
空気中の不純物が多い北半球では深オレンジ色になっている夕日を F8 で撮ると、シャッタースピードは何処まで遅くなりますか?
 
この撮影地では三日月という極細の月でも全てのものに影が出来ます。しかも、夕日は真っ白。
 
皆様、一度はお越し下さい。
夜間に戸外に出ていて、①治安に全く問題がなく、②危険な動物も皆無、そんな南半球はここニュージーランドを除いて何処にもないですよ。
 
 
カメラはCANON EOS 6D SEO-SP4で撮ってます。
ISOは月が出ているので8千。
 
もし月が無ければISO2万でも撮れます。郊外はそれだけ真っ暗だという事です。



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男女の色相差

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2019年1月も5週目に入ろうとしており、ここニュージーランド南島クィーンズタウンは真夏を迎え、夏時間を有効に使って終業後に日没まで18ホールのゴルフを楽しむ人や、夕食を早めに食べて街のパブに繰り出して新しい恋を探す人などで賑わっています。
 
今日はここ数か月で同様の事が何度も起こったのでレポートさせて頂きます。
 
それは男女で全く違う色相を持っている事です。
 
私は専門家ではありませんが、昨年辺りから私が主催する 「お気軽天体撮影ツアー」 に女性のお客様が増え、現地で女性のお客様が撮影された天体写真を見て、私が何度も驚いたんです。
 
上の写真は昨年の8月初旬に近所の湖沿いにオーロラ撮影に出向いた時の物です。
母なるワカティプ湖に星が反射し、挙句の果てには湖底の石が星明りに照らされて写っているという、私主催のスターウォッチングツアーで見える星空レベルが良くお判り頂けるものであります。
 
この写真も赤道儀で追尾しておらず、単に三脚を使った固定撮影で撮ったものです。但しカメラは赤外除去フィルターを取り除いた天体改造機になります。ほぼフィルムで撮った時と同じホワイトバランスで現像してみました。
 
山の背後が若干赤っぽいのが消滅寸前のオーロラであります。
 
 
 
 
 
 
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そしてこちらが、多くの女性客が撮っている天体写真のイメージです。1枚目の写真でホワイトバランス内の 「色温度」 を最も数字の低い2000Kまで下げたものです。
 
実はここ数年で 「撮影ツアー」 に参加頂いた女性の多くが、この様な写真の色で撮影されています。
早い話、ホワイトバランスをマニュアルで 「3000K以下」 に設定されているんです。
 
理由をお聞きすると、ご自分の目には 「これ位に青く見えているので」 と仰います。
 
私は男ですが、星空は銀色にしか見えていません。1枚目の写真の様には見えておらず、設定は若かりし頃にフィルムで撮影していた天体写真の色が元になっています。
 
女性の皆さんへ!
 
やっぱり星空って、こういう青い色で見えておられるんですか?
 
 
 
 
 
 
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そこで思い出したのが、ずっと前に日本のTV番組で見た内容でした。
 
とある実験なのですが、目の前に7本の口紅が並べられており、赤色から紫色に徐々に色が変わっているものでした。
 
7本とも色が違うらしいのですが、男性は2色の口紅が並べられていると認識するそうです。
しかし、女性にしてみたら7本とも色が違う事を読み取れるのだそうです。
 
そう、女性はこのグラディエーションが理解出来る脳ミソをお持ちになっているのだそうです。
小生にしてみれば、やはり2色しか見えませんね。
 
強いて言えば3色かな。決して7色に区別する事は出来ません。
 
 
 
 
 
 
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こちらの色見本だと如何でしょうか。
 
この例からすると、左端の f00 から始まり、縦方向に進んで f03 f06 と見ていって下さい。
 
男性の皆様、 f00 〜 f0f までの6色全てが違う色だと認識出来られますか?
小生はやっぱり3色かな。
 
という事で、女性のお客様が色温度をかなり青色側に設定されている天体写真を撮る事はごく普通の事なのかも知れません。
 
ただ天体写真の世界はまだまだ男性の方が多いと思いますので、ここまで青い天体写真を世に発表されると、男性全員から突っ込まれる可能性があるのでご注意を。
 
また女性は空間を2Dで捉えているのだそうで、車の運転において、接近してくる他の車との距離感が男性とは全く違うのだそうです。
車間距離が女性の方が短いのはこのためかも。
 
男性は空間を3Dで捉えているらしく、女性の運転にかなり驚くのはこのためだそうです。
 
男女は全く違う脳ミソを持ってるねんね!
そこを理解し合わないと、いつまで経っても異性を理解出来ない! なんて事になるのかも知れません。



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2019年1月も早4週目に入ろうとしていますが、ここニュージーランド南島は真夏。なのにラニーニャの影響なのか夜間は気温10度を切る日が続いています。
 
お陰様で天体撮影時は分厚いフリースが必需品となっており、折り畳みの椅子も持参しますが寒くて座っていられません。
 
写真は、お恥ずかしながら最近の撮影風景でございます。小生はこんな感じで機材を赤道儀に載せています。昨年飛来のウィルタネン彗星を撮っている時のショットであります。
主鏡はトミテックの中川さんから頂戴したBORG望遠鏡の77EDⅡで、EDレデューサーF4DGがヘリコイド(ドロチューブ)内部に入っています。
 
前玉直ぐ後ろにM75絞りを入れて、鏡筒後部にしゅう動ベースリングを取り付けてガタを減らしています。
この仕様で天体、F1、そしてサッカーも撮るので、めっちゃ楽です。
 
サッカーを撮っている時は、子供たちに 「なんで望遠鏡で撮ってんのん?」 と、いじめられますが、その辺の超望遠レンズよりも写りが良いですからね。
 
 
 
 
 
 
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今回彗星を狙うカメラに選んだのは2018年1月に購入したばかりのSONY α7RⅢ。これをスーパー35mmモードにする事によって焦点距離を稼いでいます。
フルサイズ換算497mmでの撮影という事になります。
 
ついでにBORGの上にCANON EOS 6D SEO-SP4 + CANON EF16−35mm F4L IS USMを載せて星野撮影も同時進行です。
 
電源は黄色のパワーステーションを使い、それにディープサイクルバッテリーをつないでいます。このパワーステーションにはシガーソケットが3つも付いていて、そこから赤道儀望遠鏡を駆動する電気と、オートガイダーをコントロールするノートパソコンを19Vまで電圧を上げるコードで接続しています。
 
相変わらずディープサイクルバッテリーは重くて、なんと23キロもあります。スーツケースを航空機に預ける時の上限値でんなぁ。
 
そしてガイド鏡は12センチもあり、ORION社のSSAGで追尾します。微動を使える重さじゃないので、イメージシフトを使ってガイド星を捕まえています。
流石に12センチもあるので、ガイド星が見つからなかった事は一度もありません。なんせ夜空が銀色に染まるほどの星が見えていますので、ガイド星は何処にでもあります。
 
 
 
 
 
 
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そうそう話は変わりますが、小生が YOU TUBE にアップしているタイムラプス動画に、連続で同内容のコメントを頂戴しているのですが、その内容は 
 
日本でも満天の星が見られる場所がある
 
という文面でした。一瞬で、「この方は井の中の蛙 大海を知らず」 なんだろうなぁ・・と思いました。
 
もしそうなら私は14歳の時に南半球の移住を考えなかったし、23歳で本当に南半球に移り住むなんて暴挙はしませんでした。
 
まあこの写真を見てやって下さい。
これは私の自宅から時速100キロで郊外に8分程走った所にある湖沿いで撮ったものですが、実はこの写真、赤道儀で追尾していません。
 
そう三脚での固定撮影なんです。
 
追尾撮影をするならもっと郊外に出ますが、この日はオーロラ狙いだったので近所です。
でもこのレベルの星空なんです。
 
私主催のスターウォッチングツアーにご参加頂いた男性のお客様が過去に、ハワイはマウナケア山で行われているスターウォッチングツアーに参加されたそうです。

そしてその男性がここの星空を見て、こう絶叫されました。
 
「ハワイで見た時の100倍の星が見えている」
 
と。
 
テカポの星ツアーに参加されたご夫婦も 「うそやん、なんでこっちの方が星が多く見えるのん?」と。
 
私は自分が追尾撮影をしている場所でスターウォッチングツアーを行っており、お客様からこんな感じの言葉を頂けております。

光害の渦中にある街中や空港近くの定点でスターウォッチングツアーを行っている他社さんと一緒にしないで下さいね。
 
SONY α7RⅢ、EF16−35mmF4L IS USM(20mmで撮影)、F4開放、ISO1万6千、25秒露出



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2019年1月12日早朝。真夏だというのに、外気温は10度を切って肌寒い。
 
そう言えば、徳島県在住のコメットハンター岩本さん発見の彗星がそろそろ10等級を切るのかと思い、自宅を午前2時前に出発。
天文薄明が始まる午前3時52分頃には高度30度程まで上がる見込みなので、ゆっくりとバンジージャンプが行われている吊り橋のまだその先に陣取った。
 
彗星の探し方はいたって簡単。
ケンタウルス座の人間の頭の星と、「最も自動車事故が多い」 おとめ座の1等星スピカの間にある 「うみへび座」 の尻尾の星の直ぐ左下にいます。北半球だと右上かな。
 
とにかく撮ってみるとほぼど真ん中に写りました。鮮やかなエメラルドグリーン色をしてまんなぁ。
まだ1天文単位以上も離れているので10等星くらいですが、2月13日には0.3天文単位 (1天文単位は地球と太陽間の距離で約1億5千万キロメートルです)まで接近するので、北半球の皆様は頑張りなはれや。
 
ここは北の空に低くなり過ぎてあきませんけど。
 
午前4時過ぎに撤収して帰宅しましたが、なんと外気温は6度でした。真夏なのに、ラニーニャ現象の影響で涼しいです。

お陰で撮影時は分厚いフリースを着込んでましたが、それはそれは 「凄んごい」 星明かりに照らされて、読書が出来るんとチャウかと思われるくらいでした。



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2019年になりました。新年明けましておめでとうございます。
 
このホームページの運営も23年目。未だにFBやツィッター、インスタグラム等とは無縁。他人の呟きに欲しい情報は殆ど発見出来ない。
最もな理由は、そのデザイン。見る気も起らない乱雑な構成。
 
文字が小さすぎて読めない!!!
 
今年55歳になる小生は老眼真っ只中。でも星はメッチャ見える。オリオン座の三ツ星周辺に十数個の星が見える程。
小生主催のスターウォッチングツアーのお客さんの中には、三ツ星以外、1つも星が見えないという 「スマホやり過ぎ」 の若い方が多い。
 
しかも下を向いてスマホを何時間もされるので、星を見る為に上を向けない。向けても30秒で疲れたと仰る。 
 
同様にこのホームページに欲しい情報はないと思いますが、まあ必要なものを見つけられたら参考にされて下さい。
 
さて今日は日本で起こっているとんでもない出来事を取り上げます。
 
それでは上の写真をご覧下さい。運転中の貴方、この写真を見て、何を注意しなければならないかをお考え下さい。近所にある病院前の道路の写真です。
考えがまとまるまで次の写真を見ないで下さい。
 
 
 
 
 
 
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この写真だと分かりやすいでしょうか?
 
運転手は何をするべきでしょうか?
 
 
 
 
 
 
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この写真では如何でしょうか?
 
そろそろ気付かれましたよね。
 
 
 
 
 
 
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これでお分かりになりますね。
 
そう信号のない横断歩道に差し掛かった時の写真達です。
 
この時、横断歩道を歩行者が渡ろうとしていないかを確認の上で進行する義務があるのをご存じですよね?
 
えっ 「それはアンタの住む国の交通法規だろ」 と思った方はいませんか?
 
この交通法規は世界共通であり、日本も例外ではありまへん。
 
 
 
 
 
 
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特にこの写真の際は注意が必要です。
 
何故なら、右手の白いマツダの車の直ぐ後ろから歩行者が飛び出して来るかも知れないからです。
 
また既にお気付きだと思われますが、横断歩道横にはオレンジ色の丸い標識があり、これが横断歩道の意味です。
これは各国で違いますね。
 
 
 
 
 
 
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この横断歩道は加速中に突然目の前にやって来るもので、加速を味わっていると突然歩行者が出てきます。
 
それでも100%停止しなければ反則切符を切られます。
 
殆どの日本人運転手は横断しようとしている歩行者がいても一時停止しないですよね。実は交通違反でっせ。
 
横断中の歩行者に接触寸前で通り抜け、命を危険にさらしている不届き者が日本には多すぎます。
小生の家族が大阪帰省中にJR駅前の横断歩道を渡っていたら、スレスレで通り抜けようと 「若いにーちゃん」 が車で突っ込んできて、しかも罵声。 
 
「どこ見とんじゃい。ぶっ殺すぞ」 って。
 
次の表はJAFが実験した結果をまとめたもの。ご覧下さい。
 
 
 
 
 
 
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数値は信号のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいた時に、横断歩道手前で一時停止した割合を都道府県別に表したものです。
 
長野県がダントツで優秀で、栃木県、広島県が危険な運転手が多い結果になっています。三重県、和歌山県、東京都、青森県の運転手も褒められたものではありません。
 
13年連続で交通事故による死者数全国ナンバー1の愛知県でさえ22.6%もの運転手さんが横断者に道を譲っています。
 
全国平均が8.6%って、日本の運転手100人あたり、交通法規を知っておられるのは8人だけという怖い状況です。
 
この街クィーンズタウンにも数年前に初めて信号が設置されましたが、市はそのつもりはなかったそうです。
実は街の入口にある横断歩道を渡っていた8歳の女の子が、交通法規を知らないレンタカーにはねられて亡くなりました。
 
それが信号が設置された理由です。
 
もしかしてその女の子をひき殺したのって、日本人ドライバーとチャウかいな。気〜付けてぇやぁ。



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今年驚いたこと

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018年も残り4日。毎年同じ事を書いているのだが、時間が経つのは光速ほどのスピードがある気分である。

 
気が付いたら年末。これの繰り返し。家のローンも払い終わり、後は老後を楽しむだけなのだが、19万6千ドルで22年前に購入した我家だが、現在の価格はなんと60万ドルになっている。
 
その60万ドルに対して市と州に税金を払うのだが、当然価値が高いほど高額税となる。かなわんよ。
 
そんな中、今年2018年に 「えーっ」 と驚いた事が結構ある事に気付いたので、こちらにご紹介させて頂きます。
 
先ずは写真をご覧下さい。クィーンズタウン空港に駐機中の各社機体なのだが、ジェット機が最大で7機も同時に駐機している様を見ました。
 
私がNZに最初に来たのは1988年。この頃のクィーンズタウン空港に飛来する飛行機は44人乗りのプロペラ機。しかも日に4便のみ。毎日最大で176人しかお越し頂けなかったのだが、今ではジェット機1機で最大180名様がやって来られる。
 
日に十便以上のジェット機がやって来る時代になり、特にスキーシーズンは日に最大で2千名程度もやって来る。
 
景気が良さそうな話だが、実は困ったことが起きている。
これだけの観光客を捌ける宿泊先がないのだ。特に年間で約2億人が海外旅行に出る直前だという中国からの皆様が半年ほど前から立地や価格の美味しい宿から押さえておられ、腰を上げるのが遅い日本のお客様にはベッドは行き渡らない。
 
この11月と12月は日本のお客様を殆ど見かけなかった。
 
 
 
 
 
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そう、2億人の中国人観光客がこれから世界に出ます。故に世界中で宿不足が起こっています。直ぐに3億人が海外旅行に出る時代が来るでしょうね。
日本の皆様、海外旅行は半年前までに全手配を終える事をお勧めします。
 
特にクィーンズタウンは人気の街。ここの宿が取れなくて、日本からのNZ旅行にクィーンズタウンを除外せざるを得なくなっている日本の皆様。
早い話、思い立つのが遅すぎます。
 
ちなみに私は来年6月中旬からチェコを13日間巡るのですが、航空機の手配は既に終わっており、宿も半分以上手配済みです。
人気の観光地では既に来年6月中旬のホテルが一部満室になっています。
 
これから海外旅行は半年前までに手配を完了される時代になってきました。ワオ。
 
その他で驚いた事を列記して新年を迎えたいと思います。
 
①天文薄明が始まる直前には最上段に出現する青色と、その直ぐ下に出る紫色オーロラが頻繁に写り込む事に気付いた
 
②1月末に購入したSONY α7RⅢの解像度に腰を抜かした
 
③オーロラの撮影に出向くと民衆が集まっている事が何度があり、何故オーロラの出現を知っているのかと尋ねたら、FBで誰かが呟いたと言う。NZ人はオーロラくらいでは行動を起こさないので、彼らはNZ人ではなさそうだ。
 
④4月にF1の撮影を兼ねて伺った中国は上海に3泊したのだが、2泊目に喉が痛くなり、NZ帰国後に物凄い長さの「鼻毛」が何本も伸びているのを発見した。有り得ない本数だった。PM2.5の巣窟なんやろうね。
 
⑤日本人のモンスター観光客が急速に増大中。日本人観光客は減っているのにである。大半が知識不足と身勝手の塊。中にはNZ航空のオールブラックス仕様機が全身真っ黒塗装に文句を言っている日本人熟年女性に出会った。 「黒なんて縁起が悪い」 って言ってました。この女性、海外旅行に出る資格はあるのだろうか。現地を理解しようともせず、日本の文化が世界の当たり前だと勘違いしておられる。
 
中にはクレジットカード払いのリスクを知らない輩や、4連休中なのに日本の年中無休を押し付けてくる人も。またガイド個人の携帯電話を使って市外電話を強要するケースも多発している。全て日本の当たり前で旅をしている事に驚く。
 
⑥昔は一番安かった牛肉の値段が上がり、豚肉や鶏肉を超えてしまった。牧草しか食べていないので狂牛病とは無縁故に、その価値が世界中で上昇している模様。
 
⑦これまで無料だった水道代が近々有料になる事が決まった。未だ無料の地域も多数あります。
 
⑧ずっとハイビームでレンタカーを運転をする中国人観光客が大変多い。どうも偽造国際免許証で運転している輩が少なくないらしい。さすがに知り合いの警官に通報済み。




 
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そして最も驚いたのがこれ。
 
⑨ニュージーランドの法律で、街灯には深く傘を被せて地面だけを照らすというものがあります。この写真は数か月前に営業を始めたKマートという店のもので、なんと建物沿いの地面の中に合計で約20カ所ものサーチライトを埋め込んで建築されたんです。
 
そしてNZの法律も知らずに 「この有様」 なのであります。
 
この法律違反を何故外人である私が市役所に写真付きで報告せんとアカンのんですか?もうここ10年間、ずっとこの法律違反を報告しています。

そして解決するのに数か月を要します。仕事が遅いです。
 
でも建築前に必ず市役所に建造物の図面等を全て知らせているのに、市役所から建築にGOサインが出てるわけです。
 
これ完全に違反です。早い話、市役所は事前の申請にちゃんと目を通していないのであります。空港近くはもうこんな光害で天の川なんて見えませんよ。
それでも他社さんは一つは街中の丘の上で、もう一社は、このサーチライトの左奥でスターウォッチングツアーを運営されていますが、そんなん詐欺でしょ?
 
と思うのは私だけではないと思います。
 
 
まだまだ出てくると思いますが、今日はこれ位で勘弁しといたる(笑)。
 
それでは良いお年を。来年もよろしゅうお願いします。





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2018年も残り10日。あっという間に息子たちに身長を追い抜かれ、そしてあっと言う間に星になるんでっしゃろな。もう年末やし。
 
このホームページは1998年に誕生し、タイトルも内容も変わらずに20年間続けてまいりました。
情報を得たい人だけが見れば良いという 「独り言スタンス」 を一度も崩していない。それが長く続いている理由やろうね。
 
これからも撮っては展示しての繰り返しだと思うが、出来るだけ希少な写真、万人には撮れない写真に凝るつもり。
 
この写真は今年1年でF1を去る事になってしまった トロロッソ・ホンダ のステアリングを握っていたニュージーランド人ドライバーのブレンドン・ハートレー。
シーズン半ばから成績不振で心配はしたが、2019年も契約が残っていたにも関わらず放出となってしまった。
 
レッドブルの総裁は短気らしい。なのでレッドブルは昔から飲んでいない。
 
来年からF1を殆ど見なくなるかもしれない。とか言いながら2020年はまた何処かのF1サーキットで連写してると思うが。それが6月開催フランスGPなのか、新設のベトナムGPなのかは未だ分かりまへん。
 
そうそう我らがブレンドン君は、2019年はポルシェに世話になるそうです。フォーミュラE と 耐久シリーズみたい。
 
それでは皆様、クリスマスと新年をお楽しみ下さい。
 
 
カメラ: SONY α7RⅢ
レンズ: BORG望遠鏡 77EDⅡ+ PENTAX F AF1.7X リアコンバーター+M75絞り (50%程絞っています)
 
 
 

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ニュージーランド時間で2018年12月14日(金)午前2時前に撮った 「ほうき星」 ウィルタネン彗星です。近日点通過直後の姿をとりあえず押さえておきました。
 
北半球で撮影されている同彗星の色と比べてみて下さい。鮮やかなエメラルドグリーン色でっしゃろ。
 
太陽、地球、彗星とほぼ一直線に並んでいるので、生憎彗星の尾は横ではなく、後に伸びています。
尾を探していた方、残念。
 
次回の接近はもっと条件が悪いので、暫く贅沢は言わない方が宜しいかと。
 
撮影時の彗星高度はたったの28度まで下がっています。つい先日までほぼ頭の上に陣取っていたのに、あっという間に北の空に低くなってしまいました。
 
でも大丈夫。クィーンズタウンは夕日が黄色にもなりませんので、低空でも全く大丈夫。ええ感じの写真が撮れました。
 
しかし、今流行りのSONY機のフリーズに遭遇しましてね。
実は前回12月7日早朝の撮影時が初回、そして今回の撮影でもフリーズしました。2018年1月31日に日本で買いました。
 
カードを読んでいる時のランプが点灯して動かなくなります。電源を入れ直してもダメ。
SONYさんには伝達済みです。
 
どうも12月中旬にこのバグを解決するファームウエアを出して下さるそうです。私の場合はバッテリーパックを抜くだけで撮像の消失には遭遇していません。
 
 
カメラ:SONY α7RⅢ
望遠鏡:BORG77EDⅡ+EDレデューサーF4DG+M75絞り(20%程絞っています)
ISO:3200
露出:180秒 x 1枚
 
 
 
 
 
 
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BORG望遠鏡鏡筒ベルトに自由雲台を取り付け CANON EOS 6D SEO-SP4(天体改造)を載せて2分追尾しました。
左端の緑色の物体がウィルタネン彗星。
 
右上の黄色の星がオリオン座の1等星ベテルギウス。その下の赤いのがエンゼルフィッシュ星雲なのですが、その下が赤いのは実は
 
大気光なんです。
 
その下が緑色なのも
 
大気光
 
です。
 
厄介な大気光なんです。
 
写真左下の星の塊がすばる。プレアデス星団です。南半球なので全部逆さまです。
 
 
レンズ: CANON EF28mmF2.8 IS USM
絞り:F4
ISO:2000
露出120秒 x 1枚
 
 
 
 
 
 
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そして最後は双子座流星群待ちの南天。
中央左に左に傾いている南十字座、で右端の2つの白いのがマゼラン星雲。
 
ここに双子座流星群の流れ星を待ったのですが、残念ながらまだ早過ぎたようです。
でもウィルタネン彗星撮影中に何度も明るい流れ星が見られましたよ。
 
極大は今晩かな。
 
もし晴れたら出動しますかね。スターウォッチングツアーを終えてお客様とお別れにした後に輻射点が昇ってきますしね。
午前2時前には月も沈みますので、薄明開始まで85分ほどしかありませんが、この撮影地は真っ暗なので期待出来ます。
 
この写真もCANON EOS6Dで撮ったものです。南十字右上の赤いエータカリーナ星雲とバット星雲の赤色を見て頂ければご理解頂けると思います。
 


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