特撮ヒーローと玩具

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蒸着!赤射!焼結!

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だいたい、ネタが割れるのが9〜10月ぐらいなので、そろそろ、この企画を。

ここ数年、戦隊シリーズは、大方の予想を裏切るモチーフが、採用されている。とくに、昨シーズンの『ゲキレンジャー』の拳法ものは意外だった。お話的にはちょっといただけない部分も多かったけど(笑)

では、ファンタジー+車(マシン)というハイブリッドなモチーフを採用した『ゴーオンジャー』の次に来るのは、いったい、何だろう???

某掲示板では、「IT」モチーフが有力、との見方が強い。確かに、「メガ」以降、ストレートなITモチーフはない(というか、「メガ」が唯一?)し、子供だって携帯やDSを持ってる時代だ。最新技術に興味が無いわけではあるまい・・・。

そこまで言って、これは間違ってると思った。戦隊シリーズのメインターゲットは、未就学児童。さすがに、ちょっと最新テクノロジーを与えるには幼すぎるか。

それに、ITモチーフでは、ロボのおもちゃが作りにくい。「メガ」や「タイム」みたいなSF型戦闘車両・戦闘機が妥当な線だろうが、今の子供には分かりにくい可能性は否めないな。もっとシンプルに考えねば。

「昆虫」モチーフも、なかなか採用されない。これは、後番組が仮面ライダーだから、採用したくても採用できないんだろう。まともにかぶっちゃうし・・・。同じ理由で「恐竜」も厳しいですな。

「忍者」は、そろそろ来てもいい頃だとは思う。「ハリケン」が2002年だから、もし実現すれば7年ぶり。それほど詰まったサイクルではなかろう。筆者は、これがいちばん現実的だと考えている。ネーミングは、・・・ニッポンジャー?あながち、完璧にネタ過ぎるってこともないな(笑)

「レスキュー」も結構アリなんじゃないかな。今年は自然災害のニュースがことのほか多く採り上げられた。ただ、モチーフ的にはアリだと思うが、オモチャ的には厳しいな。どうしてもゴーオンとかぶる部分が多い。

以上の予想は、比較的予想しやすいモチーフだ。だが、先にも述べたように、ここ数年、我々ファンが意想外のテーマにモチーフを求める傾向が続いている。それを踏まえたうえで、ちょっとネタ的に突飛なものを。

「音楽」・・・「響鬼」で大失敗したので、現実的なアプローチは難しいだろう。ロボの姿は想像だにできないし。まあ、実際にやるとしたら、「音楽」+「魔法」でマジレンっぽい感じにするかな。武器のオモチャはうれそうだけどね。それは、筆者が音楽ファンだからそう思うだけですか(笑)

「スポーツ」今年北京五輪で、来年スポーツ戦隊ってのはどう考えても判断が遅い(笑)これもロボの企画が難しいなあ。スポーツ用具をロボにするわけにもいかんし。「スポーツスピリット」みたいなマシンが出てきて・・・それはゴーオンと一緒!!

「電車」。ネタっぽいなあ〜、と思ったが、これはもしかしたらアリかも。「電王」で下地やノウハウは出来てる訳だから。ゴーオンとかぶるのなら、ファンタジーっぽさを消して、完全ハイテク&未来ものにしてもいいし。「精霊」じゃなくて、「しゃべる電車ロボ」もいいかもしれない。あとは、バンダイが、タカラ並の電車合体ロボを作れるかどうかだ(笑)

・・・結局、筆者のありきたりな脳みそでは、ありきたりな案しか出せませんでした。個人的には、「忍者」「電車」かな。来る/来ないは別にしたら。

みなさんは、どんなモチーフがくると思いますか。

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来年のレッドだって!ガセですよ(笑)

「仮面ライダーのパロディ」の話をする際、かならず話題に上る「仮面ノリダー」。

だが、イメージとは裏腹に、その作劇や演出は、オーソドックスな東映特撮を踏襲していた。

とくに、OPの作り方にその意図が顕著に見て取れる。

また、ストーリーも古典的な「ライダー」もので、ま、ぶっちゃけて言えば、平成ライダー・シリーズを100本見るより、「ノリダー」を一話見る方が、「ライダー」へのトリビュートになるとすら思う。

石森プロは、一刻も早く、「ノリダー」のビデオ・ソフト化を許可すべきだ。さすれば、より多くの「意見」が、石森プロ、および東映に届くことは必至。ことわり、より良い作品作りに生かされることは間違いない。子どもが、大人になったとき、「オレが子どものとき見てたヒーロー、こんなにカッコよかったんだぜ!」と言えるヒーローを作るための・・・。

ところで、4分半あたりのギャグは、スタッフが「分かっている」ギャグである。パロディが本家を超えるときだってあるのだよ。

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生来のクイズ好きが高じて、『みんなの検定』まで作ってしまいました。

どうぞ相手してやってください(笑)↓
http://minna.cert.yahoo.co.jp/bjpoa/242505

こんどはFIFAワールドカップ検定でも作ろうっと。

他の地方がどうだったかは知らないが、関西地方では、東映『スーパー戦隊シリーズ』は、『メガレンジャー』が日曜朝に異動するまで、ずっと、『金曜夕方5時半』というのが指定席であった。

つまり、『ジャスピオン』の途中まで、金曜日は、名実共に『東映特撮ヒーローの日』だったのである。他にも金曜日の6チャンネル(ABCテレビ)は、『ドラえもん』『サンライズ・リアルロボットシリーズ』もあって、現在の『ニチアサキッズタイム』に勝るとも劣らない陣容を誇っていた。

話を戦隊シリーズに戻して・・・。

さて、戦隊シリーズを見おわり、EDテーマまでのCM中で、かならず流されるCMがあった。

それが、上のビデオ『大阪後楽園ホテル』のCMである。

昔のデヴィ夫人みたいな淑女といい、シックなBGMといい、逆回しの映像といい、かなりのインパクトがある。これを、毎週、毎年見せられていたんだから、関西のヒーロー・ファンにとっては、もはや、『戦隊シリーズの大きな思い出のひとつ』と言ってよいだろう。

このCMは、おそらく、ジェットマンあたりまではよく目にしたように思う。ジュウレンジャーからオーレンジャーあたりまで、筆者はやや特撮ヒーローファンをサボっていたので、「いつ」このCMが流れなくなったのかは分からない。現在、同じコンセプトとして、東京ドームホテルのCMがやっているが、関西人にとっては、やはり、『大阪後楽園ホテル』なのである。

・・・いやあ久々に見たけど、やっぱ、味があるじゃないの。

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久々に、一作品集中レヴューをやりたいと思います。確か、『ライダー剣』をやる予定だったのですが、そんなコトは忘れた。

採り上げるのは、90年代戦隊の中興の祖と目される『電磁戦隊メガレンジャー』であります!

(総論)

たとえば、ウィキペディアや、個人の戦隊ファンサイトをチェックしてみると、メガレンジャーの評価は実に高いコトが良く分かる。実際、筆者も、放映当時は、『素晴らしい内容だ!』と感心しながら見ていた。

90年代前半〜半ばに、一種の停滞期を向かえたTV特撮ヒーロー。当時、高校生だった筆者は、『宇宙船』や『怪獣VOW』シリーズを読みながら、「ああ、TV特撮ヒーローの将来は暗いなあ・・・」と嘆息していた。たぶん、多くの『大きなお友達』が同じ感想を抱いていたと思う。

それがやや改善されたのが、『平成ガメラ』シリーズの成功あたりからだろうか。あれは映画ではあったが、『日本の特撮も中々やるじゃないか』との思いを抱かせてくれたのは間違いない。また、96〜97シーズンには、ウルトラシリーズも復活。当初は芳しい評価を得られなかったが、最終回あたりになると押しも押されぬ人気作となり、結果『平成三部作』につながっていくことになる。

一方、TV特撮ヒーローの雄である東映作品は、95〜96シーズンの『オーレンジャー』『ビーファイター』という保守作品を経て、不条理ギャグの『カーレンジャー』、シリアス路線の一応の集結作『BFカブト』へとつながった。うち、『カブト』の続編は、事実上コメディ作品となったので、『ヒーロー』の俎上からは退場してもらおう。

メイン・プロデューサーが鈴木武幸から高寺成紀へと交代し、さまざまな意味で新風を吹き込んだカーレンジャー。作品全体としての評価は、不条理ギャグ路線の賛否両論から一定しないが、少なくとも、停滞気味であった空気を払拭する役割は十分に果たしたといえる。

その後をついで、まさに『満を持して』登場したのが、『メガレンジャー』だ。ファンタジー戦隊が席巻した90年代に、最先端の科学を採用したヒーロー。ドラマ・特撮両面で、『タイムレンジャー』までのドラマティック路線の雛形を作った。今の視点から見ても、わずか2年前の『オーレンジャー』とは大きく異なり、そして3年前の『カクレンジャー』とは、ほとんど違うシリーズである。

そんな90年代後半のパイオニアとなったメガレンジャーを、4〜5回に分けて、レヴューしたいと思います。

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