がらくたカメラで遊ぼ

撮影よりも収集に熱中している大馬鹿もの

AGFA

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AGFA AGFAMATIC 100 sensor

アグファマチック100センサー
アグファマチック300センサー

可愛らしいデザインに惹かれ、後先考えずオークションで入札
だれとも競わず、予想外にそのまま落札してしまいました〜(笑)

1971年発売の、「126フィルム(インスタマチック・フィルム)」を使用するカメラです

イメージ 1


アグファのカメラについては、ブログ仲間のしんパパさんが紹介されていたことで知り
センスの良いデザイン、またその写りの確かさなどから興味をひかれ
以前ご紹介した535sensorなど2台所有していましたが、ここでまた一台増えました

といっても、私の持っているのは値段の安いものばかりですけどね(笑)



さて、今回紹介するカメラですが、カメラ自体にはこれといった特徴はありませんが
使用するフィルムがあまり馴染みのないものになっていますので、少し解説すると

1963年にコダックが発表した、35mm幅フィルムを専用カートリッジに装填したものです

イメージ 2


フィルム装填を簡便化することで、利用者を増やそうとしたのでしょうが
残念ながら、思ったほど普及しませんでした

専用カートリッジに詰めることで、コストが割高になったことが嫌われたためでしょうか?


そんなわけで、フィルムの生産も、提唱元のコダックが頑張って続けていたのですが
1999年にとうとう力尽きました

その後は、イタリアの「フェラーニア社」でSolaris 126カラーネガフィルムを
細々と生産していたようですが、これも残念なことに2007年生産終了とのことです


さるカメラ屋では、詰替え品を販売しているとの情報もありますが、値段もそれなりのようで
実際に使おうとすると、私のような万年金欠病患者は、自分で詰替えるしかなさそうです


といっても、フィルムそのものは35mm判を流用できるのですが
専用のカートリッジ自体が、今となっては簡単には手に入れられませんし
パーフォレーションの間隔が通常の35mmフィルムと大きく異なります
(1コマに1パーフォレーション)

詰め替えて使うにしても、かなり大変そうですね



現像は、通常の35mmと同じなので受け付けてくれるようです

ただしフレームサイズが26×26mm(実際は28×28)のため
プリントしようと思うと、すべて手焼き対応となります


かといって、フィルムスキャナーで取り込むにしても、コマ間隔が合わず
一コマごとにスキャンする必要があるので、手間も大変です


しょせん、フィルムがなければ、カメラもただの箱
実用されることもなく、飾られるだけの運命にあるのだと思うと悲しいですね


そういう背景もあって、カメラ自体は比較的安値で取引されていますので
今回は、同時出品されていた「AGFAMATIC 300 sensor」もゲットしました

こちらも同じく「インスタマチック・フィルム」を使うものなんですけど
CdSによるEE機能を備えている、少しだけ賢い?カメラです

イメージ 3


出品者はしんパパさんのお知り合いのClubAGFAのメンバーの方なので
安心してお取引できました


届いて手にとった感想は、「かわいいカメラだなぁ〜」

大きさ的には、ハーフサイズのオリンパス・ペンより若干小さく
アルミとプラスチックを使用したボディなので、とっても軽いです


小さいけど、ブライトフレーム入りのファインダーは見やすいです
ここらへんは、さすがアグファですね!

またsensorの名称を表す、オレンジのシャッターボタンが目をひきます

イメージ 4


シャッターもストレスなく切れますし、電池を入れると露出計も動いているようです

いたってシンプルなカメラなので、動作的には問題がありませんでした


今回はラッキーなことに専用のセミ・ハードケースがついてましたが
これがまたシンプルなデザインで、とっても気に入ってます

イメージ 5




仕様

Agfa Agfamatic 100 sensor 
■製造国:ドイツ
■製造年:1971年
■レンズ:Agfa Colorstar PARATOR f11/42.1mm  
■絞り:2エレメント(回転スライドポイント式) 
■シャッター:Parator 1/40, 1/80

Agfa Agfamatic 300 sensor 
■製造国:ドイツ
■製造年:1972年
■レンズ:Agfa Color Agnar PARATORONIC f8/44mm 
■絞り:3エレメント(回転スライドポイント式)・・・焦点距離(1m〜3.5m)と連動 
■機能:CdS COMPUTER AUTOMATIC

このシリーズは、他にも「Agfamatic 200 sensor」があるようなので
機会があれば、そちらも是非手に入れたいところです

Agfa Agfamatic 200 sensor
■製造国:ドイツ
■製造年:1972年
■レンズ:Agfa Color Agnar PARATOR f8.2/44mm 
■絞り:3エレメント(回転スライドポイント式)・・・焦点距離(1m〜3.5m)と連動



さて・・・
フィルムがいまだ入手できていないため、今回は(も)試写なしです

オークションでもたまに出品されているのを見かけますが、高い!!
私が購入するカメラなら、軽く数台買えます(笑)



いつになったら写真を撮ることができるのか、待ち遠しい限りです


【オマケ】

ネットを調べていると、なんと!

キヤノンからもインスタマチック・フィルムを使用するカメラをつくろうとしていた動きが!!

残念ながら市販されなかったようですが、どうやら一眼レフみたいです・・・

イメージ 6

AGFAMATIC 3000 pocket sensor

アグファ AGFAMATIC 3000 pocket sensor


1974年発売、110カートリッジフィルム使用のレンズシャッターカメラ

オークションで入手しましたが、落札代金より振込手数料の方が高かったです(苦笑)

イメージ 1


そもそも、110カメラを収集に加えるつもりはなかったのですが・・・
オークションを巡回中、鮮やかなオレンジのボタンが目に飛び込んできて、
ついぽちっと、入札してしまいました(笑)


オレンジ色のシャッターボタンは、sensor(電子シャッターカメラ)であることの証です


しかしもって、110カメラと言うと

フィルムは安くはなく ⇒ 24枚撮りで340円、しかもフジ・コダックのみ
現像にも時間がかかる ⇒ ビッ○カメラでは、中3日必要でした
画面サイズも小さい  ⇒ A4以上への引き伸ばしには耐えそうもありません

とまあ、あまり良いことがありません


スパイカメラと言われるだけあって、唯一で最大の魅力はその小ささです!

あの小さいローライ35ですら、この大きさには裸足で逃げ出します(笑)
(ローライにもA110/E110と言う、110カメラがありますけど)

キャノン好きの私は、これを契機にcanon 110EDをゲットしようと思っています
このカメラ、なんと距離計内蔵なんですよ〜


AGFAは、意外にもたくさんのバリエーションの110カメラを作っています
しかし、このカメラについては参考情報も少なく、調べるのに苦労しました


レンズは、COLOR APOTAR 27mmF6.3(35mm換算で52mm相当)3群3枚構成と思われます
シャッターは単速固定だと思われますが、詳細はわかりません
音の感じから、1/60から1/125の間だと思われます

2000、3000、4000とグレードが分かれていますが、
下位機種の2000ではCOLOR AGNARだったレンズを改良したのと、
露出設定を細かく(2段階 ⇒ 4段階)したのが、主な変更点です

上位機種の4000では、3点ゾーンフォーカスにグレードアップ
1/30〜1/250秒電子制御式レンズシャッターを採用
露出制御も、外部測光方式 (CdS) によるプログラムオートとなっています
これもいずれは、手に入れたいと思っています


ファインダーはアルバダ式ブライトフレーム
アグファのカメラは、ファインダーが見易いのが良いところです!

フィルム巻上げは、本体を伸縮させることでフィルム送り&シャッターチャージ
巻き上げレバーがない分、小型化に貢献しているようです

イメージ 2


フィルムカウンターがどこにも見当たりません(汗)
実は、110カメラはフィルムにカウンター数字があり、背面から確認できるのです


フィルム面積は、末尾にあげた数字から、135フィルムと比べ約1/4
引き伸ばしは、かなり厳しそうです

110フィルムの問題は、フィルムスキャナーが対応していないこと

今回は、無理やり135フィルム用のフォルダーにセットして読み込ませましたが、
時間もかかり、大変でした

フィルムは、勤務地近くの大手カメラ屋でフジのものを手に入れました
24枚撮りで340円は割高だと思いますが、これも需要と供給の関係なんでしょうね

昼休みに、会社近くをぶらぶらお散歩しながら撮影してみます
カメラに見えないので、ちょっと怪しい感じ(笑)

イメージ 3

イメージ 4


久々に110使いましたが、思っていたよりは良い感じです

ただ画面でみても、解像度はかなり辛いですね〜〜


しばらく使われていなかったためか、コマ送りに不具合がありました
110フィルムはコマ間が広いのですが、ずれてその間の部分にかぶっていました


次の撮影は・・・   あるのでしょうか?(笑)



●参考【小型カメラ用フィルムサイズの比較】

種類           サイズ
135フィルム       36×24mm(ハーフは18×24mm)
APS-Hサイズ       30.2×16.7mm
APS-Cサイズ       16.7×23.4mm(デジ一眼の多くのCCDがこのサイズですね〜)
110フィルム       13×17mm
Minox(ミノックス)   8×11mm

AGFA OPTIMA 535 sensor

アグファ OPTIMA 535 sensor

1977年発売の35mm距離目測電子式プログラムAEカメラです
レンズはゾリター40mm/F2.8(4群4枚)

シャッター速度の違いで、1/300までの335、1/500までの535
そして1/1000とセルフタイマー付きの1035やフラッシュ付きなど・・・
私としては一番使いやすそうな535にターゲットを絞って探してみました

イメージ 1


ブログ仲間の方のお気に入りカメラで、前から興味深々だったものです
オークションでひたすら探して、ようやく入手しました

国産コンパクトより軽くて小さいですが、鞄にしのばすにはレンズ鏡胴のはりだしがやや気になる感じ
デザイン的には、黒のスクエアなボディに、大きなオレンジ色のシャッターボタンが気に入ってます
ファインダーも大きく、とてもみやすいです
塗装は弱く、ロゴなどの文字はだいぶ消えてしまっています


電池(MR-9)は既に売ってなく、アダプタが発売されていますが結構高い!
コイル式の露出計でなければ、多少電圧が高くても大丈夫みたいです
私はバルタ製電池(p625u)を3つ購入しました
電圧の差は、フィルム感度で調整するそうです

裏蓋を開けないと電池交換ができないのが、唯一の欠点でしょうか

電池がなくてもシャッター音はしますが、勿論シャッターは開きません
撮影途中で電池切れになると、何も写ってなくショックを受けることになりますね〜

イメージ 2


フィルム巻き戻しの仕組みは、このカメラの大きな特徴です

巻き取りレバーはありません
シャッター横のボタンをRの位置に押し込むことで、巻き上げギアが逆回転にセットされます
巻き上げレバーを使って巻き戻しをするという変わったものです


今週になって、ようやく試写してみました
フィルム感度を変え同じカットを3枚ずつ撮影してみました
天気が悪かったですが、絞ったほうがシャープな感じがします
絞りを手動設定できないので、天気がよいときが狙い目でしょうか

スキャナーが古いので解像度がよくありませんが・・・

イメージ 3 フィルム感度-1目盛り
イメージ 4 フィルム感度+1目盛り

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