経済オタクのひとりごと

重要なのは「情報」ではなく「思考法」

徒然ノート

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
2009年9月14日 バラク・オバマ フェデラル・ホールにて
 
今までずっと、消費者支出を刺激してきました。
八ヶ月が経って、回復の取り組みは続いています。
人々が失業していて、我々の金融システムが弱い間は私は決して満足しませんが、
我々は、過去二年間の嵐が止み始めたことには、自信を持てます。
 
遡ること80年前・・・
 
 
1933年10月22日 フランクリン・ルーズベルト
 
我々の困難なる状況は、明日終わるということはありません。
しかし我々は、その途上にあり、正しい方向に進んでおります。
 
 
1939年5月 ヘンリー・モーゲンソー財務長官 下院歳入委員会にて
 
我々は、お金を使おうと試してきました。
我々は、これまで使ってきた以上に支出しているのに、うまく行きません。
我々は、決して、我々の約束を果たせていません・・・
我々が、仕事を望む者たち皆に、仕事を与えるんだと言いました。
この政権の八年間が経って、失業率は、我々が着手した時と同じ程あるのです。
そして、おまけに、莫大な債務・・・

小噺

もしも総理が機長だったら・・・
 
麻生 「機内でおくつろぎの皆様、機長の麻生です。当機はただいま目的地、
     ガム国際空港へ向かって・・・」

乗客 「おい、ガムってなんだよ!グァムだろ!馬鹿が」
麻生 「当機は現在高度3万5千ヒートにて順調に飛行中・・・」
乗客 「なんだよヒートって、フィートだろ?本当に馬鹿だな。ダメだこんな機長じゃ」
 
 そのとき乗客の一人が立ち上がり、こう叫ぶ。
 
鳩山 「みなさん、こんな機長じゃダメです。私なら立派に機長を務めることが出来ます。」
乗客 「おお!」
鳩山 「皆さんをこのままグァムだけじゃなく、ハワイ・ロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン・パリへと
    お連れすることが出来ます」
乗客 「でも、お高いんでしょ?」
鳩山 「みなさんには今のチケット代以上はいただきません。それどころか、半額キャッシュバック!」
乗客 「おおー!すげー!!」
麻生 「馬鹿な。どこにそんな予算がある?どこにそこまで飛ぶ燃料がある」
乗客 「はっとやま!はっとやま!!今の機長をコックピットから引きずりおろせー!」

その後・・・・・・
 
鳩山 「機内でおくつろぎ中のお客様にお知らせがございます。
     私は飛行機の操縦が下手かもしれません」
乗客 「おいふざけんな交代しろ」
鳩山 「一生懸命やっていきますので交代はいたしません」
乗客 「死ぬならお前だけ死ね! 俺たちを巻き込むな!」
鳩山 「がんばれという叱咤、応援の声と受け取っている」
乗客 「応援じゃねーよ! 下手なら操縦するな!」
鳩山 「そういうつもりで言ったのではない。下手かもしれないという
     仮定の話をしただけで、下手だと決定したわけではない、
     下手かどうかは着陸してみればわかる」
鳩山 「燃料が無くなる前に着陸する」
乗客 「どこに? どこの空港も燃料もたないでしょ?」
鳩山 「腹案がある」
乗客 「どんな?」
鳩山 「それは申し上げられない」
乗客 「管制塔に許可貰った?」
鳩山 「飛行経路も含め、これからゼロベースで考える段階」
乗客 「それじゃ考えてる間に墜落しちゃうじゃん」
鳩山 「燃料が無くなる前に必ず着陸する」
乗客 「だからどこに!!」
鳩山 「今日は大変いい天気です」

行ってきまスタ

 本日、名古屋での「頑張れ日本!全国行動委員会 愛知本部設立記念」に行ってきまスタ。名古屋でこんなイベントないので是非参加したかった。会場に入りきらず立ち見も出るほどの盛況ぶり。
 
 チャンネル桜の水島さん、三輪さん、そして三橋さんとワタクシにとってはTVタレントよりおなじみの顔が並ぶ。
 
イメージ 1
 
 ナマでみられてうれしすヽ(・∀・ )ノ
 
 なにより感じたのはごくごくフツウの一般主婦の方々の危機感だ。外国人参政権&夫婦別姓法案について反対の陳情活動の体験談などから彼女らの並々ならぬ警戒感が伝わる。これまで政治になんの興味もなかった人たちが我が子や家族のために立ち上がりつつある。
 
 世論の変化を感じたしだい。
 
 
 最近の米国にまつわる事象を時系列で並べてみよう。
2010/1/22 金融規制改革の強化案を発表
2010/1/25 台湾への武器輸出を決定
2010/2/3  人民元レートの人為的操作に言及
2010/2/11 2月18日にダライ・ラマ14世と会談すると発表
        同日、トヨタ自動車の豊田章男社長に公聴会への出席を要請
 徹底的な国益追求と言っていい。まず金融規制は金融機関への国民の批判を和らげるためとも考えられる。実際オバマの支持率は09年12月の時点では50%を切っていたが最近また上がった。
 http://www.gallup.com/poll/113980/Gallup-Daily-Obama-Job-Approval.aspx
 しかしワタクシ的には簿外債務の開示が遅れている欧州金融に対する攻勢前の布石だと思われ。現時点でもなにげに米国の方が簿外債務の開示は進んでおり、優位を確立しつつある。
 人民元レートの問題は以前から言われていて米国民の雇用を奪っていたのは間違いないが、金融規制と同時というのがミソ。実際のところこの固定レートを利用して利ザヤを抜いていたのは他ならぬ米国金融。彼らは新興国などでバブルを形成させ実ったところを刈り取る。中国はすでに刈り取りフェーズを終え、収穫し終えたからこそ、武器輸出やダライ・ラマの問題で対立姿勢を鮮明にできるのだと思う。米国にとり中国はもはや用済みということ。
 この流れでいくと、トヨタ社長の公聴会への出席要請の目的はやはり米国の国益に帰す方向と考えるべきだろう。ズバリ米国の目的は、
 ハイブリッド車の根幹であるパワートレイン技術を潰すことだ。
 米国はトヨタのハイブリッドを超える技術を生み出せない。議会でヴォッコヴォコに叩いて、ハイブリッドは危険で使えない技術であることを世界に示すのが目的だろう。オリンピックスポーツの世界で、日本人がメダルを取るとルールや規制が変更されたりするのとメンタリティ的には近いかもしんまい。パワートレイン技術を奪えば米国の自動車産業でも日本車に対抗できようというもの。
 豊田章男社長は米国のトヨタ車オーナーを相手にしているつもりなら間違いだ。今、トヨタが相手にしているのはアメリカという国家そのものであることを認識しないとかなーりマズイ。
 2008年の春、ワタクシはかつての同僚・・・今は(2008年当時)アリコジャパンの営業となっていた彼とファミレスで話していた。
 目の前にはさまざまな資料・・・ユーロ建て・ドル建て個人年金プラン、先進国債権に連動したプラン・・・などが散らばっている。
 「タイミングが悪すぎるぜよ・・・」
 ワタクシはそう言葉をつむいだ。以前の職場ではいい仲間だった。似たような志を持っていた・・・いや、持っていると今でも思う。商品の保険内容などまだ転職して間もないハズなのにしっかり把握しており、彼が大変な勉強家であることを如実に感じた。が、一般的な保険屋と同じように「商品がどこでどのように運用されているのか」という基本的事実をまったく知らないようだった。転職間もない彼にそこまでの知識を要求するのは酷ではあるが。
 ワタクシは頭の中でさまざまな思惑が交錯させた。アリコの保険を運用している AIG Investments はCDSを普通の保険のように売りさばいていたハズ・・・それに AIG Investments 自身のCDSは上昇してたろ・・・潰れる可能性だってあるんじゃまいか? 普通の保険なら9割を日本政府が保証してくれるが年金プランは保護されなかったよな? 仮に米政府が救うとしてもアメリカ国民の税金で日本人の個人年金を補填するわきゃねーよ・・・断れ・・・断ってしまえオレ!
 ファミレスで会う数週間前に電話をもらい転職したことを告げられ、なかなかうまく契約を取れないことを吐露していた。(なぜ転職前に教えてくれなかったのだ!)しかも彼は実家のある金沢の営業所で働いている。ワタクシのいる名古屋まで車でゆうに半日はかかるのに出向いて来てくれたのだ。さらに・・・彼とは旧知の仲らしい上司を連れてきていた。なんとしても契約を取りたい彼の意気込みがビシバシ伝わってきちゃうじゃないか!
 その上司は彼が絶賛する人物だけあって、ワタクシの不安・・・AIGが潰れる可能性・・・についても理解を示してくれた。低レベルな営業なら「そんなことありえないですよ〜 心配症だな〜」とかいって軽く流されたろう。ちょっと救いだった・・・その後、AIGはつぶれ、米政府によって救済された。資産運用部門である AIG Investments はシンガポールの華僑系のやり手に売却されたようだ。契約者にとっては喜ばしいことだが、契約が反故にされないか不安に気をもむのはいいものではなかったハズだ。それに・・・おそらく危機はまだ終わっていない。
 2010年元旦。普段TVを見ないさすがのワタクシもなんとなくTVをつける・・・「猫とアヒルが力を合わせて家族にしあわせを〜・・・」子供(声)と動物を使った日本人に訴求力のあるCMが何度も何度も繰り返される。ん?・・・AIGがぶっ飛ぶ前もアリコのCM多かったんちゃうかな〜たしか・・・? 決算内容を確認・・・
 http://www.aflac.co.jp/corp/report/accounts/index.html
 日本法人の新契約年換算6.5%増加に対し米国法人の新規販売は7.2%減少。Aflac Incorporated の利益の大きな部分を日本人の契約の増加と円高に頼っているようだ。そりゃバンバンCMうつわな・・・
 今後も見通しについては強気らしい・・・雇用状況が明確に改善しない米国市場でも新規販売の成長を「確信」しておられるようです。日本市場もこのままの成長が続くと予想されてみえます。あのCMはうまいよ・・・マジで。
 そして絶対見逃してはならないのは会計制度の見直しによる減損を行っていないという点だ。
 2009年6月12日、米国財務会計基準審議会(FASB)は財務会計基準書第166号「金融資産の移転に関する会計−FAS140の修正」(FAS166)及び第167号「FIN46(R)の修正」(FAS167)を公表した。両基準は2009年11月15日以後開始する事業年度より適用される。金融資産の移転に関する会計や連結すべき事業体の決定方法を変更し、証券化商品や特別目的会社の会計処理に大きな影響を与えることとなる。いまさらだがドバイショックはこれが遠因となったのではないだろうか?
 アフラックの第3四半期決算発表は10月28日であるから減損する必要はないが今後はどうなるのだろう? 決算報告書によると、減損処理はアフラック独自のモデルで行われており、今後もUS-GAAP(米国の会計原則)での減損処理はしないと書かれている・・・? これはおかしいだろ。ヒマがあったら電凸してみよっかな? だってこの文面だと・・・
 US-GAAPでの減損処理をすると損失が拡大するという事実を暗に示唆している
ように読めてしまう。で〜 その対象となるハイブリッド債とはなんぞ?
 http://media.pimco-global.com/pdfs/pdf_jp/PER038_122606_hybrid_secs_J.pdf?WT.cg_n=PIMCO-JAPAN&WT.ti=PER038_122606_hybrid_secs_J.pdf
 そーいや2008年あたりからいろんな発行体が出してた気ガス・・・シティとか傾きかけた(w)金融機関や資金調達に苦しい企業が発行する悪いイメージがあるのはワタクシだけか?
 最近毎四半期ごとにハイブリッド債や腐った債権の減損処理を行ってマスね。CITw、フォード、アイスランドww ワシントンミューチュアル、リーマンブラザーズwww よくもまあこんなもん買う気になったもんだ。(w)付きは実際の破綻前にワタクシのブログでその危険性を指摘した覚えがあるから、
 アフラックの運用チームは素人以下
 かもしれない・・・まさか・・・まさかとは思うがギリシャとかアルメニアとかの国債とか買ってないですよね・・・? おそらく欧州の国々は単独の国家財政では支えきれないホドの負債を抱えている金融機関がゴロゴロいる。米国に比べ簿外債務の開示が遅れているのは開示した瞬間にアイスランドのようにお亡くなり決定となるからじゃまいか? ハイブリッド債やジャンク債と呼ばれる利回りの大きいリスクの高い債権価格は何度も指摘しているが、株価以上にバブルと言ってよいほど暴騰していた。なんつったって2007年レベルまで価格が上昇していたぞ!? バブルは必ずはじけるものである。そのバブルに思いっきり乗っかっているようにしか見えんぞ・・・アフラック・・・まあ、ワタクシなら
 アフラックの商品はおっかなくて買えんなあ
 しかし債権の下落が始まる、いや始まっているとしたら、アフラックだけでなく、数ある保険会社や年金基金もヤバイとおもわれ。

.
camparichinato
camparichinato
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事