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●滝の表情●
一指 李承憲
日常の中に、無数の出会いがある出会って、別れ、また別れることによって また新たな出会いをする 人と人との出会いでも、人と自然の出合いでも 私たちの心はいつもぶつかっていた 吹いてくる風は涼しいが 時には肌をえぐるような暴風にもなる 感情のない風ですら、私たちに近づいては 無数の感情を起こすのに 感情を持った人と人が出会っては無心になれない 人と人との間のぶつかりが 喜びになって、悲しみになって、苦痛になる 真の人生の指標がないとき、煩悩と妄想は絶えず起きる 幻想を抱いていたら、いつかその幻想は破れる 期待があると、いつかその期待は失望として近づいてくる 無心になってじっと自分を眺めるとき 静かになった水面に自分の顔を映すように 真の自分の姿を見ることができる 幻想も、どのような感情も
それは海面にさざめく白波だ 波に留まらないで また海そのものになろうとしないで 君、海の主人となって 風の主人になって 人生の主人になりなさい 無心になったとき、それが可能になる |
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