うっかり日記

仕事でお休みがシフト制になりました…。日曜日休めない〜▄█▀█●il||li☆

クラシック

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クラシック音楽鑑賞のレビュー☆
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今日は、演奏会のお話を。
 
 
 
12日、つまり第九を聴きに行った次の日(笑)、仕事を終えてから向かった先は「淀屋橋」という駅。
 
 
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駅を降りると、柱にこんなものが…。
 
そう、クリスマスイルミネーションの時期なんだな〜。
 
 
本番は14日から、となっておりましたが当日は12日。
ただ、ラッキーなことにプレビューしていたので、しっかり見ることができました☆
 
しかも、平日だから人が少ないし〜♪♬♪
 
近くでバッチリ撮影(笑)!
 
 
 
 
土佐堀川に沿う、遊歩道も綺麗にライトアップ!
 
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おお、これはカップル向けな演出ですなぁ…!
なんだかとってもムーディーです…。
 
 
お一人様で。
それもカメラを構えてしっかり撮影してる時点で、何か間違ってる気がしなくもないきよこでございます…(汗)。
 
 
 
 
 
 
 
大阪市庁舎も綺麗にライトアップされておりました。
 
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怪しいラブホテルみたいに見える、と思ったのはここだけの秘密です(爆)!
 
 
 
 
 
 
 
入口のイルミネーション。
 
 
今年は何だかクラシカルな感じでまとめられておりましたね〜…。
 
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何だか「オペラ座の怪人」を連想してしまうシャンデリア〜…。
 
 
 
 
しかし、ちょっとセットみたい(笑)。
 
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こういうの、昼間に見ると、滅茶苦茶情けない雰囲気になるんだよね…。
ルミナリエもそうだけどさ…(汗)。
 
 
 
 
 
さて、イルミネーションに気を取られている暇はありません。
サッサと会場に向かいます!
 
 
場所は室内楽専用のホール、「フェニックスホール」です☆
都会のビルの中にあるだけに、夜景がバッチリ見られるというロケーション(笑)。
 
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今回の演奏会はこちら☆
 
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関西フィルのコンサートマスター(オケで一番偉い人。ヴァイオリンのトップ奏者さんのことです)、ギオルギ・バブアゼさん率いる弦楽四重奏団の演奏会です。
 
 
 
 
 
 
今回はチェロのメンバーが急遽代役ってことで、団体名が変わっております。
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、その代役ってのが凄いんだわ…(汗)。
 
 
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林 裕さんやで?!
ありえんやろ…(汗)。
 
 
 
 
 
この弦楽四重奏団は、グルジアという国の作曲家作品などを積極的に取り入れておられるんですが。
これがまた一度聴くとその魅力に嵌ってしまうような、良い曲ばかり!
 
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ってことで、去年それにハマってしまったきよこは、つい足を運んでしまったのでございました…(笑)。
 
 
 
きっと、皆さん聴いたことない曲ばかりだろうな〜。
チャイコフスキーはともかくとして…(笑)。
 
 
 
 
さて、早速曲ごとの感想から。
 
冒頭の曲は、プログラムより曲順変更がありました。
ラブ・ソング、ユーモレスク、チェラ、あなただけに、イメルリ、という順番です。
 
 
やや短めの曲が5つまとまった作品、って感じですが。
この曲がどれもとてもチャーミングで、聴いた人は大抵その魅力を堪能できたのではないでしょうかね☆
 
ラブ・ソング、という曲は片思いの辛さを歌った抒情的な曲なのですが、どこかほんのり甘さが漂う感じの佳曲です。
そして、何より印象的だったのが第2ヴァイオリンとヴィオラの奏でる土俗的なリズムでしょう!
身近な雰囲気を持っているように感じたのは、その辺りが影響したかもしれません。
 
何より、チェロの林さん。
思い切りのよい演奏で、逆に大胆さよりも繊細さが際立つのは流石です♪♬♪
 
 
 
ユーモレスク、は曲名通りユーモアにあふれたキュートな曲。
なんというか、つい微笑みが漏れてしまうような愛嬌あるフレーズの応酬がここでは楽しめます。
急ごしらえの弦楽四重奏団とは思えない、意思の疎通がよりユーモラスな曲想を引き立てていた気がしますね〜。
 
実際、曲が終了する時には、会場を笑い声が包みましたよ(笑)。
 
 
 
 
チェラ、は逆にこの5つの曲の中でも最も悲哀に彩られた曲でした。
静かに、深く。
沈痛な悲しみが美しい旋律によって、より悲しく表現されます。
 
ここでは第2ヴァイオリンのトレモロが印象的でした。
この演出が曲を通して、ずっと悲痛な表情を作っていたように感じます。
 
 
 
あなただけに、はタイトルとはやや趣が異なる気もしましたが、非常に耳に馴染みやすい旋律の曲でした。
聴きやすさがまず一番に感じられます。
ですが、弦楽四重奏ならでは、の構成美から織りなされる旋律の魅惑的な響きは、やはりアコースティックな音色ならでは、って感じですね〜♪♬♪
 
しかし、チェロの音色がええ感じです❤
 
 
 
イメルリ、という曲はとっても軽快な曲です。
まるで、異国の、それも庶民的な居酒屋風のバールにでも赴いて、現地の人と楽しくお酒を飲み交わす感じ?
居酒屋さんでヴァイオリン奏者が演奏する、といえばイメージしやすいかもしれませんが、民族調の舞曲リズムに乗って愉悦に満ちたメロディが会場を満たします。
 
ここでも、内声部の動きが非常にいい働きをしておりまして、それが曲そのものを生彩に満ちたものにしているのが分かりましたね。
やはり内声部の動きがあって初めて、曲そのものの生命の息吹、みたいなものがようやく表現出来るのだと思います。
 
 
 
 
 
続いてはチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番です。
これは、「アンダンテ・カンタービレ」という風に呼ばれることが多い曲ですね(笑)。
 
あまりに有名な第2楽章のメロディは、きっとどなたも一度は耳にした名曲です。
 
不思議な、まるで靄のかかった世界から光が差すような美しい第1楽章。
それが、独特のシンコペーションによって、非常に斬新に耳に飛び込んできます。
何度も耳にしているのに、この曲にこういう解釈があるのか、とドキッとさせられましたね。
 
非常に土俗的な一面を持ちつつ、その中でもあの旋律美が楽しめるのですから、これはあり、な解釈だと思いました。
 
やや聴衆の気を引く、独特のルバート…。
なんというか、今まで以上にこの曲を身近に感じますね。
 
 
第2楽章、あまりにも有名なこのフレーズも、彼らの手にかかるとどこか近しいものを感じさせてもらえます。
こういう風に名曲に新たな一面を加えられると、今まで気付かなかった細かな作曲家の意図も見えることがあるんですねぇ…。
 
今まではメロディ屋さんというイメージが強かったチャイコフスキーですが。
同じロシアの大地に根付いた人たちの手にかかると、それだけではないどっしりした大地に根を張って生きている人の強さ、みたいなものを感じました。
 
 
第3楽章、ここでは非常に軽快なテンポが印象的。
 
構成力を求められる緻密なアンサンブルが楽しめました。
ここでも音のダイナミクスレンジが広く取られていたので、ただアンサンブルの緻密さを味わうだけではなく、またしても土着的な、土臭い人間像みたいなものを感じましたね…。
こういう風に感じた演奏、他になかったかもしれません。
 
 
終楽章、ここでも4つの楽器によって非常に軽妙で楽しい演奏が繰り広げられました。
どうもチャイコフスキーというと、メロドラマなイメージが先行してしまうんですが(笑)。
 
彼らの手にかかると、ペシミスト的なイメージのチャイコフスキーが、とっても愉快な一面を持つロシア人に思えるんですから不思議です。
 
今回の曲全体を通して、チェロの林さんの良さを感じましたが、ここでも非常にチェロの持ち味である、端正でありながらも気品と優しさに満ちた広がりある音色が、その曲想にマッチしていたように感じます。
 
 
そして、やはり第2ヴァイオリンとヴィオラの動きが生彩に満ちていたのも好印象ですね。それがあってこそ、第1ヴァイオリンの歌がより生きてくるんですな…❤
 
 
 
休憩をはさんではグルジアの作曲家の作品が続きます。
 
ツィンツァゼという作曲家さんの曲、前回も非常に気に入った記憶があるのですが。
今回も大変素晴らしい曲でした!
 
 
 
スリコ、という曲ではまるで田舎を馬車の背にゆられて移動するような、牧歌的な表情が。
 
インディミンディでは、スピード感あふれる始まりからの展開がドラマティック。
抒情性に満ちた旋律とスピーディーな旋律の反復が生み出す相乗効果が楽しい曲です。
 
チョングリでは、ピッツィカートの印象的な用い方が非常に楽しい演奏効果を生みまして、まるで弦楽器でもヴァイオリン属のものではないみたいな響きが楽しめます。
時に三味線みたいだったり、マンドリンみたいだったり…(笑)。
 
サツェクバオ、ではまさに村のお祭りで踊る舞踊曲、って感じの楽しい雰囲気が満載です。
非常に土着的な音楽作りをされた作曲家さんなのでしょうね。
民族の誇りを感じます(笑)。
 
ツィンツカロ、では明けきれない薄暮的な印象が残りました。ヴィオラの低音の和声進行が非常に魅力的でして、これがなんとも神秘的!
 
ソブルリ、ではまたもや村のお祭りみたいな感じになりまして、シンコペーションと速いパッセージで駆け抜けるイメージがありましたね。
颯爽として爽快、そして突然の終焉にドキッとさせられます(笑)。
 
蛍、では印象派みたいな和音の美しさが際立ちました。
抒情性に満ちたが曲で、その和音の中に入ってくる主題がとても美しく、魅惑的な曲でした。
 
口うるさい女房、という面白い題名の曲では。
音量の増減が多く取られて動きに満ちていました。
ピッツィカートや時折入る金属的な響きが聴衆の注意を呼び起こしますが、その辺が口うるさい古女房を連想させますね。
ガミガミ言われても、それが何だか可愛い響き(笑)。
 
ユーモラスで、それでいて、対象人物に対する愛情みたいなものが見え隠れしている感じ?
 
 
 
 
演奏自体も、その曲の特徴をよく体現する雄弁な演奏です。
曲そのものが可愛かったり楽しかったりするので、あまり目立っていないように感じますが。
曲そのものを楽しませることが出来る演奏、というのはそれだけ演奏者の中で作品が昇華されている証拠でもあります。
 
 
 
 
 
最後の曲は、ぐっと雰囲気を変えて、やや現代曲のイメージを持った静かな祈りの曲です。
 
暗い冒頭の始まり方を経て、和音の響きがオルガン的なイメージを醸し始め、その後はスル・ポンティチェロ(確か駒の近くを擦弦することで出る音のはず…?)による、やや不気味というか不安を誘う倍音の音色が、静寂を貫く悲痛な叫びを歌います。これが、またなんとも印象的なんですよね。
 
 
静謐の中に響くこの音色、本当にインパクトあります!
 
 
ヴィオラの紡ぐ動機が曲の主体を物語りますが、全体的に非常に弱音を多用しているだけに、その印象は強烈でした。
 
途中から調性というか、雰囲気が徐々に移行していくのですが、その中に希望の色合いがちらりと見え隠れして、聴衆の心を惹きつけます。
 
ここではチェロの奏でる抒情的で切なく甘い、美しい旋律が心の安らぎを一瞬与えてくれる感じ。
 
途中からテープの音によるソプラノの歌声が入ってきて曲の終焉に向けて、音楽が動き始めます。
 
女性の声に、暗雲の中から光が差し込むようなイメージがわいてきました。
天使の階(きざはし)っていうらしいですが、あんな光景を音にしたらこんなふうになるんじゃないかな、って感じ?
 
 
宗教音楽をほうふつとさせるんですが、どこか全体的にリズムの間合いなどに民族的な一面も垣間見えます。
 
 
プログラム全体の調和が取れているんですよね〜。
 
 
素晴らしい演奏で、会場は大盛り上がりでした☆
 
 
 
 
 
 
 
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終演後のホールの様子。
 
 
 
 
 
 
 
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クロークの横にはツリーが。
 
 
 
 
 
 
因みに、クロークの奥にはバーコーナーがありますよ☆
 
 
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会場出口。
ビルの中なので、エスカレーターを使用して入ります☆
 
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下のロビーでは、サイン会がしっかり行われておりました☆
 
 
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今回は、きよこはサインを貰いませんでした。
 
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ちょっと他にも用事がありまして…(汗)。
 
 
 
 
 
因みに、アンコールの曲はこちら☆
 
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この曲、前の演奏会でも聴いたのですが。
とってもいい曲なので、是非とももっと沢山の人に知ってほしい曲ですねぇ!
 
 
ってことで、演奏会のお話、でした☆
 
 
 
 
 
 
さて、今日は日曜日に行われました、第九の演奏会についてお話したいと思います☆
 
 
 
11日、ブロ友の「ひでさん」と待ち合わせしたのは、シンフォニーホール近くのJR福島駅前にある「ミスタードーナツ」!
 
 
 
 
イケメン「ひでさん」はとっくにティータイムを終えておられました。
言っておきますが、遅刻してませんからね!!
 
ひでさん、お早く到着されていたようです…(汗)。
 
 
 
 
 
しっかり自分の分もゲット☆
100円セール中で、ちょっと嬉しかった…(爆)!
 
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この間食べておいしかったので、「ザラメ」をチョイスしたというのに…。
ここのザラメ、多すぎて表面がアイシング状態
 
 
食べるときに、指がベタベタになるわ、一杯アイシング(糖衣)状態のザラメがあちこちに飛び散るわ…(汗)。
散々な目に会ってしまった…。
 
 
ひでさんはそれを見て、「ブログネタになるでしょ!」って笑っておられましたけどね☆
 
 
 
 
 
 
福島の駅前商店街には、変な垂れ幕が…。
変なところで大阪だなぁ…(^_^;)。
 
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しばしティータイムならぬ、お昼ごはん(?)タイムとなりまして。
歓談しながらドーナツ食べて、いざ出陣です☆
 
 
時間が迫ったので、お店を後にしてホールへ向かいます。
 
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開場と同時に会場入りしまして、きよこはお目当てのチケットを入手☆
 
大好きなピアニストさんが出演される、演奏会のチケットなんですが。
発売日に予約し忘れてたんだよね…(汗)。
因みにこの日の演奏会のチケットは、定期会員として1年間同じ席をキープしているので、勿論しっかりその席で鑑賞しましたよ(笑)。
 
来年も同じ席をキープしてます(爆)!
 
 
 
 
で、チケット発券してもらう間、ひでさんには勿論待っていただきましたとさ(爆)!
会って早々に、これだもんね〜…(汗)。
 
 
でもチケットが、残っていて助かりました♪♬♪
嬉しいなぁ♪♬♪♪♬♪♪♬♪
 
 
 
 
 
 
 
会場はクリスマスムードがむんむん♪♬♪
 
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今回、きよことひでさんが聴きに行ったのは関西フィルの特別演奏会☆
 
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客演指揮者に、アメリカで活躍中の指揮者、小松長生さんを迎えての演奏会です。
 
 
 
 
特別演奏会、というか。
まぁ、特別といえば特別なんですが(笑)。
 
 
 
プログラムは、潔くこんな感じ☆
 
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はい、今回は途中で休憩がありません!!!
 
 
 
 
第九の演奏会は他のオケでもそうなんですが、プログラムがやや短く1曲集中型になるケースが多いです。
 
盛りだくさんなものもありますけどね(笑)。
 
 
 
テレマンのクリスマスコンサートは、結構いい感じできよこ、好きなんだけど…。
 
関西フィルのクリスマスファンタジア、って人気公演もチケットを予約しようと思っていましたが、ギリギリまでスケジュールが分からず…。
先日得意先より呼び出しくらったので(涙)、休日出勤確定です(爆)!
 
予約してなくて良かった…。
 
 
 
 
 
さて、早速曲ごとの感想から。
 
正直に申し上げますと。
今回のプログラム。
オケによる演奏で、より良い出来だったと思われるのは、「プロメテウス」の方ですねぇ…。
 
 
この序曲は、関西フィルの弦楽セクションによる緊密なアンサンブルが出色の出来栄えで、ドキリとされた人も多かったんじゃないかな?
 
この曲、全曲はきよこも聴いたことがないのですが、元々バレエ音楽です。
 
指揮者さんによる、演奏会直前に行われたプレ・トークという楽曲解説コーナーでは、第九とプロメテウスの関連性にも意味があるようなことを仰っておられましたが、恐らくシラーの詩が関係してるんでしょうね。
 
 
シラーは総合芸術としての舞台とか戯曲にも一家言あったようなので(笑)。
 
 
ギリシア神話に題材をとったプロメテウス(神々から火を盗んだ罪で、生きたままワシに内蔵食べられてる人の話)ですが、物語性のあるドラマティックな構成美が至る所に感じられる、いい演奏でした。
管楽器と弦楽器のバランスも悪くなかったですね。
 
ひでさんは一聴して、以前の関西フィルの音とは違う、と認識してくださったようです(笑)。
 
 
 
いががおうにも、続く第九への期待を持たせるいい演奏でしたので、きよこもややドキドキしながら第九の演奏を待ちました☆
 
 
 
さて、ゾロゾロと会場に合唱団が入場してきて…。
オケの背後にセッティングされた椅子に着席して待機。
 
よくよく考えたら、終楽章にならなければ出番がないという、合唱団…。
ステージの上で待機ってのも、緊張感が高まって、余計に嫌だろうなぁ…(汗)。
 
小心者のきよこには、そうとしか思えない(爆)!
 
 
 
その点、ソリストの歌手4人は終楽章直前に入ってくるんで楽だよね…(汗)。
 
 
 
 
 
さて、いよいよ第九です。
 
第1楽章、弦楽器のトレモロと主題の提示は、非常に丁寧でこれから始まる楽曲への期待と緊張を高めてくれます。
掴みはOKって感じですね☆
 
この楽章では、本当に最近良いアンサンブルを聴かせてくれる関西フィルの弦楽セクションが生きておりました☆
 
動機のやりとりや、和声の表現、複雑に絡み合う色調など、緻密なアンサンブルならではの紗のような美しい構成美が楽しめましたよ♪♬♪
 
 
第2楽章では、管楽器の活躍、そして打楽器の活躍が顕著でもありました。
第1楽章を受けて展開していく形式、弦楽器主体の音楽から、展開を経て管楽器や打楽器が活躍して行く様子が非常に立体的。
 
ただ、かなりスマートな印象で、なんというか土臭さがないというか…。
 
やや物足りない雰囲気がこの楽章辺りから漂っておりましたね…。
 
 
第3楽章、きよこ的には緩徐楽章というのが楽曲のキモの一つだと思っておりますので、この楽章を非常に重要視しております。
 
現実世界の苦痛や辛苦を舐めているからこそ、甘美な緩徐楽章の魅惑的な旋律が、その抒情性が魔的な魅力を発揮する訳で…。
 
まさに李白の詩ではありませんが(笑)、現実世界を忘れる為の甘美なお酒、って感じでしょうかね?
 
 
ホルンの柔らかな音色が非常に美しいにも関わらず、何故かサラッとした肌触りの楽章となっておりまして、甘美さがやや影をひそめていたのが残念ですな…。
 
 
この甘美さがなければ、終楽章、甘美な誘惑を振り切るっていうドラマティックな展開が生きてこない気がするんだけど…(汗)。
 
 
で、第4楽章。
やはり、スポーツカーに乗って疾駆するような、スマートでスタイリッシュなイメージが覆ることはないという感じでした。
アメリカで活躍されている指揮者さんだけに、非常に合理的で緻密なアンサンブルを効果的に表現されている小松さんですが、ベートーヴェンの音楽には精神性とか土臭いまでの人間臭い表情も欲しいと思うな…。
 
フルトヴェングラーの音楽が素晴らしく響くのは、ナルシストか、といいたくなるくらい主観的な一面を持ち合わせているからかもしれません。
 
 
ソリストさんについても、4人全員のバランスを考えると、微妙に物足りないところがありました。
組み合わせにも配慮してほしいものですな…。
 
ソプラノはまろやかな声の持ち主さんなのですが、突き抜けるような華やかさがない分、アルトの方の抒情的な美しい声をもうすこし主張させてほしかった…。
テノール歌手さんは非常にはりのある声の持ち主さんなのに、バリトンのピッチが今一つだったり、自己主張にやや物足りなさを感じたりして、やはり各演奏家の間のバランスが微妙…。
 
 
合唱団は、といいますと。
 
非常に丁寧に歌を歌われているので好感度高いです!
若い声と大人の声が溶けあうまでのレベルに行っていないのだけが残念…?
 
熟成を進めたら、かなりいい感じでトータルバランスのとれた合唱が聴ける気がします。
 
特に女声の方が、女子高生と大人の声にまとまりがなくて、やや残念気味?
学生の声に、足りない部分を補ってもらう的な使い方をしているのが問題のような気がしなくもないけど…。
 
 
しかし全体として、田辺市の合唱団はかなりいいお仕事してくれましたね!
 
海外では大規模な合唱団をつけて演奏する機会って、そうそうないそうです。
っていうか、第九は合唱団とかソリストを呼ばないと演奏できないので、経費的な問題からか(笑)、あまり演奏機会がないんだというのですから、年末に至る所で演奏している日本が、珍しいのかも…?
 
 
合唱団も、楽曲についてしっかり勉強しておられるのでしょう。
和声の響かせ方が非常にオルガンチックな一面もあり、合唱の持つ魅力を遺憾なく発揮されていたように感じますね☆
 
 
 
オケの方も速いパッセージなどで、丁寧な演奏が生きておりまして、生き生きとした表情付けがなされていたのは好印象です。
 
ただ、やはりスピードのあるスポーツカーで疾駆するイメージでしたが…。
 
最後の最後、ぷっつりと楽曲が切れて終わるような、唐突さが欲しかったですが。
 
 
綺麗にまとまっていた時点で、何となくうまくまとめて終わったな、って印象です…。
 
 
 
やっぱり人間の音楽、ってのがベートーヴェンには必要だな〜…。
 
 
 
 
アンコールなしでしたので、終演後の会場の様子。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
ってことで、やや人間臭さのない、スマートでスタイリッシュな第九でしたが。
 
関西フィルのアンサンブルの良さは再確認できたので、良かったですね♪♬♪
 
 
 
 
 
因みに。
 
ひでさんもスポーツカーみたい、という印象だったようです(笑)。
 
 
 
やっぱり鑑賞視点が似てる…(笑)。
 
 
 
イメージ 8
 
会場でお土産にもらった、大塚製薬さんの「SOY JOY」と「SOYSH」!
 
ラッキー♪♬♪
 
 
 
 
ついでにサインも貰いました(笑)。
 
何故かこんな本を出版されている指揮者の小松さん…。
 
イメージ 10
 
 
 
 
内容が気になったので買ってしまった(笑)。
 
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勿論、この間もひでさんは待機してもらっていましたよ(爆)!
 
 
可哀想なひでさん……(汗)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その、ひでさんと行ったのが、近くで行われていた「ドイツクリスマスマーケット」!
 
 
 
 
明日は、そこでの模擬デートのお話でもしようかな〜♪♬♪
 
 
 
 
 
 
 
 

休憩中なう。 ケータイ投稿記事

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ただいま、休憩中



チャイコフスキーの弦楽四重奏、解釈が面白い


今日の演奏会も、楽しいなぁ
 
いつも朝起きてから、ブログを書くんですが。
 
 
 
今日は朝からハプニングがあって、中々そういかず…(汗)。
 
しかも、昨日お酒をいただいて帰宅した為でしょうか、帰宅後猛烈に眠くなって、そのまま寝る準備だけして寝た訳ですな。
お化粧落として、洋服着替えて…。
 
 
で、寝坊した、という…(爆)!
 
 
 
 
 
因みに、寝坊したと言っても10分か15分くらいだけどね☆
ただ、用事が終わらなくてそのほかの行動に出られない状況だったというか…。
 
 
まぁ、そういう訳で、朝からアップしている時間がありませんでした☆
 
 
しかも、今日帰ってから、と言いたいところですが。
 
 
 
今日もコンサートです♪♬♪
 
 
 
 
 
今日はロンリーに一人で行きますよ(汗)!
 
 
 
 
 
 
 
昨日の、イケメンとのデート(と記載してほしそうな人が多すぎる!)はどうだったのか、という皆様のご質問ですが。
 
 
確かにとってもムードのある、アベック(笑)の多いスポットです。
 
クリスマスらしいイルミネーション、寒い中、グリューワインを2人で飲んで、ビールも飲んで、お買い物に連れ回して…。
 
 
で、ご飯食べて、という、一見どうみてもデートな感じのルートなのですが。
 
 
 
後で気付いたんですよね…。
 
 
 
 
 
 
 
 
5時間も、2人っきりで話し込んでいたのに!
 
 
会話の内容が。
 
 
クラシックの話題ばっかり(爆)!
 
 
 
 
 
 
 
2人して、異次元に魂が抜かれそうなブルックナーの後期交響曲の話とか。
天才の悲哀を滲ませるモーツァルトのお話とか。
音楽教育とその弊害とか。
 
 
気付いたら、何だかよく分からない内容にまで発展して、熱く語り合ってました……。
 
 
周囲からはきっと、途中からデートだとは思われなかったに違いない…(汗)。
 
 
 
 
どうも、鑑賞するポイントとか、視点がよく似ているらしく。
それも好みの傾向も似ているのか、共感する場面が多かったのよね。
 
で、ついつい熱弁でお互い燃え上ってしまったというか…(汗)。
 
 
 
傍目に見ても、完全に議論してるとか、討論してる状態だったんじゃないかな…
 
 
 
ショスタコの弦楽四重奏とかの会話が出来るクラシック友達なんて、他にいないんだもん(涙)!!!
 
 
 
分かる人、少ないでしょ…???
 
 
 
 
 
昨今の若手弦楽奏者の画一的、没個性的な傾向についてとか。
 
相反して、悪魔的だったり天国的だったり、聴衆を異次元に誘う恐ろしい演奏家の存在についても話したり…。
 
 
 
まぁ、気付いたら、なんだかんだと話し込んでしまったのでした(爆)!
 
 
 
 
 
 
しかし、色気ない会話でしたな……。
 
 
ふんずさんが、忘年会で。
可愛い女子とお話して盛り上がったというのに。
 
その内容が。
 
オカリナのことだった、というオチを連想してしまいました…。
 
 
 
 
 
 
類は友を呼ぶのでしょうか…Σ(|||▽||| ノ)ノ!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、まぁ。
こういう仲間が少ないので、やっぱり楽しかったですよ♪♬♪
 
模擬デートも楽しかったですしね♪♬♪
 
 
 
 
 
 
やっぱり独りで参加すると肩身が狭いけど、同行者がいると全然違うね〜♪♬♪
 
 
 
 
 
 
 
昨日は皆既月食でしたねぇ〜♪♬♪
 
今頃寝不足で眠たい、って方も多いかと思われます(笑)。
今日はゆっくり睡眠をとって、明日に備えてくださいね♪♬♪
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、関西フィルハーモニー管弦楽団の、定期演奏会にて「ベートーヴェン交響曲第九番」、通称「第九」が演奏されます☆
 
 
 
 
 
今年初めての第九です☆
 
 
 
 
年末にも第九を聴きに行く予定ですが、今年の関西フィルはアンサンブル精度が飛躍的に進歩したこともあり、正直今日の方が楽しみだったりします☆
 
 
 
 
 
この時期に何故日本で第九が演奏されるようになったのか、いきさつは分かりませんが、第九という曲はクラシックファンにとっては特別な曲☆
 
 
 
 
 
 
 
今年も色々あったけど…。
 
でも、個人的にもケジメの1年だという認識がありますね♪♬♪
 
 
 
 
 
なので、今年の第九は今まで以上に特別な意味を持ってくれそうです。
 
 
 
 
ってことで。
お風呂に入ってから準備するかな〜☆
 
 
 
 
 
 
 

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