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昨日、ヴァレンタインデーに合わせて贈答用にケーキを焼きました♪
去年はガトー・ショコラという焼きっぱなしケーキだったのですが、今回は見栄えに拘ってみようと少しステップアップです(笑)。
きよこが作ったのは「ザッハー・トルテもどき」!
もどき…?
そうなんです。
もどきなんです!
だって、本物を作ろうと思ったら大変ですよ…。金箔とかも入手しないといけないし(;一_一)。
今回贈り主さんには糖尿病を患われている方がいらっしゃるという事もあって、オリジナルレシピで作成した「ザッハーもどき」。
クラシックファンならば音楽の都「ウィーン」にある老舗ホテル「ホテル・ザッハー」の名を冠した、このあまりに有名な銘菓をご存知の方も多いことかと存じます(笑)。
さて、レシピをご紹介いたしましょう。
今回は直径15cmの丸型2台分の分量をご紹介いたしますね♪
ザッハートルテ(もどき)
○スポンジ生地○
バター(今回きよこは発酵バターを使用しました) 150g ※常温に戻しておく。 ←指がすっと入るくらいの硬さにする。
クーベルチュールチョコレート 170g ※細かく刻んで湯煎し、溶かしておく。 ←今回きよこはタブレットタイプを使用したので刻んでいません。
卵 3個(白身と黄身に分ける) ※黄身は常温、白身は冷やしておく(冷凍庫に入れて周囲がパリッと凍るくらいが理想)。
砂糖 170g(今回きよこはカロリー0で3倍甘味の甘味料を56g使用しました)
薄力粉 85g(今回きよこは新潟産大豆粉を使用しました) ※ふるっておきます。
○ガナッシュ(チョコクリーム)○
クーベルチュールチョコレート 200g
生クリームA 70g
はちみつ 25g
生クリームB 185g ※冷やしておきます。
グランマルニエ(オレンジ風味のリキュール) 小さじ3
○グラサージュショコラ(上掛けチョコレート)○
クーベルチュールチョコレート 200g
はちみつ 40g
生クリーム 200g
○プラスティックチョコレート(飾り)○
ホワイトチョコレート 130g
はちみつ 大さじ2.5
食用色素 赤と緑を各少々
デコレーション用チョコペン(緑) 1本
☆きよこが今回使用したチョコレートをここでご紹介いたしますね♪☆
カカオバリー ピストール・サンドマング(カカオ70%)
クーベルエクセランス(カカオ55%)
ヴァローナ マンジャリ(カカオ64.5%)
ベルコラーデ ビタースイート(カカオ72.4%)
ペック アメールオール クーベルチュール(カカオ66%)
大東カカオ クーベルチュールビター(カカオ70%?)
色々ブレンドすると味に奥行きが出て美味しいですよ☆
因みにきよこがもっとも好きなのが「ヴァローナ マンジャリ」♪
程よい酸味と個性ある味わいが、チョコレートの風味をものすごく引き立ててくれるんですよ❤
さて、レシピです(;^▽^)。
オーブンを170℃に予熱しておきます。
まず、常温に戻したバターを泡立て器で撹拌してふんわりクリーム状にします。
そこへ卵黄を少しずつ加えて、その都度泡立て器でしっかり混ぜ合わせます。
チョコレートが40℃くらいになったら卵黄生地に加えて良く混ぜ合わせます。
よく生地が混ざったら、ふるった粉を入れてしっかり混ぜ合わせます。
メレンゲを作ります。冷やした卵白を撹拌して、メレンゲを作っていきます。
最初に卵白が泡立ってきた頃にお砂糖を少々加えて撹拌、そのあとは撹拌しながら少量ずつお砂糖を加えてしっかりと角が立って艶のある状態のメレンゲを作りましょう。
メレンゲを5分の1程チョコレート生地に加えてしっかりと泡立て器で混ぜ合わせます。
そのあとメレンゲを3回に分けて加えていくのですが、泡立て器で混ぜずにゴムべらで泡をつぶさないように混ぜます。
酢飯を作る感覚で混ぜると上手く行きますよ♪
メレンゲの白い筋が見えなくなり、生地に艶が出てきたら完成です。
生地を型に流し入れ、軽く落として空気を抜いた後、170℃で35分焼きます。
焼きあがったら型から出して完全に冷まし、スライスします。
理想は3枚におろす(?)のが良いのですが、生地がクッキーの様にもろい状態のものですので、無理そうなら2枚におろしても良いと思います。
生地の間にはさむガナッシュを作ります。
生クリームAを鍋で軽く沸騰させ、蜂蜜を加え良く混ぜ合わせます。
それをチョコレートの上に流し入れ、始めは中心から小さく円を描くように泡立て器ですり混ぜ、徐々にその円を大きくする様にして混ぜていきます。
チョコレートが完全に溶け切ったら、常温になるまで置いておきましょう。
その間に冷やした生クリームBを撹拌して泡立てます。緩めに泡立てないとクリームが固くなってしまうので注意してくださいね♪
生クリームに常温に戻したチョコレートを加え、しっかりと混ぜ合わせてガナッシュクリームの完成です。
スライスした生地にガナッシュを塗りこみます。この時、焼きあがりの時の天地を内側にするようにして塗りこみます。
そうすることで、表面が平らにならした状態になりますので、仕上がりが綺麗なんですよ♪
表面をコーティングするグラサージュショコラを作ります。
チョコレートを湯煎にかけて溶かし、40℃になるまで置いておきます。
生クリームとはちみつを混ぜ合わせて、こちらも40℃になるように湯煎で温めます。
2つを合わせてゆっくりと混ぜ合わせ、トロリとしてきたら完成です。
先程ガナッシュをはさんだ生地にパレットナイフでグラサージュショコラを塗ります。
この時、下にはチョコレートが垂れても大丈夫なように天板などを置き、ケーキのサイズより少々小さいサイズのものの上にケーキを乗せて作業すると塗りやすいです。
側面にも綺麗に流して、表面をならします。
上手に塗るコツは、まず上面にたっぷりグラサージュショコラを置いて、側面に向けて流していく要領で塗ることです。
下に流れ落ちたグラサージュショコラは後でまた使用できますので、思い切ってたっぷり使いましょう♪
仕上げに上面を均して、円周部分の角にパレットナイフを当てるようにして角や側面もなるべく綺麗に整えたら、上掛けは終了。
ケーキを台ごと冷蔵庫に入れて、チョコレートが固まる間に飾り付け用の細工をします。
コップに40℃くらいのお湯を入れ、デコレーション用のチョコペンを入れておきます。
ホワイトチョコレートをボウルに入れ、湯煎か電子レンジで溶かします。そこへはちみつを加えて良く混ぜ合わせます。
すると、チョコレートが粘土状に変化するのでよくこねてまとめましょう。
チョコレートを8対2くらいの分量に分け、2割分には緑色の食用色素で色を、8割分には赤の食用色素で色を付けてよくこねます。
適度な色合いになったら、緑色の生地はクッキーの型抜きか包丁などで葉っぱの形にしてラップを敷いたお皿に並べていきます。
つまようじなどで葉脈を模様付けすると可愛くなりますよ☆
型抜きが終わったら、葉っぱは冷凍庫へ…。
次はお花にとりかかります。
丸めた生地を手のひらや指で押しつぶして花びらの形にし、それを巻いて薔薇の芯を作ります。
チョコレートだけに、手のひらの温度で柔らかくなりやすい為、巻いた後はすぐにお皿にラップを敷いたものへ「立てて」並べていきます。
その後はすぐに冷凍庫へ。
花びらは巻く→冷凍庫→巻く→冷凍庫の順番で組み立てていかないと、花びらが溶けてきてしまい、花の形に成型できません。
何度か繰り返すと薔薇の花が出来ます。
冷蔵庫でチョコレートが固まったケーキを取り出し、湯煎で柔らかくしておいたチョコペンで蔓を描きます。
その蔓に合わせて冷凍庫から取り出した葉っぱと薔薇を飾り付けて完成です!
お好みでアザランという銀色の飾りをまぶしてもゴージャスになりますよ♪
焼きっぱなしのケーキも良いものですが、時々はこうしたデコラティブなケーキも楽しいものですね❤
でも…ほとんど夜を徹しての作業になりました(;^▽^)。
何しろ不器用なので薔薇の飾り付けにかなりの時間を費やしてしまいました…。トホホ。
因みに、味の保証は「全くありません!」。Σ(゚Д゚ノ)ノ
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