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もう、こないなったら今日はヤケやわ!!
この記事の間だけは、大阪人を代表して(?)潔く大阪弁でアップしたいと思います!
こんな時間にアップしてるって時点で、もう何か、一人でヒートアップしてる自分が情けなくなってきてしもうたやないですか…(汗)。
それもこれも、イカ焼きの所為やわ〜Σp(`□´)q!!
イカ焼きが、イカ焼きが…。
全国区やないやなんて…!!!
今まで結構長いこと生きて来ましたけど、こんな衝撃を受けたことってあったやろうか…(汗)。
そりゃ、大阪以外の家には普通にタコ焼き機があれへんとか、たこ焼きとかお好み焼きをひっくり返されへん人がいてはるやとか…。
大阪ではあり得へんような事実が、世の中では普通やったりすることもある、ゆうことくらい知ってたのに!!
し、知らんかった…!!
イカ焼きが、身近な食べモンのイカ焼きが…。
大阪限定やったやなんてΣ(|||▽||| ノ)ノ!!!
さて、今日アップしたばっかりの「イカ焼きの地域性」ゆう記事についてですが…。
何でか分からへんのんですが、「イカ焼き」をイカの入ったお好み焼き、つまり「イカ玉」と同じもんや、と思わはる人がいてはるようなんで、解説をさせてもらおう思います。
基本、「〜玉」ゆうネーミングで呼ばれているもんは、お好み焼き。
大抵、出汁(秘伝が多い)、卵、薄力粉、山芋を主原料としてる生地に、キャベツが入ってるもんが「お好み焼き」ゆうて一般的に呼ばれてるもんです。
時々キャベツの代わりに「ネギ」が入ったもんもありますが、それは基本的に「ネギ焼き」ゆう分類に入ってる、思わはっても間違いはあれへんと思います。
因みにきよこはネギ焼きの時の具材は基本ネギだけ。
スジ肉を入れはる人が多いんですが、ネギだけの生地を焼いて醤油で味付けしたんが最高やと思いますねん♪♬♪
そんなんとちゃうかった…!!
お好み焼きとイカ焼きの話やった…(汗)!
脱線脱線 (^_^;)!!
で、そのベースのお好み焼きに好きな具材を入れて焼くんが「お好み焼き」ゆうもんやと思ってください。
その具材、それを持ってきて称するんがいわゆる「豚玉」とか「イカ玉」とか「エビ玉」ゆうやつですね。
つまり、豚肉を具材に選んだら「豚玉」、エビやったら「エビ玉」。
「あれもこれも入れたい!」ゆわはる贅沢トッピングやったら、「〜ミックス」ゆう名前が付きますねぇ。
モダン焼き、ゆうたらお好み焼きの具材に焼きそばが入るもんです。
何で最後に「玉」が付くんか、ゆうたら、お好み焼きの生地って、基本卵以外のもんを最初にブレンドしてあって、具材を入れる直前とか、焼く直前に卵を加えて軽く混ぜてから焼くんですよ、つまり入っている卵から、のネーミングなんです!!
ついでに。
何故最後に卵かとゆうたら、これは卵が混ざりすぎたら、逆に美味しくないから。
まぁ、このタイミングはお店によってちょっとちゃう(違う)んでその辺は適当に…(汗)。
さて、お好み焼きゆうもんはこれで分かっていただけたかと思います。
で、メインの「イカ焼き」。
これは、完全にお好み焼きでありません!!
何でかゆうたら、これにはキャベツが入ってないからです!!
せやから、イカの入ってへん部分は小麦粉と卵と出汁だけのペロンペロンとした、簡単にゆうたら、パンケーキがふっくら膨らんでへん、ペッタンコん状態や思てもろたら分からはるかなぁ…?
まぁ、パンケーキの安モンみたいな食感ですわ…(;^▽^)。
その、ちょっとチープな感じがええねんけど❤
しかも潔く具材は「イカ」だけ!!
メッチャ、シンプルなんです。
生地の材料はお好み焼きみたいなもんですが、具材がひとつだけ、ゆうところが違うんです。
お好み焼きとちゃう(違う)んはそれだけやありません。
まず、お好み焼きゆうたらソースかけて青海苔かけて、鰹節かけて、ゆうて最後にトッピングしますやん♪♬♪
イカ焼きでトッピング、みたことありません!!
これまた潔くソースだけ!!
しかも、このイカ焼き、鉄板も特別なもんやないと焼けません。
イカ焼きの鉄板は普通の鉄板とちゃう(違う)んです。
お好み焼きを焼く時って、コテでひっくり返して両面を焼くんやけど…。
イカ焼きは…!!
上からもう一枚の鉄板ではさんで焼くんです!!!
せやから、基本イカ焼きはプレスされてペッタンコ。
ふっくらゆうて書いてあっても、基本ペッタンコで膨らみはあれへん、ゆうんがイカ焼きゆうもんなんです(o^-')b。
そして卵を入れるタイミングもちゃいます。
これまた基本的に、イカ焼きを焼かはる時は生地を鉄板に流した後、最後に卵を加えて蓋をして焼くんですよねぇ。
具材のイカも絶対にゲソが入ってへんとあきません(いけません)!
イカの頭の部分も入ってるんですが、根源的にコリッとした歯ごたえゆうか、ちょっと硬めの食感があれへんとあかんもんですね。
ね、これだけでもお好み焼きとちゃうことが分かってくれはったでしょ?!
そやから、イカ焼きはお好み焼きとちゃうんです〜〜〜!!!!
ぴ〜ちゃんさん、これが大阪のイカ焼きやねんで〜Σp(`□´)q!!
皆さんの仰ってる「イカ焼き」って一応大阪でも普通に売ってますねんで…?
「イカの姿焼」ゆうて。
でも、ワタ取ってゲソもない姿焼ってちょっと高級やないですか…。
お値段かって、結構ええ値段やし…。
その点これはゲソが基本やし、粉もんで嵩増ししてるし(笑)。
安上がりで気軽に食べられるゆう、庶民の食べモンの代表格やん…。
せやのに、全国区やないやなんて!!
「不況や不況や」ゆうてはるのに、贅沢な食材を当然や思てはるんやね…(-"-)。
大阪人はイカ焼きでもゲソを食べて、それこそ清貧の気概を持って生活してるのに!! ←大げさや〜(笑)。
それにしても…。
なんや、切のうなってきたわ…(涙)。
当たり前のモンが全否定されたみたい。。。。(〃_ _)σ‖。
でも、大阪人でよかったなぁ♪♬♪
食の台所ゆうだけあって、大阪はご飯が美味しいし安いし。
北海道みたいに食材がびっくりするほど新鮮、ゆう訳にはいかへんけど…。
せやけど、工夫してどんなもんでも美味しく気軽に食べられるようにしてあるし!!
商人の町やったからか、基本取り繕ったええ格好しいなところがあれへんし!!!
つまり気取らん雰囲気がええんです!!
みなさん、大阪へお越しの際は是非お声掛けを(笑)。
生き字引の「なんでや in 大阪さん」に聞いて(笑)、大阪のディープな観光ガイドさせてもらいまっせ〜!!
帰るときには「大阪中毒」になるように仕向けてやる〜(*`▽´*)ウヒョヒョ!!
雄たけびで今日はおしまい(笑)☆
あ〜っ、やっとスッキリした!!
これで眠れるわ…(汗)。
おやすみなさい…❤
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大阪やで〜!
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地元大阪についてのお話。
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気付くともう9月に突入ですねぇ!
早いものです…。
さて、昨日北海道ツーリングの記事をようやくすべてアップし終えて、ひと段落、というきよこでございますが…。
昨日アップしている間に思い出したことがありました。
それは…。
ぴ〜ちゃんさんとお会いした時にお話していたんですが、お祭りのお話!
きよこが襟裳岬から浦河方面に向けて走っている時のことです。
えりも町という港町は、それこそのんびりした雰囲気の田舎町って感じの所だったんですが、急に町中で車の量が増えて渋滞したんですよ…。
で、不思議に思っていたら…。
港前の公園でお祭りをしていたんです!
そう言えば、襟裳岬で交通キャンペーンをしていたお巡りさんの背後にあったノボリ。えりも町のお祭りについて書いてあったなぁ…。
なんて思って通り過ぎようと思ったんですが…。
そこに!!
大好きな「イカ焼き」の文字が〜o(*^▽^*)o~♪
ということでちょっと覗いていこうかなぁ、なんて思ったきよこ。
ところが…。
そこにあったのは「イカの姿焼き」であって、「イカ焼き」ではなかったんです…(涙)。
そんなお話をぴ〜ちゃんさんと娘さんにしたんですが、ぴ〜ちゃんさんや娘さんによると「それがイカ焼き」だというんですよ Σ(゚Д゚ノ)ノ 嘘ッ ?!
いや、きよこが「それはイカ焼きではない」と話すと、お2人とも「???」というような感じ。
そこで初めて気付いたんです…。
もしかして、もしかすると…。
イカ焼きって、全国ではそれぞれ違うんか…?
って。
なので、きよこの知るイカ焼きをお祭りなどで見かけることがあったら、ブログでアップしようと思っていたんですよ。
そうしたら、通常お盆の時期に行われるはずの、町内の盆踊り、つまり夏祭りが何故か今年に限っては遅くなっていたんです!!
自宅に戻ってすぐのことなんですが、イカ焼きの話を両親にしたところ案の定驚いていたんですよ。両親の知っている「イカ焼き」もきよこの思う「イカ焼き」と同じものですからねぇ。
その後に、きよこが
「もう盆踊り終わってるし、イカ焼き、阪神百貨店かどっかに行かな見られへんやろうなぁ…」
と言った途端、その両親が不思議そうに
「え?今年はこの週末にやるって連絡が来たで?!」
と言うじゃないですか!!
ということで、ツーリングから戻った後すぐ、お祭りへ行って参りました♪♬♪
手前に足だけ見えている女性、この方走っておられて足のみが写ってしまっただけなので、心霊写真ではございません(笑)。
ブラブラとお祭りを冷やかして回ることにしたきよこ…。
結構人が多いですねぇ。
きよこの住む大阪では、盆踊りというと基本「河内音頭」!!
これがないと夏って気がしないです(笑)♪♬♪
以前、千葉の夏祭りに行ったことがあるんですが…。
「東京音頭」が流れていた上に、皆がそれで踊っているのに驚きました…。
あれって、「曲」って認識で「踊る為の曲」ってイメージじゃなかった…(;^▽^)。
懐かしい「水笛」が売っていました。
今はプラスティック製なんですね〜(;^▽^)。
…って、水笛って知っている人いるのかな(汗)。
この頃はテキ屋さん(屋台をやっている人)にも若い女性の姿が多いです。
アルバイトなんでしょうね…。
これは「玉子せんべい」屋さんですね。
平たい楕円形のエビせんべいに、目玉焼きを乗せて、天かす(他の地域では揚げ玉って言うのかな?)や青のりなどがトッピングされるお菓子、というかおやつみたいなものですが、これもよく学校帰りに買い食いしたなぁ(笑)。
因みにタコせんべいにソース、天かす、青のり、カツオブシを乗せた「タコせんべい」もおやつの定番です♪♬♪
これまた買い食いのターゲットでした❤
こちらは「ミルクせんべい」!
くじ引きをして貰える枚数が決まるという、ギャンブル要素も含んだお菓子です。
手前に立ててある缶の中に立ててあるお箸。
このお箸の先に色が塗ってあって、引いたお箸の色によって貰える枚数変わるんですが、大抵最低枚数だけしか貰えません(笑)!
薄いおせんべい2枚の間にに練乳がたっぷり塗ってあるだけの、シンプルかつ大胆なお菓子なのに、これが根強い人気なんですよねぇ(*`▽´*)ウヒョヒョ!!
暑いからでしょうか、かき氷屋さんも凄い列でしたが、「アイスクリーム」屋さんも出店していました。
レトロな雰囲気を出す為でしょうけれど、「アイスクリーン」と書かれています(笑)。
こちらは最近人気の「和牛串焼」屋さん。
松坂牛と書かれていますが、本当かどうかは神のみぞ知る…(;^▽^)。
基本的にきよこが屋台で食べたいものって言うと「焼きトウモロコシ」と「イカ焼き」、「たこ焼き」くらいなんですが…。
この頃はトウモロコシがこちらに押され気味…。
これは北海道のお祭りでも勿論あった、全国共通の楽しみ「金魚すくい」!
金魚の町「大和郡山」が結構近いというのに、金魚の質はそれ程良くないのが不思議です…。
あちこちのお祭りで使い回されているからでしょうか、結構白点病や松笠病になっている金魚も多いんですよねぇ。
こちらは普通に「やきとり」屋さん。
これはビールのアテ(おつまみ)&お子さんのおやつ感覚でしょうか(笑)。
昔からあるんですが、「トロピカルジュース」屋さん。
何故か缶ジュースのブレンドだったりします(笑)。
普通にジューサーで作ったものも販売はしていますが…。
トロピカル、と言いながら、それ程トロピカルな気分になるメニューはないような気がしなくもない…。
そして、こちらがお待ちかね、大阪の「イカ焼き」屋さんで〜す❤
これがまた美味しいんだわ…(≧∇≦)キャー♪
これが、きよこの言う「イカ焼き」というもの!!
大阪では確実に「イカ焼き」と言えばこの商品です!!
北海道で見た「イカ焼き」は、大阪だと基本「イカの姿焼き」といって売られていますねぇ!
買うとこんな感じで、蝋引きの紙に包んで手渡してくれます。
大抵紙にくるんだ後、ポリ袋(基本手提げ袋ではない…)に入れておしまい(笑)。
蝋引きの紙を折りこんで(ソースが垂れないのです)、そのまま口でお行儀悪く(笑)中身だけ引っ張り出して食べるんですが…。
今回はご紹介するために御開帳〜♪♬♪
大阪で売っているイカ焼きって、小麦粉を卵・出汁などで溶いたものに、イカのゲソを切ったものを投入して焼いて、その上にソースを塗るだけというものなのでした☆
でも、これが美味しいのだ!!
うう、イカ焼きはやっぱりこうじゃないとね!!
「うま、うま❤」 ←馬、馬ではございません。
北海道だとイカ焼きって「イカの姿焼き」なんですよね。
驚きました…。
地域性の違いって変な所で感じるものですね(笑)!
皆さんのところの「イカ焼き」って、もしかしてやはり大阪とは違うんでしょうか…?
でも、大阪人のきよこには…。
これがイカ焼き〜Σp(`□´)q !!!
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昨日は美術館での催しに足を運んできました。
きよこのうちでは、毎日新聞を取っているんですが、そのイベント情報にあった催しに興味を持ちまして、観賞券の懸賞に応募したんですね〜!
大抵当らないものなのですが、極稀に他の方々が興味を示さない催しだったりすると、当選することに恵まれたり、ものすごく人気が高い催しやチケット(先日の映画観賞券とか…)が当選したりします。
今回は、恐らく前者かも…(^_^;)。
さて、その当選した観賞券とはこういうものでした!
ご招待いただいた「正木美術館」というのは個人収集家の集めた美術品を展示している美術館で、なんと国宝を含むというのですから、収集品といっても、凄いものばかり! 場所は大阪府泉北郡(郡が大阪にまだ残ってたんかい?!と驚きました…)。 忠岡町というところの住宅街に、ひっそり佇む小さな美術館でした。 今回こちらの正木美術館では3つのテーマに基づいた展示を行っておられました!
それが「天遊」という一言で総括され、3つのテーマがそれぞれに及ぼす影響などを考えさせるような、そんな内容となっていたのが興味深かったです。 3つのテーマとは…。
「国宝平安三蹟」と「千 利休」と「人間国宝 江里 佐代子」というテーマ。 正木美術館所蔵の国宝、「藤原行成」筆の「後嵯峨院本 白氏詩巻」。 ←きよこのメインは勿論これ!
同じく正木美術館所蔵の「千利休図」。
人間国宝であらせられた、江里 佐代子さんの遺された、「截金(きりかね)の美術工芸品」。
それらの紡ぎ出す、天を遊ぶ境地、俗世のしがらみを離れて神仙の気持ちを辿るような空気が、共通するテーマとなっているようです。
実はこちらの展示会では前期と後期で展示品の入れ替えがあったようで、前期にはあの「小野道風」筆の「三体白氏詩巻」が展示されていたのだとか…!
惜しいことをしてしまった…|||(-_-;)||||||。
こんなことなら、前期の期間内にも行くべきだったか、と一抹の後悔をにじませながらの観賞となりました(笑)。
まず、人間国宝の江里 佐代子さんが遺された「截金」の工芸品が目に入りました。
展示品の一部を紹介する書籍がアートショップで販売されていましたので、そちらからご紹介いたしますね♪♬♪
香木を入れておく香盒です。
この線の様な幾何学文様が、截金の細工なんですよ!
錐金とは、1万分の1ミリの金箔を4〜6枚重ねあわせ、それを何分の1ミリの細さに切り、それを漆でつなぎとめながら文様を描く手法のことらしいです。
会場にはルーペまで用意されていました。その細工の細やかさがご理解いただけるのではないでしょうか?
江里 佐代子さんという方は、元々京都の出。ご実家も染色だか織物だか、何か伝統工芸に携わっておられたようです。
そんな背景もあって、大学で日本画を学ばれたのちに、ご結婚された先が仏師のお家! 旦那様もお舅様も仏像を造る仏師でいらしたことから、その仏像の衣装に装飾を施す技法である「截金」を学ぶようになられたのだとか。
しかし、彼女の凄いところはそれを仏像だけに留まらず、工芸品の域にまで高めたところです。
仏像に施される繊細優美な装飾は、けばけばしいものでは決してなくて、とても優雅で気品にあふれ、優しい輝きを仏像に与えている気がします。
実は、展示の最初には彼女の工芸品と並んで装飾を施された仏像が!
全てを見とおしているかのような表情が印象的な仏様の像を、優しさと柔らかさで彩っていた截金。 その絶妙な加減はご夫婦合作だからでしょうか?
そう、その仏像は旦那様がお作りになった仏像を奥様の江里 佐代子さんが装飾されたものなんです! 木彫りの仏像が、木彫りならではのまろやかさと、優しい光沢を放つ截金で本当に神々しい美しさ!
そしてその次に控えていたのが、きよこが個人的にメインに据えた(笑)平安時代の墨蹟による「白氏詩巻」。
平安の三蹟と呼ばれる程の、著名な筆の大家であった「藤原行成」さん。 かの清少納言とも文を遣り取りしたことがあったという人ですが、あまりに素晴らしい筆に、清少納言のお仕えしていたお姫様に文を没収されてしまったこともあったとか…(笑)。
平安時代に、非常に好まれ愛されていた中国の詩人「白居易」の詩を、(多少順番に変動がありましたが…)書写したものがこの「白氏詩巻」です。
白居易というと、かの楊貴妃と玄宗皇帝の悲恋を描いた長編詩文「長恨歌」が有名ですが、平安朝では一番もてはやされた詩人でしょう。
漢文の構成力が、当時異国(中国)文化を学んでいた平安朝の文化人にとって模範となりやすかったことも人気の理由かもしれませんね。
きよこ的には詩人というより「文章家」に近いものを感じる詩人(それでもやっぱり詩人なんですよね〜。遺したものは詩ですし…)さんですが、日本人に1・2を争う程愛されていると言っても過言ではないでしょう。
私立美術館、ということで館内もそれほど広いわけではなく、展示物もこまごましたものが中心だという事もあって、前回訪れた京都での「長谷川等伯展」程、大規模なものではありませんでした。
余裕で閉館時間までには、全部を観賞し尽くす予定だったんです…。
それなのに…。
今回は、この白氏詩巻を読み耽ってしまい(笑)、予定時間を大幅にオーバーしてしまいました(;^▽^)。
墨蹟の読み方も多少習ったはずなのに、それでも流麗な書体には予想以上に苦労してしまった…(汗)。
今回白居易の詩に取り上げられていたのは、まさしく老いを嘆く「嘆老」や「飲酒」といった題名の付いた詩で、厭世感と神仙世界への慕情などが白居易らしい几帳面な構成で描かれた世界。
それを流石の藤原行成さん!流麗かつ伸びやか、それでいて雅な風情で華を添えている感じです(*´∇`*)。
墨の濃淡に、彼がどのように筆を運んだのか、詩を観賞していたのかが窺い知れて中々楽しい展示物でした!
墨蹟の後に展示されていたのがお茶の道具!その雅な風情は、藤原行成の墨蹟に漂う厭世感から侘び寂びの世界へと誘うようでした。
これは黒楽茶碗です!
楽焼という九州の窯で焼かれたお茶碗なのですが、茶道では「一楽、二萩、三唐津」と言われるようにとても珍重され愛されてきたお茶碗があります。
そう、それはその「楽焼」のお茶碗。銘は「両国」、作者は「長次郎」ということです。 利休本人がこよなく愛したという、こじんまりとして手馴染みの良さそうな形、気品ある立ち姿、深みのある黒…。
間違いなく銘品です!!
しばらくこの魅力から離れられなくなってしまった程の存在感を放っておりました!
茶杓も用意されていて、これは利休本人が作ったとされている銘「ゆみ竹」というもの。
先の辺りが、なんとも味わい深いです。 他にも棗などが展示されていたんですが、どれも一級品の名品ばかり!
有名なものでは「織部焼」の器とか…。 個人的に気に入ったのが「釘伊羅保茶碗」!
これもまた姿がとても良いですね〜( *´艸`)!! 勿論、千 利休さんが生前に遺した肖像画のうち、一番最後と目されている「千利休図」も展示されていましたよ♪♬♪
実はこの「千利休図」、先日京都で拝見した長谷川等伯の筆によるもの!
千 利休さんがお亡くなりになったのち数年後に描かれていたのが前回の展覧会での絵。 今回は生前最後の絵、ということで、力強い、生きたオーラを表情に感じます。
利休の参禅の師・古渓宗陳が、正木美術館所蔵の「千利休図」に寄せた詩のなかに《天遊睡後一清風》という一文が含まれています。
天遊睡後一清風とは、天を漂うように、心自由に遊ぶ心地の夢の後、涼やかで清らかな風が体の脇を吹き抜ける、というような爽快で清冽な印象のある句ですね❤
それが今回の展示物全体を総括するイメージとなっている訳です。
確かにどこか、しがらみを離れ、心自由に飛び回るような、そんな想像の世界が広がる展示です。 その他には茶席に飾る墨蹟も展示されていたんですけれど、この中で特に興味を引かれたのが、正木美術館所蔵の収集品を集めた当のご本人がこよなく愛し、茶席でもこの一幅を飾っていたという「一休宗純」の「滴凍軒号」。
豪快でいて払いの辺りに繊細さが覗く、面白い筆跡だと思いました(笑)。
これ、あのとんち話で有名な「一休さん」の筆なんですよ〜(*´∇`*)! ご本人は女性をはべらせたりと結構破天荒なお坊様だったようですが、それを彷彿とさせる筆致にちょっと笑ってしまったきよこです。
その後には文人画(本職の絵描きさんではないのですが、文筆家などが描いた絵の優れたもの)とか、36歌仙の絵だとかが展示されていました!
これは凡河内躬恒さんの絵ですね。 小さな美術館ですが、見応えのある展示内容に大満足!!
実は当選したのはペア観賞券。
つまりあと1枚チケットが残っているんです。 展示期間はこの週末30日まで…。
もう一度行こうかと思ってしまう程魅力的な展示内容!
どうしようかなぁ…( *´艸`)。 閉館までの残り時間が、予定配分を大幅に超えた作品2点(白氏詩巻と黒楽です…)の存在で、かなり窮屈なものになり、その他のものたちは駆け足観賞になったものもあり…。
少々心残り…(笑)。
なんとも贅沢な悩みですね〜(⌒〜⌒ι)コマッタナァ。
この正木美術館って常設展示されていないんだそうです。春と秋の2回だけ展示があるんだとか…。
次回予定の文人画にも興味があるのですけれど、何よりこの美術館の裏にあるという正木邸というお屋敷の一部が、無料で拝見できるそうなのです!!
茶室もあり、大広間もあり…。
そして何より、邸宅にも美術品が!!
週末は暴風雨で、玄関前のお写真しか撮影できませんでした。しかも軒下から…(涙)。
これって、魅力的な誘惑ですよね…|||(-_-;)||||||。
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天王寺区には「四天王寺」というお寺があります。
かの聖徳太子さまが御建立になったという歴史ある建物なんですよ♪
このお寺、何しろ常日頃から大阪人に愛されているお寺の代表格として数えても良いくらい、参拝客が多いお寺なんです! お盆やお彼岸の時は、この近くにある「一心寺」というお寺と並んで大渋滞を引き起こしている程、大変な人出を誇るお寺なんですよ〜。 その四天王寺さん、港区からの帰り道に晴れてきたので寄り道してきちゃいました(笑)。 だって、ルートの近くにあったんですもの♪ そういう訳で、門前にちょっとだけバイクを停めさせていただき、早速中へ足を踏み入れました!
このお寺、変わっている所があるんです!
何と境内に学校があるんですよ〜! その名も「四天王寺学園」!
中学校・高校が、なんとこのお寺の敷地内にあるんです。 これが学校の門。 境内から入られるようになっているのが、ユニークでしょう? 学生時代は模試がこの学校で開催されていたので、時々訪れた記憶があります♪
試験中なのに、お寺の鐘が「ゴーン、ゴーン」と鳴るので(笑)、眠くなって仕方なかった…(汗)。 参道には屋台が並んでいましたよ〜♪♬♪
かたやきのお隣が何故に「老眼鏡」なのか、今一つ謎です…(*`▽´*)ウヒョヒョ。
他にはお寺らしく「身代わりひょうたん」という、自分の代わりに厄災を請け負ってくれるキーホルダーを売っているお店。
そのお隣には「高野槇(こうやまき)」も売られていました。
お参りする人が買っていくのでしょうね…( *´艸`)。
さて、先へ進むと左手に見えてくるのが親鸞聖人の像!
お坊さんの像がこんな風にデカデカと建てられているのも、ある意味珍しいのかも…。 大きい親鸞聖人でしょう? 高さもかなり…。恐らく7m〜10mくらいはあるのではないでしょうか…。
反対側の、右手には、何故か布袋さんが…(汗)。
可愛いんですけれどね(笑)。 微妙に何でもアリな感じが良い感じです(笑)。
立派な風格を感じますね♪
この中にはお線香が焚いてあって、皆熱心にその撮影をしたり色々頑張っておられました(笑)。 きよこは何度も、それこそもう学生時代にはしょっちゅうお友達と寄り道して散歩したりしていたので(友達の家がこの近くだったんですよ…)、今回はその観光客さんを観光させていただきました(*´∇`*)♪
皆さん、何しろ熱心にお写真を撮影していらっしゃるので、逆に新鮮な気分を味わいましたね〜♪
この輪っか、「転法輪」というんです。これを心を清浄にするようにお祈りしながら回すと良いらしいんですけれど、昔、滅茶苦茶グルグル回して遊んだ記憶が…(汗)。
もしかしてそんな罰当たりなことをしてしまったから、今の独り身という淋しい状況があるのでは…|||(-_-;)||||||。
ちょっぴり心配になってしまう程、観光客の方々はありがたそうにお祈りしているんです…。
そして境内へ…。
境内は広いです。
お散歩にもってこい! 奥に見える五重塔が良い感じで絵になっています♪
さらに奥へ進もうとするきよこを、そこで呼びとめる人が…。
「すみません、グリーンのバイクの人ですよね?」と。 振り返ると素敵な男性が! (*´∇`*)❤ え〜っ?! もしかしてナンパ? 嬉しい〜♪滅茶苦茶久し振りや〜!!!
などと喜んだのもつかの間…(汗)。 「門前にバイクを停めてはったけど、あっこ(あそこ)駐禁きられますよ!」 「…えっ?!」 「自分も前にやられたんです! はよどけはった方がええんとちゃいますか(早く動かした方が良いんじゃないですか)?」 全然違いました…。 完全にぬか喜びです…。
しかも、よくよく考えると、きよこはヘルメットも被ったまま、ライダーそのものの格好で周囲から浮きまくっているんですよね…|||(-_-;)||||||。 道理で私が歩くと人が避けてくれるわけだ…(汗)。
しかしこういう時にありがたいのが、ライダーのつながり! ライダーって、不思議とライダー同士のきずなみたいなものがあるんですよね♪ 例えばツーリングですれ違う時に交わす「ピースサイン」! 全く知らない人とでもピースサインを交わすと、それだけでもうお友達ですよ(笑)! 休憩ポイントで偶然そういう人と再会すると、もう完全にお友達モードですから… (*´∇`*)!
そのお兄さんもライダー仲間だから、忠告してくださったんですね♪ ありがたくその忠告に従い、早々に四天王寺を後にすることにしました。 バイクに乗ってから気付いたんですよ。 折角素敵な男性と久し振りにお話しできたというのに!!!
名前すら、聞くことが出来なかった!!!!! Σ(|||▽||| )。
しかもメットすら被ったままだった!!! (lll-ω-)ズーン。
連絡先すら、渡せなかった…! (´;ω;`)ウゥゥ。 これって、これって、もしかして、いや、もしかしなくても、大きなチャンスをみすみす見逃してしまったのでは…(汗)!!!
変なおっちゃんにつけ狙われた後だとはいえ、こんな痛恨のミスをしてしまうとは!!!
土曜日のきよこ、仏滅の様な運の悪さです…(涙)。
なんかもう終わった…、って感じ…▄█▀█●il||li。 |
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休日出勤した土曜日、お得意様のある港区まで商品をお届けに行ってまいりました!
で、その途中どうせなら大阪らしい場所を通って行った方が楽しいかなぁ、と考えまして(笑)、名所を通ってきましたよ♪ それは「京セラドーム 大阪」です!!
つまり、「大阪ドーム」ですね(;^▽^)。 車で行くとUSJへ向かう渋滞に巻き込まれたり、或いは中心地を走っている時に渋滞に出くわす可能性も高いですし、土曜日はバイク通勤して、そのバイクでお届けにあがりました( *´艸`)。 お客様はバイクで現れたきよこにかなり驚いておられたみたいですが…
(*`▽´*)ウヒョヒョ。
わざわざ外まで見送る、という名目が無くても、バイクくらいいつでもご覧に入れるんですけれどね〜(苦笑)。
本当なら、途中で新世界、通天閣なども撮影してきたかったのですが、あいにく降ったりやんだりの変な天気の大阪。 流石にバイクを降りてカメラを向けるような感じではありませんでした 。。。。(〃_ _)σ‖。
ということで、新世界は、またいずれ…。 本当なら入口のお写真も撮影してこようと思っていたんですよ…。 ところが、あまりに道路から至近距離すぎてフレームに収まりきらないのです(涙)。 流石球場だけあってデカイ! そこで少し先の川に架かる橋の上から撮影することに決定!
川の上からだと、手前に「大正橋」というアーチ橋が架かっているので絵になります(*´∇`*)❤
水都大阪、と言われるのも当然な程、大阪という街には川が沢山流れているんです。
例えばコンサートでよく行くフェニックスホールがある、「淀屋橋(よどやばし)」も地名に橋の名前がついています。
他にも「肥後橋(ひごばし)」だとか「農人橋(のうにんばし)」、「戎橋(えびすばし)」に「日本橋(にっぽんばし)」「高麗橋(こうらいばし)」などなど、ぱっと思いつくだけでも結構な数に…(´△`)。
他にも水を感じる地名が結構多いですよ〜。
「土佐堀(とさぼり)」とか「河堀口(こぼれぐち)」、土曜に行った港区でも「築港(ちっこう)」とか「波除(なみよけ)」がありますしね♪ っていうか、なんか難読地名ばっかりが出てきている気がする…|||(-_-;)||||||。 大阪では普通に通用する地名ですが、他県民さんが読めるのかと考えると、恐らくまず読めないと思います…。
大阪ってめんどくさ…(´ヘ`;)。
せやかて、大阪人らしく大阪のことも紹介したいしなぁ…。 ということで、気を取り直して大阪ドームの話題へ戻りましょう(笑)。 この大阪ドームは、阪神タイガースもよく利用するので、結構府民から親しまれているんですよ♪ ただ、難点というと撮影ポイントが微妙に少ない気がするところ…。
水に囲まれているからかもしれませんが、うまくドームが入るような場所って意外に無い感じ…。 入ったとしても絵にならなければ意味がないしなぁ…(´ヘ`;)。 今回はバイクでしたので、道路わきにちょっとバイクを停めて撮影していても、お巡りさんがほほ笑んで見逃してくれました( *´艸`)! 車だったら、絶対駐車禁止の罰金が科せられていたのではないでしょうか…。 何しろ、橋の上から撮影してますからね…(汗)。 大正橋の説明を描いた碑文を発見!
メットを被ったままのきよこが映りこんでいる…Σ(゚Д゚ノ)ノ。 ドラえもん…???
碑文を読んでみて驚きました!
え〜っ、第九のメロディーが橋に?!
知らなんだ〜!!! ΣΣ(゚д゚lll )
衝撃の事実です!!! 撮影したかったのですが、
下流の方って一体どっちやねん!!!!! わからんわ〜っ(`曲´#)!!! ここから見て左側、とか奥の方、とかこう分かりやすく書けないんでしょうかね…
|||(-_-;)||||||。
第九のメロディーを探してチョロチョロしていたのが悪かったのでしょうか…。 その場にいらした、外国人観光客さんらしきお兄さんが、バイク(しかもデカイ…)を停めてヘルメット&バイクジャケット&ライダーブーツ&ライディンググローブという怪しさ満点のバイカーを注視していたとしても仕方がないでしょう(苦笑)。
確かにきよこが街中でバイクに乗る格好をした人間が、バイクにも乗らず、カメラ片手にウロウロ徘徊していたら怖いですよ…(;一_一)。 そういうわけで、その観光客さんに悪い大阪のイメージを残さない為にも、早々にその場を去ることにしました…(笑)。 そうして帰社しようとバイクを走らせた途端に「雨」! キャ〜ッ、雨〜Σ(゚Д゚ノ)ノ。
と、驚くまでにはいきませんでしたが(バイクのジャケットはゴアテックスという耐水性のものなんですよ♪だから平気!)、お尻が濡れてしまうのはちょっとイヤだなぁ、と思っていたら…。
段々晴れてきました(;一_一)。
一体なんやねんな、この天気は…(汗)。 ちょっぴり釈然としない気分でバイクを走らせておりました。 すると、信号待ちでタクシーの横に停車したんですよ。 タクシーのおっさん、こっちをガン見!
窓を開けて乗り出してまで見るか?! 普通?! (゚口゚;)…!
気持ち悪い〜(汗)!!!
恐らくバイクが好きな方なんでしょうけれど、何も信号で停まる度に横へ並ぼうとしなくても良いんじゃないんでしょうか…。
何もそのたびに乗り出して眺めなくても良いんじゃないでしょうか…。 ついでに走っているバイクを四方八方から眺めようと、やたらと車線変更やスピード調整をするのは危ないのではないでしょうか…。 一番嫌なのが、バイクを舐めるように見るその目つき!! 嫌〜っ!! 私の12Rちゃんに惚れないで〜ッ Σp(`□´)q !!
私の12Rちゃんを汚さないで〜ッ Σ(~□~||;)!! きよこのバイクって確かに沢山見かける、という訳にはいかないバイクですけれど、ここまでシッカリ&ジックリ&ジロジロ見られたのは初めてです! 以前のバイクに比べると、このバイクに乗り換えてからは、確かに衆目を集めることが増えたんですけれど…。 ここまで見られると、恥ずかしいというより、怖い!!! タクシーの「おじさん」、や「おっちゃん」ではなく「おっさん」になり下がっている辺りにきよこの嫌な気分が集約されているのがお分かりいただけるでしょうか(笑)。 大阪では「おっちゃん」というと、中年男性への親しみがこもった、親愛の情を含んだ呼称なんです。 それが「おっさん」にレベルダウンすると…。
寄らんとって! きしょい(気色悪い)ねん!
はよ、いねや(はやく、帰れ)! くらいの気持ちが含まれていると思ってくださって結構です…。
つまり、きよこ、そのタクシーのおっさんに、「はよ、どっかいってんか(早く、どこか行って)!!! きしょ(気持ち悪)っ!」 と思ったという事ですね(笑)。
でも、本当に気持ち悪いんだもの〜(涙)!
全く、タダでジロジロ見るなっちゅうねん!
お金、取るで! (+_+;)\(-_-;) オイオイ。 オチが大阪っぽいでしょ(笑)?
でも、ホンマに気持ち悪かった…(;一_一)。 |







