|
2009年ももうすぐ終了、今年読んだ本のランキングです。 今年良かったのは、いつか読もうと積んでいた本の内、 いくつかを読むことができたということです。 村上春樹、大江健三郎、カフカ、から、 米澤穂信、西尾維新、辻村深月、桜庭一樹などの作家達です。 冊数が少なかったことは、というか時間がとれなかったのが残念でした。 追いかけていた、橋本紡、伊坂幸太郎、両氏の新作を読めなかったし、 読めなかった「1Q84」は来年ぜひ読みたいと思います。 10位、「ヴィヨンの妻」太宰治著、新潮文庫 太宰生誕100年の今年、書店では特集がくまれ平積みにされていました。 僕の近くの書店のランキングだと、「人間失格」や「斜陽」をおさえて この本が第一位になっていました。 短編集ですが、やはりというか心に残ったのは表題作でした。 明るい作品とは言えないんですが、どこか共感するところがあって、 読み進めてしまうような作品です。 9位、「叫び声」大江健三郎著、講談社文芸文庫 読後感は、「すごい」の一言。 何が?と聞かれてもちょっと僕には答えられない。 どうしても答えるなら、そうとしか思えないところなのかもしれません。 8位、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」森博嗣著、中公文庫 この作品の渇いた世界観を。当初僕はあまり好きではなかったんですが、 時間が経つにつれて、おもしろいんじゃないか、 と思わされていった本です。 シリーズ第一作ですが、時系列順では最後らしいので、 どのようにこの結果に至ったのかを楽しく読みたいと思います。 7位「クドリャフカの順番」米澤穂信著、角川文庫 ミステリーの中でも、殺人など重大事件が起こらない、 身近な謎を解いていったりする、いわゆる日常ミステリーものです。 古典部員が、文集を売っているところなどは、 実際に文化祭で売ったことがある身としては、読んでいて楽しいかぎりでした。 実際に自分達のつくったものが売れていくっていうのは、とても嬉しいんですよね。 6位、「ぼくのメジャースプーン」辻村深月著、講談社文庫 言葉によって相手に思いのままの行動をとらせることができる、 そんな力を持った少年は、 世話をしていたうさぎを殺されたことによって、 言葉を失った少女を思い、 犯人に罰をとらせることを思い立ちます。 どんな罰が適当か?その内容を考えていく過程は、 読みながら考えさせられるものです。 裁判員裁判が始まった今年、読んでみるのもいいと思います。 5位、「きみとぼくが壊した世界」西尾維新著、講談社ノベルス 西尾調もさることながら、 幾重もの仕掛けによって、真実がことごとく覆されていく様子は圧巻でした。 定期的に読みたくなる作家さんです。 4位、「橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ」橋本紡著、 文藝春秋 この著者の描く人と人のふれあいの様子が大好きで、 特にこの巻では、他の作品より、様々な人々が登場したことで、 いろんな雰囲気を楽しめたのは、貴重な体験でした。 トップ3が同一作家というのはやめようかとも思ったんですが、 正直なところおもしろさは別格だったかなと思い直し、こうなりました。 「叫び声」をすごいと思った、と書きましたが、
すごいと思ったのは、こちらの三作のほうが上でした。 とくに、「ダンス・ダンス・ダンス」はまさに名作でした。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





今年も伊坂幸太郎のお薦めを教えていただいたり、お世話になりました。
今年は太宰治の話題が多かったのでたくさん読みたかったのですが、全集1冊に終わったのが残念でした。
トップ3はやはり村上春樹なんですね。私はどうも苦手で…『1Q84』が文庫化されたら読んでみようと思っています。
2009/12/29(火) 午後 6:23
まさに若いいちさんが選んだ10冊!!!
この記録が後々きっと今のいちさんの証として残るんだと思います。それぞれの年代で何を感じていたのか!!楽しいですね♪
2009/12/29(火) 午後 11:28
ダンス・ダンス・ダンスの冒頭「ハワイと美少女」部分はいいですなぁ(^_^)
2009/12/30(水) 午前 0:31 [ kohrya ]
>>大三元さん
こちらこそ大三元さんのランキングを参考にして、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」読んでいます。
今年は読んだ本が少ない&作家が偏っていたために、トップ3は村上春樹になりましたけど、今年はもう少し幅の広い読書をしたいです。
2010/1/3(日) 午後 0:09
>>ばんびさん
振り返って、昨年のランキングを見たりすると、へぇ〜というか、かなり意外な感じがします。毎年見てみると楽しそうですよね!
2010/1/3(日) 午後 0:11
>>kohryaさん
僕も村上春樹の小説の登場人物の中でも、とくにユキが好きなんです^^
2010/1/3(日) 午後 0:14
あけましておめでとうございます★
お久さな書き込みになりますが、去年も読まれましたねー★★仕事にかまけて読めなかった昨年だったのでうらやましいです★★
2010/1/7(木) 午後 1:15
あけましておめでとうございます。
去年は僕もそんなに本は読めませんでした。ランキングもなんとか10冊そろえるような感じでした。
更新再開されたようで、楽しみにしています。今年もよろしくお願いします。
2010/1/8(金) 午前 0:27
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
私も今年は、読書時間増やせたらなぁと思ってます。
読んでない本が溜まってるので・・・(笑)
2010/1/8(金) 午前 11:57
こんばんわ〜。オメガです。
あけましておめでとうございます!
どの本も興味深いですが、私が気になったのは『叫び声』ですね。
まだ未読なので、読んでみようと思います〜。
1位が村上春樹さんなのは納得!(笑)
2010/1/17(日) 午後 6:28 [ オメガ ]
>>RYOさん。
返信遅くなってしまいすいません。
こちらこそ明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
僕もなかなか本が読めなくて・・・
僕もかなり溜まっちゃっています。
2010/1/17(日) 午後 8:56
>>オメガさん。
あけましておめでとうございます。
「叫び声」はなかなか難しい本でもありましたけど、伊坂さんの言うようにすごい本だったと思います。
村上春樹さん面白いですよね^^
2010/1/17(日) 午後 8:57