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フェアレディZとオレ物語
プライベーターと呼ばれる日まで…

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フェアレディZ 『オイル交換 1回目』 1


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もし、知識が無い人間が クラシックカー(旧車 )を購入したら、『どんなヒドイ目に』、イヤイヤ『素敵なドラマに出会えるか』をレポート(公開実験)中の二胡弾きKIRIGIRIS(キリギリス)です
 
サンプルはフェアレディZ(S30)。
 
オイル交換レポートで〜す

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オイル交換もはじめてのミッションなのさ!

今回の作業のアイテムの紹介で〜す♪

超低床ジャッキ            × 1
ウマ                 × 2
エンジンオイル 4L         × 2
オイルジョッキ 5L         × 1
ブレーキパーツクリーナー       × 1
オイルパンドレンコック        × 1
オイルパンドレンコックOFFツール  × 1
オイルフィルター           × 1(+2)
オイルフィルターレンチ        × 1
オイルパン              × 1
ポイパック              × 1
耐油手袋               × 1
ウエス                × 1
丸型洗浄瓶              × 1
ショップタオル            × 1

…以上デス。

イメージ 1

次に行きましょう。段取り八分仕事二分ってね〜♪まず、段取りの確認を…

1  エンジンを軽く温めてオイルを柔らかくする。
2  エンジンのオイルフィラーキャップを緩める。
3  ドレンプラグを外す。
4  廃オイルをポイパック等で受ける。
5  オイルフィルターを外す。
6  オイルフィルターをセット。
7  ドレンプラグをハメる。
8  新オイル投入。
9  オイルの量をオイルレベルゲージで確認。
10 暖気運転数分後にオイルレベルゲージを再確認。

…ってことネ。

『オーケーはじめようか!』
 
オイルフィルター〜♪イメージ 2
注文したのと品番がちょっと違うゾ。大丈夫か…?

オイルパンドレンコック〜♪
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オイルパンドレンコックOFFツール〜♪イメージ 4
ドレンコックを素手ではなくコレで外すと手にオイルが直接かかりにくいらしい。『ワタシ二胡弾きなのヨ!手に火傷はできないの!第一弾。』ってことで購入してみました。


耐油手袋〜♪イメージ 5
『ワタシ二胡弾きなのヨ!手に火傷はできないの!第二弾!』ってことで購入してみました。

丸型洗浄瓶〜♪イメージ 6
ちょっと気になることがあったので…

さあ、戦闘(作業)開始!…デス。

ジャッキアップ!イメージ 7
高すぎた…こんなモン?おっと写真撮ってないじゃん、オレ…。
結果は…、怖いンでブロックです。

後ろは一応輪止めを噛ましてま〜す♪
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潜入口はコチラ!イメージ 9
正面から潜ったらオイルパンまで遠い〜。『ダメだ。ハナが長過ぎだろ。コレ!ほぼ全身潜ってンじゃん。』…で、横からのアプローチです。
ブロックでしか揚げてないから隙間がせまいッ!

オイルパンドレンコックの平径22…だと思ってましたが、まさかの平径21…。ホンマかいな?
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グリグリ…、グリグリ…、もうちょっとで抜けそう…。
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ババ〜ン♪と、ここで『オイルパンドレンコックOFFツール』の出番なのですが…イメージ 12『面倒クセェ!このままレンチでいっちまえ〜!』デス。

ドシャ〜。イメージ 13
要らなかったナ…、『オイルパンドレンコックOFFツール』。

ほぼ出きった感じになってきましたネ。
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ババ〜ン♪ここで『丸型洗浄瓶〜。』イメージ 15
自然に排出されなかった残油をスポイトで吸い取ってチェック!

普通に吸い取れましたがノズルの形状が掻き出すのに最適でこんなにイッパイ残ってるの?っていうくらいたくさん出ました。

気になっていた異物の混入はナ〜シ。よかった、よかった♡

ヤッパ平径は21ダ…。イメージ 16アメちゃんがやることはよく分からんナ。

コッチはセットするオイルパンドレンコック。イメージ 17
22のボックスにフィット。…だよね。

オイルフィルターです。イメージ 18
コレね…。

ガスケット面に新オイルを塗布…らしい。
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オリャ〜っとたっぷりブレーキクリーナーを吹きかけてます。イメージ 20古いガスケットが固着して残ってないか確認のタメ清掃デス。最後オイルが漏れていないかの確認もしやすいしネ♪

ドッキング!イメージ 21
違和感ッ!!金属同士が接触して食い込んだ感じ…、どうした?こんなモン…?。初めてなのでよく分からない。

『ガスケット面が触れたら3/4回転でセット完了』になっているが1/4回転もしないナ。何かオカシイ…。でも3/4回転してやろうとレンチで無理やり回すとオイルフィルターが変形してしまいました。…で、結果1/2回転もせず…。

まぁ、そのまま続行するしかないので作業を進めます。あとの祭りですが、この時に気が付いておけば…デス。

オイルパンドレンコックを締めて新しいオイルを投入!

整備書によるとL20・L24は…イメージ 27

オイルパン容量 MAX  4L
        MIN  3L
オイルフィルター残油量  0.5L
…となっていたので、とりあえず4L!後は様子をみながら…ネ。オイルレベルゲージを見るとちょうど真ン中あたりなのでこのまま暖気運転へ…。

キュル、ブ〜ンと一発で元気よく目を覚ますZちゃん!

「オーケー、Zちゃん!ちょっと温めようか。」

暖気運転して2分ほど経ったのでオイル漏れは無いかZちゃんの周りをグルッと回ったら惨劇が…。

「Zが〜、オレのZが〜!って、なんだコリャ…。」

『おい、どうした!何があった?大丈夫か?ってかエンジン切らンといかん!』とエンジン停止。
イメージ 22

何が何やらサッパリ状況が呑み込めない!『ワァ〜』って大声で叫ンで走り出したい気分…。

察するにこの液体は今しがた投入したエンジンオイルだろう。

「ドレンコック…、下か!?」

とオイルパンを覗き見る。

「キレイ…。」

まだ新しく美しいユニクロメッキには少しもくすみはない。どうやら原因はココではないらしい。

『次は上だ!』

エンジンの下にオイルの海が見える。状況から考えるにオイルフィルターだろう…。使用したオイルフィルターは『Roadpartner 1P0B−14−302B』。『純正AY100−NS010』との適合はオーケーだったのに…。

『締め付け時に感じた違和感はコレか!力任せに回して変形させたからそこから漏れたか?』とオイルフィルターをいぶかしげに観察しながら指先で破損部を探してみる。穴が開いているような破損部は無い。

この状況を打破するには『オイルフィルターの交換しかナイ!』ということはシロートの私でも導き出すことが出来たイージーな解ではありましたが…、替えのフィルターは用意していないヨ〜。

予想しなかった事態に軽くパニくってZの周りをグルグル回るオレ…。

とりあえず…とオイルレベルゲージを見てみる。イメージ 23『ワァ〜、カラッカラッ…。どれ位吐き出したンだろう。』

ってか、どうなった!どうすんだコレ!そしてオレ大丈夫か?

…オーケー、オレは大丈夫。

「どうした、Zちゃん?…聞いても分からんよナ。オレが何とかしないとナ。」

このオイル漏れ、…もはや流失事故レベル(?)ですナ。はじめてのオイル交換作業にはヘビー過ぎる状況…。

深呼吸をして考えてみる。

『そうだ!オートバックスに電話してみよう。』と閃いた私はさっそく電話…。

以心伝心にはほど遠かった…。

以下やり取りデス。
店「ハイ、オートバックス○○店です。」

私「すいません。お尋ねします。日産純正のオイルフィルターでAY100−NS010という品番のモノ。もしくは他メーカーでも構わないので互換性のあるモノの在庫を教えていただきたいのですが…。」

店「純正のモノは取り寄せです。すいませんね〜。またの…。」

私「イヤイヤ、純正にこだわっていませんヨ。互換性のあるモノで結構です。」

店「車検証に記載されている番号を教えてください。」

私「何でですか?」

店「その番号によって適合をみますから…。」

私「適合…って、フィルターの品番は今伝えたでしょ。その品番のモノです。」

店「車の型式が分からないと何が適合するか分かりません!車は何ですか?」

私「フェアレディZです。」

店「ああ、Zね。で、型式は?」

私「L型のZです。」

店「何だ分かってるじゃないですか。車検証の…」

私「フィルターの品番を伝えたでしょ。それで確認してください。」

店「だから車の型式が分かればエンジンの型式が分かって適合を確認できるンですって!」

私「だから〜じゃなくって、フィルターの品番を伝えたでしょ。それで確認してくださいよ。」

店「だから車検証の…」

私「エンジンを載せ替えてあるから。本来の排気量のエンジンは乗っていません。」

店「じゃ、ウチじゃ対応できませんね。」

私「ハァ…、フィルターの品番を伝えたでしょ。それで確認してください。」

店「いや〜、そういったケースはウチじゃちょっと〜。」

私「あのね、今作業しててフィルターが合わずにオイルがダダ漏れなンです。私はとっても困っています。だから電話してるンです。お願いします。それで確認してください。」

店「あ、ハイ。わかりました。スグ確認します。」

私「だったらAY100−NS010の他にAY100−NS008も確認してもらえますか?」

店「分かりました。折り返しお電話します。」

10分ほど経ってから連絡がありました。

店「両方ありました。おっしゃった品番は径が一緒で長さ違うんですね〜。へぇ〜。」

私「そうなンです。両方あったンですね。よかった〜。」

店「レジの所に置いときますから、いつでもどうぞ。」

私「すぐに行きます。」

それから15分ほど車を走らせてオートバックスへ…。連絡をもらった通りにレジ横に置いてありました。日東工業の『N−22』と『N−21』を1個ずつ。失敗した時のことを考えて両方とも購入しました。

…で、使用したのは『N−22』です。

『レギュラータイプ』と『ショートタイプ』という考え方は正しくないかも知れませんが、エンジン本体側のボルトに掛かる重量を軽減するという意味では『アリ』なのかなと…。

実際購入した時にセットしてあったのはAY100−NS008のサイズの製品でしたから。

ひょっとしたらフィルター取り付け口のボルトが金属疲労を起こしていてAY100−NS010サイズの重量に耐えられずにボロッと折れるかも知れないし…ネ。

エ、ナイナイって?…私もそう思ってますヨ。だってあのボルトをみたらそんなヤワな訳がナイ!ですもん。

ちょっとクロートっぽいことを語ってみたかっただけデス♪

さあ、オーラスです!

ババ〜ン♪日東工業のオイルフィルター『N−21』と『N−22』。イメージ 24
迷えるシロートの私には神々しささえ感じます。

ありがとう。オートバックス。電話のやり取りで若干(?)イラッっとしたけど、焦ってしゃべってた私に向こうも同じことを思ってたかもしれないしネ。それはもう不問デス。


セット完了ッ!イメージ 25
オイルフィルターの頭部の落書きはマーキング♪

『Roadpartner 1P0B−14−302B』は『日東工業 N−21』と比べるとフィルター本体よりガスケット面が外に出ていませんでした。

ですからエンジンブロックとガスケット面が密着せずに隙間が空いていたようです。セット時に金属同士が接触して食い込んだ感じがしたのはこのタメでしょう。

この先写真は撮れてませ〜ん。当時の私の精神状態は撮影などする余裕はありませんでしたので、ココからは文字だけになりま〜す。

オイルは4.5Lほど入りました。Zちゃんはどうやら全部吐き出していたようですデス。

まぁ、ポジティブに考えるなら『新しいオイルでうがい出来て良かったネ♪』ってところでしょうか。

暖気運転後はオイル漏れも無く『オールオーケー!』でした。

エンジンを切ろうとするとエンジンの方から聞きなれない音が…。イヤ、最近気になっていたのかもしれない音…。

『カラカラカラカラ…。』連続してずっと鳴っています。『ん、どうした?』と試しにアクセルを軽くあおると回転数に合わせて『カラカラ』のリズムが早くなります。

「おいおい、Zちゃん…。次はナンダ〜。」

とドライバーズシートからエンジンルームに向かう私…。

編集後記。

作業の終盤(?)はワタワタしてしまいました。はじめての『オイル交換』だったので正直おっかなびっくりでした。

そして衝撃のオイル流出事故!近年稀にみるくらい狼狽しましたヨ。

結果的に『Roadpartner 1P0B−14−302B』はウチのZにはフィットしませんでしたネ。

後日、『Gワークス』という雑誌を眺めながら純正品番の『AY100−NS010』と『Roadpartner 1P0B−14−302B』は互換性があるはずなのにどうして今回の事態になった?と考えていると…。

L型エンジンの特集記事に『N42マニアブロック』やら『F54』やら…と書いてあったのでキチンと読ンでみました。

どうやら『N42』のブロックにも『初期』と『後期』があるらしく、なかでも初期のブロックを『N42マニアブロック』というらしいデス。

一番の違いは『N42マニアブロックはシリンダー周辺の肉厚が…』とのこと。違いの一つとして『オイルフィルター取り付け口』の形状が違うようでした。

写真から判断するにウチのZちゃんのブロックは『N42の後期』か『F54』みたいデス。

『N42マニアブロック』は○印の部分が無い…とのこと。
イメージ 26

雑誌に掲載されていた『N42マニアブロック』は『Roadpartner 1P0B−14−302B』でも問題なく取り付けられそうです。

ホント勉強になった〜。

テレレ テッテッテー♪(ドラクエ風)

二胡弾きKIRIGIRISU(キリギリス)のレベルがあがった。

次回フィルターは『純正』もしくは『日東工業』でイキま〜す。懲りずに他のメーカーのモノをトライするかも…。

いやはやホントに『公開後悔)実験中の…』になりました。…デス。

『お、山田ク〜ン。座布団1枚お上げして!』
 
 
そいぎんた(それではまた)

この記事に

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    Zの場合エレメントの装着位置周辺に膨大なクリアランスがありますが
    現代の筐体においては径が同じでも長さが違うと装着できなかったり不具合が発生するリスクがあります

    バックスのおっしゃるとおり
    以前お知らせしたとおり
    ウチでも毎回全て車検証にて確認発注しています
    問屋がそれを求めます
    エンジン型式が同じで径が合ったとしても補器類の問題で装着できない場合もあるでしょう
    そういったクレームも車検証で確認してさえいれば
    問屋としてメーカに対して交換要求ができるのでは?
    と想像いたします

    以前同じ個体認識番号でも前期後期で部品が違う
    ということもあり
    車検証も万能ではないことを経験で学びましたし
    (2種納品されて、合うほうを付けて余りを返却してくれと問屋に言われました)
    山口県限定・・・とかディーラカスタマイズも存在して
    部品やを泣かせるらしいです

    [ 不思議な泡 ]

    2017/6/28(水) 午前 11:31

    返信する
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    こんにちは!
    大変な目に遭われましたね。
    私もTE27レビンで同じような事件を起こしましたよ。
    と言っても、お世話になっていたショップさんがやらかしたのですが…
    アルファロメオ用のフィルターを取り付けたのはいいのですが、合ってなくてオイルダダ漏れ事件でした…
    それにしてもカラカラ音が気になりますね。

    [ よしの ]

    2017/6/28(水) 午後 5:42

    返信する
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    > 不思議な泡さん

    なるほど〜。
    今回はイイ経験になりました。

    『膨大なクリアランス…』って、カッコイイ言い回しですネ。
    ソレ、いただきます。

    二胡弾きキリギリス

    2017/6/28(水) 午後 6:56

    返信する
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    > よしのさん
    私の不勉強から起こったことなので、『経験値が上がってラッキー♪』と受け止めています。
    カラカラ音…、『タペットか?』と思ってますがどうでしょうか。

    二胡弾きキリギリス

    2017/6/28(水) 午後 7:01

    返信する

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