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宇宙(そら)のキャンバス
そろそろ、銀河の季節ですねー

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2015年5月に画像処理した作品です。
今月は1作のみ、天気に恵まれず&夜が短く、しばらくは、月1作以下になりそう。

◆LBN406
この時期は皆さん、さそり座付近に集中だと思いますが、私は、その90度外れの、りゅう座にあるLBN406という、超マイナー&超絶に淡いLBN天体にチャレンジしていました。
4/17に朧瀧、4/25に同じ福島県の下郷町、2晩フルフルに費やしての撮影でした。
RGB:120分 (R:10分×4,G:10分×4,B:10分×4)
L:480分 (10分×48)
合計 600分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影(焦点距離は438mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし)
イメージ 1

参考(最良の一枚L画像(10分露出、階調レンジ1000でデジタル現像))
イメージ 2

参考に一枚画像(10分露出)をお披露目します。
これ、階調レンジは1000です。この画像をL画像換算で52枚重ねて、作品にしている訳です。
自分ながら、良くやります。

2015年4月に画像処理した作品です。

◆NGC3718 & NGC3729 &HCG56
特異銀河であるNGC3718付近にあるNGC3729,HCG56を同一の構図に収めました。
向かって右の大きな銀河がNGC3718、左上の小さな楕円の銀河がNGC3729です。
また、NGC3718の下にある小さな銀河の集団はHCG56です。
NGC3718は美しい銀河で、この周辺にの淡い部分を浮き出したく撮影、画像処理しました。

RGB:77分 (R:7分×4,G:7分×3,B:7分×4)
L:340分 (10分×34)
合計 417分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影(焦点距離は1380mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし)
イメージ 1

NGC3718を拡大(50%トリミング(面積25%)
イメージ 2

◆NGC4527 & NGC4536

比較的大きな銀河が隣り合っているので同じ構図にいれて撮影しました。
同じ渦巻銀河ですが、異なる形状で対比が面白いです。
実際の空間でも近いようです。
RGB:81分 (R:10分×3,G:7分×,3:10分×3)
L:400分 (10分×40)
合計 481分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影(焦点距離は1380mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし)
イメージ 3

NGC3727を拡大(50%トリミング(面積25%)
イメージ 4

NGC4536を拡大(50%トリミング(面積25%)
イメージ 5

これで今春の銀河シーズンは終了です。

2015年3月に画像処理した作品です。

◆NGC3109
非常にマイナーな銀河系の近傍銀河です。約20'あり、銀河としては大きいのですが、表面光度が14.4等と淡く南中高度が28度程度と南に低いため、難易度高めです。
HⅡ領域を表現するのために、Hαフィルタの素材をR画像にブレンドしています。
RGB:81分 (R:10分×3,G:7分×3,B:10分×3)
Hα:30分(10分×3) ※R画像にブレンド
L:360分 (10分×36)
合計 471分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影(焦点距離は1380mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
イメージ 1

◆M83

メジャーでおなじみのM83を4年ぶりに撮影しました。これも、HⅡ領域を表現するのために、Hαフィルタの素材をR画像にブレンドしています。
RGB:81分 (R:10分×3,G:7分×,3:10分×3)
Hα:30分(10分×3) ※R画像にブレンド
L:230分 (10分×23)
合計 341分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影(焦点距離は1380mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。イメージ 2



2015年2月に画像処理した作品です。
画像処理が面倒なので天文誌の期限に合わせバッチ処理をしています。

◆M95,M96,M105付近
これは、3年前に撮影した素材に、12月に千葉県大多喜町で撮影した素材(L画像(100分))を加えて画像処理した作品です。
RGB:45分 (R:5分×3,G:5分×3,B:5分×3)
L:230分 (10分×23)
合計 275分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影(焦点距離は430mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
イメージ 1

◆M81,M82と周辺の星間分子雲
これは、1月に茨城県城里町で撮影した素材に、1年前に撮影した素材(L画像(200分))を加えて画像処理した作品です。超淡い星間分子雲を出して、銀河のディティールを出して、HⅡ領域も出してという欲張りな作品に仕上げました。
RGB:120分 (R:10分×4,G:10分×3,B:10分×5)
Hα:40分(10分×4) ※R画像にブレンド
L:460分 (10分×46)
合計 620分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影(焦点距離は730mm)。
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
イメージ 2

◆NGC3184フェイスオン銀河
これは、1月に茨城県城里町で撮影した素材を画像処理した作品です。
この銀河は5年前にSE200Nで撮影したことがあります。
画像処理の技術向上で見た目は5年前の作品より良いのですが、ディティール表現はどちらかといえば、5年前の方が良いかもです。以前、私が使っていたSE200Nは優秀でした。
※5年前の作品は「【撮影データはここ】」の先にページの下の方にあります。
RGB:120分 (R:10分×4,G:10分×3,B:10分×5)
Hα:60分(15分×4) ※R画像にブレンド
L:240分 (10分×24)
合計 420分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影(焦点距離は1380mm)。
【撮影データはここ】
(50%トリミング(面積25%)) ※クリックすると拡大します。
イメージ 3

さあ、次の天文誌向けに画像処理しないとです。とほほ。


2014年11月15日に朧滝で撮影したLBN777「The Baby Eagle Nebula」です。またまたまたまた、マイナーなやつです。
 
◆LBN777 The Baby Eagle Nebula
RGB:合計 90分(R:10分×3,G:10分×3,B:10分×3)
L:合計 240分(10分×24)
合計 330分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影(焦点距離は730mm)。
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
イメージ 1
 
この星雲はおうし座付近を広角で撮影すると撮影される存在です。それをアップで撮影しました。非常に淡い星雲なのですが、愛称である「The Baby Eagle Nebula」とおり、愛嬌のある姿を見せてくれます。
海外作品では頭が上向きで表現しているのですが、これは通常通り、北を上にしています。
 
相変わらず、フラットには苦労しています。
結局ゴリゴリ処理となります。ピタッと合いませんかねー。
 

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