キャプテン康竿の独りごち

『清風満竹林 魚人一如』 これ我が心なり。楽釣これ苦しみの釣りなりや?

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なかなか釣りに行けないキャプテンでありますから・・・・・・・

秋の夜長には、本がいいですな。


本は、とりわけ釣楽庵のキャプテンには似合います。


何てね<<<

マダラボケオジン、己から言ってりゃ世話ないよね///


これでは、ホッホッホはありませんな。。
 

本箱の中から



引っ張り出した本が、『釣竿かついで』 上田 尚 著 

昭和四年十月二十七日 発行で定価弐円であります。


本の中に高梁川の鮎釣り、児島湾のチヌ・ハゼやら宇野沖の荒神と直島の間の釣りなどについての記述があったのを覚えていたわけよ。


エッセーの方が相応しいのかなぁ〜とも思いますが、 それは よろしい。。。



二十一、  ヒイルとハゼの話ね。


泣き空で川ものぞけない。で始まるが・・・

児島湾とそれに注ぐ河口域におけるチヌとハゼ釣りの話であります。


私としては、エサにふれているのが面白いなぁと。。。。。。。


上田が訪れたのは【児島湾の主】だと言われている歯科医の佐野さん。

  注 昭和四年七月初旬のことです。 まっ、梅雨の真っ盛りのね・・・


『夏のハゼ釣りは、土用の数の子のようだ』という上田に対し、

佐野は『秋の彼岸ハゼまでに、ふるせを釣り上げてしまうから、つゆ明けから』行かなきゃならない、何て言っておりましてね。

二人の会話が弾んでいる様子が伺えますのよ。


チヌ、夏の餌としてヂンダ(シャコの方言)がいいと言っていますな。

ヂンダはおそらくゲンダではないかと思うのですがね、どうでしょう。

シャコの方言、とあるのはアナジャコのことだったんだろうとね。


新秋からは飯塚博士を有名にしたゴカイ科のヒイルを用いる。とあるのです。


このヒイルではイシガレ(イシガレイ)とアマガレ(アマテガレイ=マコガレイ)ですな。


さて、ヒイルですが、ウチワゴカイの仲間でコガレとかコガネなんて呼んでいるあやつです。



しかしねぇ、、、何とも分からない方言?が会話の中で交わされておりまして???????


ガリ ヤッチョルって何でしょうなぁ。。。


ガリ、ヒイル、そしてカレという関係なんでしょう・・・・・・・ うん? えっ///



で、岡山のアングラーは、よろしくヤッチョルのだからうらやましい。


ガリとヤッチョルもお近づきになりたい。


なんで書いておりまして



ところで、私も岡山の人間だと思っていましたが・・・・・・

違うようです。

なるほど、キャプテンの海は塩飽の海でしたな。。。

同じ岡山県でも備前と備中は違うということもまた、認識しましたのよ。



まっ、それは納得なんですがね・・・

岡山(東南部地域?児島湾の沿岸?)の方言だという、ガリって? ヤッチョルって??

なんのことでしょうなぁ。

閉じる コメント(14)

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「でいつか竿釣」 最初読んだ時に???って思いました。
右から読むんですよね(笑)
イシガレイと言えば東京湾ではマコがメジャーですが、家からギリギリ自転車で行ける所でちょっとだけ釣れるらしいんです。
でも、♀だか♂だけ忘れましたが、餌ではどちらか一方しか釣れないらしいんですが、そんなことありえるのでしょうか?そしてなぜなんでしょうか?

2010/11/14(日) 午後 4:18 [ 釣りバカ青年 ]

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本日は噴火湾で船のマガレイ釣りでした。
初めて山の神を連れて行ったら、マガレイ・砂ガレイ・石ガレイ・タカノハガレイ・宗八ガレイの5種類を隣で釣り上げて喜んでいました。
石ガレイと砂ガレイの刺身は美味しい時期になりました。
後ほどブログにアップします。

2010/11/14(日) 午後 7:21 北遊人

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釣りバカ少年君
キャプテンも存在していなかった昭和3〜4年の七月初め頃の話です。当時は左からではなくて、右から読んでいたようですよ。

さて、エサを使って釣ると雄雌一方しか釣れない、ということではありません。どちらも釣れますが、釣れる数は圧倒的に雌固体の方が多いように思います。ですから、釣り人の眼に触れる頻度が違うからではないでしょうか?

2010/11/15(月) 午前 11:15 [ きゃぷてん・コウカン ]

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北遊人さん
北海道、噴火湾はカレイの宝庫なんですね。もともとカレイの仲間は北方系の魚ですからね。
いいですねぇ・・・ カレイ五目ですか。。。
ブログのアップは楽しみです。

2010/11/15(月) 午前 11:18 [ きゃぷてん・コウカン ]

>『釣竿かついで』

左から読んでいました^^

ハゼは東京湾でも獲れたと聞きましたが、本当でしょうか?

傑作○です。

2010/11/15(月) 午前 11:19 近野滋之

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こんのさん
江戸前のハゼ釣りは、その昔から粋人の遊びですし、今も釣れます。アオギス釣り、ケイズ(クロダイ)釣りなんてのも江戸時代からありましたが、アオギスは日本の高度成長期の頃、東京湾では絶滅しました。風情のある釣りだったのですが、残念です。

2010/11/15(月) 午前 11:55 [ きゃぷてん・コウカン ]

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キャプテン

こんばんは。ハゼってうまい魚ですね〜。好きな魚の一種です。
本読みは結構するのですが『読書』は…最近してませんね(泣)もっぱら参考書とか論文とかばかり、、読んでいて物思いに耽る、、なんて事ありません。。
「釣竿かついで」ってそそられるタイトルじゃないですか!!僕も昨日釣竿かつぎたかったのですが、、今シーズン初カレイ(挑戦)はお預けでした・・・

2010/11/15(月) 午後 6:40 [ ポルコ ]

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ボルコさん お早うございます。

この本は昭和初期に書かれたエッセーとでも言いますか、まぁ、面白いと思います。筆者の上田は毎日新聞の記者だったと・・・
そろそろカレイもいいかもしれませんから、ど〜〜ぅぞ///

2010/11/16(火) 午前 9:35 [ きゃぷてん・コウカン ]

そうなんですか^^

いつも勉強となり有難うございます。

東京湾の屋形船で出てくる「はぜ」・「アナゴ」などの天ぷらも江戸前ですかね^^

2010/11/16(火) 午後 4:10 近野滋之

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こんのさん
その通りだと思いますよ。
ハゼはマハゼ、アナゴは一番美味しいマアナゴだと・・・。

クロダイも『予は初め二間半布袋竹の海津竿に云々』という記述が【品川湾の黒鯛釣】にあります。

2010/11/16(火) 午後 5:00 [ きゃぷてん・コウカン ]

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備前(岡山)は名刀の産地でも有名ですね!
鳥取砂丘で採られた砂鉄を原料に鍛えた
備前長船などは地金の輝きから違いますね!

2010/11/17(水) 午後 0:18 [ ハマ ]

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ハマさん
備前刀にしても備前焼にしても、いいものが古くからあるんです。
しかし、備中はそれほど知られている物はあまり見当たりません。
源平合戦から塩飽騒動など水軍にまつわる話はあるんですがねぇ。

2010/11/17(水) 午後 0:29 [ きゃぷてん・コウカン ]

東京湾も綺麗になったと言われますが、イマイチ分かりませんでした^^

クロダイもですか、品川湾とは歴史を感じます。

2010/11/18(木) 午前 10:57 近野滋之

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こんのさん
そうですね、見た目きれいになったとしても失われたものは帰ってくることはありません。したがって、国を導くものとしての資質が問われています。
釣り文化について私は、江戸時代から明治、大正期に最も花開いたのではないかと思っています。

2010/11/18(木) 午後 1:40 [ きゃぷてん・コウカン ]


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