キャプテン康竿の独りごち

『清風満竹林 魚人一如』 これ我が心なり。楽釣これ苦しみの釣りなりや?

愛しのお魚

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メイタガレイですね。

 メイタガレイ・・・、目が大きくて愛嬌のある顔をしているんであります。
 当地ではメダカガレイとも呼んでいますねぇ。
よく似たカレイにナガレメイタガレイというのがいますが、まだキャプテンは見たことがありません。
 で、ナガレメイタガレイは和名はあっても学名はないのであります。本名がまだないのかな???。
間違っていたらエクスキューズミーですが、ナガレメイタには(sp)がついていますので・・・。
 spってのは以前、ごちたと・・・。

 さて、メイタガレイですが瀬戸内海にも多い魚です。

 が、投げ釣りではめったに釣れないカレイです。この写真の個体は以前、キャプテンが釣った(釣れた?)モノであります。メイタガレイは投げ釣り人生40年でこれ1匹のみでして・・・。

 そういうことでお宝ですな、私にとってある意味「お宝」・・・・・・・。

 船釣りでは時に釣れたりするようです。

 鮮魚店にはけっこう並んでいてマコガレイと比較しても値段は変わりません。季節によってはマコよりも高い価格で売られていますねぇ。まぁ、当然といえば当然なんですが・・・。

 普通、メイタガレイは水深が50〜100mの深場に生息しているようなので、投げ釣りではなかなか釣れないんですな。ですからね、普通、消費者は底引き網漁で捕れるのを食べてるっわけ。

 旨いカレイでありまして、煮付けて美味であります。もちろんから揚げも・・・、本当に年中美味でありますね。
 あまり大きくならない魚でして、最大で30cmくらいでしょうか???一度、刺身で食ってみたいと思っているんですが、その後釣れませんのですよ。買って食べるのはしゃくですからねぇ・・・。

小西英人は、このカレイの見分け方について『釣魚検索』(1998年週間釣りサンデー社)で次のように記しています。
 【無眼側から上眼が見えない(ソウハチなどとは違う)、有眼側の背に骨質板がない(イシガレイとは違う)、有眼側一面にコブ状突起がない(ヌマガレイとは違う)、両眼の間に前方と後方に向く骨性突起がある(眼の間に骨性突起があるが、有眼側の小班点は不定形で小班点は丸くない(ナガレメイタガレイとは違う)・・・】のが、メイタガレイだと。。。

 ということで、一度だけ釣ったことのある「カレイ科メイタガレイ属メイタガレイ」。もちろん生きている個体であります。

 注目は両目の間の骨性突起ですが、この写真でわかりますかねぇ???
 ジャンジャン???

 

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イシガレイの白化個体(アルビノ)ですねぇ。

 山陰の境水道で釣れた43cmほどの個体なんであります。釣ったのは岩部会長、ジュニアの胃袋に納まったってわけですが、写真を残したということは少し進歩かなって思います。女子マラソンや駅伝で有名な「天満屋」のブルーシートはお愛嬌ということにいたしましょう。
 
 しかし、しかし、害敵の多い自然界でよく育ったものであります。よくもまぁ43cmまで・・・。
 全長43cmということは、おそらく生まれて5〜6年が経過していると考えられます。ホント、よく生き延びて、大きくなったなぁ〜〜〜。
 が、それは普通の個体であって、このようなアルビノと言われる個体は自然界では長生きはできないともいわれています。

 白化現象、色素のうち特にメラニンができず、白くなるあるいは透明に近くなる異常現象ですねぇ。遺伝的な原因が多いとされています。「単純劣性形質」ともいいます。

 白化個体、普通は「白子(しろこ)」または「アルビノ」と呼ばれていますねぇ。。。
 真っ白のライオンやトラが生まれたとかで、ときどきマスコミをにぎわすこともあるので知っている人も多いのではないでしょうか???

 この写真をよ〜く見てください。特に眼を・・・・・・・???黒いでしょう?
 なんでも魚類の場合、眼が黒いことが多いようですが、これはメラニンの『欠如』ではなく『抑制』されているからだそうであります。

 ということで、今回の「愛しのお魚」はイシガレイの白化個体であります。。。

 カレイ科イシガレイ属

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 クロダイ(チヌ)・・・、そしてキチヌ(キビレ)。琉球列島にはナンヨウチヌ、ミナミクロダイ、オキナワキチヌ。日本には五種のクロダイ属の魚がいるんですな。
 そのうち北海道南部・本州・四国・九州の沿岸部に生息しているのがクロダイ、キチヌの二種であります。が、キチヌはやや南方系なんで本州中部以南でしょうか・・・。いずれも簡単によく釣れる魚でして、当地では年中釣れています。
 磯釣り、落とし込み釣り、投げ釣りだけでなく全国各地でいろいろな釣りがあり、それぞれが自分流というかフィッシングスタイルで楽しんでいるのがクロダイ釣りであります。

 性転換する魚として知られていますが、本当にそうでしょうか?じつはクロダイ、幼魚の頃は精巣と卵巣を合わせ持っているんです。知っていました???。
 つまり雌雄同体魚なんでして・・・。それが大きくなるにしたがって雄と雌に分かれるんであります。これでは性転換とは言わないですよねぇ。
 産卵なんですが、クロダイは普通3月から5月頃、キチヌは10月頃のようであります。

 チヌ、キビレ以外には地方名の少ない魚です。好奇心旺盛なキャプテンとしてはいろいろな地方名があれば、それを知りたいと・・・・・・・。
 ある文献によればチヌの語源は古く、『出雲風土記』733年には「鎮仁」、また『和名抄』938年には「知沼」と記されているとあります。キビレは文字通り尾鰭、尻鰭などが黄色っぽい、あるいは白っぽいところからでしょうね。。。

 見分け方は特徴が顕著であれば釣り好きならすぐに分かります。しかし、よ〜く似た個体もいます。
 で、鱗がきめ細かいのがクロダイで鱗が大きいのがキチヌだと思ってもいいのですが・・・。背鰭の硬い部分の真ん中下あたり、側線上方のうろこ数(一番数えやすい)を数えてみることです。
 普通5.5枚、あるいは以上でクロダイ、3.5枚でキチヌです。うん・・・0.5だと?はいはいクロダイ属の魚には背鰭の真下に小さな鱗があり、これを0.5枚とするからであります。

 写真は上がクロダイで次いでキチヌ。いずれもタイ科クロダイ属であります。
 私の記録はクロダイが57.0cm、なかなか60cmオーバーは釣れそうにないですな。キチヌですが高梁川河口域で50cmオーバーをよく釣っていますがいちいち覚えてはいません。ですが、基本的に産卵期には釣らないことにしています。

 私は食べて美味しいのはキチヌだと考えていますが、どうでしょうか???。。。

 

 

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 今まで、アップしてきた「愛しのお魚」を整理したいと思いまして・・・ね。
 で・・・、新しいコーナーを作ったんですが、やはり『愛しのお魚』がいいと・・・。


 クラカケトラギス(鞍掛トラギス)です。
 日頃、トラハゼと呼んでいる人もいると思いますが、トラハゼではありません。トラギス科トラギス属の魚、V字状の鞍状班が四つ並んでいるんですねぇ。
 あんじょうはんとは・・・、鞍(あん)とは・・・?。
 馬が好き、競馬が好きっていう御仁、わかりますよねぇ・・・???わかっていると・・・。お馬の背中にかけるクラ(鞍)のことであります。

 けっこう美味しい魚でなんですが、『何や、トラギスか・・・』って捨てる人も多いのではと思います。惜しい、ホントに惜しい。旨いのに・・・・・。

 背中で振り分けた斑紋てすね。
 この斑紋から思いついた・・・、かも知れない???・・・。それが和名の由来でしょうかね。

ホンマかいな???

 写真の個体は、瀬戸内海塩飽諸島の本島小坂港で釣ったんであります。

 【スズキ目トラギス科トラギス属】

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クロソイであります。刺身にして美味、鍋にして美味、煮付けにして美味・・・。
 私たち(私の親しい釣り仲間)は、愛情たっぷりに「ソーイ」と呼んでいるんでありまして???。

 魚(だけではなくて人間もでありますが)の分類は大きく分けて、上から界・門・綱・目・科・属・種になるんですね。はい・・・。
 で、クロソイは上位は省いて、カサゴ目フサカサゴ科メバル属クロソイといいます。

 魚にはスズキ目に分類されるモノが非常に多いので、「えっ、この魚も?あの魚も?」ってことになるんですが、クロソイは違います。

 まっ、そのことは今回どうでもよろしい。

 キャプテンは一時、『ソーイ(クロソイ)』釣りにはまったことがありまして・・・。
 もちろん投げ釣りで、であります。
 全日本カレイ、協会春季、全日本キスなどの大会で、本賞対象魚ではなくひたすら『愛しのソーイ』を求めたんです。そのときは愛していましたからね。もちろん今も愛していますよ。だぁ〜〜い好き。
 投げ釣りでのエサは、マムシ(イワイソメ)・ユムシ・サンマの短冊・イカ・イワシ・キビナゴなどを使いましてね、やったんですよ・・・はい。
 けっこう狙って釣れました。35〜45cmの食べごろサイズが多かったですねぇ。

 さて、愛しのソーイ=クロソイは卵胎生ではありますが、交尾をし体内受精、その後仔魚を産みます。クロソイを何度も釣ったことのある人は気がついていると思いますが、個体の模様(紋様)に違いがずいぶんとあるんです。変異の多い魚なんでしてね。
 仔魚を産む魚は卵を産む魚と比べ、産む数が非常に少なく、またクロソイは広く回遊する魚ではないので、個体群特有の遺伝子が働いているんでしょうか・・・?

 写真は、ツロットHP管理人にユムシのエサで釣られた可哀そう〜な『ソーイ』であります。

 

 

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