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Capt.IMO's LOG BOOK
船のお仕事続けてます。

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館山湾にて登檣訓練

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荒れていた天候も回復し、今日は登檣訓練です。


まずは体操で体をほぐし、マストごとに分かれて、一人ずつ登っていきます。



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まずは低い所から始めて、徐々に高く、難しい所をクリアしていきます。


今日は、マストの一番高いマストトップ(海面上50m)にタッチして降りてきます。


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西を見ると、東京湾へ向かって北上する南極観測船しらせの姿が・・・


お疲れ様でした!



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夕刻には、僚船青雲丸が隣に錨泊。


つい数日前までは、あの船に乗ってたんですね。

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登檣訓練が終わると、まず帆船のメインエンジンである帆を取り付けます。

各マストごとに分かれ、まずセイルロッカーからこの航海で使用するセイルを

デッキ上に運び出します。

前回、降ろしたときに念入りにチェック、補修したセイルですがもう一度確認します。

マストの頂上につけた滑車を通した、セイルをヤードまで引き上げるセイルロープを使い

これをキャプスタン(写真2枚目)で巻き上げます。

ヤード上まで引き上げたら、セイルの両端をヤード上を先端部に向かってのばしていきます。

セイルをロバンドと呼ぶ索でヤードに取り付け、シート、クリューライン、バントライン等々

索具類を取り付けていきます。

ヤードの先端部分は特殊な方法で取り付けるため、実習生ではできません。

甲板部員達が、軽業師のごとく動き回って取り付けていきます。

上からデッキ上に並べられた取り付け前のセイル

2枚目 キャプスタンでセイルロープを巻き取ります

3枚目 引き上げられるセイル

4枚目 引き上げられるセイルが途中で引っかからないように下で制御します

5枚目以降 ヤード上で両側に分けられるセイル

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4月1日、日本丸、海王丸にも新しい実習生が乗船してきました。

彼らは乗船時は、もちろん全く帆船のことは知りません。

しかし、帆船を動かすためには帆船の仕事ができるようにならなければなりません。

乗船2日目からさっそくマストに登る訓練を始めます。

まず、安全ベルトの使い方から始め、登るときのいろいろな注意

たとえば、手は縦の索(シュラウド)をつかみ、足はラットラインを土踏まずの部分で支え

シュラウドを挟んで段違いのラットラインに足を乗せる・・・等々です。

そして初回は一番低いトップボードまでです。

途中には、航海士、甲板部がついていてつかむ場所、足の運び方など手取足取り教えます。

そして、午後にはもう一つ上のゲルンボード、翌日にはマストトップ(てっぺんです)

続いて、ヤード渡りとひととおりマスト、ヤードに登る方法を教え込みます。

初めて登るときは、やっぱり怖くて肘を伸ばせず、体をシュラウドに近づけようとしますが

逆に腕を伸ばして体をシュラウドから離した方が、登りやすいし安全なのです。

ヤードに渡ると、両足はフートロープに、おなかはヤードに押さえつけ3点支持して

両手を離す訓練を行います。セイルを扱うには両手をフリーにしないとできませんから。

最後はマストのてっぺんの白く塗られた部分に手をついて来ます。

上に行くほど、縄ばしごは細く不安定になります。停泊中はそれほどではありませんが

航海中はかなり揺れる怖い部分ですね。

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