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鹿島港に、また出張だ。 首都圏に近いこの港は、船乗りには厳しい人工の悪港だが、消費地に近い重要な港でもある。 わたしは4月に異動が決まっており、ここへの出張もこれを最後に、当分来る事もないだろう。 ターミナル側の責任者はわたしの同期で、同じ帆船で訓練した仲だが、もともと物静かで実直、すでに重職にあり立派だ。 ふと、目的の船への通船から他の船を見ると、以前ロンドン勤務時代に訪問した船が、製鉄所に停まっている。 そのときの記事 あの頃わたしは欧州を中心として、東はトルコ、西は北米、カリブまで飛びまわった。 今は日本中を飛び回っているが、そんな出張中心の現場仕事もまもなく終わる。 写真
上■鹿島へは東京駅からバスで行くのが一番利口。 下■某製鉄所に着桟していた鉱石船。わたしが欧州時代にフランスで訪れた船だ。 |
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